5/3〜5/9のSANFRECCE Diary


<09.5.9> 今日の千葉戦ですが、中国新聞などによるとメンバーの変更などは無さそう。明日は森崎兄弟の誕生日で、かつ服部選手のJ1通算300試合目になるということで、自分たちのサッカーを貫いて勝利を手にして欲しいと思います。
 今日の試合会場はフクダ電子アリーナで午後4時キックオフ。テレビ放送はBS-TBSとスカパーch363(SD画質)&ch616(HD画質)、及びスカパーe2のch301で予定されています。今日も速報はできませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイト等でチェックして下さい。
<09.5.8> GWの連戦は明日が最後の試合。サンフレッチェはアウェイで千葉と対戦します。
 開幕からナビスコ杯も含めて7試合勝ち無しだった千葉は第6節に初勝利を挙げましたが、その後もまた勝てない試合が続いています。これまでの戦績は次の通り。
1H ●0-3 G大阪 【G】レアンドロ、明神、チョ
2A △1-1 柏   【千】坂本、【柏】李
3H △1-1 川崎F 【千】谷澤、【川】ジュニーニョ
N1A △1-1 神戸  【千】谷澤、【神】石櫃
N2H △1-1 柏   【千】新居、【柏】大津
4A ●0-1 山形  【山】秋葉
5H △1-1 磐田  【千】OG、【磐】前田
6A ○2-1 FC東京 【千】巻、深井、【東】石川
7H ●0-1 浦和  【浦】エジミウソン
8A △2-2 新潟  【千】ボスナー、斎藤、【新】マルシオ・リシャルデス、大島
9H ●0-2 鹿島  【鹿】野沢、小笠原
10A △2-2 清水  【千】斎藤、ミシェウ、【清】ヨンセン、枝村
 前節は序盤から清水に押し込まれながらも我慢を続け、前半と後半にいずれもワンチャンスを生かす形で得点して2点リードする展開となりました。しかし後半35分に1点を返されるとその後は守勢一方となり、終了間際に同点に追いつかれてしまっています。昨年の最終節には奇跡的な逆転勝利でJ1残留を決めた千葉でしたが、苦しい戦いが続くのは昨年と同様。その中で何とか勝点を1つずつでも積み上げる、と言うことでチームの意思は統一されているので、明日もがっちりと守りを固めてくる、と考えて良さそうです。
 対するサンフレッチェは前節5試合ぶりに勝利を挙げて、順位も7位まで上げてきました。と言うことで、ここまでの流れを重視して同じメンバーで戦う可能性が高いものと思われます。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山 森崎和

ミキッチ            服部

     柏木    高萩

        佐藤寿

SUB:原、盛田、中島、李、楽山、平繁、久保
 こちらは7位、相手は17位と順位は10も違いますが、勝点差は6違うだけ。従ってまだまだ上位と下位、と言う意識は持たない方が良いでしょう。連戦の疲れ、そしてアウェイということで、厳しい試合となるのは間違いないところなので、決して油断せずに戦って欲しい、と思います。
<09.5.7> プレスリリースによると、5/23(土)に行われる大分戦の「アウェイ応援バスツアー」の募集が行われています。日程は5/23の5時半に広島西飛行場、5時50分に広島駅新幹線口に集合して、当日夜の10時ごろ戻ってくる、と言う予定になっています。料金はバス代、チケット代、旅行保険代金を含んで大人10,600円、小中学生9,100円。いつものようにサンフレッチェクラブ会員は2,000円割引です。募集人員は105名で、募集期間は5/10(日)までとなっています。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島 アウェイ応援バスツアー」係(082-240-3447)までどうぞ。またいつものようにサポーターグループのURSUSもツアーを募集しています。詳細はURSUSホームページをご覧下さい。
<09.5.6> 雨のビッグアーチで行われた第10節FC東京戦は、高萩と佐藤寿のゴールで奪った2点を守りきって、久々の勝点3を取りました。
 サンフレッチェは前節と同様に次の布陣で戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山 森崎和

