8/19〜8/25のSANFRECCE Diary


<07.8.25> 今週末のJリーグ第22節、サンフレッチェは明日アウェイで横浜Fマリノスと対戦します。
 シーズン当初は今一つチームがかみ合わず、第13節の時点では7位広島よりも下の12位でした。しかしその後は5勝3分けと無敗で来て、順位も5位まで上がってきました。
14H ○1-0 千葉  【横FM】吉田
15A △1-1 清水  【横FM】OG、【清】岡崎
16H △0-0 G大阪
17A △0-0 大宮
18A ○3-0 大分  【横FM】河合、中澤、山瀬功
19H ○8-1 横浜FC 【横FM】大島4、坂田、山瀬功2、山瀬幸、【横FC】平本
20A ○2-1 川崎F 【横FM】大島、山瀬功、【川】鄭
21A ○3-0 名古屋 【横FM】松田、OG、坂田
 DFラインの中澤と松田。中盤の山瀬兄弟。そしてツートップの大島と坂田。中心ライン上のチームの骨格と言える選手が好調で、復帰してきたマルケスもほとんど出番がないほど。鹿島と並んで、中断明けに最も調子の良いチームだと言えます。前半戦の試合では内容的には広島が上回っていましたが、今度はそううまくは行かないはずです。
 サンフレッチェですが、今節と次節はウェズレイが累積で出場停止。前節休んだ森崎浩は足首と太もも裏の故障が癒えず、昨日の練習でもフルメニューをこなすことができなかったそうです。更に今週は下田がずっと別メニューだったそうで明日の出場は微妙です。青山が復帰したこととストヤノフのコンディションが上がってきたことは好材料ですが、明日は難しい試合になるのは間違いなさそうです。メンバーですが、携帯サイトの情報を総合すると次のような形で戦う可能性が高そうです。
        下田

