12/24〜12/31のサンフレッチェ日記



<00.12.31> 昨日は今季のレギュラーメンバーの組み合わせで来季の布陣を予想しましたが、その11人だけではシーズンを通して戦うことはできません。従って、控え選手がどれだけレギュラーと同等以上に力を発揮するか、が重要です。ヴァレリー監督の戦術が昨日予想したような4-3-3(これは、欧州で今流行っている4-2-3-1に似ていると思うのですが)だったとして、レギュラークラスに次ぐメンバーがどうなるか、並べて考えてみましょう。
        加藤(林)

宮崎    川島  奥野    駒野
     (河野)(八田)
     松下    森保
     (トゥーリオ)
        大木(西嶋、李)
   山形(寺内)    森崎浩(吉田)
        中山(梅田)
まずGKですが、下田に怪我などがあるといきなり新人の林がベンチ入り、と言う事になります。林は急激に伸びてきている選手だそうですが、いきなりトップで使えるほどの選手かどうか。ここは、誰かが怪我をしたら緊急にレンタルで誰かを(佐藤浩だったりして^_^;)獲得する必要がありそうです。
続いてCBは、奥野、川島ともに経験豊富ですから何とかなるでしょう。SBも駒野にはそろそろ独り立ちをしてほしいし、宮崎も後が無い事をもっと強く自覚すべき。(しているかも知れませんけど。)今は層が薄い感じですが、どちらか、あるいは両方が使えるようになれば、このポジションが最大の激戦区になる可能性はあります。
守備的MFも、松下の成長次第。森崎和同様、松下にも早くレギュラーを奪って欲しいし、またそうでなければサンフレッチェのサッカーのレベルアップは難しいでしょう。トゥーリオが噂通り(「冷静なフォックス」と言う感じらしい)であれば、松下も川島もうかうかしていられません。
問題は攻撃的MFとFWの攻撃陣。人数だけは沢山いますが、大木以外はトップ出場の経験すらほとんど無い選手ばかりです。ここから1人でも2人でも使える選手が育って来ないと、シーズンを通して戦うことはとてもできないでしょう。ただ、潜在能力の高い選手ばかりであることは間違いないので、激しい競争の中から将来のチームを担う選手が育ってくる可能性もありそうです。
来季は30人体制になる、と言う話でしたが、既に契約が済んでいる選手だけで31人。と言うことは、これ以上移籍などで補強することは無い、と考えた方が良さそうです。これまで例年、移籍市場から「渋い補強」をすることで定評のあったサンフレッチェでしたが、それはあくまで緊急避難的なもの、と言えるでしょう。今後サンフレッチェが本当の強さを身につけるためには、これらの選手からどんどんレギュラーを脅かす選手が育って来なければならないと思います。
<00.12.30> 昨日に引き続いて、ヴァレリー流の3トップを想像してみたいと思います。ただ、システム論から見た場合の可能性については広島フットボールで詳しく検討していますので、視点を変えて今年の戦術を出発点にして考えてみましょう。
まず今季のシステムはどうだったか。ボランチが1人の場合と2人の場合がありましたが、トムソン監督が理想としたのは次のような形でした。
        下田

   伊藤 ポポヴィッチ 上村
沢田              服部
        桑原

    コリカ     藤本

      栗原
         久保
守備は3バック、とは言え両サイドは比較的低い位置に構え、時には4バックとも5バックともなっていました。昨年はこれに加えて中盤の2人もDFラインの前に壁を作っていたためボールを奪ったときのスタートラインが低く、攻撃時に数的優位を作りにくい戦術でした。従って攻撃は前の選手の個人技に頼る事が多く、「得点はカウンターとセットプレー頼み」と言われていました。そこで今年はラインをやや上げて中盤を狭める事を意図します。そして守備陣がボールを奪った場合にまず中盤に預け、そこでキープして時間を稼ぎながら押し上げを待ち、数的優位を作ってから攻めようと言う戦術だったのだろうと思います。この戦い方は、中盤でのキープ力が生命線。コリカや森崎和が好調な時は機能していましたが、彼らが欠場、あるいは不調の時には形が作れず、例えば2nd stageの磐田戦の惨敗のような事になっていました。
それでは来季、現状を更に攻撃的に改革するにはどうするか。まずは守備の選手を一枚はがして、やや前目のポジションを取らせます。サイドの一人を前に出して、例えば
        下田

