10/27〜11/2のSANFRECCE Diary


<13.11.2> 11/23に行われるC大阪戦のアウェイ応援ツアーは、オフィシャルツアーはバス利用、新幹線利用ともに既に完売していますが、サポーターグループのURSUSもバスツアーを企画しているそうで現在参加者募集中です。日程は11/23の5時半に広島みなと公園、6時に広島駅新幹線口を出発し、小谷SAと福山SAを経て11時にキンチョウスタジアムに到着。試合後に帰途について、夜10時半に広島駅に戻ってくることになっています。参加費用は大人5,000円、22歳以下は4,000円で、チケット代は含まれません。なおこの試合のチケットも既に売り切れていますので、前売り券を持っている場合のみ参加可能です。お申し込み、お問い合わせ先等詳細は、URSUSホームページをご覧下さい。
<13.11.1> 明日から、「高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権」の中国地域大会が始まります。トーナメント表によると、サンフレッチェの下部組織からサンフレッチェ広島Jrユースとサンフレッチェくにびき、サンフレッチェびんごの3チームが参加し、それぞれ瀬戸中、シーガル広島、ボアソルテ美都と初戦を戦います。
 高円宮杯U-15の本大会は地域U-15リーグと地域予選を勝ち抜いたチームで戦われますが、中国地方の地域U-15リーグである「CFAプログレスリーグ」はバイエルン・ツネイシが優勝し、2位に終わったサンフレッチェ広島Jrユースは4年連続優勝を逃しています。高円宮杯本大会の出場権を得るためにはこの地域予選で優勝するしかないだけに、プログレスリーグ4位のサンフレッチェびんご、6位のサンフレッチェくにびき共々頑張って欲しいと思います。
<13.10.31> プレスリリースによると、ホーム最終戦となる11/30(土)の湘南戦の車いす席が完売したそうです。既にSS指定席とSA指定席はホーム、アウェイとも完売し、残りはバックスタンド自由席とサポーターズシート、及びバック自由席の大人2枚+小中高2枚を組み合わせた家族割だけとなっています。Jリーグチケットによると座席はまだあるようですがこちらも完売が予想されますので、見に行きたい方はお早めにご購入下さい。
 なお、リーグ最終戦となる12/7(土)の鹿島戦チケットの一般販売は11/9(土)の10時からとなっています。広島にとっても鹿島にとっても重要な試合になるのは間違いないだけに、早々に売り切れるのは確実。応援に行きたい人はチケット購入をお忘れなく。
<13.10.30> U-17日本代表は一昨日U-17W杯のラウンド16を戦いましたが、スウェーデンに1-2で敗れて準々決勝進出を逃しました。メンバーは守備陣をロシア戦と同じに戻して、GK:白岡、DF:石田(→坂井68分)、宮原、茂木、MF:仲村(→小川HT)、三好、会津、斎藤、FW:永島、瓜生、杉森(→杉本HT)。立ち上がりは相手の速いプレスに戸惑ったものの徐々にペースを握ると、得意のパスサッカーで相手を自陣に押し込みました。しかし前半11分にロングパスを相手の左サイドに通され折り返しを押し込まれて先制点を許し、36分にもカウンターから決められて2点のリードを奪われ前半を折り返しました。2人を入れ替えて臨んだ後半は相手を圧倒的に押し込み後半11分にはOGで1点を返しましたが、その後はスウェーデンの堅い守りを崩せずそのまま敗れました。日本はボール支配率70%と相手を圧倒しましたが、高さと強さを突き崩せず残念な敗戦となってしまいました。
<13.10.29> Jユースカップは週末にグループリーグの最終節を行い、サンフレッチェユースは7-0で鳥取U-18を下しました。得点は前半2分に荒木、13分にOG、31分と40分に越智。後半10分に中野、24分に宮内、後半ロスタイムに野口でした。
 グループリーグを首位で通過したサンフレッチェユースは決勝トーナメントには2回戦から登場します。相手は清水ユースと栃木SCユースの勝者で、11/9(土)か11/10(日)に(たぶん)吉田サッカー公園です。
<13.10.28> 昨日吉田サッカー公園で仙台との練習試合を行い、1-2で敗れました。得点は前半3分に蜂須賀、23分に浅野、30分に中原でした。メンバーは相変わらず不明なのですが、たぶんGK:増田(→原)、DF:中島、パク、MF:井波、岡本、野津田、清水、キム、FW:浅野(2人足りないのでユースか練習生が入った?)と言う感じだったのではないでしょうか。
<13.10.27> 昨日ホームで行われたJリーグ第30節仙台戦は、石原の3ヶ月ぶりのゴールで1-0で勝ち、暫定1位に復帰しました。
 左WBにはファン・ソッコを起用して、以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          ファン(→山岸72分)
(→清水88分)
    石原    高萩

