9/9〜9/15のSANFRECCE Diary


<01.9.15> 昨夜配信の広島フットボールによると、森崎浩など攻撃的MFのサブメンバーは遠征には参加しておらず、前節同様梅田、高橋がサブに入りそうです。なかなか結果を出せずサポーターからの評価は下がる一方(^_^;)の梅田ですが、首脳陣の評価は非常に高いらしい。殻を破って高木のような選手になっていくか、あるいは盛田になってしまうのか(^_^;;;)、正念場と言えそうです。
今日の東京スタジアムのキックオフは午後7時。久々にNHK-BSで生中継がありますので、見に行けない方はテレビの前で応援を。またTBSのスーパーサッカーには藤本選手がゲスト出演する、と言う噂です。「スーパーサッカーのゲストになる選手のチームは負けない」と言うジンクスがあるようですので、これに期待したいと思います。
<01.9.14> 明日の相手のFC東京は、名古屋とは逆に今年ナビスコ杯を含めて3度の対戦で2勝1分け。1st stageは最下位に転落していた第7節に対戦しましたが、高橋のハットトリックで完勝して息を吹き返し、その後の4連勝のきっかけとなりました。またナビスコ杯の2回戦2nd legは、リーグ戦で全く勝てなかった6、7月の中にあって唯一勝ったゲーム。延長戦から出場した大木が復活のVゴールを決めています。今シーズンのサンフは相性の良い相手と悪い相手が真っ二つに分かれているのですが、中でもFC東京は数少ない?戦いやすい相手と言ってよいでしょう。
そのFC東京ですが、2nd stageは呂比須、内藤を放出して福田を補強しています。これがチーム力アップに効果を現しているかどうか、は分かりませんが、少なくともチームとしてのまとまりと粘り強さがあることは間違いないと思います。
FC東京 △2-2△ 柏   【F】佐藤、ケリー、【柏】大野、柳
FC東京 ○5-2● 札幌  【F】OG2、アマラオ2、三浦、【札】ウィル2
FC東京 ■1-2□ 清水  【F】ケリー、【清】横山、市川
FC東京 ○2-1● G大阪 【F】ケリー、加賀見、【G】吉原
前節のガンバ戦は、新井場の左からのサイド攻撃を封じるために4-2-3-1のシステムを採用。新井場の裏をケリー、佐藤が狙って何度も決定的なクロスを入れたそうです。大熊監督が広島相手にも同じ作戦を採用するかどうかは分かりませんが、今季は服部、駒野の裏を狙われてサイドから攻め込まれるのは典型的な負けパターン。スピードのあるケリー、佐藤に良い形でボールを持たれると厄介なことになるので、中盤のパスの出所をいかに抑えるか、がポイントになりそうです。
サンフレッチェのメンバーですが、オレグ、沢田が戻ってきます。特にオレグはウズベキスタン代表の中国戦に出るのではないかと心配したのですが、どうやら代表招集には応じない事に決めたらしい。これはサンフにとっては非常に心強いことだ、と言えます。と言う事で、明日はベストメンバーで試合に臨むことが出来ます。
       下田

