1/22〜1/28のSANFRECCE Diary
<06.1.28>
Jリーグは昨日、今季の日程を発表しました。それによると開幕戦はホームで鹿島アントラーズ。最終戦は2年連続で清水が相手となりました。
節
|
開催日
|
kick off
|
対戦相手
|
競技場
|
TV中継
|
1
|
3/5(日)
|
15:00
|
鹿島アントラーズ
|
広島ビッグアーチ
|
NHK-BS
|
2
|
3/12(日)
|
14:00
|
大分トリニータ
|
大分スタジアム
|
BS-i
|
3
|
3/18(土)
|
14:00
|
浦和レッズ
|
広島ビッグアーチ
|
NHK広島/スカパー
|
4
|
3/21(火・祝)
|
19:00
|
京都パープルサンガ
|
西京極陸上競技場
|
NHK-BS/KBS京都(録)
|
5
|
3/25(土)
|
15:00
|
ガンバ大阪
|
広島ビッグアーチ
|
J SPORTS
|
6
|
4/2(日)
|
15:00
|
アルビレックス新潟
|
新潟スタジアム
|
NHK新潟
|
7
|
4/8(土)
|
15:00
|
川崎フロンターレ
|
広島ビッグアーチ
|
J SPORTS
|
8
|
4/16(日)
|
15:00
|
ジュビロ磐田
|
ヤマハスタジアム
|
NHK-BS
|
9
|
4/22(土)
|
15:00
|
セレッソ大阪
|
広島ビッグアーチ
|
NHK-BS
|
10
|
4/29(土)
|
15:00
|
横浜Fマリノス
|
日産スタジアム
|
BS-i
|
11
|
5/3(水・祝)
|
16:00
|
大宮アルディージャ
|
駒場スタジアム
|
BS-i/テレビ埼玉
|
12
|
5/6(土)
|
17:00
|
アビスパ福岡
|
広島ビッグアーチ
|
BS-i
|
13
|
7/19(水)
|
19:00
|
名古屋グランパスエイト
|
瑞穂陸上競技場
|
東海テレビ(録)
|
14
|
7/22(土)
|
18:00
|
ジェフユナイテッド市原・千葉
|
広島ビッグアーチ
|
J SPORTS
|
15
|
7/26(水)
|
19:00
|
ヴァンフォーレ甲府
|
広島ビッグアーチ
|
|
16
|
7/29(土)
|
18:30
|
FC東京
|
味の素スタジアム
|
MXテレビ/スカパー
|
17
|
8/12(土)
|
|
清水エスパルス
|
|
|
18
|
8/20(日)
|
|
大分トリニータ
|
|
|
19
|
8/23(水)
|
|
ガンバ大阪
|
|
|
20
|
8/26(土)
|
|
鹿島アントラーズ
|
|
|
21
|
8/30(水)
|
|
ジュビロ磐田
|
|
|
22
|
9/2(土)
|
|
ヴァンフォーレ甲府
|
|
|
23
|
9/9(土)
|
|
名古屋グランパスエイト
|
|
|
24
|
9/16or17
|
|
浦和レッズ
|
|
|
25
|
9/23or24
|
|
大宮アルディージャ
|
|
|
26
|
9/30(土)
|
|
川崎フロンターレ
|
|
|
27
|
10/15(日)
|
|
FC東京
|
|
|
28
|
10/22(日)
|
|
セレッソ大阪
|
|
|
29
|
10/28(土)
|
|
横浜Fマリノス
|
|
|
30
|
11/11(土)
|
|
アビスパ福岡
|
|
|
31
|
11/18(土)
|
|
京都パープルサンガ
|
|
|
32
|
11/23(木・祝)
|
|
ジェフユナイテッド市原・千葉
|
|
|
33
|
11/26(日)
|
|
アルビレックス新潟
|
|
|
34
|
12/2(土)
|
|
清水エスパルス
|
|
|
