4/26〜5/2のサンフレッチェ日記



<98.5.2> 今日のジェフ戦でも、これまでのようにサイン会、選手とのハイタッチなどのイベントが行われます。サイン会は18時よりバックスタンド北側入り口にて。選手が誰になるか、は昨日の時点では未定でした。今節は出場停止も無く主だった怪我人も帰ってくるので、誰がサイン会をするのか決め兼ねているのかな?私は上村選手しかいない、と思っていますが本人が何か別の都合があるのかも(^^;)。選手とのハイタッチは小学生50名を、17:30よりスタジアム北側入場券売り場横で募集します。その他、「がんばれ日本代表キャンペーン」として巨大日の丸に応援メッセージを書き込むイベントが17:00〜18:30でスタジアム北側通路(雨天の場合バックスタンド裏の練習場)にて。17:30より前座試合として広島女子ユース選抜対山口女子国体選抜のゲームが行われます。更に入場者プレゼントとしては先着2,000名にJリーグチップス、抽選でテレカやサポーターバックが当たります。当日券の販売は16:00より、スタジアム開門は17:00からです。800台の無料駐車場が用意してありますが、キックオフ直前の到着ですと満車で入れないとか、駐車場からスタジアムまでの無料バスが来ない、などのトラブルが予想されますのでお早めにおこし下さい。


<98.5.2> 昨年ゲーム前に開催して好評だった「ふれあいサッカー教室」が、9日のセレッソ戦の前に行われます。時間は13:30より広島スタジアム隣のラグビー場にて。小学校低学年児とその保護者のペアによる「親子ふれあいサッカー教室」、小学生による「ミニサッカー大会」、そして女性による「PK大会」を行います。受付は当日13:00よりラグビー場北側入り口にて。サッカーのできる服装と運動靴でお越しください。参加は無料です。


<98.5.2> 明日3日(日)はトップチームはOFFですが、サテライトが11:00より郷原グラウンドで広島大学と練習試合を行います。翌4日は午前中郷原でトレーニングして午後横浜に移動。5日夕のフリューゲルス戦に備えると言う予定です。


<98.5.1> 明日はGWを前にしたホームの市原戦。メンバーが揃い、初の3勝6敗まで盛り返してきたサンフとしてはここでも勝って波に乗りたいところです。一方相手の市原も、前節で廣山が2ゴールを上げ、また武田も好調。代表の中西も復帰してチーム全体の調子が上がってきています。サンフの実力が本物かどうかを試すには格好の相手、と言えそうです。
        下田

    宮澤 ポポビッチ 伊藤
    
  吉田康   小島     服部
     クルーク  桑原

       アーノルド
        
        久保

 SUB:大石、柳本、皆本、山根、大木
サンフのメンバーの予想は、前節とほぼ同じ。中盤に守備的MFを3枚並べる布陣は一見消極的なようですが、そのぶん左右のWBが上がる回数が増えカウンターが良く機能していましたので変える理由は無いと思います。トムソン監督はベンチ入りできないはずなので、小島、クルーク、桑原の3人がいかにゲームをコントロールできるかがカギになりそうです。


<98.5.1> 今朝の中国新聞によると、昨日行われたサテライトと吉備国際大とのトレーニングマッチに約1ケ月半ぶりに柳本選手が出場しました。後半15分までの出場で、攻撃面では物足りなさが残ったようですが、守備面や運動量の面では良いものを見せ、試合勘を取り戻す、と言う点では成果があったとのこと。本人は「(ゲームの)イメージも確認できたし、筋力にもスタミナにも問題はない。もちろん左ひざの痛みも無い」と語り、トムソン監督も「彼には何も心配していない。順調だね」と目を細めていたそうです。先日の神戸戦では右WBに入っていた吉田選手が、カバーリングや攻め上がりに良いところを見せていましたからすぐに先発、と言うことにはならないでしょうが、明日の市原戦でのベンチ入り、そして展開によっては出場、と言うパターンはありそう。天気が良く無さそうなことだけが心配、と言うところでしょうか?
また昨日は会社の取締役会が開かれ、再来年の2000年度に観客数を12,000人まで持って行き、2002年度に単年度黒字を目指す経営計画を示したそうです。その中で「徹底した効率化と的を絞った資金投入」で経営スリム化を図ると言うことになったそうですが、これ以上リストラを進めるということなのでしょうか?会社として無駄な部分を無くしていくのは当然必要なことですが、昨年末のように選手の切り捨てであってはならないでしょう。選手をどう育てるか、どのような魅力的なチームを作っていくのか具体策は出されたのか、それがいささか心配です。