ミキッチ            服部

     柏木    高萩(→盛田65分)
     (→中島84分)
        佐藤寿(→久保80分)

SUB:原、李、楽山、平繁
 対するFC東京はカボレが欠場で、GK:権田、DF:徳永、ブルーノ・クアドロス、今野、長友、MF:梶山、米本(→平山63分)、石川、羽生(→大竹82分)、FW:赤嶺、近藤(→鈴木51分)。立ち上がりはパスサッカーのマッチアップ、と言う感じで、攻守の切り替えの激しい試合となります。最初のシュートは広島で、3分にストヤノフのFKのこぼれを槙野がミドルで狙いましたがGKがキャッチします。東京も石川の神出鬼没の動きからチャンスを作り、10分には赤嶺が強烈なミドルを放ちます。しばらくは東京にペースを握られゴール前まで持ち込まれるシーンも多かったのですが、しかしサンフはいつものように落ち着いてDFラインでパスを回してリズムを取り戻すと、15分には槙野が怒濤の上がりからシュート。16分には右からパスを繋いで最後は服部が決定的なシュートを放ちましたがわずかに枠を外れます。そして22分、ストヤノフのスルーパスを受けたミキッチが深い位置からダイレクトでクロス。ここに走り込んだ高萩が高い打点から頭で叩き込んで、3試合ぶりに得点を挙げました。
 その後も出入りの激しいゲームが続き、24分にはGKのクリアミスを拾って柏木がシュートを放ちましたがわずかに枠外。25分にはストヤノフが思い切ってミドルを狙いましたがこれもわずかに外れます。26分には東京の波状攻撃を受けてゴールネットを揺らされますがオフサイドに救われます。28分には長友のサイドチェンジから逆サイドの石川が狙いましたが、味方に当たって難を逃れます。33分には青山のロングパスから服部の右足のクロスに高萩が合わせましたが枠外。35分には中央から森脇がミドルを狙いましたが惜しくもDFにクリアされます。38分には高萩のスルーパスから柏木が決定的なシュートを打ちましたが権田のスーパーセーブに防がれ、こぼれを狙った服部のシュートも枠を外してしまいます。41分にも右から繋いで佐藤寿のパスを受けた森崎和が左足で狙いましたがこれも枠外。両チームとも持ち味を出しあった前半は、広島の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半立ち上がりは東京のペース。高い位置からのプレスでボールを奪い、何度かゴール前にクロスを入れてきます。それに対して広島はカウンターからチャンスを作り、2分には右からミキッチのクロスから最後は柏木がシュートしましたが枠外。4分にはカウンターから3対2になり柏木が突破を狙いましたが戻ってきた米本に抑えられます。9分にはサイドチェンジでフリーになったミキッチが強烈なシュートを放つもGKが横っ飛びでキャッチ。11分には長友のクロスに羽生が合わせましたが上に外れて助かります。