     オレグ 上村
駒野     沢田     服部

       森崎和
   
       コリカ
 藤本          大木
       久保

SUB:加藤、奥野、桑原、森崎浩、梅田
広島フットボールによると、昨日は「レギュラー組」は軽い練習で終えて、練習試合に出たメンバーから2人ほどが遠征に参加することになるようです。従ってメンバー入りするのは森崎浩ではなく、高橋かスカチェンコか、あるいはトゥーリオかも知れません。今季は途中出場で結果を出した選手は少ないだけに、どんな形であれチャンスを与えられれば、何とか良いプレーを見せて欲しいと思います。
<01.9.14> 昨日のサテライトと福山大との練習試合は、5-0でサテライトが勝ちました。得点は吉田2、高橋、山形、スカチェンコ。メンバーは、GK:林、DF:李、八田、トゥーリオ(→河野)、宮崎(→西嶋)、MF:森保(→松下)、田森、森崎浩(→山形)、FW:吉田、中山(→スカチェンコ)、寺内(→高橋)。広島フットボールによると、トゥーリオ、森崎浩、高橋は「格の違い」を見せつけるプレーだったとのこと。また李、吉田、松下、山形も持ち味を出したそうです。一方、八田、宮崎、中山は不満の残る出来だったようです。
<01.9.13> 日曜日に行われたサテライトのガンバ大阪との練習試合ですが、2-2の引き分けに終わったとのことです。試合は、前半27分に森崎浩のゴールで先制したものの34分、43分に川崎に決められて逆転されます。しかし後半22分に吉田が決めて追いついたとのことです。ガンバのメンバーは、GK:松代、DF:朝比奈、實好、片野坂、井川、MF:橋本、田村、瀬戸、川崎、FW:中山、ヘルゴビッチ。それに対するサンフのメンバーですが、見に行った方の情報によるとGK:林、DF:李、河野、八田、宮崎、MF:松下、森崎浩、山形、FW:中山、吉田、寺内(→西嶋45分)と言う事だったそうです。なおサテライトは今日も15時から、福山大と練習試合を行う予定。場所は吉田サッカー公園となっています。
<01.9.12> 先週末に「紫熊倶楽部」Vol.41が出ていますので紹介しようと思ったのですが、手元にない(出張に持ってくるのを忘れた ^_^;)ので記憶に頼って書きたいと思います。(^_^;;)
今回のメインテーマは「逆境」。J2降格圏内からなかなか抜け出せないサンフですが、これまでで一番の危機と言えるのは1998年。主力を大量に放出し、チームを一から作り直そうとした年のことでした。特に最大のピンチに陥ったのは1st stageの第7節。開幕戦に勝利しながら6連敗で17位(当時は18チーム)まで落ち、出口の見えないトンネルに入っていました。この時のサンフの状況はどうだったのか。これをどのように克服していったのか。サンフの歴史上最大の「逆境」を振り返ることで、今何をなすべきかを考えています。そしてこれに続くのはネット上の『論客』(^_^;)が語る今のサンフレッチェと言うことで、私とKASAさんが書き下ろし記事を寄稿しています。また「スタジアム向上委員会」にはSono Sanfrestaの保田さん(どんきさん)が登場。柏レイソルの柏の葉移転問題について考察しています。更に浦和戦とナビスコ杯の名古屋戦のレポート、名古屋戦とFC東京戦の展望記事などが掲載されています。
紫熊倶楽部は広島県内の主要書店、V-POINT、ホームゲーム会場の他に東京・新宿の「ひろしまゆめてらす」でも販売しています。通信販売のお問い合わせは、広島フットボール・紫熊倶楽部ホームページまでどうぞ。
<01.9.11> 昨日日本サッカー協会は、今年の第81回天皇杯全国サッカー選手権大会の実施要項を発表しました。東洋工業時代から数えて通算50回目(最多)の出場となるサンフレッチェは第13シード。初戦は12/9(日)の3回戦で、会場は広島スタジアムと例年通りとなっています。初戦の相手ですが、ベガルタ仙台、FC KYOKENなど4チームから勝ち上がったチームとの対戦となります。またこれに勝つと4回戦の相手はおそらく清水。そして準々決勝はG大阪と福岡のどちらかとの対戦になると思われます。清水やG大阪とは良く天皇杯で当たるような気がしますが、天皇杯に限れば対戦成績はこちらがリードしているはず。優勝賞金1億円を目指して、勝ち抜いて行ってほしいと思います。
なお、広島県代表となった福山大は愛媛県代表でJFLの愛媛FCと対戦することになります。
<01.9.10> 天皇杯予選を兼ねた、全広島サッカー選手権大会の準決勝、決勝が週末に行われ、サンフレッチェ広島ユースは決勝で福山大に敗れ2年連続の本大会進出を逃しました。
【準決勝】
福山大          3-1 広島大
サンフレッチェ広島ユース 4-0 広島朝鮮高

【決勝】
福山大 2-1 サンフレッチェ広島ユース
準決勝のゲームは、私も観戦してきました。試合経過についてはふぇりくすさんの「広島三矢組」が詳しいのでそちらをご覧になると良いと思いますが、布陣はトップとは違って(そしていつもの布陣とは違って)3-4-3。広島フットボールによると中村監督は「相手の攻撃はカウンタ−。中盤を薄くしてもDFラインを厚くする。だから、中盤をこちらが厚くして試合を支配しようと考えた」と語っていたそうですが、私が見たところではDFラインはフラット3に見えました。メンバー表が無かったので誰が出ているのか良く分からなかったのですが、ふぇりくすさんのページによるとこう言う感じだったようです。
      古川1