沢田   伊藤  ポポヴィッチ 上村

                服部
とする可能性もあります。しかしそもそも伊藤がいなくなる上に、上村のサイドにスピード系のサイドアタッカー(広山とか市川とか)が来たときに不安が残ります。そこで「リベロ桑原」がDFラインの前に出たような、次のような形を基本と考えます。
        下田

沢田  ポポヴィッチ  上村  服部

        桑原
桑原のポジションは基本的には中盤、DFの前としますが、押し込まれたときにはDFラインに入ることを考えるとボランチはもう一枚必要。そして、攻撃の時にはそこが起点になります。とすると、ここには展開力を考えて森崎和か松下でしょう。
        下田

沢田  ポポヴィッチ  上村  服部

          桑原
     森崎和
ボランチがタテに並ぶと中盤のスペースが無くなります。その場合、その前の選手の最低一人はサイドに開き気味のポジションとならざるを得ないでしょう。と言うことで、コリカ、藤本の2人とも両サイドに出します。
        下田

沢田  ポポヴィッチ  上村  服部

          桑原
     森崎和

  コリカ         藤本
残る2人のアタッカーは中央に構えます。横に並ぶとボランチとの距離が遠すぎるので、縦の関係とします。
        下田

沢田  ポポヴィッチ  上村  服部

          桑原
     森崎和

  コリカ         藤本
        高橋
        久保
この時、コリカと藤本が高い位置を保てないとツートップは孤立してしまうでしょう。ですからむしろ、前線に二つのトライアングルができる次のような形の方がバランスは良さそうです。
        下田

