5/5〜5/11のSANFRECCE Diary


<02.5.11> 明日はW杯中断前の最後の公式戦となるナビスコカップの最終節が、ビッグアーチで行われます。前節名古屋に勝って勝ち点5としたサンフは、この鹿島戦に勝てば名古屋の結果に関わらずトーナメント進出が決まります。第4節までの結果で「ほぼ絶望」だったのをここまで戻したのは間違いなく選手達の力。ここでもう一つ勝って、その力が本物であることを証明して欲しいものです。
 ここまでのナビスコカップの鹿島の成績は次の通り。
鹿島  ○1-0● 広島  【鹿】野沢
浦和  ○2-3● 鹿島  【浦】アリソン、鈴木、井原、【鹿】本田、長谷川
鹿島  ○3-1● 名古屋 【鹿】本山、長谷川、平瀬、【名】滝澤
名古屋 ○3-0● 鹿島  【名】マルセロ2、中谷
鹿島  ●2-3○ 浦和  【鹿】野沢、中村幸、【浦】トゥット3
 ここは広島以上に代表に選手を取られた影響が大きく、また怪我人も出て(羽田、金古、本山)メンバー構成に苦慮しています。特に第3節と第5節は出場停止もあってユースの選手?をサブに入れざるを得ない状態です。ただ、その中で野沢、青木、中村幸、石川などの若手が経験を積んできているのは広島と同様。最終節は現状でのベストメンバーが予想されますので、厳しい戦いとなることは間違いないでしょう。
 これに対してサンフは森崎浩が戻ってきますが、今度は藤本が出場停止。桑原の膝の状態が良ければ出場するでしょうが、そうでなければ名古屋戦とほぼ同様のメンバー構成になりそうです。
       下田

   川島 ビロング トゥーリオ

八田   沢田  松下   中村

       森崎浩

     大木  高橋

SUB:尾崎、河野、李、山形、中山
 ここでポイントとなりそうなのが右サイド。鹿島はアウグストがここを狙ってくるのは明らかなので、沢田を右WBに入れてトップ下に山形、と言う可能性もあるかもしれません。ガジエフ監督が期待の若手を挙げるときには必ず名前が出る山形ですが、ここまで先発出場はなく後輩の西村、河野、李にも先を越されてしまっています。しかし能力が高いことは間違いないわけですし、またこれまでの経験の総和は上回っているはず。チャンスを与えられたら全力を尽くして、そしてチームを勝利に導いて欲しいものです。
<02.5.11> U-21日本代表のトゥーロン国際トーナメントの結果がなかなか見つからなかったのですが、なんとサンフレッチェのオフィシャルホームページが日本で一番詳しい(かも?)と言うことが判明しました。これによると第2戦のU-21南アフリカ代表とのゲームは松井2、山瀬のゴールで3-0で勝ち、アイルランド戦に続いて2連勝となりました。このゲームでも森崎和はトップ下で、駒野は左サイドで先発出場。駒野は68分に杉本と交代していますが、森崎和はフル出場しています。昨年はU-20代表としてこの大会に参加し、ポーランドに1-3、フランスに1-1、ポルトガルに1-4とあまり良いところ無くグループリーグで敗退していますので、それと比較すると成長していると言えるでしょう。これが1年経って選手が成長したからなのか、あるいは小野コーチの指導が良いからなのか分かりませんが、いずれにしろベストメンバーを招集できずチーム作りもままならない中で、良くやっていると言えるのではないでしょうか。
 また昨日はアジアユースの一次予選の第2戦のチャイニーズタイペイ戦が行われ、茂木は先発出場して2ゴールを挙げる活躍でした。中国新聞によると昨日は雨でピッチが濡れていてやりにくかったものの「レアル戦の久保さんを参考にしてプレーした」事がこの結果に繋がった模様。早く「久保・茂木ツートップ」を広島でも代表でも見たいものです。
<02.5.10> 昨日のナビスコカップ第5節名古屋戦は、前半6分に先制されたもののその後藤本、高橋のゴールで逆転勝ち。リーグ戦から通算で9試合ぶりの勝利を手にしました。
 森崎浩が出場停止、桑原とミロが怪我でますますメンバーが少なくなったサンフは、沢田を中盤に入れて次のような布陣だったようです。
       下田