<98.5.1> 韓国サッカー協会は昨日技術委員会を開き、W杯の出場メンバーを決定し、同日発表しました。この中に、先日久々に代表に復帰した盧廷潤選手が選出されました。また他のJリーグ関係では、平塚の洪明甫、セレッソの河錫舟、神戸の金度勲が選ばれましたが、予選で活躍したセレッソの高正云や市原の金大儀は漏れました。なお、今週発売の「サッカーダイジェスト」に盧選手のインタビューがラデ・ボグダノビッチとともに出ているそうです。


<98.5.1> 広島のスポーツ誌「アスリートマガジン」が、5/20発売の6月号でサンフレッチェの特集を企画しているそうです。そこに掲載するため、ファン、サポーターの方々の投稿を募集しています。テーマは、「今年のサンフレッチェについて、思うこと」。選手、戦術、経営、どんなことでも結構。原稿は、ほとんど生に近い形で掲載される、とのこと。5/5が〆切と言うことで急なことではありますが、ぜひライターの中野和也さん(takuroh@air.linkclub.or.jp)までメールでお寄せ下さい。


<98.5.1> (神戸戦のつづき)その後もサンフはゲームを支配。攻めてはアーノルドのスルーパスに久保がフリーで抜け出すなど惜しい場面が続き、守ってはポポビッチの上手なラインコントロールで何度もオフサイドにかけるなど相手の攻撃を封じ込めます。しかしその良いリズムは、35分ごろに断ち切られます。ゴール前で永島がフリーで打ったヘッドがわずかにクロスバーを越えたのを皮切りに、何度もDFラインを突破され防戦一方に。中盤が疲れてきたからか、はねかえしたボールも簡単に拾われて波状攻撃を受けます。その流れは後半に入っても変わらず、3トップ気味に布陣を変更して攻め続ける神戸に対し、すっかりゴール前に引いてボールをただ前方に蹴り出すだけ、と言う展開で、またもや名古屋戦や川崎戦の悪夢が蘇ります。ピッチから指示を送っていたトムソン監督は、審判に抗議した、と言う廉で退席処分を受けてしまいました。このままではいずれ守備の集中が切れるのでは、と思われた後半29分、一発のシュートが試合を決めました。服部の後方からの正確なクロスが、DFの間、ゴールよりやや右に走り込んだ久保へ。ここで久保はスピードを落とさずに胸でトラップしてやや後方にボールを落とすと浮きだまのまま左足でシュート!これぞストライカー、と言う技術的にも満点のゴールは、中国新聞によると「2点目を入れてくれて、本当に楽になった」とすべての選手が言ったという貴重な一発でした。この後も全体的には神戸に攻められたものの落ち着いてはねかえし、冷静にゲームをコントロールして初の連勝で今後のゲームに弾みを付けました。逆にチャンスがあっても攻めきれなかった神戸は、永島や金がサンフDF陣の密着マークにいらいらしてラフなプレーが目立ち、この中で金はイエローカードを2枚もらって退場となり、また永島がヒジが入ったとして試合終了後に宮沢に殴りかかり、更に押しとどめた他の選手やセルマーニコーチとも悶着を起こすなど後味の悪さも残しました。


<98.4.30> 昨日のJリーグ第9節、ヴィッセル神戸との対戦は、久保の2ゴールで快勝、今シーズン初の連勝で順位を1つ上げて16位になりました。メンバーは3バックの前に守備的MFを3枚並べる布陣でした。
        下田

