1/27〜2/2のSANFRECCE Diary


<08.2.2> プレスリリースによると、今日の11時からV-POINT限定で3月のホームゲーム2試合(3/16の第2節愛媛戦と3/23の第4節水戸戦)の限定先行販売が行われます。一般販売は1週間後の2/9の10時からとなっていますので、早めに良い席を確保したい方は来週中にどうぞ。また1/23のDiaryにも書きましたが、3/1に予定されているゼロックススーパーカップの一般販売は今日の10時からとなっています。ホーム・アウェイの関係は天皇杯とは反対で、広島はアウェイ側となりますので、お間違い無く。
<08.2.1> 昨日で広島での練習を終了したということで、ペトロヴィッチ監督のインタビューが行われました。携帯サイトによるとここまでの練習は、オフが短かったことを考慮して有酸素系の体力トレーニングからスタートしたとのこと。トルコからは実戦的な練習だけでなく、「100m、200mのインターバル走などテンポの速い走りを組み合わせて」行くのだそうです。またトルコキャンプでは昨年までの戦術を踏まえて、パワープレーなども使って力で相手をこじ開ける練習も行っていく、とのこと。そして五輪で選手が抜けることを想定して、誰が抜けても戦えるような形を作っていくそうです。更に昨年、「攻めようとするあまりバランスを大きく崩すことが多かった」ことを反省して、「守備面でもしっかりやっていきたい」と考えているようです。トルコでは監督の古巣であるディナモ・ザグレブのほか、スロバキアやポーランドのクラブなど14日間で9〜11試合を行う予定だとのこと。「厳しい状況でも強い気持ちを持って戦っていけるのか。そこでは我慢が大切」だということを学んで欲しい、と語っています。
 今年はJ2を勝ち抜いてJ1に復帰することが最大の目標ですが、そのためには選手一人ひとりが成長してチームの層を厚くする事が何よりも重要です。このキャンプではダバツの他にも森崎和、盛田、青山らが怪我をし、その上新人研修や学校行事などで新人選手がトルコキャンプに参加できないそうですが、他の選手はこれをチャンスと考えて、激しいポジション争いを繰り広げてチーム全体をレベルアップさせて欲しい、と思います。
<08.2.1> 中国新聞によるとサンフレッチェは昨日取締役会を開き、今日付けでフロント組織を変更する事を承認しました。これによるとこれまでの1本部5部制から2本部制を採用。社長が統括する管理強化本部はトップチームを担当する強化部、普及部、総務部を担当します。また事業本部はマツダから就任予定の取締役が担当となり、営業部、運営部、ホームタウン推進部、広報部を束ねることになります。更に各部にまたがる事項やマーケティング調査などに当たる企画部を新設。J1クラブの平均売上高30億円を目指す「30億円プロジェクト」を発足させ、2006年度の23億円からの大幅増に取り組む、とのことです。昨年までは企画総務部、事業本部、広報部、ホームタウン推進部、強化部がそれぞれ独立して取り組み、それを社長と専務が束ねる、と言う形でしたが、その体制が上手く行かなかったと言う反省から、強化関係と営業関係を分けて強化は社長が、営業はもう1人の取締役が見ると言う形にするのだろう、と思われます。これにより、少なくとも選手獲得などで意思決定が遅れて後手を踏む、と言う事態は避けられるようになるのではないでしょうか?
<08.2.1> 牧内監督が率いるU-19日本代表はカタール国際トーナメントの決勝でU-19ポーランド代表を下し、2年ぶりに優勝しました。
【決勝】
日本 6-1 ポーランド 【日】山崎3、浦田、白谷、鈴木惇、【ポーランド】Kamil
 この試合のメンバーは、GK:松本、DF:金井、須崎、浦田、岡本、MF:鈴木惇、山本(→廣瀬63分)、青木、香川、FW:山崎(→白谷HT)、宮澤(→大前81分)。この試合のMOMと大会MVPには得点王となった山崎選手が選ばれ、フェアプレー賞も日本が受賞しました。
<08.2.1> コパ・チーバスに参加しているU-17日本代表はメキシコのAtlasと対戦し、0-4で敗れて1分4敗で全日程を終了しました。サンフレッチェユースから選ばれている森保はこの日は中盤で先発しましたが、後半17分に途中交代となりました。
<08.1.31> 昨日、ダバツが練習中に負傷し、左肘関節脱臼で全治3週間の診断を受けました。
<08.1.31> メキシコで行われているコパ・チーバスに参加しているU-17日本代表は、一昨日まで4試合戦って1分け4敗の成績となっています。ここまでの対戦成績は次の通り。
日本 1-2 Staebaek(ノルウェー)
日本 0-3 Monterrey(メキシコ)
日本 1-2 Saprissa(コスタリカ)
日本 3-3 Universidad Catolica(チリ)
 サンフレッチェユースから選ばれている森保翔平選手は、Staebaek戦とSaprissa戦にフル出場、Monterrey戦はキャプテンとして先発したものの途中交代しています。また元田涼介選手はSteabaek戦は途中出場し、Monterrey戦はフル出場しましたが、Universidad Catolica戦は2人とも出場無しに終わっています。
<08.1.30> 東アジアサッカー連盟は昨日、2/17から中国で開催される東アジア選手権の予備登録メンバーを発表しましたが、この中に佐藤寿、柏木の2人が入っていることが分かりました。このメンバーを見るとほとんどが代表候補合宿からこのチリ戦、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦に選ばれている選手ですが、その他に都築、三都主、闘莉王(浦和)、明神(G大阪)、柏木、佐藤寿(広島)が入っています。このような大会の予備登録メンバーと言うとダミーで適当に入れていることもあるのですが、このメンバーを見る限りではかなり本当に近い感じがします。今の代表はW杯予選のタイ戦に向けてこのまま行くものと思われますが、そこで出てきた課題を解決するためには当然選手の入れ換えは必要。そのための候補としてここに入った6人を考えている、と言うことなのかも知れません。
<08.1.29> 「カタール国際トーナメント」に出場中のU-19日本代表ですが、昨日準決勝で延長の末中国を下し、決勝進出を果たしました。グループリーグからここまでの結果は次の通り。

