10/3〜10/9のSANFRECCE Diary


<04.10.8> 広島フットボールによると、今日は12時から吉田サッカー公園で、SC鳥取とトレーニングマッチを行うそうです。明日はサテライトのセレッソ戦があるため若手はそちらでしっかり戦うことを優先する予定で、今日はレギュラークラスがある程度長い時間プレーするとのこと。今日の広島は徐々に天気が回復してくるようですので、時間のある方は見に行ってみてはいかがでしょう?
 またオフィシャルホームページによると、明日はビッグアーチ周辺で行われる「広島市スポーツ・レクリエーションフェスティバル」に下田、リカルド、小村、駒野、ベット、八田、盛田、大木が、吉田サッカー公園で行われる「ふれあいサッカー教室」に森崎兄弟と服部、吉田が出演します。と言うことは、サテライトで遠征するのは、GK:上野、河原、DF:大久保、外池、MF:高木、西村、佐藤一、木村、FW:茂木、松浦、田中、中山、と言う感じになりそう。ユースの選手もおそらく全員が東京に行っていて穴埋めは無理なので、非常に苦しいメンバー(下手するとベンチはGKだけ?)で戦う事になりそうです。
<04.10.8> フットボールニッポンの「取材ウラ話」にサンフレッチェユースに関する記事が載っています。高校のテストで赤点を取ると練習できない、と言う話でそれ自体は広島のファンならたいてい知っていることなのですが、注目は昨年の高円宮杯準決勝の失点の原因となった「某選手」。昨年は赤点が「ユース史上最多」だったらしいのですが今年は一つもなく、その上「来春にはトップ昇格が決定的」なのだそうです。プレースタイルはスピードもテクニックも無く森山監督の現役時代に似ているとのこと。と言うことでこの選手はおそらく森脇で間違いないと思われます。有力選手がひしめいている今年のユースから誰がトップ昇格するか、は気になるところですが、これまでの情報を総合すると前田、高柳、森脇、佐藤昭は確定的で、あとは桑田が上がるかどうか、新潟や神戸の練習に参加した藤井がどうか、というところではないでしょうか。
<04.10.7> 10/23に行われるアウェイの神戸戦の応援ツアーの募集が、昨日から始まっています。スケジュールは10/23の昼12時15分に広島駅の新幹線口に集合し、7時キックオフの神戸戦を観戦。試合終了後に神戸を出発して、深夜1時に広島駅に戻ってくると言うものです。料金は、貸し切りバス代とビジターシートのチケット代を含んで大人・高校生9,000円、小中学生8,000円。ファンクラブ、後援会員はそれぞれ2,000円引きになっています。募集人数は先着120名様で、最小催行人数30名に達しなければ中止になるようです。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島アウェイ・ヴィッセル神戸戦バスツアー」の係(10時〜19時、082-240-3447)までどうぞ。来週日曜日(10/17)が締切です。
<04.10.6> 昨日行われたアジアユースの準決勝で韓国と対戦したU-19日本代表は、終了間際に2度も追いつく粘りを見せましたがPK戦の末敗れ、またもこの年代での優勝を逃しました。
 この日のメンバーは、GK:西川、DF:小林(→渡辺千)、増嶋、水本、MF:中村、兵藤、高柳(→森本)、苔口、中山(→船谷)、FW:平山、カレン。私は後半の30分過ぎからしか見ていないのですが、これまでの試合以上に出来が悪くボールがつながらないゲームをしていたとのこと。気温が38℃と言う猛烈な暑さの中でのゲームだったとは言え、後半途中までは韓国に圧倒されっぱなしだったようです。韓国の1点目は前半33分で、左サイドからボールを繋がれパク・ジュヨンのポストプレーで抜け出したベク・ジフンに決められました。どうしても追いつきたい日本は、後半30分以降は中盤を省略した放り込みサッカーを徹底。ひたすら平山の頭を狙う単調な攻撃を繰り返します。韓国は当然のように守りに入りますが、しかしさすがに暑い中で走り回っていた疲れが出たのか足をつる選手が続出して日本ペースになります。そして5分のロスタイムも残り1分あるか無いか、と言う時間帯に森本がDFと競り合いながら右足を引っ掛けるようにシュート。このボールはGKが何とか弾きましたが、ゴールのやや右で拾った平山が反転して挙げたクロスに飛び込んだ渡辺千が、ゴールに押し込みました。
