12/6〜12/12のSANFRECCE Diary


<09.12.12> 昨日の西日本スポーツによると、広島が福岡の田中佑昌選手にオファーを出していることが明らかになりました。田中はアビスパ福岡U-18から2004年にトップ昇格し、スピードを武器にこれまでJ1、J2通算で32得点を挙げています。昨年6/15の広島との対戦では中盤で出場し、終了間際の見事なロングシュートで試合を「負けに等しい引き分け」(中国新聞による)に持ち込まれました。主なポジションはFWですがトップ下やサイドをやったこともあるようなので、広島の強化ポイントに合う選手だと言えるでしょう。福岡は「来季以降もチームの柱と考え、今季で切れる契約の延長を今夏から打診し続けた」ものの「田中は回答を保留」しているとのこと。近いうちに広島入りが決まるかも知れません。
<09.12.11> 今朝の中国新聞によると昨日は佐藤寿、下田、服部と契約更改交渉を行い、佐藤寿には複数年契約を、他の2人には単年契約を提示したとのことです。この中で佐藤寿は2年契約の1年目で、今回は1年間の契約延長を提示された模様。本人に移籍の気持ちは無さそうなので、次回の交渉で決まるものと思われます。一方下田ですが、「2年間、試合でプレーできなかったのに、契約の意思をいただき、少しほっとした」と語っていたそうです。そして「急成長しているチームで、やっていきたい気持ちもある。サブのGKも必要」と言っていますが、ただ「『選手としては出場機会を求めたい思いもある』と、プレー機会を求めた移籍も選択肢の一つに入れている」とのこと。まだオファーは無いそうですが、あれば移籍を検討することになるものと思われます。
<09.12.11> スポニチの記事によると、昨日Jリーグの合同トライアウトに参加した久保が「『(情熱を)絞り出したい。そういうことにやっと気づいた』と現役への強いこだわりを見せた」そうです。先日は北九州の練習に参加しましたが、地域リーグ決勝大会で3位だった金沢への練習参加も予定しているとのこと。早く来季プレーできるところが決まって欲しいものです。
<09.12.11> 一昨日、今シーズン最後の練習を終えたことを受けて、昨日ペトロヴィッチ監督の総括記者会見が行われました。
 携帯サイトによると、まずは今季を振り返ってどうだったか、と言う問いに対して「昇格1年目と言うことで自分たちの立ち位置が見えず簡単ではなかった」と答えています。そして第14節までは内容も結果も悪くなかったものの第15節から3連敗。戦い方の修正を迫られましたが、そこからプロらしい戦いを見せてくれて4位でフィニッシュしたことに満足している、と答えました。
 続いて故障者続出については「今季の我々ほど、怪我人が多かったにも関わらず安定して戦えたクラブは多くない」とし「すべての選手は本当に良くやった」と讃えています。しかし何試合か勝てるべき試合を落としたことも事実で、それが無ければ3位にはなれていた、とのこと。決して結果に満足せず、常に上を目指すことが重要である、と指摘しています。天皇杯の結果によってACLを戦うことになりますが、そうなった場合はハードスケジュールが待っており「現実的に見て...すべてを並行していい結果を出すことは簡単ではない」とのこと。ただ怪我人が戻ってくれば戦力的に十分戦えるはずなので、「我々のサッカーを日本だけでなくアジアでもみてもらえる...日本のサッカーはこうなんだ、と示すことができる」と意欲を語っています。今季の結果によって来季はマークが厳しくなることが予想されますが、「引き続き広島のサッカーをする」ことと「若い選手たちを育て、試合に絡ませる」ことにより、より上を目指そうとしています。トップ3との差はサッカーの中身ではなく「経験」。今後サンフレッチェが上位で戦い続け、その難しさを学ぶなら、十分に優勝も目指せると考えているようです。