   森崎和 ストヤノフ 槙野

      青山  戸田
駒野              服部
    李       柏木

        佐藤寿

SUB:木寺、吉弘、入船、高萩、高柳、桑田、平繁
 暑い中での連戦が続き精神的にも体力的にも苦しいのですが、しかしそれはどのチームも同じ。むしろトルコキャンプからの厳しい練習に耐えてきたのは、このような苦しい状況でも戦い抜くためだったはずです。選手が入れ替わっても、システムが変わってもやるべきことは同じ。とにかく相手よりも一歩でも二歩でも動いて、そして最後には勝利を勝ち取って欲しいと思います。
<07.8.24> サンフレッチェ広島アシストマガジン「Assist」の夏号が出ています。特集は「広島ビッグアーチが楽しくなる9つの技」と言うことで、ホームスタジアムを徹底紹介。「選手と一緒に戦うべし」「勝利の歓喜を忘れるべからず」「美味いものを食べるべし」「紫のものをつけるべし」「キックオフまでも楽しむべし」「公共交通機関を駆使すべし」「気になる試合は見逃すべからず」「限定チケットもチェックすべし」「勝利の余韻を満喫すべし」の9つのテーマで書いています。
 連載企画の「盛田ラーメン道」はついに試作に完成したラーメンを紹介。スペシャル対談は広島ホームテレビの松藤アナウンサーと青山選手です。「サポーター突撃取材」は青森から来たサポーターが吉弘選手にインタビューしています。またインタビュー記事として「下田崇物語」が掲載されています。その他にも森崎和、高柳両選手による「僕の行きつけ」や入船、遊佐両選手が登場する「挑戦状をたたきつけろ」、下部組織コーチを紹介する巻末アンカーコラムなど40ページはサンフレッチェの記事でいっぱい。定価350円で発売中です。
<07.8.23> 昨日行われたU-17W杯のナイジェリア戦は、0-3で敗れました。この日の先発メンバーは、GK:廣永、DF:金井、甲斐、高橋、吉田豊、MF:岡本、山田、水沼、米本、齋藤、FW:端戸。ナイジェリアは技術が高く寄せも速く、ミスを見逃してくれなかったとのこと。頑張ったものの及ばなかった、と言う試合だったらしく、城福監督は「気持ち、身体を早く切り替えて我々のサッカーをして次に進めるようにベストを尽くしたい」と語っています。もう一つの試合はフランスとハイチが1-1で引き分けたので、次のフランス戦は引き分け以上でグループリーグ突破ができそうですが、だからと言って受け身にならずアグレッシブに戦って欲しい、と思います。
<07.8.23> 昨日の北京五輪予選のベトナム戦は、CKからの青山直のゴールを守って1-0で勝ちました。日本のメンバーは、GK:山本海、DF:細貝、青山直、水本、MF:水野、本田圭、梶山、本田拓、柏木(→家長76分)、FW:平山、李(→岡崎78分)。驚きだったのは柏木の先発で、反町監督は「陽介は攻から守への切り替えが非常に早い...陽介のアグレッシブな部分を利用したかった」と言う意図だったとのこと。私が見たのは前半35分ぐらいからだったのですが、やや右寄りのトップ下で良くボールに絡んでいたと思います。ドリブルでのチャレンジもあったのですが、それよりも良かったのは速いタイミングでのパス。全体的にパスのタイミングが遅いU-22代表にあって、良い働きをしていたと思います。また唯一の得点シーンは柏木のCKから。ニアサイドに鋭く曲がり落ちるボールに青山直が良いタイミングで飛び込んで決めました。戦術的な理由から途中で家長と交代させられましたが(反町監督によると「相手の足の止まったところで1人でも突破できる重量感のある家長を投入することで相手に脅威を与える」と言う意図だったらしい)、今後もこの代表で起用されるのはほぼ間違いないのではないか、と思われます。全体的に攻めあぐんだ印象のこの試合でしたが、柏木を含めたU-20組をどう融合させチームを活性化させるか、が反町監督に与えられた課題だと言えそうです。
<07.8.23> 昨日大分で行われた親善試合のカメルーン戦は、闘莉王と山瀬功のゴールで2-0で勝ちました。この日の日本のメンバーは、GK:川口、DF:加地、闘莉王、中澤、駒野(今野45分)、MF:阿部、遠藤(→中村憲63分)、鈴木(→橋本74分)、大久保嘉(→山瀬功50分)、FW:前田(→高松59分)、田中達(→佐藤寿59分)。登録上は4-4-2ながら3トップ気味で戦った前半は攻撃の流れが良かったそうで、特に田中達と初招集の大久保嘉の動きが目立っていた、とのことです。
<07.8.22> 今朝の中国新聞によると、今年はユースから横竹翔、内田健太、篠原聖の3選手を昇格させる方針であることが明らかになった、とのことです。ジュニアユース出身の横竹は本来のポジションはFWで、昨年の高円宮杯では得点王を奪っています。しかし何と言っても凄いのはそのポリバレントさ。1年生の時にはDFの怪我人続出によりセンターバックを務め、2年生では主にFWをしたものの試合の流れによっては中盤に下りたりDFラインに入ったりしていました。また今年は中盤でプレーすることが多いなど、とにかくどこに入ってもハイレベルなプレーができるのが特徴です。安芸FC出身の篠原はドリブラータイプのMFで、抜群のボールキープで中盤を落ち着かせることのできる選手です。タイプ的には柏木と似ているらしいので、「走るファンタジスタ」として育てるつもりなのかも知れません。内田は三重県の四日市中央FC出身のレフティで、キレのあるドリブルとパンチのあるミドルシュートの打てる選手。ユースではプレースキックを担当するなど正確なボールを蹴ることができるので、服部の後継者になりうる素材だと思います。横竹は今年は2度ほどU-18代表に呼ばれ、内田も一度U-18代表候補に呼ばれたものの今は外れていますが、現在のU-18代表が全くチームになっていない現状を考えれば呼ばれていない方が幸いだ、と言えるかも知れません。