    宮澤 ポポビッチ 伊藤
    
  吉田康   小島     服部
     クルーク  桑原
     (→皆本67分)
       アーノルド
        
        久保(→山根88分)

 SUB:大石、大久保、大木
この「3ボランチ」が試合開始から良く機能し、中盤を優勢に展開します。また3バックはこれまでのマンマークから初めてゾーンディフェンスにしたそうですが、ポポビッチのラインコントロールと3人の息のあったカバーリングで永島、金のツートップを抑え込みます。攻撃は中盤でボールを奪ったら右サイドの吉田、あるいは左サイドの服部にはたいて早めに前線の久保、アーノルドに当てると言うシンプルな展開が中心。先制点は前半20分ごろ。クルークが蹴ったFKをアーノルドがファーサイドで折り返し、ゴール中央の久保へ。打点の高いヘッドがゴールに吸い込まれていきました。(つづく)


<98.4.29> 今朝の中国新聞によると、左ひざの靭帯を痛めて戦列を離れていた柳本選手が、一昨日27日の練習よりチームに合流しました。昨日はミニゲームにも参加し、「走りすぎて太ももが痛いくらい」と不安は全く無さそうだったということです。ペドロ氏は「復帰は9日のセレッソ戦」と慎重な姿勢を崩していませんが、柳本本人は2日の市原戦からの復帰を望んでいるそうで、明日郷原で行われる練習試合(相手はどこでしょう?マツダSCあたりかな?)で試運転をする予定です。また、今日の神戸遠征には期待の新人大久保選手が初めて加わりました。ドリブル、パスなどに非凡なセンスを持つ攻撃的MFで、「チャンスをもらえるなら、失敗を恐れずに積極的にゴール前に飛び込みたい」と意欲を見せていたそうです。


<98.4.29> 「全広島サッカー選手権予選」の結果が、昨日の中国新聞に掲載されていました。
【社会人2回戦】
広島FC   3-1     FC KARIOKA
海田アレジ  1-1(PK5-4) 修大ク
NKK福山  10-0     安芸府中FC
日新製鋼呉  1-0     ルネス大竹
広島教員   8-0     美鈴が丘ク
FC NOJI    1-0     呉高専ク
マツダSC  2-1     三菱広島
ヤマコーFC 4-0     NTT広島
三次ク    4-0     中国電力
広島フジタ  6-2     広島市役所
舟入ク    7-2     広島フジタB

【社会人代表決定戦】
日新製鋼呉  4-0     FC NOJI
広島FC   1-1(PK4-3) NKK福山
広島教員   2-2(PK5-3) 県工ク
ヤマコーFC 不戦勝   海田アレジ
広島フジタ  4-1     三次ク
マツダSC  4-0     舟入ク

【大学予選1回戦】
呉高専    2-2(PK4-2) 県立大
広経大    2-2(PK4-3) 広島大東雲
広工大    7-0     広電大
「全広島選手権」は、6/20より行われます。レギュレーションが昨年同様だとしますと、社会人代表6チームに加えて大学5チーム、高校・ユース5チームの計16チームでトーナメントを戦い、優勝チームが天皇杯広島県代表となるものと思われます。昨年準決勝まで進みながらユース選手権と重なったためBチームを送らざるを得なかったサンフユースですが、実力的には県代表になる力はあると思われます。どういう結果になるか、楽しみです。


<98.4.28> 明日は12位のヴィッセルとの対戦。永島、金度勲のツートップが好調で、また中盤にはサンフから移籍した吉村、安部が定着しています。広島とは順位こそ5つ離れていますが勝ち数は一つだけの差。今後の1部リーグ残留争いに向けては負けられない相手です。サンフのメンバーについては今のところ情報は有りませんが、前節出場停止だった小島が戻って来て後は同じメンバー、として予想します。
        下田