 そして「補強したいポジションは?」と言う問いに対しては、「できれば、現状のままのチーム構成で戦いたい気持ちは強い。私はチームを尊敬し、評価している」と語っています。ただ、層の薄いサイドについては補強したいと考えているとのこと。また柏木の移籍が決定すれば、「トップ下も考えないといけない」のだそうです。今朝の中国新聞によると、織田強化部長は「『1人は実績のある選手を確保したい。予算の範囲でやりくりする』と話し、国内の複数の選手を候補に挙げている」と語っています。金崎には断られたそうですが、獲得が濃厚な山岸はトップ下もできますし、他にも候補者がいるようなので今後の交渉に期待したい、と思います。
<09.12.10> 中国新聞によると、鳥栖からレンタル中だった中林を完全移籍で獲得することが決まった、とのことです。複数年契約で年俸は700万円。今年の活躍ぶりを考えると安いような気がしますが、これまでB契約だった中林は今回が初めてのA契約で、日本サッカー協会の規定でA契約初年の上限が700万円に定められているとのこと。そう言う意味では広島は満額提示で獲得した、と言うことになります。
 なお、スポニチの記事によるとサンフレッチェは8日、大分の金崎と交渉したとのこと。FC東京、名古屋、浦和、鹿島との競合となるため獲得の可能性は高くないとは思いますが(名古屋か鹿島が有力らしい)、移籍が濃厚となった柏木の「代役」となりうる選手なだけに、今後の交渉に期待したいと思います。
<09.12.9> 中国新聞によると昨日から契約更改交渉が始まり、盛田が単年契約で400万円アップの1,600万円、横竹が複数年契約で微増の680万円で合意した、とのことです。また森崎和と中島の2人も交渉しましたが、合意は次回に持ち越しとなりました。
 ところで中国新聞には本谷社長のインタビューも掲載されていますが、好成績と入場者数のアップと言う両面での成果があったものの、経営については慎重な姿勢を崩していない、と言う印象です。「J2だった昨季はJ1復帰のために先行投資したが、基本は身の丈経営」と言うことで、収入が上がった分を選手強化費に回す、とのこと。戦力補強は「現有戦力の底上げが基本」で、これまで通り足りないポジションをピンポイントで補強することになります。「候補選手は、広島のサッカーを理解できるか、ここでやってみたいか、が大前提」と語っているように、獲得するかどうかは本人次第。これを逆に取ると「広島でやりたくない」と言う気持ちが少しでもある選手は要らない、とも言えます。報道では柏木の広島からの移籍が濃厚になった、とされていますが、本人に出て行きたい気持ちが強ければ無理に引き止めない、と言う方針だとも考えられます。李忠成のように「広島でサッカーをしてみたい」と言う選手も沢山いるはずなので、柏木が出るならそれを補充するような形で意外な選手を獲得する、と言うことがあるかも知れません。
<09.12.9> 先週末から始まったJユースサンスタートニック杯。Gグループを首位で通過したサンフレッチェユースは2回戦からの登場で、今週末の12/13(日)午後1時から初戦を戦います。相手はDグループの2位(5勝1分2敗)だった川崎フロンターレU-18で、場所は吉田サッカー公園です。この試合に勝つと準々決勝は12/20の11時から鳥栖のベストアメニティスタジアム。相手は東京Vユースと横河武蔵野FCユースの勝者となっています。
<09.12.8> 昨日「2009Jリーグアウォーズ」が行われ、服部公太選手がフェアプレー個人賞に選ばれました。服部は今年も全試合出場を果たしましたが、2,946分プレーして警告がゼロだったことが評価されました。サンフレッチェの選手としては2004年の下田、2007年の佐藤寿に次いで3人目でとなります。なお、4人がノミネートされたベストイレブンには残念ながら誰も選出されませんでした。
<09.12.8> 神奈川新聞の記事によると、一昨日川崎Fの山岸の広島への移籍が決まった、とのことです。山岸は3年契約の2年目ですが、昨年はほぼレギュラーとして活躍したものの今季の出場はわずか16試合。終盤にはベンチ入りメンバーからも外れるなど、不本意なシーズンを送りました。山岸は「『試合に飢えているし、こういう状況は受け入れられない』と他クラブでのプレーを希望」していたそうで、川崎Fは広島からの獲得要請を断りきれなかったようです。1年間の期限付き移籍の見通しで、近々両クラブから正式発表されるそうです。