沢田  ポポヴィッチ  上村  服部

     森崎和  桑原

        高橋
  コリカ         藤本
        久保
コリカと藤本はむしろ逆の方が良いかも知れませんが、とにかくこれなら形の上では3トップに見えます。ただしこの場合「3トップ」と言うのはあくまで意識付けの問題。両サイドのアタッカーはトップやサイドに張りつくのではなく、ピッチを大まかに分けてそれぞれ右サイド、左サイドを担当する、と言う程度のポジショニングで攻撃の組み立てから参加します。つまり、今季のコリカ、藤本の役割とそれほど違わないのですが、ただ後ろのカバーリングはボランチに任せ、意識をやや前寄りに置いてどんどんペナルティエリアに飛び込んで行って欲しい、と言う感じです。またトップ下は、組み立ての段階ではまず後ろからのボールを受けて森崎和やコリカ、藤本にはたき、フィニッシュの局面では後ろから飛び込む役割です。そのためには質の高いポストプレーと前を向いたときの怖さが欲しいので、むしろ久保の方が良いかも知れません。
と言うことで、「4-3-3に戦術変更する」と言っても選手の入れ替わりがほとんど無い以上、突然サッカーの質が変わったりすることは無い、と思います。むしろ半分を占めることになる20歳前後の選手が成長できるようなポジション、成長してきたときに活躍できるポジションを与えることが、ヴァレリー監督には求められるのでないでしょうか?
<00.12.29> 昨日配信の「広島フットボール」によると、ヴァレリー監督は4-3-3のシステムを指向するのだそうです。4バック、と言うのは前から噂になっていましたが、3トップとはどう言う形なのか。サンフレッチェで3トップというとヤンセン監督時代に試したシステムを思い出します。中央にファンルーン(あるいは高木)、右に盧、左にハウストラと言う形でしたが、この両サイドを抑えられると全く攻め手を失い、CFに向けてのロングボール攻撃しかなくなってしまう、と言う感じで結局翌年からツートップに戻ってしまいました。Jリーグでもほとんど成功していないこの形を、ヴァレリー監督はどのように構築していくのか。この話は考え出すと面白いのですが、今日は時間が無いので詳しくはまた後日。
<00.12.28> サンフレッチェは昨日、大分に期限付き移籍していた大木勉選手の復帰を発表しました。大木は95年、ワールドユース出場の実績を引っ提げて青学大を中退して広島入りし、14試合に出場して2得点を上げました。また98年には20試合に出場するなど何度かレギュラー獲得の一歩手前まで行きましたが、その度に怪我をしてチャンスをものにできなかった、と言う感じ。今年はJ1昇格を目指す大分のエースと期待されて期限付き移籍していましたが、またもや怪我で出場機会を逸するとそのまま出番が無くなり、6試合出場の得点0という結果に終わりました。このところ伸び悩み気味ではありましたが、しかし彼の能力、特にシュートの上手さは広島在籍中もチーム随一とも言うべきものでした。またJ1通算で58試合出場で8得点と言う実績も、少なくとも現在移籍市場に出ている他のFWと比べて上位に位置するものにはちがいないと思います。久保など周囲の選手とのコンビネーションの点でも問題ない事を考えると、変な選手?を取るよりは良い補強だと言えるかも。彼にはとにかく怪我に気をつけて、シーズンを通して働いてほしいと思います。
またサンフレッチェは昨日、移籍リスト入りしていた石川裕司選手の大塚製薬への入団も発表しました。大塚はJFL所属ですが、その実力には定評があり地元の条件さえ整えばJ2入りできた、と言われていました。今年も天皇杯では3回戦まで進出し、セレッソ大阪相手に接戦を演じました。サンフレッチェ在籍中は怪我のため恵まれない選手生活だった石川ですが、プロ入り前は各年代で代表に選ばれていた実績から見ても潜在能力は高いものを持っています。大塚にはユース時代の同級生だった行友亮二選手が今年から所属し、リベロのポジションで頑張っています。大塚でまずはポジションを獲得し、再びJリーグの夢を追ってほしいと思います。
