2/3〜2/9のSANFRECCE Diary


<13.2.9> オフィシャルサイトによると、2月、3月のホームゲームの入場券が明日から発売となります。対象となるのは2/27のACLプニョドコル戦と3/2の浦和戦、及び3/17の鹿島戦。V-POINT、サンフレッチェ広島事務所、セブンイレブンやローソンなどのコンビニ各店(ただし「セブンチケット」の扱いは今年はありません)、エディオン本館8Fプレイガイドなどのチケットぴあ取り扱い各店、中国新聞販売所、などで販売されます。また2/20から運用開始予定のオフィシャルオンライン販売でも購入できます。なおACLについては「ACLメモリアルチケット」の販売も予定されているとのことですので、購入はちょっと待った方が良いかも知れません。
<13.2.9> Jリーグのホームページによると、サンフレッチェは大谷尚輝、越智大和、川辺駿、中村慧、野口翼、宮原和也のユース選手6名を2種登録しました。いずれも3年生で今年のキャンプにも参加しています。先日公開されたサポーターズカンファレンス議事録によると、厳しいスケジュールを勝ち抜くためには「3年生になるユースの選手、ここに4,5名非常に将来性のある選手がいますので、鹿児島・宮崎のキャンプに帯同させた上で力があれば、ACL、Jリーグを戦うメンバーに加えていきたい」と語っているので、チーム状況次第では十分に出場のチャンスが出てきそう。宮崎キャンプでしっかり鍛えて、大きく成長して欲しいと思います。
<13.2.8> Jリーグは昨日、昨年の観戦者調査の結果を発表しました。その内容はホームページなどではまだ見ることができないのですが、中国新聞によると広島は「地域貢献」の評価でトップだったとのこと。「クラブはそれぞれのホームタウンで重要な役割を果たしている」の項目で90.9%、「選手は社会の模範として重要な役割を果たしている」で80.7%が「大いにあてはまる」「あてはまる」と回答するなど高い評価を得たそうです。一方、年間15試合以上観戦する常連サポーターの割合は40.0%で、年間動員数30万人以上の6クラブの中で一番低かったとのこと。昨年の優勝で、普段あまり見に来なかった観客が見に来るようになったことを示していると思われます。ACLと平行して戦う今季は昨年以上に厳しい戦いが予想されますが、少なくとも広島らしい楽しいサッカーを貫くこと。そして常に優勝を狙えるような位置で戦うことが、昨年増えた観客を定着させることに繋がるのではないでしょうか。
<13.2.7> 日本代表は昨日ラトビアとの親善試合を行い、3-0で勝ちました。メンバーは、GK:川島、DF:今野(→伊野波66分)、長友、内田(→酒井高62分)、吉田、MF:長谷部、細貝(→遠藤HT)、FW:岡崎(→大津81分)、本田(→乾62分)、香川、清武(→前田HT)。先制点は前半41分で、内田のクロスを岡崎が足を伸ばしてコースを変えてゴールに流し込みました。2点目は後半15分で、香川のパスを本田がダイレクトで決めました。そして3点目はその1分後で、香川のパスで抜け出した岡崎がGKもかわしてゲットしました。
 この試合はダイジェストも見ていないので内容については何も言えないのですが、海外組を中心とした日本代表が終始圧倒していたとのこと。年明けの最初の試合としては、まずまずの「スパーリング」になったのではないでしょうか。
 因みに広島から唯一選ばれていた水本ですが、残念ながら出場機会はありませんでした。昨年8月と9月に代表に選出された時は、今野と栗原が出場停止だったから、と言うところもあったと思いますが、今回はその時に選ばれていた岩政も選ばれておらず、また栗原も外れているので水本のザッケローニ監督の中でのランクは上がっている、と考えて良いと思います。ただ、この日今野に代わって投入されたのは伊野波。ベネズエラ戦とUAE戦で前半と後半で同じポジションで戦ったライバルが起用されたわけで、水本にとっては残念な結果に終わったと言えます。水本としては悔しい思いを胸にいったんクラブに戻って、次のチャンスに向けて更なるレベルアップを図る、と言うことになるのではないでしょうか。