16分にはパスミスからカウンターになり赤嶺がシュートしましたが枠外に外れます。更に、19分には左サイドを崩されてゴールネットを揺らされましたが、ファウルのジャッジに救われます。その後も東京は立て続けに決定的なシュートを打ってきますが、中林が素晴らしい反応で防ぎます。サンフレッチェは25分にはストヤノフ、28分には柏木がシュートして逆襲を図ります。そして29分、高い位置でのボールカットから柏木が左サイドへスルーパス。これでフリーになった青山がゴール前を横切るクロスを入れると逆サイドで佐藤寿が押し込んで、貴重な2点目をゲットしました。
 その後、東京はDFラインを高くして総攻撃をしかけて来ましたが、それに対して広島はDFラインに盛田を投入。また疲れの見える前線に代えて久保と中島を投入して、何とか逃げ切ろうとします。35分には梶山がシュートしましたがGK正面。44分にはロングクロスに赤嶺が飛び込みましたがヒットせず枠外に外れます。47分には梶山がミドルを打ちましたが中林が胸でがっちりとキャッチします。結局東京には広島と同じ15本のシュートを打たれたものの最後まで得点を許さず、5試合ぶりとなるシーズン3勝目を上げました
 前節、攻撃的な布陣で勝利を挙げた東京は、この試合でも前から積極的なプレスをかけてきました。特に羽生の散らしと梶山のキープ力、石川の運動量が相まって、何度も自陣に押し込まれる展開となりました。またサンフレッチェも連戦の疲れが溜まっていて、いつものような運動量をベースにしたパスサッカーがあまりできていなかった、と思います。ただ、そんな状況でもこの日の広島の選手たちは見事な戦いを見せました。サイドを破られクロスを入れられても中央はがっちりと鍵をかけ、強烈なシュートは中林が素晴らしい反応で次々とセーブしました。特に終盤はほぼ一方的に攻め込まれたにも関わらず集中を切らさずにはね返し、時折カウンターからチャンスを作って相手の勢いを止めていました。第7節までは1試合平均2失点していた、と言うことが信じられないような「3試合連続完封」と言う結果を残したわけですが、これが決してフロックではない、と言うことが分かる内容だった、と言えるでしょう。
 そして素晴らしかったのは、そのようにしっかりと守っていながらも、「これぞ広島」と言えるような見事な攻撃で2点を奪ったこと。そしてそれ以外にも何度も決定的なシーンを作ったことです。横浜FM戦や柏戦のようにほとんどの時間帯で相手を圧倒するような試合こそできませんでしたが、そんなことがいつでもできるわけではありません。昨日のような試合でしっかりと勝点3を取るということがどれだけ大切か、いくら言っても言い過ぎと言うことはありません。このところ内容が良くても勝てない、と言う試合が続いていましたが、そう言うときにしっかり我慢してきたことがこの結果に繋がっている。自分たちは成長している、と言うところに確信を持って、次節以降の試合に臨んで欲しい、と思います。

