4/12〜4/18のサンフレッチェ日記



<98.4.18> 中国新聞のホームページによると、今日の磐田戦にはクルークと松永が出場できないそうです。その他桑原、小島、皆本などもあちこち痛めているそうで、回復具合によっては出れない、と言う事にもなりそう。ただ、磐田戦の後は1週間空きますので身体を休めることができますし、ポポビッチなど欠場していた選手が戻ってくる事が期待できますので、今日が一番の底、来週からは上がるだけ、と行きたいところです。


<98.4.18> 自分で確認していない聞きかじり情報を二つ。サンフレッチェの元主将、風間八宏さんが「プロフェッショナルサッカー、終わりなき挑戦」と言う本を出されたそうです。少年時代から学生時代、その後ドイツに渡り、今西総監督との出会いがあり、マツダ、サンフレッチェを経てドイツに至る、と言う選手生活を振返ったものだそうです。もう一つ。今出ている「ワールドサッカー・グラフィック」に元サンフのハウストラ選手のインタビューが出ているそうです。広島時代を楽しんだ、と言うことが書かれているそうです。


<98.4.17> 明日の対戦相手は、前節でJリーグの最多得点記録を更新したジュビロ磐田。連敗中のサンフレッチェにはますます厳しい相手です。しかしこちらもクルークが復帰して、久しぶりに外国人選手を2人メンバーに入れることができます。怪我人も徐々に復帰してきていますし、チームが全体的に登り坂にあるのは事実。ジュビロの前節の相手が今季好調のセレッソだったことを考えると、どう転ぶか分かりません。
        下田

    宮澤  桑原  伊藤
       
  吉田康 クルーク 小島  服部

     山根    久保

       アーノルド

 SUB:大石、池端、皆本、大木、松永
本来ならクルークをリベロの位置に戻して桑原をMFに入れるところですが、前節良く機能したDFラインをいじりたくない、と言うのと前線にパスを出せるクルークを前目で使いたい、と言う気持ちを込めました。今季はMFで使う予定だった桑原をまたもやリベロで使う可能性は低いかも知れませんが、ここは一つポポビッチが帰ってくるまで我慢してもらうしかないのでは?


