11/15〜11/21のSANFRECCE Diary


<09.11.21> 中国新聞によるとストヤノフは出場せずリベロは中島が務めることになりそう。大宮戦と同じ先発メンバーで、名古屋を迎え撃つことになります。
 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後5時キックオフ。試合前イベントとして「サンフレッチェカップ」のU-9が12時半から、U-14が11時から行われます。また前座試合の「フォリアチャレンジ」は3時18分からの予定です。メインスタンド前のおまつり広場では、「献血コーナー」が12時15分から、「中国新聞ブース」と「ゲーフラを作ろうコーナー」「フレンドリータウン 三次市 特設ブース」(おにぎり2個150円、夢ひかり950円〜1,580円、霧下そば650円で提供)が1時から。「フェイスペイント」が2時から行われます。今日の「試合会場限定グルメ」はきしめんで、1時から500円で限定300食提供されます。更に場内のメインスタンドコンコースとバックスタンド屋台村では「芯から温まって勝ち点3!スープフェスタ!」が予定されています。
 先着プレゼントはライオン提供の「クリニカ アドバンテージクールミント」を先着2,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、盛田選手のプレミアム選手カードとなっています。今日の試合と12/5の京都戦では「ご来場ポイント引き換え企画」が行われますので、11月上旬にサンフレッチェクラブ会員に送付されたハガキのご持参をお忘れなく。
 テレビ放送はスカパーがch180(SD画質)とch190(HD画質)、スカパーe2がch800(HD画質)で生中継の予定です。今日は仕事の関係で速報はできませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報などをご覧下さい。
<09.11.20> 今シーズンのJ1リーグ戦も残り3節。明日はホームに名古屋を迎えます。
 今年初めてAFCチャンピオンズリーグを戦った名古屋は、序盤こそまずまずの成績だったものの過密日程とダヴィの移籍などで調子を崩し、第13節からは4連敗を喫するなど一時は12時まで順位を落としました。しかしケネディ、ブルザノビッチ、三都主と大型補強を次々と敢行した事が功を奏してACLでは準決勝に進出しています。9月以降の公式戦の成績は次の通り。
25H ●2-3 柏   【名】吉田、玉田、【柏】大津、村上、ポポ
26A ○2-0 大宮  【名】マギヌン、小川
AQF1 ●1-2 川崎F 【名】ケネディ、【川】中村、ジュニーニョ
27A ○4-1 鹿島  【名】ケネディ、ブルザノビッチ2、杉本、【鹿】マルキーニョス
AQF2 ○3-1 川崎F 【名】小川、吉田、ケネディ、【川】鄭
28H ●2-1 FC東京 【名】吉田、【東】石川、鈴木
天2 ○4-0 沖縄  【名】三都主、ブルザノビッチ2、巻
29A ●1-2 横浜FM 【名】吉田、【横】坂田、狩野
ASF1 ●2-6 アルイテハド 【名】ケネディ、中村
30H △3-3 磐田  【名】OG、ケネディ、玉田、【磐】前田3
ASF2 ●1-2 アルイテハド 【名】杉本
天3 ○2-0 ホンダロック 【名】吉村、OG
31H ○1-0 神戸  【名】ブルザノビッチ
天4 ○3-1 磐田  【名】吉村、吉田、杉本、【磐】カレン
 ACLの他に天皇杯も絡む強行スケジュールと言うことで、ストイコビッチ監督は「ターンオーバー」に近いシステムで戦っていますが、それでも選手とチームの疲労感は如何ともし難く10月の公式戦は1勝1分け4敗。特に「Jリーグ勢3連覇」を目指したACLではアルイテハドに完敗を喫してファンをがっかりさせました。そして前節神戸戦でも残留を争う相手に圧倒されながらも何とか持ちこたえ、相手のミスを拾って幸運な先取点。更に相手の一発退場で数的有利の状況を得て1ヶ月ぶりのリーグ戦勝利を挙げています。今節もマギヌンが怪我のため90分は無理なようですが、ただ守護神・楢崎が3ヶ月ぶりに復帰するとのこと。もともと個々の選手の能力は高いだけに、十分に注意して臨まなければなりません。
 対するサンフレッチェは、ミキッチが今季絶望なので森脇が前節に引き続いて右WBでプレーしそう。また練習に復帰しているストヤノフが、先発できるかどうかもポイントです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        中林