<09.12.7> Jリーグは昨日、ベストイレブンと新人王の候補者となる今季の優秀選手賞と優秀新人賞を発表し、サンフレッチェからストヤノフ、槙野、柏木、佐藤寿の4名が選ばれました。Jリーグアウォーズは1993年から始まりましたが、ベストイレブンにノミネートされた選手を「優秀選手」として表彰するようになったのは1997年から。その間、1998年と1999年の久保や2001年の上村、2005年と2006年の佐藤寿、2005年と2007年の駒野が選ばれていましたが、今年のように4人も選ばれたのは初めてです。Jリーグアウォーズは今日の午後6時半から行われますが、スカパーのch180(SD画質)とch190(HD画質)、スカパーe2のch800で無料放送されますので、ぜひ注目したいと思います。
<09.12.7> サンフレッチェは昨日、ユースの大崎淳矢選手のトップ昇格内定を発表しました。富山から広島ユース入りした大崎は、ドリブル突破を持ち味とするアタッカーとしてユースの躍進に貢献しているのはもちろんのこと、U-18代表など年代別代表にもコンスタントに選ばれ、先日インドネシアで行われたAFC U-19予選にも出場しました。またトップでもナビスコ杯の3試合とリーグ戦1試合に出場して、新潟戦ではゴールも決めています。パスサッカーを基本とするサンフレッチェにとってはアクセントとなりうる選手で、昇格は「既定路線」と言っても良いでしょう。来季は早い段階から戦力になってくれるかも知れません。
<09.12.7> プレスリリースによると、サンフレッチェは久保竜彦、李漢宰、楽山孝志の3選手と来季の契約を結ばない、と発表しました。
 久保は1976年生まれの33歳で、1995年に広島でプロとしてのキャリアをスタートさせました。そして翌年にヤンセン監督に抜擢されてトップデビューすると、その後は着々とサンフレッチェのエースとして成長して、2002年までにリーグ戦で183試合に出場して67得点を挙げ、また日本代表にも選出されていました。そして2002年のサンフレッチェのJ2降格と同時に横浜FMに移籍。横浜FCを経て、昨年から再び広島に戻っていました。怪我が続いていたため昨年はパフォーマンスが安定しなかったものの、それでも25試合に出場して3得点を挙げるなどチームのJ1復帰に貢献しましたが、しかし今年は2試合の出場にとどまり彼のキャリアとしては初めてシーズン無得点に終わってしまいました。試合に出場できなかったのは戦術に合わなかったから、と言う面が強く、コンディションが悪かったわけではないとのこと。広島での2年間を「いいチーム、そしていい監督のもとでサッカーができて...いい練習ができた」と振り返っているものの「試合には出たい、と言う気持ちはあるから、来年またどこかでチームを探して頑張ろうと思う」と意欲を語っています。トライアウトにも出るつもりがあるとのことですので、練習に参加した北九州だけでなく、他のクラブの可能性もあるのではないでしょうか?
 李漢宰は2001年に広島朝鮮高級学校からサンフレッチェに入り、翌年の天皇杯で初先発。2003年には22試合、2004年には26試合に出場するなどレギュラーとしての地位を確立しました。また2004年の10月に初めて北朝鮮代表に選ばれると、その後代表に定着してドイツW杯予選に出場。日本代表とも対戦しました。しかしペトロヴィッチ監督の就任と共に出場機会が減り、2007年はベンチ入りは多かったもののリーグ戦出場はわずか6試合。昨年は右WBとして37試合に出場したものの、今年はミキッチの加入もあってベンチを暖めることが多くなり、先発出場はわずか5試合にとどまりました。李漢宰はベンチに控えながらも常に準備を怠らなかったそうで、彼のような存在はチームにとって貴重なのですが、しかしチームを変えれば先発で活躍できる、と言う考えもあるのではないかと思います。今回広島がゼロ契約を提示したのは、李漢宰のそのような思いを汲んでのものなのではないでしょうか?