<98.4.17> 5連敗で16位。出口が見えないトンネルに入ってしまい、2部落ちも覚悟か、と言う雰囲気になっている方も多いかと思いますが、しかしまだまだ悲観するのは早い、と私は思います。順位表を見ると、16位と言っても11位まではたったの1勝の差でしかありません。3-4-3に変えて結果が出ないフリューゲルス(まるでヤンセン時代のサンフみたい)、エムボマが不発で調子が上がらないガンバなど前年の上位チームで下位に沈んでいるところもありますが、あとはジェフ、サンガ、コンサドーレ、ヴィッセル、アビスパと、こう言っちゃ悪いのですが「お仲間」ばかりです。昨年12位だったサンフレッチェは、今年総合で13位以内ならたぶん残留できるでしょうから、極端な話これら5チームに負けなければ残留の確率はかなり高まる、と考えられます。これまでの5連敗の相手は、(ガンバを除けば)いずれも上位チームですので実質的なダメージはそれほど大きくない、と考えたい。むしろこれだけのメンバーでこれらのチーム相手によくぞ(勝てないまでも)押し込んだゲームができる、とさえ思います。少なくとも、メンバーは揃っていたのに未来の見えないゲームをしていたヤンセン時代よりは、余程将来は明るいのではないでしょうか?
久保がなかなかゴールを奪えない、とか、名古屋戦で山根が全然機能しなかった、とか、あるいは下田がマリノス戦でミスを連発した、とか局面だけを見ると「うまく行っていないことが多い」ようにも見えます。しかしその一方で、ポポビッチを欠きながらも守備が崩壊してはいないこと、久保が中心選手としての自覚を見せ、昨年とは比べ物にならないほどのきついマークを受けながらも決定的な場面にしばしば顔を出していること等、選手達の成長を感じられることもまた沢山数えることができます。そして何と言っても、選手達の気迫と言うか、とにかく一生懸命やっているんだ、と言う気持ちがビンビンに伝わってくるではありませんか。
一昨日のゲームでの観客は、平日の夜であったにも関わらず第6節の全9試合中4番目に多い10,688人でした。ホームで3試合連続で1万人を越えたのは、優勝した95年以来だそうです。同じ日には市民球場でカープの試合があったのですが、こちらは「公称」で1万1千人でしたので、実数はひょっとするとサンフの方が多かったかも知れません。そしてこの観客は、敗戦が決まってうなだれてピッチを去る選手達を、暖かい拍手で迎えたそうです。最初のガンバ戦は、支援企業の動員でスタジアムが埋まっていたような印象がありました。次のレッズ戦は、「小野効果」があり、またレッズサポーターも多かった。しかしこのベルマーレ戦は?「中田効果」だったのでしょうか?いや、そうではない、と私は言いたい。自分達の力を精一杯出して、今一歩のところで勝てないながらも面白いゲームを展開するサンフのサッカーそのものを楽しみに、観客が戻って来ているのだ、と思いたい。良く広島の人の気質が「熱しやすく冷めやすい」等と評され、サンフの苦境を冷静に見ている人が多いのでは、と思われていますが、しかし選手達が一生懸命やっている姿、気持ちが観客に伝わらないはずはありません。トムソン監督は今の問題は、「自信と時間が解決する」と語ったそうですが、選手達に自信を与えることができるのは、決して「勝利」と言う結果だけではないと思います。我々ファン、サポーターが、選手達の頑張りを感じて応援し続けることが、必ず良い結果を生むはずです。最初に書いたように、リーグは始まったばかり。まだまだ挽回のチャンスはあるし、トムソン監督とサンフの選手達は必ずやってくれる、と私は信じたいと思います。


<98.4.16> 運なのか実力なのか。昨日ホームに2位の平塚を迎えたサンフレッチェは、終始押し続けながらも点を奪えず、逆に一瞬の隙を突かれて0対1で敗れました。サンフレッチェは久保のワントップ。前節出場停止だったアーノルド、早い時間帯に交代させられた山根をその後ろに配し、今季初出場の桑原をリベロに使ってきました。両WBの吉田康、服部、ボランチの皆本、小島、ストッパーに宮澤、伊藤、そしてGK下田は前節と同様の布陣です。対する平塚は、小島、洪明甫、名塚、田坂、中田、呂比須、森山ら現・元代表がずらり。これにクラウジオを加えた強力な守備陣を、山根、吉田康による右サイド突破、久保とアーノルドのコンビネーション、小島の押し上げ等で攻めたてます。ちょっとのタイミングのずれなどで決まらなかったチャンスも前半だけで2度、3度。一方守備も小島を中心にした中盤の集中力とDFの鋭い読み、そして下田のスーパーセーブで平塚にリズムを作らせません。中田が試合後に「今日は参った。最悪だ」と語るほど良い出来でした。後半も全体的にサンフレッチェのペースで、ゴール前に幾度となく攻め込みますが今一つ及びません。そんな中の後半約30分、平塚の右サイドからのCKがゴール前ファーサイドへ。これを久保がクリアミスしたボールがなんとゴール前で待つ呂比須の足もとへ。これを蹴り込まれて、痛恨の失点を喫してしまいました。その後、皆本に代えて松永、山根に代えて大木を投入して更に攻撃を続け、2度も決定的な場面を作りますが、しかしゴールネットを揺らすことができませんでした。結局そのままタイムアップ。またしても今一歩及ばず5連敗。順位を更に一つ下げて16位となってしまいました。