【グループリーグ】
日本 3-0 エジプト 【日】山本、香川、比嘉
(GK:松本、DF:金井、須崎、鈴木大、岡本、MF:鈴木惇、山本→比嘉90分、青木、香川、FW:山崎→大前85分、白谷→宮澤73分)
日本 4-2 ドイツ  【日】山崎、山本2、香川、【ドイツ】Risse, Nsereko
(GK:松本、DF:金井、須崎、鈴木大、岡本、MF:鈴木惇、山本→比嘉93分、青木、香川、FW:山崎→宮澤64分、白谷→永井73分)
日本 0-1 ポーランド【ポーランド】Lukasz
(GK:大久保、DF:金井、浦田、須崎、村松、MF:佐藤、鈴木惇、青木、比嘉→廣瀬HT、FW:宮澤(→山崎86分、大前→瀬沼66分)

【準決勝】
日本 2-1 中国   【日】浦田、鈴木惇、【中】Gao
(GK:権田、DF:金井、須崎、浦田、岡本、MF:鈴木惇、山本、青木→比嘉100分、香川、FW:山崎、白谷→永井67分)

 サンフレッチェユースから選ばれている岡本は、エジプト戦、ドイツ戦、中国戦にフル出場していますが、ポジションは右SBだとのことです。
<08.1.29> 本日予定されていた清神社での「必勝祈願」ですが、天候悪化により延期されることになりました。日時は今のところ未定です。
<08.1.28> プレスリリースによると、明日の11時から安芸高田市の清神社において恒例の「必勝祈願」を行います。まずは本谷社長、ペトロヴィッチ監督と佐藤寿人選手会長による玉串奉奠を行い、必勝三矢を授けます。そして市長挨拶や花束贈呈、新加入選手紹介、監督挨拶、記念撮影、豆まきなどを行った後、選手によるサイン会も行われます。一般の方の参拝も可能だとのことですので、お近くの方はぜひどうぞ。
<08.1.28> プレスリリースによると、3/1に行われるゼロックススーパーカップの応援バスツアーの参加者募集が今日から始まります。旅行日程は2/29(金) の午後6時45分に広島西飛行場、7時15分に広島駅に集合し、試合翌日の3/2(日)の朝9時頃広島に戻ってくる、と言うスケジュールです。料金はバス代と自由席チケット代を含めて大人20,000円、小中学生19,000円。サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円引きとなります。受付は2/15までとなっていますが、募集人数の200人に達し次第締切となります。お申し込み、お問い合わせは「デオデオ旅行社 サンフレッチェ広島ゼロックススーパーカップ応援バスツアー係」(受付時間10時〜19時、tel:082-240-3447)までどうぞ。
<08.1.27> 昨日第2回目の「サポーターズカンファレンス」がサポーター189人を集めて行われました。中国新聞によると冒頭、本谷社長がJ2降格を謝罪し、「今季は中長期のビジョンよりもJ1復帰が最優先」と語りました。そして迅速な対応をするために自らアウェイにも足を運んで「全試合見る」とのこと。2/1付けでのフロントの体制見直しと共に「現場主義」を強調したそうです。続いて織田強化部長が今後の選手補強などについて説明。外国人FWについては「トルコキャンプに呼んで決める」との答えがあったそうです。そもそもこの会議は非公開が原則だったため何が話し合われたのかあまり情報がないのですが、どうやら質問と回答が噛み合わない事が多かった様子。クラブとサポーターの意見をどのように交換して行くか、と言う点で課題が残った模様です。その教訓は、今後(シーズン中と閉幕後にもやるらしい)のサポカンに生かさなければならないのではないでしょうか。
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