<13.2.6> オフィシャルホームページによると、宮崎キャンプ中に予定されているトレーニングマッチは次の通り。
2/13(水)14:00 仙台(45分×3)
2/17(日)11:00 甲府(45分×4)
2/20(水)14:00 宮崎産業経営大(45分×2)
2/21(木)15:30 FCホンダ(45分×2)
 ペトロヴィッチ監督時代は「キャンプと言えばトレーニングマッチ」と言う感じでしたが、今年はJ1レベルのチームとの対戦はわずか2試合。霧島キャンプの2試合を含めればアマチュアが4試合で、例年以上に増えています。今年はゼロックススーパーカップとACLのため他のクラブよりも早くシーズンが始まることも関係しているのだろうと思いますが、それがどのような結果を生むか。森保監督の2年目の舵取りが注目されます。
<13.2.5> 日本サッカー協会は昨日日本高校選抜チーム選考合宿メンバーを発表し、広島からは浅野が選ばれました。今回選ばれたのはGKが4人、DFが7人、MFが10人、FWが7人で全体で28人。最終的に23人が選ばれるとすれば、5人が「落選」する厳しい争いとなります。この高校選抜に選ばれると、最初の試合はゼロックススーパーカップでのU-18 Jリーグ選抜との「NEXT GENERATION MATCH」となります。U-18 Jリーグ選抜のメンバーはまだ発表されていませんが、例年通りであればサンフレッチェユースからも何人か選ばれるはず。となると、ゼロックススーパーカップの前に、面白い対決が見れるかも知れません。
<13.2.4> 霧島キャンプ最終日となった昨日は鹿屋体育大との45分×3の練習試合を行い、5-1で勝ちました。内転筋を痛めている、と言う森崎和は出場を回避。また韓国代表のファンと学校行事などの野津田、浅野らが欠場した一方で、怪我をしていたパク・ヒョンジュンが初めて実戦に参加しました。携帯サイトによると先発は、GK:原、DF:パク、千葉、野口、MF:青山、山岸、岡本、ミキッチ、イ、森崎浩、FW:佐藤。広島は21分のCKからの寿人のヘッド、31分のイ、34分の寿人のフリーのシュート37分の山岸の突破からの寿人のボレーシュート等チャンスを作ったものの決めきれず。逆に38分には鹿屋体育大のシュートがバーを直撃するなど危ないシーンも作りましたが、1本目はスコアレスで終わりました。メンバーを変えずに臨んだ2本目は、3分の千葉の強烈なシュート等で脅かすと、10分に森崎浩が直接FKを決めて先制点を奪いました。しかし20分には鹿屋の小谷の飛び出しを許してしまい失点。25分にイの落としを森崎浩が決めて改めてリードしたところでメンバー交代となりました。
 2本目26分からの広島のメンバーは、GK:原、DF:井波、塩谷、水本、MF:石川、鮫島、中島、清水、川辺、高萩、FW:石原。2本目終了まではスコアは動かなかったものの、3本目の8分にCKのこぼれを塩谷が押し込んで3点目を奪うと、40分には高萩の折り返しを石原が決めて4点目。更に44分にはオーバーラップしていた井波が5点目を決めてダメを押しました。
 森保監督は試合後に「全体的には前回の試合よりもフィジカルコンディションが上がってきた」と語りました。メンバーをシャッフルして臨んだものの、連携は高まっているとのこと。また前回は厳しい感想だった若手についても「自信を感じさせるようなプレーを随所に見せてくれた」とポジティブに評価しています。11日間にわたってフィジカルを追い込んだ厳しいキャンプを行いましたが、「チーム全体がレベルアップできた」と手応えがあった様子です。2/11からの2次キャンプでは、昨年以上に激しいレギュラー争いが繰り広げられることになりそうです。
<13.2.3> オフ明けとなった霧島キャンプ9日目の昨日は、午前中はゆっくりと身体を起こすようなメニューが中心。ジョギングやアジリティを行って、1時間半ほどで終了しました。そして午後は実戦形式の練習を中心に行いました。今日は10時半から鹿屋体育大とのトレーニングマッチが予定されていますが、携帯サイトの速報が予定されているのでぜひご覧下さい。
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