 楽山は2003年に中京大から市原入りし、2008年の7月に広島に期限付き移籍。主にサイドの控えとして10試合に出場しました。そして昨シーズン末に広島に完全移籍し、今年は先発1試合を含むリーグ戦14試合、ナビスコ杯2試合に出場しました。ただ、残念ながら天皇杯勝ち抜きに貢献した昨年ほどのインパクトを与えることはできず、また同じポジションの石川の加入が決まったこともあってゼロ査定を受けることになったのだろう、と思います。今年のJリーグは移籍規定が変わったこともあって各チームとも激動が予想されます。退団が決まった3選手には、何とか来季プレーする場を見つけて欲しい、と思います。
<09.12.6> 昨日のJ1リーグ戦最終節は、佐藤寿の2ゴール等で4-1で京都を破り、J1昇格1年目のシーズンを4位でフィニッシュしました。
 森脇の怪我で久々に李漢宰を右WBで起用し、また森崎浩を2試合連続で先発させて次の布陣で戦いました。
        中林

    槙野  中島  盛田

      柏木  森崎和(→岡本83分)

李漢宰             服部
(→李忠成79分)
     森崎浩   高萩
     (→横竹28分)
        佐藤寿

SUB:下田、岡本、高柳、平繁
 対する京都は、GK:水谷、DF:水本、染谷、李正秀、森下、MF:佐藤勇、林(→中山64分)、安藤(→宮吉45分)、角田(退場83分)、FW:ディエゴ、柳沢(→上里83分)、と言うメンバーでした。ビッグアーチのスタンドが紫と白に染め上げられたのは、2年前のJ1/J2入れ替え戦以来。アウェイチームもその時と同じ京都サンガでしたが、しかしピッチ上に描き出されたサッカーは全く別、と言って良いもので、序盤から広島のパスワークが炸裂します。6分の佐藤寿のパスを森崎浩が叩き込んだシーンはオフサイドを取られたものの、その1分後にはパスが縦横に繋がってDFラインからの森崎和のロングボールが右サイドへ。ここに飛び込んだ李漢宰のボレーシュートは水谷の好セーブに阻まれましたが、こぼれを佐藤寿が右足で押し込んでサンフレッチェが先制点を奪いました。
 その後もペースは広島。11分には服部のシュート性のクロスがゴールをかすめ、17分の森崎浩の右足のミドルはバーを舐めるように外れます。28分には森崎浩が足を痛めて横竹に交代してしまいましたが、その後も攻撃の手を緩めません。37分には素晴らしいパスワークで柏木が飛び出してGKと1対1になりましたが、好セーブに阻まれます。しかし42分、右からの李漢宰のCKを盛田が高い打点のヘッドでゴールネットに突き刺して、2点リードで前半を折り返しました。
 後半も広島のチャンスから始まって、1分には柏木が決定的なシュートを打ったもののGKに阻まれます。しかしその後も京都が反撃し、柳沢をペナルティエリア内で倒したシーンではファウルは取られなかったものの、後半7分に盛田がディエゴを倒してPK。これを自ら決められて、1点差に迫られてしまいました。
 しかし広島はすぐに反撃。後半16分に李漢宰のCKを槙野が胸トラップからシュートを決めて、リードを再び2点に広げます。更に21分には左サイドの遠い位置から槙野が強烈なFK。GKが弾いたボールに佐藤寿が反応し、ジャンピングボレーで叩き込んでダメ押しとも言える4点目をゲットします。そしてその後も広島が攻撃の手を緩めないまま、終了のホイッスルを聞きました。