   川島 ビロング トゥーリオ

八田   沢田  松下   中村
(→李61分→山形79分)
       藤本

     大木  高橋
     (→中山89分)

SUB:尾崎、西村
 広島フットボールによると序盤は名古屋ペース。中盤でボールを支配され、左サイドを岡山に破られて何度もピンチを招いたそうです。そして6分にはセットプレーから海本に裏を取られて1点を献上。「今日のメンバーでは、もう跳ね返す力はないだろう。誰もがそう考えた」(広島フットボール)状況でしたが、しかしそれで吹っ切れたかその後盛り返します。沢田が中盤で獅子奮迅の働きを見せ、高橋、大木が必死でボールキープして攻撃の形を作るサンフ。14分には松下のFK、15分と19分にはトゥーリオのシュートなどで攻め込みます。そしてそれが実ったのが40分。カウンターからの縦パスを高橋が落とし、拾った大木がDFラインの裏にロングパスを送ります。ここに飛び出した藤本は完璧なトラップでボールをコントロールして相手を振り切ると、GKとの1対1から落ち着いてシュートをニアサイドに沈めました。
 その後も、沢田のサポートを受けた松下が良い動きをしてチャンスを作り、大木や松下、中村、高橋らがシュートを浴びせます。そこで迎えた後半11分のCKのチャンス。松下のボールをトゥーリオが落としたところを押し込んだのは高橋でした。「マツのコーナーキックをトゥーリオが落として、そこを僕がコースを変えてやろうと足を出したら、入った感じです」(高橋のコメント〜広島フットボールによる)と言う泥臭いゴールは、何としてでもチャンスを生かしたいと言う高橋の執念が生んだゴールだったのではないでしょうか。
 しかしその後名古屋は切り札ウェズレイを投入し、機能していなかった八田のサイドを滝沢とともに集中的に攻めてきます。これを見てガジエフ監督はプロ初出場の李を入れますが、緊張からか全く抑えることが出来ずサイドを何度も破られます。すかさず指示を送って沢田と李を入れ替えますが、今度はこぼれ球を拾えなくなり中盤を支配されます。名古屋は更に後半30分、森山を入れて3トップにして総攻撃。体力を消耗して走れなくなったサンフはズルズルと押し込まれ、何度も何度もクロスを入れられ、シュートを浴びます。しかし最終ラインの3人は最後まで集中を切らさず、下田と共にゴールに鍵をかけます。後半ロスタイムには森山にフリーで抜け出され、シュートは下田の横を抜けてポストに当たりますがこれはトゥーリオが何とか追いつきます。しかし足にはちゃんと当たらずまたもやポストへ。しかしそのボールは再びラインを割らずに戻ってきて、最終的に下田がクリア。最後は幸運にも助けられて、サンフは今季初めて逆転で勝利を手にしました。
 この日の名古屋は、ウリダが怪我で欠場し、またウェズレイも本調子でなく途中出場だと言うことでベストメンバーでは無かったのは確かです。しかし前節名古屋はほぼこのメンバーで鹿島を圧倒し、3-0で勝利を収めています。こちらは前節から更に「メンバー落ち」することは明らかでしたから、普通に考えれば「大苦戦どころか、大敗すら覚悟していた」(中国新聞)と言うのが正直なところでした。しかし、サッカーと言うのは本当に分からないもの。11人の力の総和がチーム力ではない、と言う「格言」どおりの結果をもたらしたのは、たぶん間違いなく選手全員の戦う気持ちが相手を上回ったからだと思います。そしてここで「勝つ」と言う結果を残すことで、選手は確実に自信を身につけ、大きく成長したはずです。次は藤本が出場停止で苦しい状況には変わりありませんが、何としても勝つと言う気持ちをもう一度発揮して、鹿島を破って予選リーグ突破を決めて、そしてホームのサポーターとともに勝利を味わって欲しいと思います。