 なお、その他にユースにはU-18代表(候補)に呼ばれたことのある選手だけでも中野、兼田、佐藤拓などがいますが、今回トップ昇格の中に入らなかった事情はそれぞれにあるものと思われます。最近はユースから直接昇格するだけでなく他のJリーグクラブと契約したり、あるいは大学経由でプロ入りする選手も多いので、それぞれの道で頑張って欲しい、と思います。
<07.8.21> だいぶ遅くなりましたが、今月発売の紫熊倶楽部(Vol.115)を紹介します。
 今月の表紙は柏木陽介、槙野智章両選手で、トップにはこの2人による対談記事が載っています。話の最初はカナダで行われたU-20W杯から。試合の評価やゴール後のパフォーマンスのこと、そして宿舎での裏話などたっぷりと話しています。そしてU-22代表のことに触れた後、話はサンフレッチェへ。柏木は「若手」ではなく中心選手として、槙野はレギュラーまでもう一歩の選手として、それぞれのチームに対する思いや自分とお互いのプレーについて語っています。
 これに続くのはレギュラーまでもう一歩、と言う感じの若手選手の話題で、高萩、高柳、李、桑田、吉弘、田村のそれぞれの選手について、現状と課題、そして期待を綴っています。マッチレポートはナビスコ杯準々決勝2nd legと浦和戦。外部ライターによるコラムは4本で、金広督子さんは「2007クラブユース選手権へ向けて」と言うタイトルですが、内容はそのクラセンの結果について。(タイトルは誤植ではないでしょうか?)tssの石井百恵さんのコラムは「遊佐選手の想い」で、丸刈りになったきっかけや全治3ヶ月の怪我について。ホームテレビの望月ディレクターは「アジアカップ4位 オシムジャパンの現状」について、そして私は「代表での戦い クラブでの戦い」と言うタイトルで、U-20代表とA代表で活躍した選手たちについて書いています。
 「紫熊短信」と「READER'S AREA」を挟んで、うしろのカラーページでは平繁選手のインタビュー記事が掲載されています。そして最後は、サンフレッチェ所属の選手として初めてオールスターでゴールを決めた佐藤寿人選手の話題です。
 「紫熊倶楽部」は定価350円で、サンフレッチェクラブ会員はV-POINTとホームゲーム会場で割引価格で購入できます。広島県内では大手書店に、東京では新宿の「広島ゆめてらす」と池袋の「ジュンク堂池袋本店」に置いています。それ以外の地方に在住の方は通信販売か定期購読で。お申し込みとお問い合わせは、紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。
<07.8.20> 昨日サテライトリーグの愛媛FC戦がアウェイで行われ、終盤に3点を奪われて逆転負けを喫しました。この日の広島のメンバーは、GK:木寺(→河野64分)、DF:中尾、ストヤノフ(→宮原69分)、佐伯、MF:趙、横竹、入船、不老、田村、FW:中野、平繁。対する愛媛のメンバーは、GK:羽田(→阿部64分)、DF:持留、南、高杉、松下、MF:大山、神丸(→大友83分)、藤井、中村(→福岡83分)、FW:三木、ジョジマール(→笹垣45分)。得点は前半1分に不老、16分に藤井、36にオウンゴールで広島。後半は24分にストヤノフが下がった後に流れが悪くなったらしく、26分に笹垣にヘディングで決められると33分にPKを与えて勝ち越しを許し、終了間際には混戦から決められて突き放されました。
<07.8.20> 昨日U-17日本代表はU-17W杯のグループリーグ初戦を戦い、U-17ハイチ代表に3-1で勝ちました。この日の先発メンバーは、GK:廣永、DF:金井、鈴木、高橋、吉田豊、MF:岡本、八反田、山田、水沼、FW:大塚、端戸。日本は前半42分に岡本のゴールで先制したものの、後半26分に追いつかれました。しかし後半35分と39分に途中から投入された河野、柿谷がゴールを決めて逃げ切りました。試合後の城福監督によるとハイチのフィジカルの強さに戸惑いがあったようで、「選手はこんなに一生懸命ディフェンスをしたことがないくらいだった」とのこと。選手が試合中に修正しながら戦ったことが、好結果を生んだ原因になったようです。なおグループDのもう一つの試合はナイジェリアがフランスを2-1で下しています。
<07.8.19> 昨日ビッグアーチで行われた第21節大分戦は2-0で勝ち、連敗を5でストップしました。
 出場停止の柏木に加えて足首を痛めた森崎浩と腰痛の青山がベンチ入りもせず、中盤を総入れ替えしてこの試合に臨みました。
        下田

