9/15〜9/21のSANFRECCE Diary


<13.9.21> 「ホットニュース」と携帯サイトによると、木曜日としては珍しくフルコートの紅白戦を行って「チーム全体で選手がアピールする場を作った」とのこと。その試合では川辺が素晴らしいゴールを決めるなど若手が元気なプレーを見せる一方で、森崎和や青山ら主力は良く話し合ってコミュニケーションを取っていたそうです。3連敗と苦しい状況ではありますが、自分たちのスタイルに自信を持ってお互いに助け合いながら勝利を目指す、と言う点では変わらないはず。今日はいつも以上に一丸となって、勝ち点3をゲットして欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、キックオフは午後2時。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-8とU-12が9時から、「フォリアチャレンジ」が12時20分ごろから行われます。場内のファンクラブサロン前では「キックターゲット&スピード」が12時から。場外のおまつり広場では、猪鹿鳥うどんやおからドーナツ等を提供する「フレンドリータウン三好市」ブースや動物レクチャー等を行う「ASAZOOふれ合い広場」、「JICA PRブース」、「タマホームPRブース」、JAL制服撮影会等を行う「JALブース」、「サッカースタジアム建設PRブース」が10時から、「フェイスペイント」が11時から、「バルーンアート」が12時から行われます。更に第二球技場では「エディオンスタジアムに雪が降る!」イベントと「氷柱イベント」が10時から行われます。
 先着プレゼントは、先日発表された社長をモデルにしたキャラクター「こやのん」のオリジナルステッカーを10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、岡本選手のプレミアム選手カードです。試合会場限定グルメは、ソース焼きそばにトマトソースをかけた新潟のB級グルメ「イタリアン」を600円で500食提供。選手コラボメニューは水本選手の「牛スジカレー&ナン」700円と高萩選手の「プルコギ丼」並盛650円大盛700円となっています。
 テレビ放送は中国放送とスカパー!ch308(SD画質)、ch605(HD画質)、及びBS245で生中継が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。
<13.9.20> 明日はJリーグ第26節。サンフレッチェはホームにアルビレックス新潟を迎えます。
 一時(第4節)は最下位に沈んだ新潟は前半戦を13位で折り返しましたが、後半に入ってからは好調で第18節以降の成績は5勝1分け2敗の勝ち点16。鳥栖と並んで「第2ステージ首位」に立っています。その間の戦績は以下の通り。
18H ○1-0 C大阪 【新】大井
19H ○3-1 清水  【新】川又2、岡本、【清】ラドンチッチ
20A △1-1 甲府  【新】川又、【甲】柏
21A ●0-1 鹿島  【鹿】大迫
22H ○2-1 川崎F 【新】川又、岡本、【川】大久保
23H ○4-2 磐田  【新】川又2、三門、ホージェル・ガウーショ、【磐】前田
24A ●0-1 浦和  【浦】興梠
25H ○1-0 大宮  【新】田中亜
 前節は大宮相手に攻守の切り替えの早さで振り回し、シュート4本に抑えて思い通りのサッカーでホーム5連勝を飾っています。昨年の柳下監督の就任から継続してやって来ていることが結果を出しつつある、と言う感じですが、それを支えるのはハードワークと激しい球際での戦い。明日もこれまでと同様に新潟らしいサッカーで、上位を食おうと広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、明日は前節出場停止だった石原が戻ってきます。また前節途中出場だったミキッチも先発復帰の可能性が高そうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       西川