<02.5.9> 広島フットボールなどによると、桑原は膝を痛めて、またミロは肉離れを起こして今日の名古屋戦には出場できないとのこと。いよいよ選手がいなくなって、ボランチには松下と李が起用される模様です。前の2試合にベンチ入りしながら出番のなかった松下は、今季初出場。運動量が課題とされていますが、パートナーがプロ初出場の李だとなれば動かざるを得ないはずです。とにかくこれが最後のチャンスだと思って、全力を尽くして欲しいものです。また李は「技術で圧倒できるわけではないし、とにかく食らいついていく。挑戦者の気持ちを忘れずに、ぶつかっていきたい」と語っているとのこと。結果を怖れず、周りの先輩を信頼してプレーして欲しいところです。その他サブには八田、山形、西村、中山が入る予定のようですが、それ以外の選手は浦和戦と同様のメンバーで戦えそうです。従って周囲の経験豊富な選手が若いドイスボランチをしっかりとサポートして、そして勝利を追及して戦って欲しい、と思います。
<02.5.9> 昨日の日本代表とレアル・マドリーの親善試合は、なかなか評価の難しいゲームだったと思います。レアルの創立100周年の記念試合と銘打っていたものの現地ではほとんど注目されていなかったそうで、平日の非常に寒い夜だったこともあって観衆は7000人。レアルはトップチームのレギュラークラスが何人も欠けていて、フィーゴ、ロベルト・カルロスも前半途中でお役御免になっていました。しかし、そうは言ってもレアルはレアル。基本的な技術の高さは明らかで、特に雨が酷くなりピッチが濡れた状態になって際立っていました。日本代表のほとんどの選手は「ピッチが濡れていたら浮き球でパス」と言う常識も知らないかのように弱いグラウンダーのパスを送っては届かない、と言う失敗を繰り返していて、唯一、この試合に賭ける意欲でのみ上回っていた、と言う印象でした。強くなった、と言われる日本代表とその選手達ですが、やはりワールドクラスと比較するとまだまだ成長の余地があると言う、ある意味当然のことが確認できたゲームだったと言えるでしょう。
 その中で後半から出場した久保ですが、内容的には非常に良かったと思います。ポストプレー、キープ、飛び出し等あらゆる面でレアルの選手と対等に戦っており、この日出た他のFWの選手との出来の違いは明白でした。特に30分過ぎぐらいにゴールキックをポストで落として小笠原に戻し、反転して抜け出してGKと1対1になりかけたシーン。ボールがピッチ上で止まってしまってシュートミスの形になってしまいましたが、そうでなければ完全に1点もののプレーでした。また終了間際に右サイドで2人に囲まれながら粘り強くキープし、稲本のクロスから服部の決定的なシュートを導いたプレーも秀逸でした。これまでどうも周りとの信頼関係がないように見える事の多かった久保ですが、このところの数試合を見ていると大きく成長している印象です。高原に続いて西澤がリタイアし、柳沢も鈴木もコンディションが上がってこない現状では、久保に「エース」を託しても良いのではないか。贔屓目を別にしても、本当に「久保の時代」がやってきそうな、そんな予感がしてしまいました。
<02.5.9> 広島フットボールなどによると、トゥーロン国際大会に参加しているU-21代表は昨日アイルランドU-21代表と対戦し、2-0で勝ちました。駒野は左SB、森崎和はトップ下で先発起用され、終始日本ペースだったとのこと。ゴールを決めたのは山瀬(札幌)と中山(G大阪)でした。また同じく昨日行われたアジアユース一次予選のモンゴル戦は、12-0で勝ちました。茂木はエースストライカーとして5点を取る活躍だった、との事です。
<02.5.8> 明日のナビスコカップ第5節は、瑞穂陸上競技場で行われます。予選リーグを勝ち抜くためには是非とも勝ちたいゲームですが、しかし正直言って非常に苦しい状況。今節はトゥーリオが戻ってくるものの森崎浩、河野が出場停止。その上沢田が怪我で出られない可能性があります。各選手に疲れが溜まっているのも確かですから、ここは思い切ってレギュラー陣を休ませて鹿島戦に備えることにして、若手中心のメンバーにしてしまったほうがいいかも知れません。と言うことで、メンバーは「予想」と言うよりは希望です。
       下田