<98.4.15> 今朝の中国新聞によると、昨日開かれたJリーグ実行委員会で、2部制に移行する来年からの3シーズンは、水曜日にカップ戦、土曜日にリーグ戦を並行して消化する日程を固定化する方針を確認したそうです。これまでJリーグの方式は毎年変更されて分かりにくく、ファン離れを助長してきましたので、ヨーロッパの標準的なやり方に倣う、と言う意味で歓迎すべきでしょう。今もJリーグが土曜日開催、JFLが日曜日開催が基本になっていることを考えると、J1部が土曜日、J2部が日曜日という日程になるかも知れません。(ドイツのブンデスリーガはそうなっています。)ファン感情としては、やはり翌日が仕事の日曜よりも土曜の方が見に行きやすい(実際、カープの試合は日曜日は入りが悪いらしい)と言うことがあるようですから、2部に落ちるとますます集客に苦労する、と言うことになりそう。Jリーグもそう言う点で世界に倣うのであれば、「引き分け無し」の現行制度も世界に合わせて欲しいものです。


<98.4.15> 今日の平塚戦でも、これまで2試合同様イベントが行われます。まずはサイン会ですが、18:00よりクルーク、ポポビッチの2人が広島スタジアムバックスタンド北側入り口付近で行います。また選手激励のハイタッチを選手入場時(18:15頃)に行います。募集するのは小学生50名。17:30よりスタジアム北側入場券売り場横で募集します。更に今日は、ニュージーランド村とワンワン牧場のペア入場券を先着500名に、ニュージーランド村手作りハム、手作りヨーグルト詰め合わせとサポーターズパックをそれぞれ抽選で5名にプレゼントします。広島地方は昨日までの雨も上がりさわやかな青空が広がっています。夕方は少し冷え込むかも知れませんが、まずは絶好の観戦日和になりそうです。


<98.4.15> 先週、高田純選手が仙台に正式移籍した、と書きましたが誤報だったようです。昨夜の「ゴ〜ル!」でサンフレッチェ広報部の関さんが、「そんな話は聞いていない。レンタル期間の延長である」と明言していました。私の情報源は某サッカー専門誌だったのですが、どちらを信じるか、と言うと関さんの方ですね。どうも失礼しました。


<98.4.14> 明日の平塚戦は、アーノルドが復帰するもののクルークが出場停止。ポポビッチ、柳本とスイーパーのできる選手ばかりがなぜ出れない?と言いたくなります。サテライトガンバ戦の桑原は本来のMFではなくスイーパーで出ていた、と言うのはこれに備えての事でしょうがいきなり先発で使ってくるか、と言うとどうでしょうか?中田のスルーパスへの対応、呂比須がマークを外した時のカバーリングなど、いろいろと大変ですからゲーム勘に問題があってはつらいかも。私は、スピードがあって1対1に強い伊藤が入るのではないか、と予想します。
        下田

    宮澤  伊藤  小島
       
  笛  吉田康  皆本  服部

     大木    久保

       アーノルド

 SUB:大石、池端、桑原、山根、松永
ここでポイントに成りそうなのが右サイド。名古屋戦では笛が平野に何度も抜かれ、ファールで止めるしか無かった(そして結果的には決勝点につながった)ことを考えると、サテライトで右WBで出ていた池端を使ってみるのもおもしろそう。それに、昨年からこのポジションの選手はDFラインまで下がって守備をすることが多く結果的に4バック、5バックになってしまうので、いっそのこと右WBはSBまで下げて4-4-2で戦っても良いかも知れません。キャンプでは一時4バックの練習もしていたのでなんとかなるかも。(もっとも、練習試合での結果は良くなかった、と記憶していますが...)