 延長に入ってからも勢いに乗る日本のペースでしたが、しかし延長後半にカウンターからパク・ジュヨンにミドルシュートを決められて勝ち越しを許します。そこから日本は再び放り込みを徹底し(大熊監督の指示は、ひたすら前に出ろ、平山に当てろばっかりだった)、延長後半終了間際に苔口のクロスを平山が押し込んで再び同点に追いつきました。しかしPK戦では増嶋、中村、平山が難しいところを狙ってことごとく外し、逆に韓国は1人を除いて全員が決めて敗れました。
 この試合に限らずどうも中盤での組み立てがうまくいかず、DFラインから蹴ってしまう傾向のあるU-19代表ですが、その原因は主に両サイド(WBもFWも)が低い位置からスタートしていて、その上DFラインの押し上げが遅いところにあるのではないでしょうか。ボランチを務める高柳も高萩もキープよりも少ないタッチでのパス回しや正確なロングパスが持ち味で、その点は兵藤も船谷も似たようなもの。従って両サイドが低く中盤に人数が足りないとパスコースが限定されてボールをつなげないし、逆にそれを助けるためにFWが下がってくると前線に人数が足りない、と言うことになります。いくら平山の力が大きくても、彼にロングボールを集めるだけの戦術だけではうまくいかないのも道理で、結局のところチーム全体の戦術的な未熟さがこの内容の悪さに繋がっていると言わざるをえない、と思います。巷ではこの世代の力がない、と言う言われ方をしているようですが、プロ入り1年目や高校生の頃からJリーグのゲームに出ている選手の多さを見れば、個々の力はあるはず。それをうまくまとめることのできなかった監督、そして強化を担当する協会の上層部に責任があると言わざるをえないと思います。小野や高原らの「黄金世代」も清雲氏が監督だったアジアユースではあまり内容が良くなく、その後トルシエが率いてワールドユース準優勝に到達したと言う記憶があります。協会としては指導者を育てる関係上若い年代を外国人監督に任せるつもりは無いのかもしれませんが、選手の成長を考えればそろそろまた良い監督を呼んで来るべきなのではないでしょうか?
<04.10.5> 今週のサッカーダイジェストにユースの高柳選手のインタビューが載っているのですが、それによると同級生の高萩に続いて彼にもプロ契約のオファーがあったそうです。しかし高柳は「みんなと一緒にやってきたので、最後に3年生としてしっかりとやって締めくくりたかった」と断って、昨年逃した三冠を獲得するためにユースを選択したとのことです。
 昨年は何度もトップの練習に参加しながら一度も出場機会がなく、今年の公式戦出場は前田にも森脇にも先を越された高柳でしたが、それでもプロのオファーがあったと言うことはそれだけ高い評価を受けていたと言うことだと思います。ここまでトップで出場した試合では全て右SBとしての出場でしたが、フィジカルの強さを要求されるサイドバックよりも、むしろU-19代表で起用されているボランチの方が向いているかも。アプローチの速さと粘り強さ、そして優れたパスセンスと言う自分の良さを磨いて、高萩や森崎兄弟とともに「黄金の中盤」を築く時が来るかもしれません。
<04.10.5> 神戸のオフィシャルサイトによると、日曜日にサテライトが神戸と練習試合を行ない、田村のゴールで1-0で勝ちました。広島のメンバーは良く分からないのですが、神戸は坪内や村瀬、丹羽、怪我から復帰した藤本ら実績のある選手も何人か出場していた模様。サテライトは10日にも南津守でC大阪とサテライトリーグを戦う予定です。