<00.12.27> 去る者あれば来る者あり。サンフレッチェは昨日、伊藤哲也選手のFC東京への移籍と川崎フロンターレの奥野僚右選手の獲得を発表しました。
伊藤は法政大からNKKを経て94年に横浜マリノスでプロデビュー。しかしマリノス時代は井原、小村らの壁が厚く3年間で14試合の出場にとどまっていました。しかしその中で95年、札幌で行われた広島戦で右サイドバックとして出場してハウストラを完璧に止めたのが織田強化部次長の目にとまり、それがきっかけで広島が獲得のオファーを出して97年にレンタル移籍することになりました。その年のサンフレッチェは上村が手術後のリハビリ中だった上に内藤、佐藤、森らDFラインの主力メンバーも次々と放出した後。守備陣の再構築に迫られていたため伊藤はいきなり貴重な戦力となり、2nd stage途中に怪我で戦列を離れるまでフル出場の活躍でした。当時NiftyServeの広島会議室で「今季のMVP」のサポーター投票をしたところ、伊藤選手が最多得票を得た記憶もあります。当然サンフレッチェ首脳陣の評価も高く、翌年に完全移籍。その後上村の復活、宮澤、フォックスの加入などで何度かポジションを失う危機を迎えながら、必ず最後にはレギュラーを奪っていました。従って当然サンフレッチェとしては来季も契約の意志があったのですが、しかし「家庭の事情」で首都圏への移籍の意思が固く、今回の決定となりました。伊藤は「広島のサポーターの皆さんには、4年間ずっと応援を頂き、ありがとうございました。サンフレッチェを優勝させることができなかったのは心残りですが、この4年間に広島で学んだことを活かして、FC東京でもレギュラーを獲得、広島に戻ってきたいと思います」とのコメントを発表しています。
この伊藤と入れ替わるようにして来年からサンフレッチェのユニフォームを着るのは奥野。京都府出身の32歳で、早稲田大を経て鹿島入りし、93年から99年まで185試合に出場して鹿島の黄金時代を築いてきました。特に97年はリーグ戦だけでなくナビスコ杯、天皇杯の全試合に出場し、代表選手が抜けることの多いDFラインを支えました。しかし一昨年はチームの若返りの方針もあって出場機会が減少して今年から川崎Fに移籍。川崎Fでも2nd stage中盤の5試合を除いてフル出場し、混迷を深めるチームの主軸として活躍しました。しかし最終的にJ2落ちとともに戦力外となり、去就が注目されていました。4バックの採用が予想される来季のヴァレリー体制下ではポポヴィッチ、上村らとポジションを争うことになりますが、奥野の財産は経験。特に鹿島時代に何度も優勝していることが、今後のサンフレッチェにとって重要なものとなるでしょう。プレーだけでなく精神面にも期待したいと思います。
<00.12.26> 最近Message Boardが「歴代ベストイレブン」で盛り上がっていますので、それに合わせて私なりのメンバーを選んでみましょう。なお、本当は20世紀の終わりに当たって東洋工業時代に遡ってやりたいところですが、あまり古いことは私も知らないので(^_^;)サンフレッチェになってからに限りたいと思います。
まずはシステムですが、バクスター時代は4-4-2。ヤンセン監督は(最初だけだったかも知れませんが)オランダ流のの3-4-3を採用し、トムソン監督は守備を重視した3-5-2でした。それぞれのシステムで、例えばセンターバックの役割やSBとWBの役割など選手個々の果たすべき仕事が違うので優劣を比較するのは難しいところ。と言うことで、いっそのこと現在ヨーロッパで主流となっている4-2-3-1で考えてみたいと思います。まず、私の選んだメンバーは次の通り。
      前川