    宮澤 ポポビッチ 小島
    
   伊藤 クルーク 桑原 服部

      山根 アーノルド
        
        久保

 SUB:大石、川島、吉田康、皆本、松永
やはり怪我人が戻ってくるとメンバー構成を考えるのが難しいですね。伊藤をストッパーに入れて小島が前目、と言うパターンも有るでしょうし、前節同様山根ではなく皆本先発、と言うパターンもありえるでしょう。更にこれまでの情報では柳本が月内に復帰する、と言うことでしたから、このゲームからサブぐらいには入ってくるかも知れません。このゲームはBSで14時から生中継が有ります。


<98.4.27> 昨日広島広域公園第一球技場で行われたサテライト第6節セレッソ大阪との対戦は、笛、大久保のゴールでサンフレッチェが2-0で勝ちました。


<98.4.27> 先日韓国代表復帰して1試合に出場したものの、NAC側の事情ですぐにチームに戻った盧廷潤選手ですが、5月半ばに帰国して代表に再合流することになったそうです。韓国代表はその後5/16と19にジャマイカ、27にチェコ、6/4に中国とトレーニングマッチをする予定ですので、その中で活躍すればフランス行き、と言うことになるのでしょうか?


<98.4.26> 昨日、広島スタジアムに首位のヴェルディを迎えたゲームは、終了間際に同点に追いつかれながらも山根のVゴールで連敗を脱出しました。メンバーは
        下田

    宮澤 ポポビッチ 伊藤
 吉田康   
          桑原  服部
    クルーク(→池端83分)
           皆本(→山根72分)
   アーノルド
         久保(→川島76分)

