95年1st (H)●0-1 (A)●1-3 95年2nd (H)○1-0 (A)○2-1 96年 (A)□2-1 (H)□2-1 97年 (H)△2-2 (A)●1-3 98年 (H)●0-2 (A)○1-0 (○●は90分の勝敗、□■はVゴール、△▲はPK戦)6勝のうち1つがPK戦、他の5つが1点差勝ち(うち2つは延長Vゴール)とすべて接戦の末の勝利。逆に敗れた4試合の失点は1,3,3,2と3試合が2点差ゲーム。要するに、守りの集中を切らさず最少失点に抑えれば勝てるが、攻め合いになるとだめ、と言うことになっています。FWの調子が上がってきていない状態で勝つには、とにかくがっちり守ってカウンターかセットプレーで得点をもぎ取る、と言う昨年得意としたパターンに持ち込みたいところです。
下田 伊藤 フォックス 上村 沢田 桑原 服部 吉田康 山口 ヴィドマー 久保 SUB:前川、菊池、森保、藤本、大木と、まずは福岡との練習試合の布陣で行くのではないかと思います。そして試合の展開次第で、ヴィドマーを下げて大木、あるいは藤本を投入するのではないでしょうか。
鹿 |
浦 |
市 |
柏 |
川 |
横 |
平 |
清 |
磐 |
名 |
京 |
G |
C |
神 |
広 |
福 |
|
2nd |
18 |
16 |
1 |
11 |
2 |
15 |
7 |
14 |
17 |
13 |
8 |
3 |
6 |
5 |
10 |
4 |
天皇杯 |
6 |
4 |
0 |
2 |
2 |
0 |
2 |
8 |
4 |
6 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
2 |
監督 |
0 |
0 |
-2 |
0 |
-2 |
0 |
-2 |
0 |
-1 |
0 |
0 |
0 |
-2 |
-2 |
0 |
-2 |
補強 |
-2 |
0 |
0 |
-2 |
-4 |
0 |
-4 |
3 |
-2 |
1 |
-4 |
0 |
-1 |
-3 |
3 |
-2 |
計 |
22 |
20 |
-1 |
11 |
-2 |
15 |
3 |
25 |
18 |
20 |
4 |
3 |
3 |
0 |
17 |
2 |
下田 伊藤 フォックス 上村 沢田 桑原 服部 吉田康 山口 ヴィドマー 久保これが途中で服部→古賀、桑原→森保、ヴィドマー→大木、山口→菊池、フォックス→藤本と交代して、最終的には次のような新しいパターンの布陣になっています。
下田 伊藤 吉田康 上村 沢田 森保 古賀 藤本 菊池 大木 久保ゲームは全体として蹴り合いが多く、広島はゲームを支配するものの動きが悪く、またサイド攻撃も左からに偏っていて不発。特にヴィドマー、久保のツートップのコンディションが最悪で、なかなかチャンスを作れません。唯一の得点は後半3分で、沢田から古賀にロングパスが通り、これをゴール前へ。そこに走り込んだ久保が軽く流し込んだものでした。しかし久保が魅せたのはこれと2本のミドルシュートぐらいで、「トラップミスはするし、調整不足を実感している」と反省しきりだったそうです。これに対して守備陣はまずは上々の仕上がりぶり。ただ1度のピンチも下田の好セーブで凌ぎ、吉田康がリベロに入り森保のワンボランチとした新布陣も、ややバタバタしたシーンはあったものの上村の的確なコーチングなどで問題ありませんでした。