6/30〜7/6のSANFRECCE Diary


<13.7.6> 「ホットニュース」によると森保監督は、「FC東京は昨日(4日)に非公開練習をやっている。ほとんど非公開にすることのないチームが非公開にしたということは、また我々への対策を練っていることも考えられる」と警戒心を露にしています。昨年もFC東京は広島対策として「ミラーゲーム」を仕掛けて勝利しているのでその再現を狙っている可能性が高そうですが、ただこちらも柏との2試合でかなり戦い方が分かったはず。今日は相手の「対策」を上回るサッカーで、アウェイ2連勝を飾って欲しいと思います。
 今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後6時半キックオフ。テレビ放送はスカパー!のch300(SD画質)とch606(HD画質)及びBS244で生放送の予定です。今日もブログでの速報は行いませんので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は携帯サイトの速報をどうぞ。
<13.7.5> 明日から再開するJ1リーグ第14節。サンフレッチェはアウェイでFC東京と対戦します。
 第3節から4連敗と苦しんだ時期があったFC東京でしたが、その後3連勝して盛り返して中断前の勝ち点は19。広島との勝ち点差は5で、現在7位に付けています。ここまでのリーグ戦の戦績は次の通り。
1A ○2-1 大分  【東】渡邉、長谷川、【分】チェ
2H ○3-0 柏   【東】渡邉2、長谷川
3A ●0-1 C大阪 【C】山口
4A ●2-3 横浜FM 【東】李、渡邉、【横】中村、藤田2
5H ●0-1 大宮  【宮】ズラタン
6A ●1-2 仙台  【東】李、【仙】角田、ウイルソン
7H ○3-1 名古屋 【東】ルーカス2、渡邉、【名】ケネディ
8H ○2-0 川崎F 【東】ルーカス、東
9A ○3-2 鳥栖  【東】東、渡邉2、【鳥】豊田、水沼
10H △2-2 磐田  【東】石川、李、【磐】伊野波、小林
11A ●2-3 湘南  【東】太田、渡邉、【湘】高山、馬場、永木
12H ○2-0 清水  【東】高橋、ルーカス
13A ●2-3 鹿島  【東】李、渡邉、【鹿】大迫2、OG
 寿人と並んで得点ランキングトップの渡邉は、2日の練習中に左ふくらはぎを痛めたと言うことで出場を回避するとのこと。また4得点を挙げていた李忠成も完全移籍のオファーを蹴って退団し、ルーカスと平山のツートップで来ることになりそうです。ただ、中断期間中には広島と同じシステムも練習するなど万全の対策を練ってきていると思われるだけに、難しい戦いになるのは間違いないと思われます。
 一方のサンフレッチェですが、柏戦でレッドカードを受けた清水が出場停止。従って少なくとも先発は、先週と同じメンバーになる可能性が高そうです。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ          山岸

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、パク、中島、岡本、井波、野津田
 リーグ戦再開後の対戦相手は、FC東京、川崎F、C大阪、仙台といずれも順位的にすぐ下の曲者揃い。11日間に4試合と言う過密日程の中で、いかに運動量を確保しながらバランスよく戦うかがカギになると思われます。柏との2試合ではサンフレッチェの良い面と悪い面の両方が出た、と言う感じでしたが、そこから何を学んでどう生かすか。ここでチームも選手も成長して勝ち点を積み重ねて行くことができれば、連覇への道もはっきりと見えてくるのではないでしょうか。
<13.7.4> 先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第7節でサンフレッチェユースは富山第一高に2-1で勝って首位をキープしました。メンバーは、GK:中村、DF:大谷、伊藤、荒木、MF:川辺、野口、中野、濱中(→島田31分)、FW:越智、諸岡(→長沼73分)、横山(→上村82分)。得点は前半27分に濱中、35分に島田、後半13分に渡辺(富山第一高)でした。第7節の全結果と順位表は次の通り。
【第7節】
C大阪U-18 2-1 神戸U-18
京都U-18  1-3 名古屋U18 
広島ユース 2-1 富山第一高
福岡U-18  2-2 G大阪ユース
東福岡高  3-0 大津高

        勝点 勝 分 負 得失点差
1 広島ユース  19    6   1   0   +10
2 名古屋U18   13    4   1   2    +5
3 C大阪U-18  12    4   0   3    +2
4 G大阪ユース 11    3   2   2    +7
5 京都U-18   10    3   1   3     0
6 神戸U-18   10    3   1   3    -1
7 東福岡高    9    3   0   4    -2
8 福岡U-18    6    1   3   3    -4
9 富山第一高   6    2   0   5    -8
10 大津高     3    0   3   4    -9