 試合後に京都の加藤監督は「前節J1残留を決めて選手たちに気持ちの緩みがあった」と語っていましたが、確かに京都の戦いぶりには迫力が欠けていた、と思います。特に1点差に追いつかれた後に突き放し、第18節以降久々に4点を奪って勝てた要因の一つが相手にあったのは間違いない、と思います。ただ、だからと言って簡単に勝てるほどJ1は甘くないわけで、仮に早い時間帯に先制点を取れなかったら、前半終了間際の2点目が無かったら、あるいは1点取られた後すぐに3点目が取れなかったら、試合は楽なものにはならなかったと思います。特にサンフレッチェは4位確保のためには絶対勝ちたいゲームだったのに対して、京都はプレッシャーが無い試合。その状況の違いが精神的なプレッシャーの違いとして出ていた可能性だってありました。しかしそこで落ち着いて自分たちのサッカーを貫いて、結果的には「快勝」と言える結果を残したことは、チームの成長の現れだと言って良いでしょう。4位でフィニッシュできたのは多少の運もあったかも知れませし、ACLの出場権を得るには本当に幸運が巡ってくる必要があるわけですが、それを引き寄せたのは間違いなく選手たちと監督・スタッフの力です。J1に昇格したばかりのチームとしては最高の順位。1ステージ制導入以来最も多い勝点56と得点53と言う結果。そしてJリーグの歴史の中で年間2位だった1994年に次ぐ好成績を挙げる事ができたこと。そしてこれらを主力に故障者が続出した中で成し遂げたことは、魅力的なサッカーを展開したことと合わせてサポーターとして誇りに思います。これだけの成績を残せば、次の目標は当然優勝。監督や選手の契約の問題を早くすっきりさせて、来季に向けてスタートを切って欲しいものです。
 ところでこの試合で今季初めて森崎浩司選手のプレーを見たのですが、ほぼ1年のブランクがあったにも関わらず質の高いプレーを見せていたのには驚きました。ボールの持ち方の良さやパスの精度の高さはもちろんのこと、6分の幻のゴールのように相手にとって危険なところに何度も顔を出していたのは試合勘の点で問題が無いことの現れでしょう。また17分の強烈なシュートは苦手なはずの右足でのもの。怪我のため前半途中で下ってしまいましたが、フルタイムで(あるいは行けるところまで)プレーしていたならば1点や2点はゲットしていたのではないでしょうか。ペトロヴィッチ監督は森崎浩が復帰してから練習試合で試運転することもなくリーグ戦で起用していますが、それも頷けるようなプレーだったと思います。怪我は森脇と同じように側副靭帯の損傷ではないかとのことですが症状は軽そうなので、来季は開幕からプレーする姿が見れそうです。
 一方、この日の試合がサンフレッチェでの最後となってしまった李漢宰選手ですが、この日のプレーはもしかするとこれまで在籍した9年間でベストだった、と言って良いかも知れません。佐藤寿の先制点に繋がった飛び出しは素晴らしいタイミングでしたし、後からのボールを一発で枠に飛ばしたボレーは技術的な難易度の高いもの。李漢宰本人は「あれがどうして入らないのか。それが、俺の人生なんです」と自嘲気味に?振り返っていますが、彼の選手としてのクォリティの高さを見せつけたシュートだった、と思います。またCKとFKでは何度も良いボールを蹴っていましたし、実際に盛田と槙野のゴールに繋がりました。試合後に加藤監督が「李漢宰から出てくるボールに対し、プレスがかかっていない状況だった」と角田と李正秀の位置を入れ替えた意図を語っていますが、これこそまさに彼の存在が相手にとって脅威だったことの証明でしょう。ここで彼を失うことはチームにとっては大きな痛手ですが、しかし彼はまだ27歳。このままサブのまま終わる選手でも無いでしょう。「対戦相手としてビッグアーチに戻って来たい」と言う言葉が本当になるように、彼の未来が輝くように祈りたいと思います。

フォトレポート
日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

SANFRECCE Diaryトップページに戻る