<98.4.14> 日曜日に広域公園第一球技場で行われたサテライトのガンバ戦は、41分と58分に林に続けざまにゴールを決められリードを許し、80分に金本がPKを決めて1点差に迫ったもののそのまま敗れました。サンフのメンバーは、GK:大石、DF:山下、桑原、川島、MF:池端、金本、行友、大久保、古賀(→廣池73分)、FW:松岡、岩村(→安武59分)。注目は右ひざの怪我で戦列を離れていた桑原がフル出場したことで、今朝の中国新聞によれば「全く痛みは無かった。90分間プレーできたのが、最大の収穫」と明るい表情だったそうです。試合勘がまだ戻っていなかったせいかミスが多く、最終ラインで簡単に抜かれてGKと1対1になってしまったシーンも2度程あったそうですが、若手への指示、攻撃面での貢献など回復ぶりを示したそうです。なお、その他の選手は右WBに池端、左WBに行友が入り、金本の一人ボランチ、大久保、古賀のOHという布陣だったとのこと。この中では、やはり大久保に早く上がってきて欲しいところですね。


<98.4.13> このところの4連敗で思ったことが2つあります。1つめは、Jリーグに引き分けが無いというのは、実力下位のチームにとっては本当につらいことだ、と言うことです。今のサンフは90分を凌ぐのが精一杯で、延長になると勝てそうな気がしません。死んだ子の年を数えるようなものですが、もし 引き分けありだったら1勝4敗ではなく1勝2分2敗の勝ち点5で、決して負けが込んでいる、と言う状況じゃないのです。(同じことは福岡や札幌など下位争いをしている他のチームにも言えます。)Jリーグの「カップ戦方式」のリーグ戦は、入れ替え制度が無い中でそれぞれのゲームの興味を繋ぐ、と言う点では意味があったかも知れません。しかし来年からの2部制の導入で、下位チームはそれでなくても緊張の中で戦わなければならないのに、なおかつ「引き分けの喜び」まで奪われているわけで、ある意味では世界一過酷なリーグ、と言えるかも。2つめは、今の状況の責任は選手にも監督にもなく、やはり主力を放出した経営陣にある、と言うことです。試しにメンバーをほぼ一年前の、昨年のベストゲームの一つと言えるヴェルディ戦と比較しますと、
   【98.4.11グランパス戦】       【97.4.26ヴェルディ戦】

        下田                前川

    宮澤 クルーク 伊藤        伊藤 ポポビッチ 小島
       
  吉田康 小島  皆本  服部    柳本  吉田康 桑原  路木

     山根    久保           盧  アーノルド

        大木                高木

と、重なっているのは伊藤、小島、吉田康の3人だけです。(因みに昨年は、森保も控えにいました。)もちろん、チームのメンバーは年々替わっていくのが当然なのですが、それにしても今年のメンバーの経験の絶対値が足りないことは否めない。今年のこのチームにせめて森保が居たら、と思わずにはいれません。(土曜日の京都×神戸での森保の活躍を見るとなおさら...)改めて、昨年主力を大量に放出した経営陣への怒りがわいてきます。信藤社長が今のサンフをどう見ているのか、是非見解を伺いたいものです。


<98.4.12> 昨日のグランパスとの対戦は、後半に逆転しながらも終了直前に追いつかれ、痛いVゴール負けを喫してしまいました。サンフレッチェの布陣は
        下田

    宮澤 クルークY 伊藤
       
  吉田康 小島  皆本  服部
          (→池端90分)
     山根    久保
     (→笛Y 26分)
        大木(→松永35分)