<04.10.5> オフィシャルホームページによると、李漢宰選手が新潟の安英学選手とともに、10/13のワールドカップ一次予選・イエメン戦の北朝鮮代表に選ばれました。李は「代表に選ばれることは夢だったので、選ばれて非常に嬉しく思います。チームを離れてしまいますが、少しでも成長して帰ってこれたらと思います」と喜びの言葉を語っています。北朝鮮はここまで4試合を戦って、2勝2分けでグループ5の首位。最終戦を戦う2位UAEがライバルですが、イエメンも前節でそのUAEを破っていてグループ5は混戦になっています。北朝鮮は最終予選進出のためには最後のホームゲームにどうしても勝ちたいところで、だからこそJリーグで活躍する2人を招集したのだろう、と思います。李にとっては、「祖国代表」としてのプレーはアジア大会でのU-23代表以来のこと。いろいろと大変なことを多いかもしれませんが、全力で頑張ってきて欲しいと思います。
<04.10.5> 高円宮杯の準々決勝でサンフレッチェ広島ユースはヴェルディユースを6-0で下し、2年連続で準決勝に進出しました。この試合のメンバーは、GK:佐藤昭、DF:森脇、藤井、槇野、大屋、MF:田中祐、柏木、木原、FW:桑田、平繁、前田。立ち上がりは両チームとも互角だったそうですが、前半早々に前田が右サイドからDFとGKを巻くようなあいさつ代わりのシュートを放ちます。そして前半中頃、FKに飛び込んだ槇野が倒されてPKをゲットすると、そのボールを前田が決めて先制。これでペースを握ったサンフは39分、GKのクリアミスをトラップした桑田が浮きだまをそのままボレーで決めて2点目。更に前半終了間際には最終ラインでボールを拾った森脇がドリブルで持ち上がり、逆サイドに振ったボールを再び桑田が決めて3-0で折り返しました。
 そして後半は「俊介ショー」と言う感じだったそうで、まず後半11分、右サイドの高い位置からの桑田のボールを逆サイドで受けて、DFとGKをものともしない強烈なシュートを蹴り込んで4点目。更にその6分後にはドリブルで1人をかわしてループシュートを決めて、クラセン決勝の磐田戦以来のハットトリックを達成します。その後ヴェルディの選手に2人連続で退場者が出て、猛攻を見せるもののゴールは決めれず、逆に木原がグラウンダーのシュートを決めて止めを刺しました。ヴェルディも悪いチームではなかったそうですが、サンフはそれを上回る完成度の高さを見せたとのこと。特にグループリーグでは適当にサボっていた?エース前田の爆発が大きかった模様です。(詳しいレポートが報知新聞に出ています。)準決勝は10/9の12時から国立競技場で、桐蔭学園を2-0下して勝ち上がった鵬翔(宮崎)との対戦となります。また鳥取で行われた2試合は、磐田ユースが5-3でG大阪ユースを、鹿児島実業が2-1で流通経済大柏を下して準決勝に進出しています。
 なお、準決勝と決勝の様子はテレビ朝日系列(決勝を11日の15時から。準決勝は東京ローカルで10日早朝)とスカイ・A(スカパーch285:準決勝は10日の17時半から、決勝は13日の19時から)で録画放送の予定です。
<04.10.4> 昨日行われたアジアユースの準々決勝で、U-19日本代表はカタールを相手に苦戦を強いられましたがPK戦の末何とか勝ちを拾い、ワールドユースへの出場権を獲得しました。この日の日本のメンバーは、GK:西川、DF:小林、増嶋、水本、MF:中村、高柳、高萩(→中山57分)、苔口、兵藤(→船谷88分)、FW:平山、カレン(→森本97分)。内容的にはほとんど見るべきところが無いゲームで、カタールの技術と速さに圧倒されまくり。相手のシュートの精度と西川の落ち着いたプレーで無失点に抑えることができたものの、負けに匹敵する内容でした。