2/27〜3/5のSANFRECCE Diary


<11.3.5> 中国新聞によると佐藤寿人選手はやはり欠場で、李のワントップで戦うことになりそうです。またトップ下は高萩と森崎浩。引いて守りを固めてくることが予想される仙台からどう点を取るか、また鋭いカウンターをどう防ぐかが勝敗のポイントになりそうです。
 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、U-9とU-12によるサンフレッチェカップがそれぞれ9時半からと9時から、HIROSHIMA CITY CUPは9時半から行われます。また例年通り4種による「フォリアチャレンジ」も試合前のピッチで行われます。「We Fight Togetherコーナー」は12時55分からで、フォリアチャレンジの出場チームから選ばれた選手が李選手のようなボレーシュートに挑戦します。また「毛利軍団」のほら貝によるファンファーレによって入場する他、「NIKEユニフォーム型バナー」や「想いを束ねろバナー」の掲揚、そして新しいユニフォームのデザインとなった新ビッグオーレの掲揚が行われます。
 メイン側おまつり広場では、「デオデオ×スカパー!イベント」としてプラネタリウムがやってきます。また「宇宙飛行士写真撮影会」「Panasonic 3Dビエラ・ディーガ体験会」「スカパー!加入受付ブース」が設置されます。更に「TJ Hiroshimaブース」では3月号の「サンフレッチェ広島バージョン」を販売。10時からは「広島にサッカースタジアム建設を要望する署名活動」が行われます。更に新燃岳災害義援金募金活動やフェイスペイント、応援メッセージ記入コーナー、毛利武者との記念撮影等も予定されています。
 先着プレゼントは「WE FIGHT TOGETHER 奪取フラッグ」を10,000名様に。試合会場限定グルメは、牡蠣・海老・蟹つめ・鮭の魚介類と野菜を味噌ベースで煮込んだ、「開戦(海鮮)鍋」を500円で限定320食提供します。中国新聞によると今日は2万人ほどの入場者が予想されるとのことですので、なるべく横川駅からのシャトルバスかアストラムラインをご利用下さい。
 テレビ放送はNHK広島放送局、スカパー!のch183(SD画質)とch193(HD画質)、スカパー!e2のch803(SD画質)、更にRCCラジオで生放送が予定されています。今日はブログでの速報も行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをご覧下さい。
<11.3.4> いよいよ明日からJリーグ開幕。サンフレッチェはホームでベガルタ仙台と戦います。
 昨年久々にJ1で戦った仙台は、開幕からの5試合で勝点10を取る等好調な立ち上がりを見せました。しかしその後は14試合未勝利と言うトンネルに入り、その後盛り返したものの残留が最終節まで決まらない、と言う苦しみを味わいました。そしてその教訓を生かすためかオフには積極的な補強を敢行。マルキーニョス、柳沢、角田ら11人の新戦力を加えて新シーズンを迎えています。そしてキャンプも順調に過ごしたようで、キャンプ中の練習試合は全勝だったとのこと。明日は当然勝ちを狙って広島に乗り込んでくるものと思われます。
 対するサンフレッチェですが、長期離脱中の盛田、高柳以外は全体練習に合流しており、先発だけでなくベンチ入りメンバーを決めるのも大変なぐらい競争が激化しています。ただ、今朝の報道によると佐藤寿人選手がインフルエンザに罹ったそうで、明日の出場は絶望的。開幕戦はエース不在で戦わなければなりません。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   森脇  中島  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸

    高萩   森崎浩

        李

SUB:中林、トミッチ、横竹、丸谷、服部、ムジリ、山崎
 タイトルを取る、と宣言して迎える今シーズン。1試合でも落とすわけにはいかないと言うつもりで、しっかりと戦って欲しいと思います。
<11.3.3> サンフレッチェは昨日、延期されていた清神社での必勝祈願を行いました。選手たち28人が毛利元就などに扮した24人の武者行列の先導で境内に入り、本谷社長、ペトロヴィッチ監督、佐藤寿人選手らが玉串を捧げた、とのこと。必勝祈願の矢を受け取ったペトロヴィッチ監督は「チーム一丸となりタイトルを1つは取りたい」と300人のファンを前に決意表明した、とのことです。
<11.3.3> 中国新聞はこの3月から「電子版」をスタートさせ、登録することによって朝刊全部を見ることができるようになりました。早速やってみたのですが、PCで対応しているのはWindows版のInternet Explorerだけ。Macが使えないのが不便なのはもちろん、PCでもスムーズに閲覧できるとは言い難く、使いにくいシステムだと思いました。またスマートフォンはiPad、iPhoneに対応していることになっていますが、購読申し込み画面まで行くとそれ以上進むことができず。まだ準備ができていないのかも知れませんが、そのような情報がどこにも見当たらなかったのでかなり苦心させられました。私のように広島から離れた人間でも中国新聞を購読できる、と言うのはありがたいことではあるのですが、やはり利用者の利便性は最大限に追求して欲しいもの。特に電子版のスタートによりホームページの「サンフレコーナー」に記事が載らなくなってしまったので、一刻も早く改善して欲しいと思います。
<11.3.2> 昨日広島ビッグアーチでギラヴァンツ北九州と練習試合を行い、4-2で勝ちました。サンフレッチェの前半の布陣は次のような感じだったと思われます。
       西川