<13.7.3> プレスリリースによると、鳥取にレンタル中の鮫島晃太選手とのプロA契約を締結しました。鮫島は広島では3試合197分間の出場にとどまっていましたが、鳥取に移籍後は7試合連続で出場して累積出場時間が526分になり、J1での出場時間の2倍と合わせてJ2のA契約締結条件である900分を上回りました。鳥取は22チーム中21位で、特にこのところ4連敗中と苦しんでいます。鮫島は単に自分の経験を積むだけではなく、チームを引っ張るような働きをして欲しい、と思います。
<13.7.3> 昨日「adidas CUP 2013 第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」の組み合わせが決まり、サンフレッチェユースはF組で甲府、富山、山形の下部組織と戦うことになりました。グループリーグの日程は次の通り。
7/25 9:00 広島ユース×山形ユース(石関公園)
7/26 9:00 広島ユース×富山U-18(石関公園)
7/28 9:00 広島ユース×甲府U-18(石関公園)
 山形ユースはプリンスリーグ東北を戦っていて、現在10チーム中7位。東北地区予選では仙台ユースを破ったものの勝ち点で1及ばず第二代表となりました。甲府U-18は今年は山梨県リーグを戦っていますが、クラセンの関東予選ではFC東京、鹿島などを倒して順位決定戦に進み、東京Vと浦和に敗れたものの4位で代表となっています。一方富山U-18は昨年発足したばかりで現在富山県リーグの2部を戦っていますが、クラセン予選では準決勝で松本山雅U-18を、決勝で新潟ユースを破って北信越代表となっています。高円宮杯プレミアリーグWestで首位を走る広島ユースにとってはいずれも「格下」と言うことになりますが、この年代は毎年選手が入れ替わって新しいチームになるため所属するリーグで実力を推し量るのは危険です。今回のフォーマットではグループ2位以内に入れば確実にラウンド16に進出できるので、まずは慎重に入ってトーナメントに向けてチーム力を高めて行く、と言うような戦い方が求められるのではないでしょうか。
<13.7.2> 昨日吉田サッカー公園で松江シティFCとの練習試合を行い、3-0で勝ちました。得点は前半30分に清水、後半40分に野津田、44分にファンでした。
<13.7.1> 昨日アウェイで行われたナビスコカップ準々決勝2nd legは、寿人のゴールで勝利したもののアウェイゴールの差で敗れ、準決勝進出を逃しました。
 西川が先発に復帰。また久々に山岸が先発して、以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本
       (→パク89分)
     青山 森崎和

ミキッチ          山岸(→清水57分 退場86分)

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、ファン、中島、岡本、野津田
 対する柏は1st legと同じ、GK:菅野、DF:増嶋、近藤、橋本、MF:藤田、ジョルジ・ワグネル(→クレオ72分)、栗澤、大谷(→茨田72分)、山中(→鈴木78分)、工藤、FW:田中、と言うメンバーでした。先制点を奪えば圧倒的に有利になる柏は、立ち上がりに主導権を握って前半3分には工藤がシュート。その後も高いラインを保ち広島のクサビのパスを狙ってきます。広島は5分に高萩が、13分には塩谷が、31分には青山がミドルを打ちましたが相手ゴールを脅かすことはできません。前半41分には高萩のスルーパスで寿人が抜け出しましたがわずかに及ばず。逆に柏はセットプレーから広島ゴールに迫ります。前半は両チームとも相手の堅い守備を崩せずスコアレスで折り返しました。
 後半に入ると、広島は高い位置からプレッシャーをかけて主導権を握ります。2分には高萩がミドルを打ちましたが枠外。3分には森崎和が右足で狙いましたがこれも枠を外します。更に6分にはミキッチが、10分には塩谷がシュートします。そして後半14分、高萩のループ状のパスを胸トラップした寿人が振り向きざまにシュート。これが見事に菅野の頭を越えてネットに収まり、広島が先制点を奪いました。
 後半17分にジョルジ・ワグネルにポスト直撃のFKを打たれ、後半28分にはセットプレーからのクレオのシュートをぎりぎりでクリアする、と言うシーンが合ったものの、全体的な流れは広島。22分の水本のシュートや36分のミキッチ、40分の高萩のシュートなどでチャンスを作ります。しかし41分に清水が2枚目のイエローカードをもらって退場になって数的不利となり、DFを1枚削って総攻撃に出たものの及ばずそのまま試合終了。トータルスコアは2-2となったもののアウェイゴールの差で及ばず、準決勝への進出は叶いませんでした。
ゲキサカ 記事1 記事2 記事3
日刊スポーツ スコア速報 記事1 記事2
Yahooスポーツテキスト速報
J's GOALゲームサマリー
Jリーグ公式サイト 試合総括

<13.6.30> 中国新聞によると、2点以上取って勝たなければならないと言うことで今週は攻撃練習に時間を割いた、とのことです。今日は立ち上がりからこちらが攻め込む展開が予想されますが、柏はACLの全北戦でも同様にアウェイで勝ってホームを迎え、突き放して勝つと言う試合を経験しています。従ってまずはこちらが先制点を取ること、そしてその後の駆け引きに負けないことが、勝利の条件になるのではないでしょうか?
 今日の試合会場は日立柏スタジアムで、午後7時キックオフ。当日券は全席発売中だとのことですので、お近くの方はぜひ足を運んで下さい。テレビ放送はスカパー!のch580(HD画質)とCS800で生放送が予定されています。今日はブログの速報は行いませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は、携帯サイトの速報をどうぞ。
SANFRECCE Diaryトップページに戻る