開幕戦に鹿島と対戦するのを皮切りに3月中に浦和、G大阪と当たるという厳しい日程となっていますが、上位進出のためのカギとなりそうなのはむしろ後半戦でしょう。中でも第18節から第22節は残暑が厳しい中で13日間で5試合を戦うと言う強行スケジュール。アウェイの連戦、G大阪、鹿島、磐田と強豪相手の連続、そして9/2はアジアカップ予選のために代表が抜ける可能性もあります。ここまでにいかに優勝争いから脱落しないようにするか、ここをいかに乗り切るか、更にその後ペースを落とさないようにするか、が今年最大の課題となりそうです。
なおテレビ放送ですが、地上波で1試合しか放送がないのが残念なものの、衛星放送を中心に多くの生中継が予定されているのは嬉しいところです。スカパーとデジタルBSを持っていれば第16節までの13試合をリアルタイムで見ることができるわけで、昨年(第18節までで9試合)と比較すると大幅増となっています。これはやはり昨年に比べて、いろいろな意味でサンフレッチェが注目されている、と言うことなのだろうと思います。この期待を裏切らないためにも、ぜひとも魅力的なサッカーで上位進出を果たして欲しい、と思います。
<06.1.27>
グアムキャンプの5日目となった昨日は、今季初めてゲーム形式での練習を行ったそうです。9人ずつ3つのチームに分け、コートの3/4を使っての15分ずつの総当たりで、選手たちが自分たちでミーティングをして戦い方を考えると言う形式だったそうです。この45分の間に大木(高柳の豪快なミドルシュートのこぼれを押し込む)、ウェズレイ(森崎和のクロスをダイレクトボレー)、前田(服部のクロスのコースを変えてゴール)、ベット(ドリブル突破からミドルシュート)、前田(青山の折り返しをダイレクトで決める)と全部で5ゴールが見られたそうで、得点力アップを目指すチームにとっては幸先のよい結果となりました。携帯サイトによると、特にこのゲームの中で目立っていたのは怪我からの復帰に燃える選手たち。下田はウェズレイのFKをスーパーセーブするなどさすがのプレーを披露し、青山は攻守にわたって奮闘してアシストも決めました。そして森崎浩はドリブルやスルーパス、更に素晴らしい予測からの守備などクオリティの高いプレーを連発し、小野監督からも称賛の声が漏れていたそうです。この5日間でグアムキャンプの第一クールが終了。今日は休養を取って、明日からの新たなメニューに備えることになります。
<06.1.27>
24日、カタール国際のグループリーグ第2試合を戦ったU-19代表は、4-0で勝ってグループ首位に立ちました。「選手を試すことと、何が何でもベスト4に入ること。その両面を考えスタメンを決めた」(吉田監督)と言うことでメンバーは、GK:林、DF:内田、青山、福元(→槙野85分)、堤(→佐野64分)、MF:梅崎(→柳澤75分)、森重、田中、安田、FW:青木(→長沢67分)、伊藤。新メンバーが中心ということでコンビネーションが合わず序盤は押し込まれたそうですが、38分に田中が押し込んで先制すると43分に伊藤、45分に梅崎と8分間で3点を奪う怒涛の攻め。82分にも伊藤が駄目押しゴールを決めました。新しいメンバーが結果を出した形になったこの試合で、特に良かったのが上がり目のボランチに入った田中(前橋育英→新潟)だった、とのこと。今回の遠征に参加していない柏木にとっては、強力なライバルが出現したと言えそうです。
<06.1.26>
グアムキャンプの4日目。携帯サイトによると、ハーフコートにゴールを4つ並べて変則的なミニゲームを行ったそうです。フィールドプレーヤーが6人とGK1人が1つのチームを作るため必然的にGKのいないゴールが1つ生まれるこの形式は、サイドを大きく使う能力とゴールを狙う積極性が求められ、「知性と体力、そしてコミュニケーション能力を大いに要求される練習となった」のだそうです。そしてその中で存在感を発揮したのがウェズレイだった、とのこと。運動量の面ではまだまだだったものの「ツボを突いたディフェンス」(小野監督)でここぞと言うところでボールを奪い、攻撃時には絶好のタイミングでアクションを起こしてフリーになるなど攻守に渡ったインテリジェンスの高さを発揮。相変わらずのシュートの上手さはもちろんのこと、ベットの様々なアイディアに即座に合わせる柔軟性も見せていた、とのことです。名古屋入りする前はブラジルでボランチを務めていた、と言うウェズレイ。FWとしてだけではなく、トップ下として起用される可能性もありそうです。
