1/24〜1/30のSANFRECCE Diary


<10.1.30> オフィシャルホームページによると、ACLグループリーグのチケットが来週水曜日から発売になります。対象は2/24の山東魯能戦と3/30のアデレード・ユナイテッド戦、及び4/27の浦項スティーラーズ戦で、SS指定席が5,000円、SA指定席3,500円、バックスタンド自由シート大人2,500円、小中高生1,000円、サポーターズシート大人2,000円、小中高生500円などとなっています。(因みにV-POINTでは、限定のACL出場記念メモリアルチケットを発売するらしい。)また15名以上で20%割引となる団体観戦や車いすでの観戦もありますので、サンフレッチェ広島(082-233-3233)までお問い合わせください。更に明日までに年間指定席やシーズンパスをお申し込みになれば、山東魯能戦に届くように発送するとのこと。申し込みがまだの方はお急ぎください。
<10.1.28> オフィシャルホームページではいつまで経っても「ACLのアウェイ応援ツアーにつきましては、実施の可否も含めて、現在検討中です」なのですが、HISが3/10に予定されている浦項戦の応援ツアーの募集を始めています。HISのホームページによると飛行機利用の成田発と高速船利用の博多発があって、前者は3/9発2泊3日で44,800円(一人部屋追加14,000円)、後者は3/10発1泊2日で33,800円(一人部屋追加8,000円)。どちらも観戦チケット付きで、現地で日本語の話せるアシスタントによる送迎が付いています。この種のツアーの常として免税店に連れて行かれるのが少々うっとうしいかも知れませんが、釜山から浦項までの公共交通機関はバスしかないので、ハングルを知らない人にとってはベストな選択、と言えるかも知れません。
<10.1.27> サンフレッチェは昨日、トルコキャンプ中の練習試合の日程を発表しました。
2/1 (月) NKディナモ・ザグレブ(クロアチア1位)
2/2 (火) FKパルチザン(セルビア2位)
2/4 (木) FKテプリツェ(チェコ1位)
      FKブドゥチノスト・ポドゴリツァ(モンテネグロ1位)
2/6 (土) PFCミニオル・ペルニク(ブルガリア6位)
      NKバルテクス(クロアチア11位)
2/8 (月) コロナ・クレルチェ(ポーランド13位)
      FKツルベナ・ズベズタ(=レッドスター・ベオグラード)(セルビア1位)
2/11(木) FCヴィデオトン(ハンガリー1位)
 今回は9チームと対戦しますが、そのうち5チームがリーグ戦で首位を走るチーム。2位のパルチザンを含めると、2/3がトップクラスの相手ということになります。今年が4年目のトルコキャンプですが、このような試合日程は初めて。ACLで戦う今シーズンに向けて、レベルの高い相手に鍛える良い機会になりそうです。
<10.1.26> 昨日、笛真人氏が率いる宮崎産経大と45分×2の練習試合を行い、5-0で勝ちました。サンフレッチェのメンバーは次のような感じだったようです。
       中林(→下田60分)

   横竹  中島  盛田(→篠原60分)
       (→宗近60分)
    桑田   森崎和(→岡本60分)

山岸(→越智60分)     服部(→清水60分)

     高萩  山崎(→高柳45分)
     (→丸谷60分)
        李(→井波60分)
 この中で注目を集めたのは、初めての実戦となった山崎。携帯サイトによると、コンディションの悪さなどものともしない素晴らしい動きを見せていたそうです。24分には高萩のスルーパスで飛び出してシュート。そのこぼれを李が豪快にたたき込んで、山崎が先制点のきっかけを作りました。また29分には桑田の縦パスを李が落とし、そこに飛び込んで強烈なボレーシュートを放ちます。そして42分、高萩の縦パスを受けると反転してゴールネットに突き刺し、「広島初ゴール」を決めました。
 そしてこの山崎に刺激を与えられたのが李忠成。後半6分には高柳と山岸のコンビによる崩しから、フリーでシュートを決めました。更に後半11分には服部が放ったクロスに飛び込んで、ハットトリックとなる3点目を決めました。そしてチームとしての5点目は後半21分で、ペナルティエリア内で倒されて得たPKを桑田が自ら決めました。
 ペトロヴィッチ監督によるとこの試合は「練習の一環。相手が自分たちのことを分かっていない状況でどういう闘いになるか」を試す機会だったそうです。新戦力の2人、佐藤寿不在の中でのFW、そして桑田のボランチ等いろいろ試すことができて収穫が大きかった様子。これに代表組と怪我人が戻ってくれば、激しいポジション争いが勃発しそうです。
<10.1.25> 携帯サイトによると、膝の故障もあって別メニュー調整を続けてきた山崎が昨日の練習から合流し、早速クレバーな動きを連発して2得点を決めて見せたそうです。また桑田が「やったことがない」と言うボランチに挑戦したそうですが、「カズさんが気を使ってやってくれた」おかげでまずまずのプレーだった模様。今日の宮崎産経大との練習試合は怪我人に加えて代表組も不在となりますが、むしろ新しいことを試す良い機会になるかも知れません。
<10.1.24> 遅くなりましたが、先週発売の紫熊倶楽部2月号(Vol. 144)を紹介します。
 この号の表紙は「広島の至宝」と言う文字とともに佐藤寿人選手が飾っていますが、内容も彼の大特集になっています。最初の記事は、もちろん佐藤寿人選手のインタビュー。重圧を感じていた、と言う広島移籍の事から始まって、新聞のどのような記事を読むかと言うことや、広島に建てた自宅、「デジタルおたくとポイントおたく」なところなどのプライベートのこと、そして「ずっと広島に関わりたい」と言う将来への希望等々、彼の全てを語っています。続く記事は、「元気丸」の吉田安孝氏による昨年のゴールシーンの解説。そして後ろのカラーページでは、奈央夫人が夫・佐藤寿人と歩いた10年について語っています。
 「SIGMA REPORT」は、久保会長のインタビューと本谷社長のインタビュー。ユースレポートでは、Jユース杯の準優勝を振り返っています。またついに完成した「2009シーズンイヤーDVD」の内容の一部を紹介しています。「私たちは、サンフレッチェのサポーターです」では、西武百貨店池袋本店のトークショーに2年連続で一番乗りした12歳の安林将くんを取り上げています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTの他に広島県内大手書店、広島ゆめてらす、ジュンク堂池袋店などで発売中です。また通販のお申し込みはe-VPOINTでどうぞ。
<10.1.24> 携帯サイトによると、浦和との練習試合で怪我をした槙野と森崎浩が昨日は別メニューとなり、ストヤノフ、青山、ミキッチ、石川、山崎、大崎と合わせると離脱者が9人となりました。ただ、ストヤノフと森脇はボールを使ったウォーミングアップにも参加し、森脇はシュート練習にまで合流したとのこと。その他の選手もさほど重傷ではなく、青山以外はトルコキャンプから戻ってこれるのでは無いでしょうか。
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