   森脇  中島  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸

    李     高萩

       佐藤
 携帯サイトによると全体的に身体が重く動きの量が少なかったそうですが、それでもまずまずのプレーができていたとのこと。先制点は4分で、ミキッチからのパスを寿人がワンタッチで縦に出し、高萩が裏に抜け出してGKを引きつけて山岸が決めた、とのこと。また41分には高い位置からのプレスで森崎和がパスをカットし、青山が落ち着いて決めました。
 後半になると、トミッチをリベロに入れて次の布陣で戦っています。
       西川(→中林72分)

   森脇 トミッチ 水本(→横竹72分)
   (→石川72分)
     青山 森崎和(→野津田72分)
     (→丸谷72分)
山岸(→清水72分)     服部

   森崎浩    高萩(→ムジリ72分)

        李(→大崎72分)
 後半17分に北九州の永畑にゴールを許しましたが、メンバー入れ換え直後の29分に森崎浩が服部のクロスを絶妙のトラップから叩き込んで3点目。35分に森村に決められたものの、後半終了間際にムジリのパスを受けた大崎がドリブルからゲットして試合を締めました。なお失点ですが、1点目はトミッチがアタックに行って入れ替わられ独走を許したとのこと。2点目はカウンターからのクロスに合わせられたそうで相変わらず「安い」失点だったようです。ただ中島がリベロに入った布陣では失点していないので、開幕に向けての不安とまでは言えないでしょう。むしろ攻撃の組み立ての部分でのミスから逆襲を受けるシーンが多かったそうで、本番ではその点には十分に気をつけたいもの。今後はコンディションを調整して、開幕戦に向けての準備をすることになります。
<11.3.1> 携帯サイトによると、先週末に行われた開幕イベントで青山選手が5代目の選手会長に就任したことが明らかになりました。これは、日本プロサッカー選手会の副会長に就任した佐藤寿人選手に指名された結果だそうで、同時に西川、高柳両選手が副会長に就任しています。青山選手はイベントで「新しく選手会長となった青山敏弘です」と挨拶すると、自分自身のコンディションは「いつも以上に仕上がっている」とした上で、チーム状態について「勝てる気しかしない。Jリーグの主役になる。全てのタイトルを取りに行く」と力強く宣言したそうです。
<11.2.27> 昨日、広島市内のホテルでダビド・ムジリ、アンテ・トミッチ両選手の入団記者会見を開き、それぞれが抱負と意気込みを語りました。
 まずトミッチが「サンフレッチェという成功を収めているチームに入れることができ、とてもうれしい」と言っています。ミキッチとは以前から友人だったそうで、「広島やJリーグのいい話をたくさん聞いていた」とのこと。だから「広島から電話があった時は、1分で」キャンプへの参加を決めたのだそうです。サンフレッチェには「とてもポテンシャルの高い、クオリティを持った選手たちが揃っている」と言う印象を持ったそうで、ペトロヴィッチ監督が重視する攻撃的なサッカーを「難しいけどやり遂げたい」と決意を述べています。そして、若手と共にプレーをして最も印象に残った選手は野津田だった、とのこと。16歳と聞いて本当に驚いたのだそうで、ブラジル代表のネイマールに似ているのでいつも「ネイマール」と呼んでいたそうです。
 続いて会見に臨んだムジリですが、ロシアからの誘いもあったもののペトロヴィッチ監督からの誘いを聞いた時に「このチャンスを逃してはならないと思った」とのこと。監督のスタイルを知っていると言うメリットを生かして、タイトル獲得に貢献したいと語りました。またグルジアでは今回の広島入りがメディアにも取り上げられているそうで、欧州選手権予選でもグループ3位に付けているグルジア代表には「招集されればもちろん参加したい」と述べています。また本田圭祐選手とはモスクワ時代に知り合ったそうで、日本代表やJリーグにもレベルが高い、と言うイメージを持っているそうです。そしてチームメイトには「ダビド」と呼ばれる事が多いものの、故郷では「ムームー」と呼ばれていたとのこと。サポーターがどういうコールをするかに注目したいと思います。またサンフレッチェの話が出た時にYouTubeで調べていたそうですが、最初に出てきたのがパフォーマンスのシーンだったとかで、「たくさんゴールを決めて参加したい」と語りました。
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