<06.1.25>
グアムキャンプ3日目の昨日は午前中に1500m×6本のランニングを行ない、その後プールでリカバリー。午後はほぼノンストップで、パス回し、シュート、ミニゲーム等のメニューをこなしました。携帯サイトによると前日までは涼しさすら感じさせた天候も昨日は真夏の太陽が容赦なく照りつけ、徐々に選手の疲れもたまって来ているとのこと。そんな中でも元気にアピールしているのは若手選手たちで、午前中のランニングのラストで柏木、高柳、入船、前田が各グループのトップを取り、他にも青山や西河、中尾らが頑張りを見せていたそうです。因みにこの日は日本サッカー協会の川淵キャプテンが立ち寄って、「ウェズレイや戸田など広島の補強はポイントを突いている。昨年も惜しいところまで行ったが、今年は昨年以上に楽しみな年になる」とコメントしていたとのこと。更に駒野と佐藤寿について「広島の成長とともに成長してくれば、駒野は代表のレギュラーも狙えると思います。佐藤寿人は日本人得点王になったことでジーコが目をつけた。ジーコはしっかり見ています」と、クラブでの頑張りが代表に直結する、と語っていたそうです。
<06.1.24>
カタール国際に参加しているU-19日本代表は22日、グループリーグの初戦でフランスと対戦し、1-1で引き分けました。この日の日本のメンバーは、GK:秋元、DF:内田、槙野、福元、堤、MF:柳澤(→安田66分)、梅崎(→田中84分)、横谷、青山、FW:森島(→長沢63分)、河原(→青木77分)で、先発はこれまでの「常連」を起用したものの途中から新たに招集した選手を使っています。試合は2分に梅崎のロングシュート?で先制したものの、60分に「譲り合い」から追いつかれそのまま引き分けました。3試合戦う中での初戦の引き分けは悪くない結果でしたが、フランスは1年下のU-18代表だったとのことで、選手たちは気合いを入れ直している模様です。なお同グループのカタール対オーストリアは2-2で引き分けでした。
<06.1.23>
昨日の朝の便で広島空港を発ったサンフレッチェのメンバーは現地時間の15時半にグアム空港に到着。レオパレスリゾートで着替えをしてすぐに第一サッカー場で初日の練習を行いました。移動直後と言うこともあってメニューは軽く、各自のペースで20分ほど走っただけだったそうです。しかし今日からは走り込み中心の強烈なメニューが待っているとのこと。今年のハードスケジュールを乗り切れるように「昨年以上にハードなトレーニングで選手の身体を絞り上げる予定」(携帯サイトによる)だそうです。
なお家庭の事情で合流が遅れていた木寺も合流しているそうで、U-19代表としてカタールに行っている槙野と趙佑鎮、そして学業優先の橋口以外の全選手が参加して、2/5までの約2週間(駒野、佐藤寿、柏木は途中まで)みっちりと鍛えることになります。
<06.1.22> 昨日の報道によると広島出身のグループTHE CRANE
FLYの新曲がサンフレッチェのオフィシャルイメージソングになることが決定し、一昨日選手やサポーターに小野監督まで加わって一緒にレコーディングを行ったそうです。サンフレッチェの大ファンとして知られているクレインフライは、昨年若手選手たちとサッカーの試合を楽しんでいたことで知られていますが、今回はその恩を音楽で返す、と言うことなのかも知れません。
SANFRECCE Diaryトップページに戻る