10/14〜10/20のSANFRECCE Diary


<12.10.20> ホットニュースによると西川、佐藤寿人の代表組は長距離移動のため身体が重そうだったそうですが、昨日は動きも良くなっていたとのこと。今日は元気に出場してチームを引っ張ってくれるのではないでしょうか。
 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては「グラウンドゴルフ大会」が9時半から、U-10の「サンフレッチェカップ」が午後2時から、「フォリアチャレンジ」が5時20分ごろから行われます。ファンクラブサロン前では「キックターゲット&スピード」を5時から開催。おまつり広場では「サンフレッチェとTSS満点ママ!コラボ企画のトランプ」を1,500円で限定2,000個販売します。また3時から「マツダスポンサーブース」「サッカースタジアム建設署名ブース」「北広島町PRブース」、4時から「フェイスペイント」、5時から「バルーンアート」を行います。
 先着プレゼントは8,000名様に「マツダCXー5オリジナルタオル」を、2,000名様に「オリジナルクリアファイル」を差し上げます。またサンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、森崎浩司選手の「プレミアムカード」です。
 試合会場限定グルメは、千葉県名産の梨を使った「コンポート&ジュレ」を300円で限定400食提供。選手コラボメニューは千葉選手の「海鮮おにぎり」500円と石原選手の「とり飯」700円です。今日は26,000人程度の入場者がありそうだとのことで、いつも以上の混雑が予想されています。また宅地分譲の都合などにより臨時駐車場の台数も少なくなっていますので、なるべく公共の交通機関でのご来場をお願いします。なおサンフレッチェと広島高速交通株式会社、広島電鉄株式会社は公共交通機関利用促進キャンペーン「PASPYでビッグアーチへ行こう!」を行っていますので、ぜひご参加下さい。
 テレビ放送ですが、NHK-BS1とスカパー!のch180(SD画質)とch580(HD画質)、及びスカパー!e2のCS800で生中継が予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
<12.10.19> 明日はJ1リーグ戦第29節。サンフレッチェはホームで柏と戦います。
 前年度王者の柏は序盤は調子が上がらなかったものの、徐々に順位を上げて第21節には今季最高の3位まで上がってきていました。ところがその後は負けが込んで一時は9位まで後退。またナビスコカップでも準決勝で敗退しています。後半戦開始以降の公式戦の戦績は次の通り。
18A ○5-3 清水  【柏】レアンドロ・ドミンゲス、工藤2、橋本、水野、【清】大前、高原、アレックス
NQFA ○3-1 G大阪 【柏】工藤、レアンドロ・ドミンゲス2、【G】丹羽
19H ○4-1 C大阪 【柏】工藤3、澤、【C】播戸
20A △1-1 新潟  【柏】ジョルジ・ワグネル、【新】矢野
NQFH ○2-1 G大阪 【柏】レアンドロ・ドミンゲス、工藤、【G】佐藤
21H △1-1 FC東京 【柏】ジョルジ・ワグネル、【東】ルーカス
22A △0-0 仙台
23H ●0-3 磐田  【磐】山田、駒野、前田
24A ●0-1 名古屋 【名】玉田
NSFA ●2-3 鹿島  【柏】茨田、レアンドロ・ドミンゲス、【鹿】大迫2、レナト
天2 ○3-0 柏U-18 【柏】レアンドロ・ドミンゲス2、澤
25H ○3-1 札幌  【柏】大谷、工藤、田中、【札】榊
26A ●1-3 鳥栖  【柏】レアンドロ・ドミンゲス、【鳥】呂、藤田、金
27H ●1-2 浦和  【柏】OG、【浦】梅崎、ポポ
28H ○1-0 川崎F 【柏】ジョルジ・ワグネル
天3 ○2-1 湘南  【柏】田中、ネット・バイアーノ、【湘】大槻
NSFH △2-2 鹿島  【柏】ジョルジ・ワグネル、ネット・バイアーノ、【鹿】ドゥトラ、大迫
 前節はレアンドロ・ドミンゲスを欠きながら粘り強く戦い、ジョルジ・ワグネルのFKで久々に勝利。また天皇杯とナビスコ杯ではこれまで不調だった田中とネット・バイアーノにゴールが生まれるなどチーム状態は徐々に良くなってきています。広島との勝ち点差は12もあるので優勝争いに絡んでくる可能性は少なそうですが、3位との差は6なのでACL出場権獲得は射程圏内。従って今後の試合はもう1つも落とせない、と言う気持ちで戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、前節出場停止だった森脇が戻ってきます。また携帯サイトによると週末の練習試合ではミキッチがキレキレだったそうなので、そろそろ先発起用されるかも知れません。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       西川