       寿人(→野津田88分)

SUB:増田、中島、岡本、浅野
 対する仙台は、GK:林、DF:菅井、渡辺、角田、石川直、MF:富田、太田(→柳沢66分)、梁、松下(→武藤77分)、FW:赤嶺、ウイルソン(→中原88分)、と言うメンバーでした。仙台がキックオフから梁のクロスがゴール前を横切り、5分にはパスミスからウイルソンに独走を許し西川が飛び出してクリアする、と言うシーンを作られましたが、その後はほぼ一方的な広島ペース。7分には塩谷のスルーパスで抜け出したミキッチのクロスをファンが右足で叩き、11分には青山の持ち上がりから石原が狙いましたが枠を外れます。15分にはファンのクロスをひだとが落として高萩が狙いましたが枠外。32分には高萩のFKに、また35分にはミキッチのクロスにいずれも石原がフリーで合わせましたがシュートは枠を捉えることができません。前半はシュート1本の仙台に対して広島は10本。決定機も5回以上と広島が圧倒したにも関わらずスコアは動かず、ハーフタイムを迎えることになりました。
 後半立ち上がりは仙台が攻勢をかけてきて、8分には松下がミドルシュート。20分には菅井がミドルを打ってきましたが枠外に外れます。広島はパスは回るものの仙台の守備は堅くなかなか崩せませんでしたが、21分には高萩が強烈なみどろを放ち、22分には青山のパスを石原が受けて反転してシュートしたものの林の正面を突いてしまいます。更に24分には水本が惜しいシュートを放ったものの枠外。27分にはCKから振り回して塩谷が、ミキッチが決定的な場面を作りましたがシュートは枠に行きません。時間は刻々と過ぎ、このまま引き分けに終われば勝点2を失ったことになる、と思い始めた後半38分、青山のパスを受けた石原がDFと競り合いながらも右足を振り抜くとボールはニアサイドを打ち抜いてポストに当たってゴールへ。この日決定機を外し続けてきたストライカーの意地の一発で、ようやく広島が先制点を奪いました。そしてその後も広島が攻めの姿勢を崩さず、仙台に攻めの糸口も与えないまま押しきりました。
 手倉森監督は試合後に「去年の戦いの経験値が彼らには十分に残っていた。それが故に、我々は昨年と同じ轍を踏んでしまった」と語っていますが、この言葉がサンフが昨年の優勝で得たものの一端を表現している、と思います。昨年両者が激突したのは第25節。首位・仙台を1差で追っていた広島がホームで戦い、広島が先制し仙台が追いつき、広島が突き放して仙台の攻撃を耐える、と言う展開で勝利しました。広島としては仙台に競り勝って首位に立ち、そのまま優勝まで逃げ切った意義深い試合だったわけですが、その時点では小さかった差がこの1年間でどれだけ大きな差になったか、と言うことが分かる試合だったと言えます。昨年の優勝で大きな自信を得たこと。ディフェンディングチャンピオンとして1年間戦って、様々な広島対策を打ち破りながら勝ちを積み重ねてきたこと。そしてその結果2年連続で優勝争いに絡み、連覇に手が届くところまで来ていることが、チームとしての成熟をもたらしているのは間違いないと思います。そしてそれがこの試合でほぼ90分を通して仙台を押し込み、勝利を勝ち取ったことに繋がっているのだと思います。
 ただそうは言っても、この試合の勝利は決して簡単なものではありませんでした。前半から何度もビッグチャンスを作ったにも関わらずシュートが枠に行かず、嫌な雰囲気になっても不思議ではない展開でした。特に石原は決定機を何度も逃していたわけで、メンタル的には相当厳しかったと思います。実際携帯サイトによると森保監督も練習で調子が良かった野津田や浅野の投入も考えていたそうですが、それでも石原を信じて使い続けたこと、石原がその期待に応えたことが勝利のカギとなりました。今季のサンフレッチェのスローガンは「一丸」ですが、まさにそれによってこの日の勝利を引き寄せた、と言えます。これから4試合、まだまだ山も谷もあると思いますが、全員で戦い抜いて最後に素晴らしい結果で終わって欲しい、と思います。

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