しかしそれでもPKまで持って行って勝ったと言うことは、ワールドユース出場のみならずアジアユース制覇と言う高い目標を持っていたからなのかも。押し込まれても、ミスをしても最後のところでは崩されない粘りと、PK戦で難しいところを狙って決める精神力には、ある意味アジアカップのフル代表と同じものを感じました。このゲームについて言いたいことは多々あるのですが、それはさておきワールドユース出場権獲得という最重要課題をクリアした事に関しては、素直に喜びたいと思います。準々決勝の相手はイラクに0-3で敗れるなどグループリーグで苦戦し、準決勝もロスタイムのゴールでウズベキスタンを破った韓国。10/6の午後7時(日本時間)キックオフです。
<04.10.4> 激しい雨の中で行われた昨日の鹿島戦は、スコアレスの「痛み分け」に終わりました。
 駒野、森崎浩が復帰したサンフは駒野だけを先発メンバーに入れて、次のような布陣で戦いました。
       下田

  リカルド 小村  吉田

駒野   李  森崎和   服部
     (→木村81分)
       ベット

    盛田    大木(→森崎浩45分)

SUB:林、西河、茂木
 対する鹿島のメンバーは、GK:曽ヶ端、DF:内田、岩政、大岩、新井場、MF:青木(→石川74分)、中田、小笠原、本山、FW:鈴木(→中島69分)、バロン(→深井69分)。立ち上がりはサンフが攻め込み1分には森崎和がミドルシュートを放ちましたが、その後は鹿島ペース。サイドからバロン、鈴木のツートップ目がけてどんどんロングボールを放り込んできて、危ないシーンを何度も作ります。10分には内田のクロスに中田がヘディングで合わせましたが、ポストに当たったボールを下田がキャッチ。その直後にも青木のクロスを鈴木がボレーで叩きましたがわずかに枠を外れます。その後も鹿島はゆっくりしたパス回しからサイドに開いてDFラインの裏を狙うと言う攻撃を徹底。サンフは小村のラインコントロールとリカルドのカバーリング、そして下田のセーブで何とか耐えます。そして時折カウンターから相手ゴール前までボールを進めますが、ツートップに収まらずになかなかチャンスになりません。32分には森崎和とのワンツーでペナルティエリア内に侵入した服部がゴール前を横切るクロスを入れますが、大木も盛田も触れず。ベットもピッチに足を取られるのかシュートを空振りするなどミスが目立ち、なかなか攻め切れません。前半は鹿島ペースで、ピンチを必死の守りで何とか凌ぐという展開で折り返しました。
 後半の頭から、小野監督は大木に代えて森崎浩を投入します。そしてこの采配は大当たり。パスのつながりが格段に良くなり、ベット、森崎和、服部とのコンビネーションからチャンスを量産します。まず開始早々にベットが左サイドを抜け出して入れたクロスに森崎浩が飛び込みますがシュートは枠外。4分にはベットの右のゴールライン際からのクロスに盛田が倒れ込みながら右足を合わせましたが、惜しくも外れます。更に15分頃には中盤でボールを奪ったベットがドリブルで相手をなぎ倒しながら突き進み、最後は自らシュートを放ちましたが曽ヶ端がわずかに触ってセーブします。ほとんど攻撃の形が作れなくなった鹿島は、後半24分にツートップを「高さ系」から「速さ系」に入れ替えてきます。そしてその直後、李のパスを奪われてカウンターから中島が抜け出し、深井がクロスを身体に当てましたが枠外。30分にも深井がDFラインの裏に抜け出しますがサンフのDF陣が速い戻りでカバーします。サンフはその後もしっかり動いてパスをつないでチャンスを作り、李のミドルシュートや森崎浩の左足のシュート、駒野のミドルシュートや森崎浩のFK等で相手ゴールを脅かします。しかしこちらは曽ヶ端が落ち着いたプレーでゴールを許さず、結局両チームとも得点の無いままにタイムアップとなりました。