    槙野 ストヤノフ 盛田

      高柳  森崎和

森脇              服部

     柏木    高萩

        佐藤寿

SUB:下田、中島、横竹、森崎浩、李漢宰、李忠成、平繁
 携帯サイトと中国新聞によると、オーバートレーニング症候群のため今季出場の無い森崎浩が初めてベンチ入りしそうだ、とのこと。もし出場することになれば、来季に向けて重要な一歩になるのは間違いありません。彼を良い形でピッチに立たせるためにも、明日はサンフレッチェらしいサッカーをホームのサポーターに見せて欲しい、と思います。
<09.11.19> インドネシアで行われていたAFC U-19選手権2010予選で、U-19代表は5戦5勝でグループ1位となり、来年開催予定の決勝大会進出を決めました。
 まず3-0で勝った第3戦のU-18香港代表との試合のメンバーは、GK:中村、DF:古林、高橋、扇原、阿部、MF:菊池(→重松80分)、六平、加藤(→山崎88分)、酒井、FW:永井、高木俊(→大崎77分)。得点は前半24分に永井、後半1分と21分に酒井でした。
 続いて第4戦のU-18シンガポール代表戦は2-0で、GK:川浪、DF:古林(→田中85分)、寺岡、平出、阿部(→酒井72分)、MF:大崎、山崎、茨田、古田、FW:住田(→菊池78分)、重松。得点は前半16分と後半20分に住田でした。
 最後のU-18オーストラリア代表戦のメンバーは、GK:中村、DF:田中、寺岡(→高橋86分)、扇原、阿部、MF:菊池、六平、加藤、酒井、FW:永井、重松(→高木俊78分)。前半40分に失点したものの後半2分に永井、4分に菊池のゴールで逆転しました。そして後半21分に同点ゴールを許したものの、後半ロスタイムに永井が決めて突き放しました。
<09.11.19> 昨日アジアカップ予選が香港で行われ、日本が4-0で勝って3勝1敗となり本大会進出に向けて前進しました。日本代表のメンバーは、GK:川島、DF:駒野(→徳永84分)、闘莉王、内田、中澤、MF:遠藤(→阿部86分)、松井、中村俊、長谷部、FW:大久保(→佐藤寿60分)、岡崎。日本は前半32分に長谷部の強烈なミドルで先制しましたが、その後は香港の逆襲を受けて膠着状態が続きました。しかし後半途中から投入された佐藤寿が29分に遠藤の左からのクロスに頭で合わせて追加点。その後セットプレーから2点を加えて、結果的には快勝となりました。
 ところで久々に代表でのゴールを決めた佐藤寿ですが、試合後に岡田監督は次のように語っています。
 「彼はJを見ていてもゴール前で非凡な才能を、背が高いわけでもないし、足が速いわけでもないんですけど、これだけは絶対に教えられないなという感覚みたいな動きをするんですよね。で、今回は絶対に(メンバーに)入れたいということで入れて、練習でも「あ、こいつはやっぱり持っているな」と感じていたんですが、それを結果につなげてくれたというのは、ものすごくわたしとしてもうれしいことです。彼はほかの人にないものを持っているなと、あらためて感じています。」
 W杯に出場するためには、Jリーグで活躍することも普段の練習で頑張ることも必要ですが、やはりFWに必要なのはゴール。相手がどこであろうと、きっちりと結果を出したことは重要です。特に今回の試合は勝つことが何よりも重要な公式戦。そこで起用され、期待に応えたことは、今後につながることなのではないでしょうか?
<09.11.18> 今週のサッカー専門週刊誌はいずれも移籍情報について。サッカーマガジンは「2010年 Jクラブの未来予想図」、サッカーダイジェストは「移籍マーケット 噂の真相」と言うタイトルで、Jリーグ各クラブの移籍情報をまとめています。その中で広島に関しては、特に駒野と柏木の動向が注目されています。