日刊スポーツスコア速報
中国新聞戦評 コーナーフラッグ
J's GOALゲームサマリー
Jリーグプレビュー&レポート

<09.5.5> 中国新聞によると、清水戦の後の2日間はトレーニングは最小限に抑えて疲労回復に努め、むしろミーティングなどに時間を使った、とのこと。人の代わりにボールを走らせる、あるいは相手にボールを持たせてカウンターを狙う、等クレバーな戦い方を狙ってくるかも知れません。
 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。清水戦と同様に「選手サイン会」(午後4時半より抽選券配付で、今回は佐藤昭、篠原両選手)「ファミリーでゲーフラを作ろう」(午後3時からおまつり広場)「ファミリーJoin記念撮影ブース」(午後3時からおまつり広場)「スカパー!ブース」(午後3時からおまつり広場)「フェイスペイント」(午後4時からおまつり広場)「メッセージ記入コーナー」(午後4時からB6スタンド下)等のイベントが予定されています。またおまつり広場では「東洋観光グループブース」も開かれ、ホテル特製カレー、あんかけ焼きそばなどを提供の予定です。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、高萩選手のプレミアムカード。更に試合会場限定グルメは、深川丼を500円で300食を提供します。なお、今日は連休中ということで高速道路の渋滞が予想されるので、広島空港から広島駅行きのリムジンバスが運休になる可能性があるとのことです。
 テレビ放送はスカパーch180(SD画質)とch190(HD画質)、及びスカパーe2のch800で生中継が予定されています。今回はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトなどをご覧下さい。
<09.5.4> 明日はホームにFC東京を迎えてJリーグ第10節を戦います。
 序盤は調子が上がらず苦戦していたFC東京ですが、第3節、第4節、第7節といずれも接戦を制して勝点を積み上げ、前節の勝利で広島を上回って9位にまで順位を上げています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H ●1-4 新潟  【東】近藤、【新】ジウトン、ペドロ・ジュニオール2、大島
2A ●1-3 浦和  【東】OG、【浦】阿部、エジミウソン、ポンテ
3H ○1-0 山形  【東】羽生
N1A ●1-3 柏   【東】カボレ、【柏】山根、ポポ、大津
N2H ○1-0 神戸  【東】大竹
4A ○1-0 磐田  【東】赤嶺
5H ●1-2 鹿島  【東】赤嶺、【鹿】マルキーニョス、大迫
6H ●1-2 千葉  【東】石川、【千】巻、深井
7A ○1-0 大分  【東】梶山
8A ●2-4 G大阪 【東】石川、鈴木、【G】OG、ルーカス、レアンドロ、チョ・ジェジン
9H ○3-2 大宮  【東】石川3、【宮】内田、マト
 城福監督が作り上げようとしているのは「人もボールも動くサッカー」なのですが、それがうまくいっているか、と言うと難しいところ。前々節のG大阪戦ではいいようにやられ、4失点してからようやく目を覚ました、と感じの完敗を喫しました。ところが前節は逆に常にリードする展開で、粘る大宮を振りきって勝点3を取っています。人生初のハットトリック、と言う石川の活躍に助けられた感はあるものの、チームとしては自信になったのではないでしょうか。明日は「眼下の敵」を相手にするということで、まずは負けない戦いを仕掛けてくるのではないか、と思われます。
 対するサンフレッチェはこのところ4試合連続引き分けと、Jリーグ記録に並ぶ数字となっています。またここ2試合は連続でスコアレスドローと言うことで、久々に「点を取って勝つ」試合を見せて欲しいところです。予想メンバーは次の通り。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山 森崎和

ミキッチ            服部

     柏木    高萩

        佐藤寿

SUB:原、盛田、中島、李、楽山、平繁、久保
 怪我人の続出から選手を休ませることができない、と言うだけでなく、もともと運動量の多い広島のサッカーと言うことで過密日程では苦しくなることは予想されていたことだ、と言えます。そう言う中でも必要なことは、やはり相手よりもより頑張ることしか無いでしょう。厳しい日程で体力的に厳しいのはどこも同じ。むしろ明日は2試合連続ホームゲームで戦える、と言うメリットを生かして、相手に走り勝って欲しいと思います。
<09.5.3> 昨日ビッグアーチで行われた第9節清水戦は、シュート17本を放ったものの無得点に終わり、4試合連続のドローとなりました。
 前節出場停止だったミキッチと筋肉の張りのため2試合休んだストヤノフが復帰し、サンフレッチェは次のメンバーで戦いました。
        中林