   森脇  千葉  水本

     青山  森崎和

ミキッチ          清水

   森崎浩    高萩

       佐藤

SUB:増田、横竹、塩谷、辻尾、石川、石原、大崎
 昨シーズンのホームでの柏戦はちょうど1年前。首位の柏が優勝に向かって突き進んでいる、と言う今年とは反対のシチュエーションでの対戦でした。そして試合は広島が先制点を奪ったものの、柏の勢いに飲まれるような形で逆転負けを喫しています。明日の試合ではぜひともその時のお返しをして欲しいもの。そして仙台と浦和が潰しあっている間に、優勝に向かって前進して欲しいと思います。
<12.10.18> 日本サッカー協会は一昨日「AFC U-19選手権UAE2012」を戦うU-19代表を発表し、広島からは野津田が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】櫛引(清水)、杉本(京都)、中村(柏U-18)
【DF】遠藤(湘南)、松原(大分)、山中(柏)、佐藤(名古屋)、
    奈良(札幌)、川口(新潟ユース)、岩波(神戸)、植田(大津高)
【MF】大島(川崎F)、田鍋(名古屋)、熊谷(横浜FM)、榊(札幌)、
    橋本(FC東京)、矢島(浦和)、野津田(広島ユース)、
    松本(JFAアカデミー福島)
【FW】風間宏矢(川崎F)、小野瀬(横浜FC)、渡(北九州)、久保(京都)
 先月のトレーニングキャンプのメンバーから池村(神奈川大)、ポープ(東京Vユース)、三鬼(町田)、秋野(柏U-18)、杉本竜、南(東京V)、廣田(岐阜)、為田(大分)が外れ、中村と榊が選ばれています。この代表は11/3からイラン、クウェート、UAEとグループリーグを戦って、FIFA U-20W杯出場権獲得を目指します。
<12.10.17> 日本代表は昨日ポーランドのヴロツワフでブラジル代表との親善試合を戦い、0-4で敗れました。メンバーは、GK:川島、DF:内田(酒井宏HT)、今野、吉田(→栗原90分)、長友、MF:遠藤、中村(→乾HT)、長谷部(→細貝62分)、本田、FW:香川、清武(→宮市90分)。立ち上がりは日本が軽快なパス回しでブラジルゴールに迫り、前半9分には香川のパスを本田がシュートするなど決定的なチャンスも作りました。ところが12分、パウリーニョがミドルシュートを放つと川島の右を破ってゴールネットに突き刺さりブラジルが先制。17分のパウリーニョのシュートはわずかに外れたものの、24分にはカカにタックルした今野がハンドを取られてPKを与え、ネイマールに決められて2点目を失います。その後日本代表も長谷部の惜しいシュートなどでチャンスを作ったものの得点を奪えず、逆に後半3分にはCKからネイマールのシュートが吉田に当たってゴールイン。更に31分にもパスミスからカカに決められダメを押されました。
 この試合のブラジルは4ゴール以外にもポスト直撃を含む決定機を量産するなど、実にレベルの高いサッカーを見せました。ロンドン五輪では準優勝に終わり、W杯でも2大会連続でベスト8にとどまるなど結果を出せてはいないのですが、やはり選手の質の高さは天下一品。精神的なプレッシャーのない状態で戦うならば、このくらいは当然のようにできると言うことを示した、と言えるでしょう。従ってそもそも日本代表が勝てる可能性はゼロに近かったと思うのですが、にも関わらず日本は真っ向から戦いを挑んでそれなりに通じる部分もある、ということは分かったのではないでしょうか。終盤こそ疲れからか集中を欠いたプレーが目立つようになりましたが、それまでは素晴らしいパス交換から相手の守備組織を揺さぶって、何度も良い形を作りました。まだ世界のトップとの差はあるものの、それは決してそれほど大きなものではない。このまま個人の力と組織力を高めて行けば、台頭に戦える日も来るのではないか、と思わせるような内容だった、と言えるのではないでしょうか。
 因みに緊急招集された佐藤寿人選手ですが、結局出場機会はなしに終わりました。この試合でトップを務めた本田を見ると、代表でのFWに求められるのは高い位置でのパス回しの起点になることで、フィジカルの強さとともに周囲とのコンビネーションが熟成されなければ機能しないのではないか、と思われました。従って数日練習しただけでフィットするはずもないわけで、使われなかったのは仕方がなかったことだろうと思います。ただ、代表の練習に参加したことだけでもいろいろな意味で価値があったはず。今後のJ1優勝とその後に控えるクラブW杯に向けて、新たな意欲をかき立てられたのではないでしょうか?
<12.10.15> 昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第16節で、サンフレッチェユースは東福岡高を5-1で下して2年連続優勝を決めました。携帯サイトによると、得点者は大谷真2、平田、横山、藤村。2年生が修学旅行が終わったばかりと言う状況でしたが、その分を1年生が活躍するなど主力不在を緊張感に変えて良いサッカーができていた様子です。この結果12/16に予定されているチャンピオンシップの出場権を獲得し、一足先にイーストを制覇した東京Vユースと対戦することになりました。森山監督は「東京Vは広島を倒すと言う意気込みで準備を進めている。今日もし優勝を逃せば決定は12月になってしまうわけで、どうしても今日決めて準備をスタートさせたかった」と語っています。高円宮杯PLは残り2試合あり、また10/28からはJユースカップも始まりますが、これらの試合を戦う中で東京V戦に向けて準備を進めることになるのではないでしょうか。
【第16節】
C大阪U-18 3-1 福岡U-18
富山第一高 3-0 京都U-18
愛媛ユース 0-2 名古屋U18
東福岡高  1-5 広島ユース
岡山作陽高 0-6 神戸U-18