  守生2 宮本3 川端5

      田森6
前田19         沖本7
      対馬8

 大野17  馬屋原10  木村9
序盤はそのユースがペースを握るかと思えばさにあらず。前線に並んだ3トップへのマークが厳しく、また中盤のルーズボールへの反応も広島朝鮮が速い感じ。ユースがまだ眠っている間に、その隙を広島朝鮮が突きます。ユース陣内にボールを持ち込むと、ロングスローから何度かユースのゴールを脅かしました。また7番の選手の速さもなかなかのもので、ここを起点に何度か攻め込まれます。しかしそこは宮本や川端がきっちりと対応し、徐々にテクニックに勝るユースのペースに。16分には対馬のクロスを木村がファーサイドで合わせて先制。そしてその後も対馬から、前田から、沖本から次々と好パスが供給され、何度もシュートチャンスを得ます。38分には広島朝鮮がCKのチャンスからこぼれ球をバーに当てますが、その直後、右サイドを抜けた前田のクロスを木村が流し込み、2点リードで前半を折り返しました。
後半になると、前田に代えてFWの田村を投入します。広島フットボールには「4トップ」と書いていましたが、むしろ馬屋原と田村の2トップで両サイドのやや下がり目左に木村、右に大野が入り、対馬が中央、そして右のボランチが田森、左が沖本で、数字で書くと3-2-3-2と言う感じだったと思います。立ち上がりは何とか一矢を報いたいと攻めに出る広島朝鮮の勢いに押されますが、10分を過ぎたあたりから足が止まって完全にユースのペース。沖本と田森から何度も好パスが配給され、木村が、また大野が両サイドを抉ってチャンスの山を築きます。これに対して広島朝鮮は最終ラインが必死で頑張り、カウンターに賭けます。そんな中でスコアを動かしたのは、沖本の個人技でした。後半15分に左サイドでボールをキープした木村が、ゴール前に進出してきた沖本に折り返します。沖本はこれを受けると華麗なステップを踏んで数人をかわして、そして左足でゴールに蹴り込みました。その後広島朝鮮は何度かカウンターからチャンスを得ますが、そこは守護神・古川が身体を張って得点を許しません。終了間際の強烈なFKもパンチングでセーブ。ユースは36分にも田村が追加点をあげ、結局4-0とスコア通りの完勝でした。
さてこれで決勝に進出したユースでしたが、福山大とのゲームは「ワナに落ちた」(広島フットボール)と言う事だったそうです。準決勝でも見せた立ち上がりの悪さを福山大に突かれ、カウンターから攻め込まれます。そして前半8分と15分に相次いでCKから失点。その後ようやく目を覚ましたユースが圧倒的にボールを支配して攻め込んだものの、得点できたのは前半22分の馬屋原のみ。その後のチャンスをことごとく外し、また福山大の必死の守りを破れずそのまま逃げ切られてしまいました。
これでユースに残された公式戦は、Jユースカップだけとなりました。予選リーグの相手で同じ組になっているのは京都、名古屋、C大阪、神戸。この中では特に高円宮杯で準決勝まで進んでいる京都が一番のライバルとなるでしょう。まずはこのリーグ戦を制して、そして年末には今度こそ優勝の味を味わってほしいものです。
【Jユースカップ予選リーグ】
 9/16 14:00 京都(吉田)
 9/23 13:00 名古屋(吉田)
 9/30 14:00 C大阪(舞洲)
10/ 7 14:00 C大阪(吉田)
10/21 14:00 京都(東城陽)
10/28 14:00 神戸(いぶきの森)
11/ 4 14:00 神戸(吉田)
11/18 13:00 名古屋(トヨタ)

<01.9.9> 昨日の名古屋戦の観客は、8,748人。ビッグアーチでの開催としては決して多い方ではないのですが、しかし「元気丸」の応援企画の効果もあっていつもよりも遥かに熱のこもった応援ができていたのではないか、と思います。しかしその熱気はピッチには全く伝わらなかったのか。昨日のサンフレッチェはせっかくリードしたのに守り切れず、最後はやる気も失っての敗戦で、最後はまばらな拍手よりも圧倒的にブーイングの多い風景となってしまいました。
オレグ、沢田を出場停止で欠くサンフレッチェは次のような布陣。
       下田