 試合終了後に鹿島スタジアムはブーイングに包まれ、トニーニョ・セレーゾ監督は「ホームでの引き分けは負けに等しい」と落胆した表情だったそうですが、確かに鹿島にとっては痛い結果だったと言えるでしょう。ただ、同じことは広島にも言えるわけで、せっかく前半の相手の時間帯を凌いで後半に盛り返したのですから、そこでもう一押しして勝ちまで持って行けなかったのは残念だった、と思います。客観的に見ればこのゲームは緊迫した好ゲームでしたし、従ってこの結果を「痛み分け」と表現するのが最も正当な評価だと思います。ただ両チームが置かれている状況を考えれば、この結果は雲泥の差だ、と言えるでしょう。何と言っても鹿島はかつて常勝を誇り、今でも代表選手を4人も抱えている質の高いチームです。それに対してサンフはこれからのチーム。2nd stageもなかなか結果が出ずに苦心してきた中でアウェイで対等なゲームを展開できたということは、今進みつつある道が間違っていないことを示しているのではないでしょうか。
 2nd stageに入ってからなかなかメンバーが揃わず、守備の布陣を変えたりメンバーを入れ替えたりしながら苦心してチーム作りを進めてきた小野監督でしたが、東京V戦と鹿島戦を通じてようやくチームが安定してきたと言う手応えがあるのではないでしょうか。特に試合後に語っているように「苦しい展開から自分たちで修正していったことは、大きな収穫。気持ちの入ったプレイを続けてくれた...選手同士で互いに声をかけあって、自分たちで修正してくれたこと。それが、私にとっては非常に大きい」と言う言葉は本音でしょう。人もチームも、苦しみを乗り越えて成長する。今のサンフがそのきっかけを掴みつつあるのは、間違いないと思います。この手応えを確かなものにすることができるかどうかは、次のG大阪戦にかかっていると言って良いのではないでしょうか?
<04.10.3> 広島フットボールなどによると、森崎浩、駒野、西河が遠征メンバー入りして、東京V戦のベンチ入りからは八田、田中、中山が外れました。小野監督は森崎浩と駒野について「やはりブランクは大きい...90分は厳しいかもしれない」と語っていますが、今朝の中国新聞によると先発で起用する可能性が高いとのこと。先発で行くかベンチスタートで行くかは別にして、交代時期がポイントとなりそうです。
 今日の試合会場はカシマスタジアムで、午後3時キックオフ。天気予報は雨で、キックオフ直前にはかなり強く降りそうだとのこと。カシマは屋根付きですがゴール裏は(たぶん)吹き込むので、応援に行く方は合羽を用意していった方が良さそうです。テレビ放送はBSーiで生放送で、スカパーはch258(JNNニュースバード)で夜10時からの同日録画となっています。デジタルBSが見れる方は、テレビの前で応援を。
<04.10.3> 高円宮杯グループリーグ第3節が昨日行われ、東海第五と対戦したサンフレッチェユースは3-2で勝って準々決勝進出を決めました。引き分けでも1位抜けが決まるユースは全体的に緩いゲームだったそうですが、それでも前半終了間際に遊佐がドリブル突破からPKをゲット。これを前田がきっちりと決めて先制しました。後半に入ると押し込まれて「守備練習」のようになり、そんな中で同点に追いつかれますが、それまで休んでいた前田が目を覚ましたようで混戦から反転シュートを決めて突き放します。その後再び追いつかれたものの後半ロスタイムに木原が決めて勝ち越して、やっとのことで勝つ事ができたとのことです。準々決勝は明日の7時から埼玉スタジアム第2グラウンドで、C組を1勝2分けで1位抜けしたヴェルディユースが相手です。
 なお中国地方から出場した他のチームは、皆実が流経大柏に1-2、観音が市立船橋に1-4、多々良が札幌ユースに3-8で敗れ、いずれもグループリーグ最下位に終わりました。
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