   森崎和  戸田  槙野

        高柳
駒野              服部
   李(→ストヤノフ82分)桑田(→高萩70分)

    ウェズレイ 佐藤寿

SUB:木寺、吉弘、入船、田村、平繁
 対する大分は前節と同じメンバーで、GK:下川、DF:深谷、森重、上本(→松橋章80分)、MF:エジミウソン、鈴木、根本(→前田45分)、高橋、藤田、FW:高松、梅崎(→金崎68分)。どちらも勝ち点が欲しいゲームと言うことで、両チームとも序盤から積極的に動きます。最初の決定機は広島で、4分に服部のクロスがDFラインとGKの間に流れ、佐藤寿がシュートしましたが枠に飛びません。逆に5分、広島のパスミスから高松が抜け出しシュートしましたが下田がナイスセーブ。また12分にも梅崎が上手に身体を入れて左足でシュートしましたが下田が落ち着いて弾きます。サンフの中盤の3人、高柳と李、桑田は激しく動いてパスコースを作り、またFWを追い越して前線に顔を出すなど持ち味を発揮。これでサンフが徐々にペースをつかむと大分を押し込むシーンが増えていきます。そして29分、右からのウェズレイのCKは長すぎたものの佐藤寿が必死で足を伸ばしてスペースに落とし、ここに走り込んだ服部が強烈なミドルシュート。下川は手に当てたものの勢いが勝り、そのままゴールに突き刺さりました。
 先制点を許して大分は少し前に出てきましたが、しかしサンフはこれをがっちりと受け止めると自分のペースに持ち込みます。36分と44分には高柳が強烈なミドルシュートを放って大分ゴールを脅かし、39分にはセットプレーで上がっていた槙野が単独突破を図ってペナルティエリア内まで持ち込んでシュートします。前半は初めの方こそ大分にもチャンスを与えたものの、その後はサンフのペースを保ったままでハーフタイムを迎えることになりました。
 後半に入ってシャムスカ監督は、前田をトップ下に入れ鈴木を左サイドに回して流れを変えようとします。そして9分にはその前田のパスで抜け出した梅崎がGKと1対1になりかけましたが、思い切って前に出た下田が止めて事無きを得ます。その後は大分も攻めのアイディアがなくなり、サンフの守備陣がしっかりと対応して攻撃の形を作らせません。逆にサンフは駒野の突破から、あるいは森崎和の攻め上がりからチャンスを作ります。17分には駒野のクロスにウェズレイが頭で合わせ、2点目を奪ったかに見えましたがなぜかウェズレイがファウルを取られてノーゴールとなり、嫌な予感が漂います。しかし後半26分、森崎和からのロングボールを受けた佐藤寿が相手DFの裏を巻くようなパスを右サイドへ。ここに走り込んでいたウェズレイがノートラップで叩き込み、広島に待望の2点目が入りました。
 その後は両チームとも暑さと疲れで足が止まりそうになるのを必死で動かして戦います。DFを1人削ってFWを増やし最後の攻勢に出る大分。ペトロヴィッチ監督はストヤノフをボランチの位置に入れ、守りを固めます。34分にはパスを奪われ高松にシュートを打たれましたが枠外。39分には前田が遠目の位置から思い切って狙ってきましたがこれも枠外に外れます。サンフは相手の攻撃に落ち着いて対応すると、最後はストヤノフの攻め上がりなど見せ場も作りつつ危なげなく逃げ切りました。
 連敗中だったのに加えて、柏木の出場停止と森崎浩、青山の突然の欠場。昨日のサンフは試合前から不安がいろいろあったのですが、しかしそれを覆してくれたのが「代役」としてピッチに立った3人でした。高柳はDFラインがボールを持つと必ず顔を出してパスの預けどころとなり、また高い位置でボールをカットするとそのまま持ち上がってミドルシュートを狙いました。李と桑田は労を惜しまずにフリーランニングを繰り返し、相手のDFを引きつけてウェズレイ、佐藤寿のためのスペースを作りました。ペトロヴィッチ監督は試合後のインタビューで「今日は広島のクオリティが出た試合だった。一歩前進した、と言える。若い選手達が前進を見せた」と語っていますが、これは主にこの3人を指して言った言葉だと思います。なかなか試合出場のチャンスが巡ってこない中で腐らずに準備をし、レベルアップに努めていたからこそこのような大事なところで活躍できたわけで、この勝利はまずは李、桑田、高柳の勝利だった、と言って良いと思います。
