京都 ○3-2● 市原 【京】三浦知、熱田2、【市】バロン、林 京都 ●0-2○ C大阪 【C】西澤、森島 京都 ●1-3○ 横浜 【京】三浦知、【横】外池2、三浦淳 京都 □3-2■ 福岡 【京】熱田、遠藤、三浦知、【福】中払、野田 京都 ●0-3○ 東京 【東】ツゥット2、アマラオ 京都 △1-1△ 清水 【清】安永、【京】三浦知 京都 ○3-1● 川崎F 【京】ヘジス2、OG、【F】向島2節から6節までは90分での勝利が無く「J2降格圏内」の15位にどっぷりと浸かっていた京都でしたが、望月と平野が加入して雰囲気が一変。前節の逆転勝利を演出しました。良い選手が入ったからと言ってすぐにチーム力が上がるわけではないのがサッカーではありますが、京都の場合はこれがうまく填まった、と言う感じ。一人奮闘していた三浦知だけでなくヘジスも生き生きと動き出した感じで、決して侮れない相手となったように思います。
下田 伊藤 ポポヴィッチ 上村 沢田 桑原 古賀 森崎和 服部 久保 藤本 SUB:佐藤、川島、森保、コリカ、高橋変えてくる可能性があるとすれば、服部をサイドに下げてコリカを入れるぐらいか。京都の中盤がレベルアップしていることを考えると、ここでいかに相手に良い形でボールを持たせないか、逆にこちらがどのようにボールを奪い、久保、藤本に繋げていくかがポイントとなりそうです。
GK:楢崎(名古屋)、曽ヶ端(鹿島) DF:服部(磐田)、森岡(清水)、宮本(G大阪)、中沢(V川崎)、中田浩(鹿島) MF:森島(C大阪)、望月(京都)、三浦淳、中村(横浜)、奥(磐田)、明神(柏)、本山(鹿島)、稲本(G大阪)、小野(浦和) FW:西澤(C大阪)、久保(広島)、平瀬、柳沢(鹿島)、小島(G大阪)、高原(磐田)となっていて、22人中13人がU-23の選手。このゲームは「アジア杯壮行試合」と言う名目ではありますが、むしろシドニー五輪を見越してのメンバーのように思います。そう考えると久保が先発で使われるかどうか、は微妙ではないかと思いますが、地元の選手ということも考慮して(?)トルシエ監督には是非起用してほしい、と思います。ところでチケットですが、SS席(7,000円)はほぼ売り切れたもののS席(6,000円)、SA席(4,500円)、自由席(大人3,000円、小人1,000円)はまだ余裕があるとのこと。お盆の最中の平日の夜、相手はUAEで中田英らは出場しない、と条件は悪いのですが、せっかくの広島での代表戦ですので沢山の観客に見てほしい、と思います。お問い合わせは、広島県サッカー協会(082-212-3851)までどうぞ。
【A組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 1 柏レイソル 3 0 0 9 6 0 +6 2 鹿島アントラーズ 2 0 1 6 8 2 +6 3 愛媛FC 1 0 2 3 0 12 -12 4 モンテディオ山形 0 0 3 0 【B組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 1 京都サンガ 3 0 0 9 9 0 +9 2 ヴィッセル神戸 2 0 1 6 4 1 +3 3 廿日市FC 1 0 2 3 0 12 -12 4 立山ベアーズ 0 0 3 0 【C組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 1 横浜Fマリノス 2 1 0 7 3 2 +1 2 清水エスパルス 2 0 1 6 5 4 +1 3 アビスパ福岡 0 2 1 2 1 3 -2 4 ベガルタ仙台 0 0 2 0 【D組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 1 ヴェルディユース 2 1 0 7 11 2 +9 2 コンサドーレ札幌 1 1 1 4 3 5 -2 3 塩釜FC 1 0 2 3 1 8 -7 4 湘南ベルマーレ 0 1 1 1 【E組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 1 浦和レッズ 3 0 0 9 5 1 +4 2 ガンバ大阪 2 0 1 6 12 3 +9 3 柏レイソル青梅 1 0 2 3 0 13 -13 4 わかばFC 0 0 3 0 【F組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 1 サンフレッチェ広島 3 0 0 9 6 1 +5 2 ジュビロ磐田 2 0 1 6 6 2 +4 3 アルビレックス新潟 0 1 2 1 1 9 -9 4 ブレイズ熊本 0 1 2 1この結果、各組1位の順位は京都、柏、広島、浦和、ヴェルディ、横浜の順。2位グループはG大阪、鹿島、磐田、神戸、清水、札幌で、1位の6チームとG大阪、鹿島までが決勝トーナメントに進出します。トーナメントの組み合わせは、
京都 ─┐ ├─┐ 鹿島 ─┘ │ ├─┐ 浦和 ─┐ │ │ ├─┘ │ V川崎─┘ │ ├ 柏 ─┐ │ ├─┐ │ G大阪─┘ │ │ ├─┘ 広島 ─┐ │ ├─┘ 横浜 ─┘となっていて、1回戦の勝者4チームと敗者同士で行われる決定戦の勝者の2チームが高円宮杯への出場権を得ます。サンフレッチェユースとしては、天皇杯への出場権を得ることができる優勝を狙うのはもちろんですが、まずは一つ勝って高円宮杯に出場し、高校のチームとの真剣勝負の場に立ってほしい、と思います。