   森脇  ストヤノフ  槙野

      青山 森崎和

ミキッチ            服部
(→楽山77分)
     柏木    高萩(→中島72分)
     (→久保84分)
        佐藤寿

SUB:原、盛田、中島、李、楽山、平繁、久保
 対する清水は前節から2人入れ替えて、GK:西部、DF:高木、青山直、岩下、児玉、MF:マルコス・パウロ(→原82分)、伊東、山本真、藤本(→辻尾75分)、FW:ヨンセン(→永井63分)、岡崎、と言うメンバーでした。清水ボールで始まったこの試合でしたが、しかし最初から主導権を握ったのは広島。まだ1分にならないうちに入った服部のクロスを手始めに、何度も清水陣内に攻め込みます。10分にはFKから山本真の強烈なシュートを中林が横っ飛びでキャッチする、と言うシーンはあったものの、ほとんどの時間帯は広島が攻め続けます。10分には槙野が強烈なミドルを放ち、11分にはカウンターから柏木のドリブル突破。13分にはミキッチのシュート性のクロスに佐藤寿が詰めたものの、わずかに触ることができません。その後も高萩、佐藤寿、森崎和、柏木、青山、森脇と入れ替わり立ち替わりシュートを打ちますが、引いて守る清水の守備は崩れません。清水は時折カウンターを仕掛けて来るもののバイタルエリアでストップし、ミドルシュートも中林がよく見て対応します。27分にはヨンセンの落としからガラ空きのゴール前にボールを入れられる、と言うシーンがありましたが、ここはDFが落ち着いてクリアします。前半は広島のシュートが8本だったのに対して清水は3本。攻める広島、守る清水と言う形で45分間が過ぎました。
 後半も最初のシュートは広島で、槙野の強烈なミドルが清水ゴールを襲います。その1分後には山本真のミドルシュートを中林がキャッチ。2分にも森脇が左足で狙ったもののDFに当たってしまいます。5分にはカウンターから佐藤寿がシュートしたもののGKにキャッチされ、その後もボールを支配して攻撃を繰り返します。時折ボールを奪われて清水のカウンターになるものの、中盤の選手が素早く帰陣してシュートを許しません。22分には素早いパス交換から柏木がフリーになったものの高萩がファウルを取られてチャンスが消え、24分にも佐藤寿、高萩が続けざまに狙いましたが決めることができません。攻めながらも決められない、と言う時間が続いたことで疲れが出たのか、30分ぐらいから足が止まってボールを回される事が増えます。29分にはショートコーナーから山本真、36分には永井のシュートがゴールを襲いますが、いずれも中林が素晴らしい反応で弾きます。39分にはこれが通算300試合出場となる久保を投入して最後の攻めを試みます。またストヤノフが頻繁に相手陣内まで攻め込んで点を奪いに行きます。しかし最後まで清水の堅い壁は崩れず、2試合連続のスコアレスドローとなりました。
 試合後に清水の長谷川監督は「今日は、広島をリスペクトして試合に臨んだし、そういう意識があったから0点に抑えられた。とにかく広島は、素晴らしいチームになっている」と語っていますが、確かに試合全体を通して清水の慎重さが目立ったゲームだった、と言って良いでしょう。前からボールを取りに来たのは後半の後半ぐらいのもので、それ以外の時間帯はほぼ全員が自陣に引いて守りを固める、と言う感じでした。サンフは大きなサイドチェンジからサイドの深い位置まで入ることは何度かできていたのですが、しかし中央をがっちりと固められてはなかなか味方にボールを繋ぐことができず、速いパス交換も封じられてしまいました。また何度かミドルレンジからシュートを狙っていましたが、ほとんどがGK正面か枠の外。シュートの数の割には決定的なシーンを作ることはできていなかった、と言わざるを得ません。サンフレッチェが内容的に上回ったのは確かですが、それでも得点が奪えなかったのは事実。引いた相手をどう崩すか、と言う課題が残る試合となりました。
 ただ、これは怪我人続出による層の薄さが影響している、と見ることもできると思います。例えば後半途中で高萩のポジションに中島を入れましたが、これは明らかに苦肉の策。仮に森崎浩や高柳、桑田がいれば、そうする必要は無かったはずです。また久保が柏木との交代だったのは意外だったのですが、ペトロヴィッチ監督によると「試合前から内転筋に違和感を訴えていたので、彼を交代させ久保を入れた」とのこと。連戦の中で特定の選手を酷使せざるを得なかったことが、この交代の遠因だったと言えます。清水は前節先発選手を5人入れ替え、今節も2人入れ替えると言う「ターンオーバー」ができました。しかし広島にはその余裕が無かったわけで、そのための疲労の蓄積がチーム全体のパフォーマンスに影響していたのは疑いない、と思われます。選手が何人もいないことは、言っても仕方のないことですし、今出ている選手にこれ以上走れ、と言うのも難しい。となればここはとにかく我慢して、運が巡ってくるのを待つしか無いのではないでしょうか。GW連戦は残り2試合。ここをチーム全体の力で何とか乗り切って欲しい、と思います。

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