 SUB:大石、金本
対する名古屋は、出場停止のストイコビッチに代わってパリ・サンジェルマンから来たアフリカ人(エムボマみたい)のアルーを起用してきました。試合開始からしばらくは名古屋のペース。「点を取らなければ」の意識が強すぎるのか大木、久保、山根の3人がスリートップのような形になってしまい、中盤がぽっかり空いてボールを完全に支配されてしまいます。そして両サイドの裏のスペースにどんどんボールを放り込まれ、アルーだけでなくボランチのバウドまでがどんどんペナルティエリアまで侵入して来て決定的な場面を迎えます。サンフはクルーク、伊藤らDF陣を中心に必死ではねかえします。名古屋のフィニッシュの悪さにも助けられて1失点にとどまりましたが、このままではマリノス戦の再現か、と悪い予感が頭によぎる立ち上がりでした。しかし、トムソン監督は前半の半ばで早くも動いてきました。「攻撃も守備も、何もしていなかった」(トムソン監督による)山根に前半26分で見切りをつけ、右WBに笛を入れ、吉田を上げて中盤の強化を図ります。更にその10分後には、相手のファールで痛んだ大木も松永に交代させました。それでも前半はなかなか修正が効かず、名古屋ペースのまま前半を折り返しました。
ところが後半になると、サンフはまるで別のチームのように生き返ります。トムソン監督がどんな指示を与えたのか知りませんが、とにかく中盤でのチェック、ボールを持っている選手に対するサポートが速くなってパスが良く繋がるようになり、攻勢をかけます。同点になったのは後半開始からわずか1分後。ゴール前での混戦で浮いたボールを、松永が190cmの身長の利を生かして押し込みました。更にその後の後半13分、今度は左サイドからペナルティエリアに侵入した久保が強烈なシュート。GK河野の脇をすり抜けましたがポストに当たって跳ね返ります。しかしこれをゴール中央に詰めていた吉田康がダイレクトボレーでシュート。ボールは再びポストに当たりましたが、今度は内側に跳ねて待望のリードを奪ったのでした。どちらのゴールも美しい、と言うものではありませんでしたが、勝利に賭けるサンフイレブンの執念を感じさせるものでした。
しかし、これでカサにかかって攻めれないところがつらいところ。ここまで頑張ってきてエネルギーが切れたのか、すっかり守勢に回ってしまいます。最後の15分ぐらいはトップに誰も残さず全員がゴール前に引いて守ります。何度か決定的なシーンがあって肝を冷やしますが、いずれも下田がスーパーセーブ連発で防ぎます。なんとか逃げきれたか、と思ったロスタイム、サンフ右サイドを突破しようとした平野を笛がファールで止めてFKを与えてしまいました。中央に上げられたボールがサンフの選手に挟まれたアルーの足元に落ちると、鋭く振られた足もとからボールがネットに突き刺さってしまいました。このシーン自体はアルーのシュートを褒めるべきで守備のミスとは言えなかったと思いますが、まさに痛恨の同点ゴール。がっくりと肩を落としたサンフの選手に既にはねかえす気力は無く、延長前半4分、左サイドをクルークが完璧に振り切られてフリーでセンタリングされたボールを平野にどんぴしゃで合わされ、ついに敗れてしまいました。
中国新聞の小笠記者の今日の記事の見出しは「基本プレーできず延長戦は4連敗」と言うもの。確かに今のサンフレッチェの選手達は、当たり前のプレーができないように見えることもあるでしょう。また、延長に入ってしまうと勝てる気がしない、と言うのも確かです。しかしながら、これは仕方のないこと、とも言えるのでは?なんせ昨日のメンバーでゲームの流れが読める選手と言ったらクルークだけ。ただでさえレギュラー級の選手が少ないのに、アーノルド、ポポビッチ、柳本、桑原と良い選手の順に(?)4人欠いて、他チームではレギュラーを獲れなかった選手(こう言っちゃ悪いですが)に、20歳そこそこの若手選手で構成されているチームにこれ以上のことを要求するのは酷と言うものでしょう。トムソン監督がすばらしい采配を見せたからこそもう一歩、のところまで行きましたが、これが今のところ精一杯、と言わざるを得ない。昨日の名古屋だって決してすばらしい出来だったわけではありませんが、しかし向うはトーレス、バウド、アルーと一流どころの外国人が3人出ていた点だけが違っていたと言えます。本来ならこういう状況なら、(小笠記者も書くように)カンフル剤として外国人選手を獲得してくるところですが、それもすぐには無理、となれば、怪我人が帰ってくるまで、若手が育つまで待つしかないでしょう。次は頼りのクルークも出場停止でますます苦しいゲームが予想されますが、なんとか耐えるしかない。我々サポーター以上に選手は苦しんでいるはずです。ここはトムソン監督の手腕に期待するしかありません。


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