GK:黒河(清水)、岩丸(神戸) DF:池田(清水)、籾谷(C大阪)、根本(鹿島)、茂庭(湘南)、羽田(鹿島)、上本(鹿児島実) MF:森崎浩(広島)、石川(横浜)、熊林(磐田)、駒野(広島)、野沢(鹿島)、中尾(札幌)、前田(磐田)、松下(広島)、大久保(国見)、青木(前橋育英) FW:清野(磐田)、中山(G大阪)、西野(富山一)SBSカップは8/11,13の両日、静岡県で開催される大会で、U-19代表の他、パルメイラス、ユトレヒト、静岡ユースが参加してトーナメントを戦います。日程は
8/11 14:00 静岡ユース×パルメイラス(浜松球技場) 16:00 U-19日本代表×ユトレヒト(浜松球技場) 8/13 12:45 3位決定戦(草薙球技場) 15:00 決勝戦(草薙球技場)となっており、Jリーグ第9節(8/12)と重なっています。これが、森崎和や阿部(市原)、飯尾(V川崎)などのU-19代表の主力クラスが外れた原因だろうと思われます。久々にU-19代表に選出された松下には、ぜひこの機会にメンバー入りを、と言う気持でやってほしいものです。
【A組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 次の対戦 1 鹿島アントラーズ 2 0 0 6 20 1 +19 柏 2 柏レイソル 2 0 0 6 10 10 +10 鹿島 3 愛媛FC 0 0 2 0 0 12 -12 山形 4 モンテディオ山形 0 0 2 0 1 18 -17 愛媛 【B組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 次の対戦 1 京都サンガ 2 0 0 6 22 0 +22 神戸 2 ヴィッセル神戸 2 0 0 6 10 0 +10 京都 3 廿日市FC 0 0 2 0 0 12 -12 立山 4 立山ベアーズ 0 0 2 0 0 20 -20 廿日市 【C組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 次の対戦 1 清水エスパルス 2 0 0 6 7 1 +6 横浜 2 横浜Fマリノス 1 1 0 4 3 1 +2 清水 3 アビスパ福岡 0 1 1 1 1 3 -2 仙台 4 ベガルタ仙台 0 0 2 0 1 7 -6 福岡 【D組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 次の対戦 1 ヴェルディユース 2 0 0 6 11 1 +10 湘南 2 塩釜FC 1 0 1 3 3 7 -4 札幌 3 湘南ベルマーレ 0 1 1 1 1 2 -1 川崎 4 コンサドーレ札幌 0 1 1 1 1 5 -4 塩釜 【E組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 次の対戦 1 浦和レッズ 2 0 0 6 6 1 +5 わかば 2 ガンバ大阪 1 0 1 3 12 3 +9 青梅 3 柏レイソル青梅 1 0 1 3 2 3 -1 大阪 4 わかばFC 0 0 2 0 1 13 -12 浦和 【F組】 勝 分 負 勝点 得点 失点 点差 次の対戦 1 サンフレッチェ広島 2 0 0 6 12 0 +12 磐田 2 ジュビロ磐田 2 0 0 6 12 1 +11 広島 3 ブレイズ熊本 0 0 2 0 0 9 -9 新潟 4 アルビレックス新潟 0 0 2 0 1 15 -14 熊本最終戦に敗れてF組2位になったとしても混戦のC組、D組の2位より下になることはまずないと思いますが、「2強の争い」になっているA組、B組だけでなく、浦和とG大阪の勝利が予想されるE組もどう転ぶか分かりません。過去2年間、サンフレッチェユースは決勝トーナメント進出を逃し続けている(それもわずかな差で!)だけに、ここは何としてでも頑張ってほしいものです。
三菱自動車水島 2|0-0|0 SC鳥取 (7勝2敗) |2-1| (7勝2敗) マツダSC 3|0-0|0 山口教員 (5勝4敗) |3-0| (5勝4敗) 広島教員 5|2-1|2 日新製鋼呉 (3勝6敗) |3-1| (2勝7敗) 日石三菱 3|1-2|3 広島フジタSC (2勝7敗) |2-1| (5勝4敗) PK|5-4| 【順位表】 順位 チーム 勝点 勝 PK勝 PK負 負 得点 失点 得失点差 -----+-----------------+----+--+----+----+--+----+----+-------- 1→ SC鳥取 21 7 0 0 2 17 8 +9 2→ 三菱自動車水島 19 5 2 0 2 33 15 +18 3↑ 広島フジタSC 15 4 1 1 3 22 22 0 4↓ 山口教員 15 5 0 0 4 12 14 -2 5→ マツダSC 14 4 1 0 4 17 22 -5 6→ 広島教員 11 3 0 2 3 21 17 +4 7→ 日新製鋼呉 7 2 0 1 6 20 29 -9 8→ 日石三菱 6 1 1 1 6 13 25 -12 -----+-----------------+----+--+----+----+--+----+----+--------
下田 伊藤 ポポヴィッチ 上村 沢田 桑原 古賀 森崎和 服部 (→コリカ66分) 久保 藤本(→高橋73分→川島87分) SUB:佐藤、森保新聞報道などによると、前半はお互い運動量が少なく膠着状態だったようです。観戦に来たトルシエ監督もハーフタイムのインタビューで「両チームとも首位争いから離れているせいか、元気がないね」と語っていたそうです。私は観戦できてないので想像なのですが、サンフのゲームで良く見られるように守備重視の潰し合いか潰れ合いか、と言う感じの展開だったのではないでしょうか。