柳本 ポポヴィッチ 上村 路木

    風間  森保

     ハシェック
 盧       ハウストラ

      高木
最初にGKですが、前川、下田ともに代表経験者で、それぞれの時代で不動の守護神の地位を確立しています。派手なスーパーセーブを見せるがポカも多かった前川と、やや地味めながら最近特に安定感が出てきた下田。現代の戦術にはどちらかと言うと下田が適しているかも知れませんが、やはり個人的にはバクスター監督から「生きている壁」と評された前川を下に置く事はできません。特に前川で思い出すのは、その圧倒的な存在感。ピッチ全体に響きわたる大声での指示も印象的でしたが、特にPKになると「絶対に止めてやる」と言う気迫が凄く、事実肩の怪我で戦列を離れる前の年(95年あたり?)にはゲーム中のPKを全て止める、と言う離れ技も見せています。下田にとって前川は永遠にそびえる高い壁だそうですが、今後の精進で前川以上の存在感を身につけて欲しいと思います。
サイドバックは右は柳本と沢田、森山佳、左は路木、片野坂、服部と複数の候補者がいますが、やはり広島在籍中に代表に選出された彼ら二人には華がありました。センターバックのポポヴィッチ、上村はトムソン体制の生命線。守備に強いだけでなく、攻撃でもセットプレー時の武器として重要な役割を果たしていることを評価したいと思います。
ボランチは風間、森保の2人で異論のある人は少ないでしょう。チーム創成期の風間選手の存在は、戦術面でも精神面でもまさにチームの「心臓」とも言うべきもの。チームが94年にステージ優勝できたのは間違いなく風間選手が居たからでしょうし、その後の低迷は彼の移籍、引退と無縁では無いでしょう。また森保選手は京都へのレンタルから戻ってきた時に「真のリーダーシップ」を身につけて帰って来たように思います。彼のいるうちに、もう一度優勝の美酒を味わいたいものです。
トップ下のポジションは、本来ハシェックよりはサントス、あるいはコリカ、山口敏などの方がふさわしいかも知れません。ハシェックはサンフレッチェ時代はFWで起用されることが多かったはずですから。しかし、類まれな「サッカーブレイン」を持つ彼はそもそもDFからFWまでどこでもできる選手でしたから、もしこのシステムでプレーしたら十分にここをこなせるはずです。とにかく彼は、サンフレッチェ歴代では最高の外国籍選手。彼を外したベストイレブンなんて、とても考えられません。
サイドアタッカーは盧とハウストラ。いずれも鋭いドリブル突破と正確なクロスを入れることのできる選手でした。Jリーグ初の韓国籍選手であり現在もセレッソで、あるいは代表でプレーする盧選手については、他の候補者(藤本とか)はまだまだ及ばない、と言う印象です。ハウストラについては、そもそもサンフレッチェで左サイドを担当するサイドアタッカーはあまりいなかったのでほとんど選択肢が無いように思います。しかしそれだけでなく、あの良い思い出の少ないヤンセン時代における左サイドでの、またFWでのプレーは強い輝きを放っていました。
最後にセンターフォワードは高木と久保の争いと言ったところですが、代表でも押しも押されぬレギュラーだった高木と比べると、久保はまだまだこれからでしょう。ポストプレーの上手さ、特に後からのロングボールに対する対応や足元に受けたときの反転力等でも、良い時の高木選手の方が上では無いかと思います。しかし、「高さと強さ」が持ち味だった高木に対して久保の持ち味は「速さ」と「強さ」。ここ数年で身につけつつある「巧さ」をものにし、更に高さにも磨きをかければ、今後高木以上どころか世界的な選手になる事だって可能だと思います。来年は更に大きく成長して、名実共に高木を越える選手になって欲しい、と思います。
こうして並べてみると、11人中9人が94年の優勝時のメンバー。当時は入ったばかりだった上村、まだレギュラーを確保していなかった路木を除いても、半分以上がその時のレギュラーです。当時のメンバーの質の高さを改めて感じますが、逆に言えばこれらのメンバーを多くの選手が超えたときこそ、サンフレッチェの「第二期黄金時代」が来た、と言えるのかも知れません。ここまで取り上げた下田や久保だけでなく、若手には有望な選手が沢山いるわけですし、次にこう言うメンバーを考える時(10年後ぐらい?)にはがらっと変わっていても不思議ではないし、またそうあって欲しいと思います。
<00.12.25> サンフレッチェは昨日、入団が内定していた明大のFW梅田直哉選手と仮契約をかわしました。梅田は185cm、78kgで、昨年のユニバーシアード代表を経験しているところなど、退団の決まった上野選手(因みに183cm、74kg)の代役、と言う感じです。既に契約が済んでいるFWの中で180cm以上の高さのある選手は久保と中山だけなので、是非即戦力として活躍してほしい、と思います。
<00.12.25> 中国新聞の地方版に、「サンフレッチェびんごジュニアユースFC」の記事が出ています。このチームは尾道サッカー協会とサンフレッチェがタイアップして1997年にクラブを結成。尾道市周辺の中学生39人が加入し、サンフレッチェのコーチ長野崇さんが監督を務めながら毎週3回練習しているそうです。今夏のフットサルの県大会と中国大会で優勝して、来年1/6-8に大阪市此花区で開かれる全日本ユースフットサル大会への出場が決定しています。長野監督は「着実に力がアップしてきた。自信を持って送り出せる」と語っているとのことです。
<00.12.24> 「日本代表ニュース」によると、池端陽介選手の大分移籍が決定したそうです。池端は98年に清水商から広島入りし、1st stageの第3節横浜マリノス戦でデビューして4試合に出場しました。また何度かユース代表候補にも選ばれていましたが、99年はナビスコ杯の1試合のみの出場にとどまりました。今季はヴェルディ川崎にレンタル移籍して1st stageは広島戦を含む4試合に出場しましたが、2nd stageは出場機会無しに終わりました。今回の大分移籍はレンタルなのか正式なのか良く分からないのですが、今度はJ1昇格に向けて頑張ってほしいと思います。
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