       勝点 勝 分 負 得失差
1広島ユース   42  14   0   2   +29
2神戸U-18    33  10   3   3   +33
3名古屋U18    29   9   2   5    +6
4C大阪U-18   28   9   1   6    +9
5富山第一高   25   8   1   7    -7
6京都U-18    24   8   0   8    +9
7東福岡高    19   5   4   7    -8
8福岡U-18    18   5   3   8    -7
9岡山作陽高    8   2   2  12   -22
11愛媛ユース    5   1   2  13   -42

<12.10.14> 昨日吉田サッカー公園で練習試合2試合を行いました。まずは午前中の富士ゼロックス広島との試合は前半2-0、後半6-0で、得点は石原が4点、森崎浩が2点に野津田と塩谷。続く松江シティFCとの試合は前半4-0、後半4-1で、得点は辻尾、横竹、大崎、井波3、平繁2でした。因みにメンバーは全く分からないのですが、本人のブログによると原が久々に90分間プレーしたそうです。また携帯サイトによると、松江シティ戦では山岸と中島が実戦復帰したとのこと。山岸は45分間出場して、井波のゴールをアシストするプレーがあったそうです。また中島は前日に全体練習に復帰したばかりと言うことで「試運転」と言う感じだったようですが、どちらもリーグ戦終盤に向けて貴重な戦力が戻ってきた、と言えそうです。
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