 まず2年前に磐田に移籍した駒野ですが、新ルールのもとで交渉が解禁になった11月の初旬に広島が正式オファーを出した、とのこと。磐田側もすぐに「来季も必要な戦力」と会談しましたが、駒野は残留については明言せず「自分が出て行ったチームからオファーが届くのは嬉しいこと」と感想を語っていたそうです。来年のW杯イヤーにどこでプレーしているか、は代表選手にとっては重要ですが、広島のサッカーを熟知している駒野にとって古巣への復帰に問題があるはずも無く、後はペトロヴィッチ監督の動向次第、と言えるのではないでしょうか。
 一方の柏木は移籍金なしで獲得できることから、浦和がオファーを出している他にいくつかのクラブが獲得を検討している、と言う噂です。一昨年はJ2降格と言う現実を受けて神戸か柏への移籍を真剣に検討し、昨年も単年契約を結んだ柏木は、良いオファーがあれば移籍を躊躇することは無いはず。ただ、本人の海外志向が強いことを考えると、こちらもペトロヴィッチ監督の留任がポイントとなりそうです。
<09.11.17> 中国新聞の記事によると、ストヤノフは昨日、再来日後初めて実戦練習に参加したそうです。携帯サイトの11/13付けの記事によると、先週は歩くだけの練習だったものの帰国前に比べると表情は柔らかで、ポジティブな雰囲気だったとのこと。ペトロヴィッチ監督も「来週はボールを使ったトレーニングができると思う。それをやって問題なければ、名古屋戦が視野に入ってくるだろう」と語っていたそうです。今季は先日の大宮戦までストヤノフ不在の試合に勝てなかったサンフレッチェにとって、彼の復帰が大きいのは確か。今週末の名古屋戦からの復帰に期待したい、と思います。
<09.11.16> Jユース杯のグループリーグ第5戦は11/7に吉田サッカー公園で行われ、サンフレッチェユースは清水ユースに3-1で勝ちました。この試合のメンバーは、GK:田村、DF:浅田、宗近、森保翔、MF:宮本、茶島、中山、早瀬、砂川、越智、FW:井波。前半23分に相手ゴール前のこぼれを越智が押し込んで先制すると、その3分後には井波がゲットしたPKを自ら決めて2-0で前半を折り返しました。そして後半5分にはCKからのこぼれを砂川が決めてリードを広げ、その後反撃されて1点を失ったものの逃げ切りました。この結果、5試合消化して全勝で勝ち点15。一方2位の大分が鳥栖と引き分け2試合残して勝ち点7、3位の鳥栖が3試合残して勝ち点1と言う戦績だったため、サンフレッチェユースの首位でのグループリーグ突破が決まりました。
 そしてグループリーグ最終戦は一昨日行われ、大分U-18と2年生主体で戦って3-3で引き分けた模様です。
<09.11.15> プレスリリースによると、青山選手は10/28のトレーニング中に左膝の違和感を訴えて別メニューで調整していましたが、11/4に再び違和感が出たため、一昨日広島市内の病院で左膝内側半月板縫合術の手術を行った、とのことです。全治4〜5ヶ月と言うことで今季はもちろんのこと、来シーズン開幕にも間に合わない可能性が高そうです。またクロアチアに帰国中のミキッチですが、2年前に森崎和が発症したグロインペイン症候群と同じでしかも両側に炎症が出ているとのこと。森崎和の時と同じドクターが2度にわたって執刀することになるそうで、「うまく回復して、来季の始動に間に合ってくれれば」(ペトロヴィッチ監督〜携帯サイトより)と言う状況です。
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