9/30〜10/6のSANFRECCE Diary


<07.10.5> 明日帰国しますので、明後日から更新再開の予定です。
<07.10.3> サンフレッチェは昨日、ランコ・ポポヴィッチコーチの退団を発表しました。詳しい事情は不明ですが、チームの指導体制に何らかの動きがあるのは間違いない、と思われます。
<07.10.2> 日曜日に行われた第27節鹿島戦は、クロスゲームに持ち込んだものの決定力を欠き、逆にマルキーニョスの個人技にやられて0-1で敗れました。
 練習中に怪我をしたストヤノフを先発から外し、久々に槙野を先発起用して次の布陣で臨みました。
        下田

    森崎和 戸田 槙野(→平繁89分)

      青山  森崎浩(→高柳80分)
      (→ストヤノフ70分)
駒野              服部
        柏木

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、李、桑田
 対する鹿島のメンバーは、GK:小澤、DF:内田、大岩(→中後62分)、岩政、新井場、MF:青木、野沢、小笠原、本山(→増田67分)、FW:マルキーニョス(→興梠72分)、田代。得点は後半20分で、ゴール正面でボールを受けたマルキーニョスがヒールで浮かせて槙野を振り切り、一瞬フリーになって決めたと言う完全に個人の力でこじ開けられたものでした。広島は後半26分の柏木のクロスからのシーンなど何度か決定的な場面を作ったものの、鹿島の集中した守備を崩すことが出来ませんでした。
 これで3連敗となり降格も現実味を帯びてきたサンフレッチェですが、しかし試合後の選手達の表情は明るかったとのこと。これまでバラバラだったチームが一丸となり、やるべきことが出来るようになってきた、と言うことがその要因だったようです。残り7試合、確実に勝ち点を計算できる試合はありませんが、しかしもともとサンフレッチェが「自分たちのサッカー」ができればどのチームとも対等以上に戦えるはず。このところ結果が出ていないのは自信を失っているからであって、決してサッカーが崩れているわけではない、と思います。少なくとも降格した2002年や昨年の開幕当初のように、何をやってもうまくいかない、と言う状況ほど悪化しているわけではない(はずな)ので、とにかく精神的な面で立て直すことが重要なのではないでしょうか。そう言う意味で、この試合がターニングポイントになるかも知れません。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー
※現在ネット環境が不自由なところにいるためなかなか更新できません。
<07.9.30> 中国新聞と「ホットニュース」によると、前日練習では鹿島対策としてしっかりとセットプレーの練習をしたそうです。試合間隔が空いたことで主力選手の身体のキレが戻り、また選手同士がしっかりとコミュニケーションを取る事によってチームの雰囲気も良くなっているとのこと。その上昨日の練習ではサポーターが大きなコールで選手を励ましていたそうで、これも選手達の気持ちをかき立てる要因になっているようです。今日の試合ではまず気持ちで負けないような「熱い」試合を見せて欲しいものです。
 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしてU-10による「サンフレッチェカップ」が9時から補助競技場で、「フォリアチャレンジ」が12時からビッグアーチで行われます。「選手サイン会」と「選手とハイタッチ」はいずれも1時20分からで、11時半からおまつり広場で抽選券を配付します。その他にも「キックターゲット&キックスピード」「フェイスペイント」「フレンドリータウンブース三次市」「サンフレッチェ広島カードメモラビア販売イベント」「チーム・マイナス6%」など様々なイベントが予定されています。更に入場者先着15,000名様に「オリジナルペットボトルフォルダー」がプレゼントされます。恒例のサンフレッチェクラブ会員への「プレミアム選手カード」は高柳選手です。
 テレビ中継はスカパーch179で生放送が予定されています。スタジアムに行けない方は、テレビの前で応援を。
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