  川島  トゥーリオ  八田

西村   李   松下   中村

    山形    ミロ

       中山

SUB:尾崎、ビロング、桑原、藤本、高橋
 ほとんどサテライトと言っても良いようなメンバーで、普通なら「ベストメンバー規定」に引っ掛かってJリーグから叱られそうですが、過去4試合に出場していないのは3人だけなのでたぶん何とかなるでしょう(?)。相手の名古屋は前節の勝利でトーナメント進出が見えてきましたし、またホームなので本気で来るはず。仮にこのメンバーで戦って結果がどう出ようと、良い経験にはなるのではないでしょうか?
<02.5.7> 昨日駒場で行われたナビスコカップ第4節は、高橋のゴールで先制したものの終盤に3点を奪われ逆転負けを喫して、予選リーグ突破は厳しくなりました。
 トゥーリオが出場停止。また梅田が前節の試合中に肉離れを起こしていたと言うことで遠征には帯同せず、河野、西村を初めてベンチに入れて次のようなメンバーだったそうです。
       下田

   川島 ビロング 八田

沢田   桑原  森崎浩  中村(→西村83分)
(→河野68分(退場89分))
       藤本

     大木  高橋
     (→ミロ62分)

SUB:尾崎、松下
 対する浦和は、鈴木の代わりに石井が入った以外はベストメンバーでした。広島フットボールによると、序盤こそ八田、中村のコンビネーションが悪く左サイドを突破されていたものの、前半35分に沢田と中村をチェンジ。その後は守備が安定して広島ペースとなったそうです。攻撃では高橋が奮闘し、粘り強いキープと得意のヘディングで前線の起点となり、大木、藤本、森崎浩が絡んでチャンスを作っていたとのこと。高橋は前半17分にはドリブルからのシュート、22分にはヘディングでゴールを狙うなどアグレッシブなプレーを見せたそうです。そしてそれが結実したのが後半4分。スローインのボールをペナルティエリア内でキープすると、一瞬の動きでマークを外して前を向いて西部の位置を確認してシュート。素晴らしい個人技で、先制点をもたらしました。その後もサンフが主導権を握ってゲームを支配。森崎浩や藤本が高い位置でボールを奪って素早く展開し、高橋、大木が絡むと言う感じで相手ゴールに攻め込みました。
 しかし後半17分、疲れの出てきた大木に代わってミロを投入すると、流れが悪くなります。ボールが停滞し、コンビネーションが無くなり、安定していた中盤に綻びが出てきて逆襲を食らうようになります。更にその6分後、エメルソンと交錯した沢田が左ひざを痛めてプレー続行不可能となり、左サイドにプロ入り初出場の河野を入れるとその後は完全に浦和ペース。河野は浦和の右サイドに入った平川のスピードに付いて行けず、やむなくファウルで止めて相手にチャンスを与えてしまいます。河野の不調はDFラインにも伝染し、マークが混乱してしまったそうです。浦和の1点目は後半30分で、河野が与えたFKから、ゴール前に飛び出したエメルソンに頭で合わせられました。続いてその3分後、平川のクロスを受けたトゥットがビロング、川島をかわしてゴール。どうしても平川を止められない河野は、後半39分にも強引に引き倒してイエローカード。このFKをファーでトゥットに決められてしまいます。更にロスタイムに河野は再び平川を倒して警告を受けて退場となり、プロ初出場は悪夢のような21分間で終わってしまいました。