 また、このところ失点が続いていて批判も強まっていたDFラインもまた、素晴らしかったと思います。特に槙野は失敗を怖れずにチャレンジし続け、ペトロヴィッチ監督が「今日は全員が素晴らしいが、槙野が本当に良かった」と唯1人名前を挙げて誉めたほど。最終ラインで頑張るだけでなく頻繁に攻め上がり前線にまで顔を出してシュートする姿は、チームを勇気づけました。更に2試合連続でPKを与えていた森崎和も、前向きな姿勢を失わずに素晴らしいプレーを見せました。2点目に繋がるロングパスは彼らしい精度の高さでしたが、それ以外にも何度もドリブルで持ち上がって相手の中盤を混乱に陥れました。彼が監督とサポーターの信頼に応えて本来の力を発揮できたことが、この勝利の大きな要因になったのは間違いありません。
 そして選手一人ひとりの頑張り以上に感心したのは、ペトロヴィッチ監督の「我慢する強さ」です。人間だれしも、うまく行かない時には何かを変えてみようと思うもの。実際過去にサンフレッチェを率いた監督を思い返してみるならば、トムソン監督もヴァレリー監督も小野監督も、チームが危機に陥ると選手を代え、システムを変え、更に戦い方のコンセプトまで変えて乗り切っていました。しかしペトロヴィッチ監督は違いました。「(チームの危機は)内容の危機ではなく、結果の危機である」と強調して、やろうとしていることは間違っていない、と言い続けました。そして出場停止や代表招集、怪我等で選手が欠けない限り同じやり方、同じシステム、同じ選手起用を貫きました。同じ戦い方を続けていたからこそ、昨日のように突然の怪我で控え選手が出ることになっても、クオリティを下げずに戦うことができたのだと思います。またその信頼があったからこそ、選手一人ひとりの成長もあったのではないかと思います。
 今週は代表招集のため佐藤寿、駒野、柏木がチームを離れることになります。またウェズレイが累積で2試合の出場停止で横浜FM戦、FC東京戦には出場できなくなります。更に青山の腰痛が長期化する可能性もあるでしょう。しかしそれでもペトロヴィッチ監督のチーム作りの方針には揺るぎは無く、誰が出場することになっても質の高いサッカーを見せてくれるだろうと思います。これからもサンフレッチェに危機は訪れるかも知れません。しかしどんな状況になっても監督と選手が一丸となって、乗り越えて行ってくれるのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

<07.8.19> 日本サッカー協会は昨日U-22代表へ青山敏弘選手は不参加となり、代わりに上田(磐田)を追加招集する、と発表しました。理由は腰痛のため、だとのことです。
<07.8.19> 日本サッカー協会は昨日カメルーン戦に向けての日本代表を追加招集し、広島からは佐藤寿が選ばれました。今回追加されたのは山瀬功、大久保嘉、高松、前田遼、佐藤寿、田中達の6人で、これによりカメルーン戦の代表は次の18人になりました。
【GK】川口(磐田)、楢崎(名古屋)
【DF】中澤(横浜FM)、加地(G大阪)、闘莉王(浦和)、駒野(広島)
【MF】橋本、遠藤(G大阪)、中村憲(川崎F)、鈴木、阿部(浦和)、
    今野(FC東京)、山瀬功(横浜FM)、大久保嘉(神戸)
【FW】高松(大分)、前田(磐田)、佐藤寿(広島)、田中達(浦和)
 守備的な選手はアジア杯からほとんど変わっていませんが、攻撃的MFから前はほぼ総入れ替え、と言う感じになっています。日本代表の更なるレベルアップに向けて、オシム監督のチーム作りは次の段階に入ろうとしている、と言えそうです。
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