    トゥーリオ 上村
駒野            服部(→奥野64分)
        桑原
     森崎和
   
       コリカ
 藤本(→梅田67分)   大木(→高橋62分)
       久保

SUB:加藤、八田
最初は藤本が下がって実質的には4-4-2かと思ったのですが、どちらかと言うと登録通り3トップの布陣。序盤から名古屋がラインを上げて押し込もうとしますが、初めはその裏を突いた攻撃で先制パンチを浴びせませす。3分に駒野が右サイドのスペースにパスを出すと、久保が走り込んでキープ。横パスはDFに当たりましたが藤本が上手に拾ってクロスを入れ、これを大木が反転して落としたところに走り込んだコリカが強烈なシュートを決めました。名古屋のDFラインが不安定な時間帯だったとは言え、前線の4人が粘りと持ち味、そして絶妙なコンビネーションを発揮した見事な得点だったと思います。その後も広島はカウンターから何度もチャンスメイク。大木のシュートはポストに弾かれ、藤本のドリブルシュートは枠を外れましたが、何とか戦えると言う気持ちになれた時間帯でした。
しかし17分、この流れがいっぺんに断ち切られます。中央でフリーでボールを持ったウェズレイ。これにトゥーリオが対応しますが、ウェズレイは余裕を持ってスルーパスを出します。そのボールを服部がカットしようとしますが、及ばず足の先を通過します。ここに走り込んだ森山が、このチャンスを逃すはずはありませんでした。抑えの効いたシュートがネットを揺らし、名古屋は大いに意気が上がります。逆に急速に自信を失う広島は、その後はマイボールになってもパスの出しどころがなく、DFラインから前にボールを運ぶことができません。森崎和、コリカは何とかボールを引き出そうと動き回りますが、逆に名古屋はここさえ抑えれば良いと言うことを知っていて、なかなかボールが繋がせてくれません。そして名古屋は中盤をしっかり作って波状攻撃。ウェズレイが前線から中盤まで動き回ってマークを外し、中村や岡山が飛び出して広島ゴールに迫ります。前半32分には森崎和のパスを藤本がヒールで落とし、これをコリカが蹴り込んでいったんは突き放しますが、このリードを保てたのはわずかに5分間。ゴール前に人数が揃っているにも関わらず岡山に抜け出されてゴールを許し、まだ同点になっただけなのにまるで負けているような暗い雰囲気に包まれてしまいました。
この悪い流れをどうやって断ち切るのか。ハーフタイムでどのように修正されるのか。ヴァレリー監督の采配に注目が集まりましたが、しかしその期待はあっさりと裏切られます。後半のサンフはまるでサンドバッグのような状態。名古屋がボールを持つとズルズルとDFラインを下げ、ゴール前に迫られてようやくクリアする、と言うことの繰り返し。1st stageで散々見せられた、中盤がスカスカになる「悪いサンフ」になってしまいます。服部は中谷の突破を何度も許し、駒野は自信無さ気にバックパスをしてピンチを招きます。前半に動き回った森崎和、コリカ、藤本は早々に電池切れを起こしてボールに触れなくなり、久保はラインの後ろに取り残されてオフサイドを繰り返します。疲れで集中力を失い、ピッチ上には「チーム」になっていない11人がバラバラに佇んでいるばかり。たまらずヴァレリー監督は高橋、奥野、梅田を送り込みますが、打つ手、打つ手が全く効果を発揮しません。後半27分の山口のゴールは、言わば必然の結末。相手が倒れて集中を切らせ、ボールを追っていたのは名古屋の選手だけ。足が止まったサンフの選手は、後ろから走り込んだ山口を完全にフリーにしていました。更に後半36分には新外国人マルセロにJ初ゴールをプレゼント。その後、十分に休んで生き返った?コリカを起点に何度か攻め込みますが、シュートレンジにも入れずタイムアップ。顔面蒼白になった選手達は、うなだれて足を引きずるようにピッチを後にするしかありませんでした。
このゲームの敗因は何か。もちろん、オレグ、沢田がいなかった事は大きかったでしょう。名古屋の軽快なドリブルとボール回しに翻弄され、あれだけラインを下げてしまってはコンパクトなサッカー、攻撃サッカーなど出来るわけがありません。後半途中から集中を切らせてしまった選手達はもちろん責められなければなりませんが、しかし十分な準備と、臨機応変の采配ができなかった監督の責任の方が大きかった、と言えるのではないでしょうか。この日の控え選手は、GKの他はDF2人にFW2人。「奥野はMFとして考えていた」(ヴァレリー監督)そうですが、それにしても攻撃的な中盤を任せられる選手は誰も入っていませんでした。今のサンフのシステムでは藤本、コリカ、森崎和に負担が掛かるのは分かり切ったことで、ここが動けなくなるとこう言う結果になる、と言うのは素人でも分かること。広島フットボールによると梅田への交代は「藤本と同じ仕事を要求した」と言うことだそうですが、全くタイプが違う梅田にそんなことができるわけがないと思います。また、服部が下がった(疲労性の体調不良で自らバツを出したらしい)後に、上村をサイドに出して中央を奥野、トゥーリオに任せたのも疑問。そしてこのように、スタンドの我々が監督の采配に疑問を抱くのと同様の事を、実はピッチ上の選手達こそが感じていたのではないかとさえ思います。だからこそ終盤にチームがバラバラになってしまい、立て直しが効かなくなったのではないでしょうか。
昨日の敗戦で、一つだけはっきりしたことがあると思います。ステージ開幕からの2連勝で、一時的に首位に立ったことで抱いた「優勝」などと言う夢はすっぱりと捨てなければなりません。磐田や鹿島、そしてこの日の名古屋等に比べると、チームの完成度が違いすぎます。そしてチーム状態も、5連敗を喫した1st stage終盤と同じものになってきました。幸いにも昨日は他の下位チームも軒並み敗れたので目立っていませんが、降格争いのまっただ中からは、まだ全く抜け出せていないのです。2nd stageは終盤に清水、磐田、鹿島ときつい相手との対戦が続きます。また降格争い相手である札幌、東京Vとの直接対決は過酷な日程の中で行われます。そう考えると、ここで立て直すことができなければ最悪の結果を覚悟しなければならないかも知れません。
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