 これで浦和は、予選リーグ勝ち抜きをほぼ確実にする勝ち点10。これを勝ち点6の鹿島、勝ち点4の名古屋が追う形となり、勝ち点2にとどまった広島は最下位に転落し勝ち抜きは絶望的となりました。リーグ戦で勝てない鬱憤をカップ戦で晴らしたい、と思っていたファンにとっては何ともやり切れない経過となっていますが、しかしもともと層の薄いチームから代表を抜かれ、怪我人が続出する現状ではこれが精一杯、と言って良いのではないでしょうか。「レギュラー級」と言えるメンバーから久保、上村、服部、森崎和、駒野、梅田、トゥーリオと7人もの選手が不在で、期待の高い茂木もいません。その上、中二日の厳しい日程で疲れを取る暇も、戦術を修正する暇も無い状態が続いています。そんな中で残ったメンバーが頑張って、70分間は「首位のチーム」相手に主導権を握り続けた訳ですから、出場した選手は良く頑張ったと言えるでしょう。特にこれまで出場機会がほとんど無かった高橋や八田、中村が活躍し、森崎浩や川島が伸び伸びとプレーし、河野や西村にも経験を積ませることができた事は、将来きっと財産になるはずです。昨日のプロ初出場で「人生最良の日」になるはずだった河野は、結果的には「自分を責めることしかできなかった。ドレッシングルームで、彼は一人、涙を流していた」(広島フットボールによる)事になってしまったそうですが、それも貴重な経験です。ショックは相当大きかったでしょうが、ここで挫けてしまうのではなく、気持ちを強く持って立ち直って欲しいものです。
 次の名古屋戦はその河野だけでなく、森崎浩も累積警告で出場停止となります。また沢田も怪我が続いており、あまり無理させられないでしょう。ナビスコカップも立派な公式戦なので「負けてもいい」とは言いませんが、しかしこれで怪我などで選手が潰れてしまっては困ります。高橋のように、チャンスを与えれば良い仕事をする選手は他にもいるはず。どんな形でもいいから、明日に繋がるようなゲームをして欲しいものです。
<02.5.5> ナビスコカップ第4節は明日、駒場スタジアムで行われます。これまでの3試合を終えて2分1敗の3位。2位の鹿島との勝ち点差は4ありますので、もしここで浦和に負け、鹿島が勝つと予選リーグ敗退が決まります。主力が大量に欠けている上にトゥーリオが累積警告で出場停止とメンバー的にはますます苦しくなりますが、何とか勝って望みをつなげて欲しいものです。メンバーですが、一応次のように予想します。
       下田

   川島 ビロング 八田

沢田   桑原  森崎浩  中村

       藤本

     大木  高橋

SUB:尾崎、松下、李、ミロ、梅田
 トゥーリオの代役として予想されるのは八田。高い身体能力と1対1の強さは折り紙付きですが、問題は戦術理解と精神面。練習などでは集中力を欠いてミスすることが多いそうで、それが試合で出てしまうと困ったことになります。が、不思議と本番には強く昨年出場した5試合ではいずれも好プレーを見せています。あと50分ほどの出場でA契約になることでもありますし、川島、ビロングと良くコミュニケーションを取って落ち着いてプレーして欲しいものです。
 中盤から後ろはほぼこのメンバーで間違いないと思われますが、問題は攻撃陣。個人的には一昨日機能した大木、高橋のツートップで行って欲しいところですが、大木は体力面で不安があり、また高橋も限界まで走っていてどこまで回復できているか分かりません。従って梅田のポストプレーとミロの突破力に期待して、梅田のワントップ気味の布陣にする可能性もありそうです。誰が出るにしろ、重要なのは全員で気持ちを一つにして戦うことです。一昨日見せたようなパフォーマンスをもう一度見せることが出来れば、結果はおのずと付いてくるのではないでしょうか。
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