ただし配置は前半のもの。登録は服部がDFでしたが、基本は3バックで左右のWBは片方が上がったらもう一方は下がる、と言うもので、左が上がり気味でしたので吉田は最終ライン近くに居ることが多かったと思います。連敗脱出に燃えるサンフは開始早々から積極的に前線からプレスをかけ中盤を制します。そして早くも前半4分、久保が右サイドをドリブルしながら上がって中央のアーノルドへ、ワンタッチで折り返したボールを左足の甲(?)でちょんと合わせるようにゴールに流し込み、開幕の柏戦以来の先制点を奪いました。そしてその後も押し気味の展開。特に久保の積極性が光り、とにかくゴールが見えたらシュートを撃つ、と言う感じでした。また伊藤と点滴を打って出場した宮澤の守備は高木に全く仕事をさせず、唯一危険なプレーヤーだったエウレルにも中に割り込ませず抑え込みます。またポポビッチは鋭い読みでカバーリングに奮闘し、ラインの裏を狙うヴェルディのパスをことごとくカットします。中盤のクルーク、桑原、皆本も良く動き、何度かピンチはあったもののヴェルディの決定力不足にも助けられ、概ね安心して見ていることができました。
しかし後半になると徐々に雲行きが怪しくなってきました。前線、中盤の運動量の低下とともにラインがずるずると下がり出し、何度も攻め込まれます。DFはゴール前に固まって下田の飛び出すスペースも無いぐらい。そこでまずトムソン監督が切ってきたカードは皆本から山根への交代。これで中盤をかき回すつもりだったのでしょうが、何とはなしに体が重そうな山根は相手に脅威を与えることはできず、更にずるずると下がってしまいました。ここでもう一度中盤を作り直すか、と思えばさにあらず。今度は久保に代えて川島、クルークに代えて池端と、攻撃の選手を減らしてDFを投入してゴール前の人数を増やす作戦をとりました。これによってサンフはますます下がってしまい、トップにアーノルドだけを残して他の全員がピッチの1/3〜1/4に固まって守る、と言う展開になりました。こうなると攻め手は全く無し。せっかく最終ラインでボールを奪って前線にフィードしても、ただ1人のアーノルドは触ることさえできず繰り返し攻め込まれます。後半30分以降はただただ耐えるだけの展開で、いつまで保つか、と思われた後半41分、ついに右サイドの空いたスペースにパスを通され、カズに同点ゴールを許してしまいました。この時、スタンドのほとんどの観客の脳裏には名古屋戦が蘇り、これで勝ち目は無くなった、と思ったのではないでしょうか?実際この後は、山根がトップ下まで上がって攻撃に参加するようにはなったものの全体に押され気味。クルーク、久保はピッチにおらず、交代枠も使い切った状態で、スタンドでは「どうやって点を取るのだろう」「なんとかCKを取って、ゴール前のポパと宮沢に賭けるか?」「あの交代(川島、池端の投入)は納得できん」「守って逃げきれるわけが無い。監督の采配ミス?」と言う会話がかわされていたぐらいでした。
そして延長。ゲームの流れは相変わらずヴェルディのもので、Vゴールを喫するのも時間の問題か、と思われました。しかし一瞬の隙を突いてのカウンターを決めたのは若さに勝るサンフでした。ベテランが多いヴェルディの守備陣が戻りきれないうちに、ゴール前にボールを持ち込んだのはなぜかDFの川島。ゴール前を斜めに横切るようにしてファーサイドに出たところには、前線に張っていたアーノルドとそれを追い越してゴール前に詰めていた山根。フリーで合わせたヘディングシュートは、菊地の頭の上を越えてゴールネットに吸い込まれていきました。あまりに意外な展開に、スタンドは一瞬あっけにとられ、オフサイドでないことを確認して万雷の拍手。ピッチではサンフの選手何人かは、精根尽き果てたように座り込んでいました。当然スタンドも近くの人同士で握手したり抱き合ったりで大騒ぎ。山根がヒーローインタビューを受けていた間には、吉田、池端、川島の3人がウィニングラン?をするなど、選手、ファンが一体になってこの勝利を喜びました。
それにしても、最後はバタバタしたもののポポビッチ、桑原、クルークと主力が戻ってくるとチームが締まります。久保もこれまで責任感ばかりが強く空回り傾向だったのに昨日は惜しいシュートばかり5本放ちましたし、同点にされるまでは引いたポジションで全く機能していなかった山根が、徐々に前に出るようになって最後にVゴールを決めました。延長に入ってからは、池端が右サイドをしばしば突破しましたし、最後のアシストは川島。やはりベテラン選手がいるからこそ、若手が伸び伸びとできるということを示したのではないでしょうか?逆にヴェルディは、実績ある選手ばかりで構成したにも関わらず息切れして連勝ストップ。前園のレッドカードがあって一人少なかったとは言え、勝てるゲームを落としたダメージは大きいかも。ニカノール監督は「我々の試合内容は今季最高だった」と言ったそうですが、逆にそれでも勝てなかったあたりががヴェルディの限界、と言えるかも知れません。かつてチャンピオンシップを争った広島と川崎は、昨年大きく落ち込んで2部落ちの危機を感じている点で同じ立場です。しかしそこからの逆襲のアプローチは逆。ベテラン頼りのヴェルディと若手に頼るしかないサンフの勝負は、前節までは川崎の圧勝でした。しかしまさにこのゲームで、どちらのアプローチが将来的には正解を導くかの答えが出たかも知れません。
ところで、この日の観客は9,584人。ホーム4試合目にして初めて1万人を割りました。しかしバックスタンドからホーム側ゴール裏は通路まで人が一杯で、応援の声や歓声はこれまでよりも大きかったような気がします。職場単位での動員や、「小野効果」「中田効果」のようなものが無くチームは連敗中、更に天気も今にも雨が降りそう(実際10分ほど降った)だったことを考えるとこの観客数は少ない、と言うことは無く、ファンが定着した数、と見たい。少なくとも今年は、昨年までのようにアウェイで良いゲームをしてもホームではさっぱり、と言うことは無く、負けゲームでも闘志溢れるプレーで観客を楽しませてくれています。これを更に大きくしていけるかどうか、チーム経営陣の手腕が問われるのではないでしょうか?


 SANFRECCE Diaryトップページに戻る