   塩谷  千葉  水本

     青山 森崎和

ミキッチ         ファン

    石原    高萩

       佐藤

SUB:増田、中島、パク、岡本、清水、森崎浩、浅野
 このところ内容が悪いわけでもないのに3連敗と結果が出ないのは、球際での戦いやこぼれ球への反応、切り替えの早さなどディテールの部分の詰めの部分で綻びが出ているのだ、と思います。「人もボールも動く」サンフレッチェらしいサッカーを貫くためには、選手全員がハードワークすること。その基本となる部分で相手に負けていたのでは、勝てるはずはありません。明日はホームの利も生かしながら、内容でも結果でも上回ってサポーターに歓喜をもたらして欲しい、と思います。
<13.9.19> 先週、先々週末に高円宮杯プレミアリーグウエストの第12節、第13節を行い、サンフレッチェユースは2位に転落したものの首位神戸との勝ち点差2をキープしています。
 まず9/7に行われた大津高との試合のメンバーは、GK:中村、DF:島田(→椿本68分)、大谷、伊藤、荒木、MF:野口、宮原、中野、長沼(→濱中68分)、FW:諸岡、横山(→上村75分)。試合内容は分からないのですが、シュート数は大津の2本に対して12本、ゴールキックはサンフレッチェユースが2本だったのに対して大津高は14本もあったところを見ると、攻め込みながらもゴールを割れなかった、と言う試合だったのではないでしょうか。
 続いて9/15のC大阪U-18との試合のメンバーは、GK:中村、DF:大谷、伊藤、MF:荒木、川辺、野口、宮原、中野、FW:越智、諸岡、横山。前半19分に先制点を許しましたが、後半12分にFKから諸岡が決めて同点に追いつくと、35分に諸岡のパスから中野が、38分にはGKのフィードから横山が独走して(たぶん)決めて突き放しました。第12節と第13節の全結果と順位表は次の通り。
【第12節】
広島ユース  0-0 大津高
福岡U-18   0-1 名古屋U18
京都U-18   2-1 富山第一高
東福岡高   0-1 C大阪U-18
G大阪ユース 1-2 神戸U-18

【第13節】
富山第一高  0-1 神戸U-18
大津高    1-0 福岡U-18
東福岡高   3-0 京都U-18
C大阪U-18  1-3 広島ユース
名古屋U18   4-1 G大阪ユース

        勝点 勝 分 負 得失点差
1 神戸U-18   28    9   1   3   +11
2 広島ユース  26    8   2   3   +11
3 名古屋U18   23    7   2   4    +8
4 東福岡高   22    7   1   5    +8
5 C大阪U-18  22    7   1   5    +2
6 京都U-18   19    6   1   6    -1
7 富山第一高  13    4   1   8   -11
8 大津高    12    2   6   5   -12
9 G大阪ユース 11    3   2   8    -7
10 福岡U-18    8    1   5   7    -9
 サンフレッチェはこれからしばらくは下位チームとの対戦が続くので、取りこぼさないように気をつけて欲しいと思います。
<13.9.17> 日本サッカー協会は先週「第6回東アジア競技大会」に参加するU-20日本代表のメンバーを発表し、サンフレッチェからは野津田と浅野が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】福島(専修大)、杉本(京都)、ポープ(東京V)
【DF】櫛引(札幌)、高橋(京都)、三鬼(町田)、山中(柏)、
    山越(明治大)、佐藤(名古屋)、新井(順天堂大)、
    植田(鹿島)
【MF】大島(川崎F)、田鍋(名古屋)、榊(札幌)、橋本(熊本)、
    和泉(明治大)、矢島(浦和)、長谷川(順天堂大)、
    野津田(広島)、喜田(横浜FM)、秋野(柏)
【FW】鈴木(新潟)、浅野(広島)
この年代の代表が選ばれるのは昨年秋の「AFC U-19選手権UAE2012」以来約1年ぶりで、当時のメンバーで残っているのは杉本、山中、大島、田鍋、榊、矢島、野津田だけとなっています。昨年はFIFA U-20W杯の出場権を逃したこの年代ですが、次の目標はリオデジャネイロ五輪。2015年にはその予選としてU-22アジアカップを戦うことになるので、その大会に向けてのスタートとして、選手たちには頑張って欲しいと思います。
<13.9.16> 昨日大分スポーツクラブで大分トリニータとの練習試合を行い、0-3で敗れました。失点は前半12分と38分に木島、後半35分に永芳でした。
<13.9.15> 昨日のJリーグ第25節川崎F戦は、前半の2失点を取り戻せずに3連敗。順位は3位で変わらなかったものの首位との勝ち点差が4に広がりました。
 サンフレッチェは森崎浩司が第3節以来の先発復帰で、以下の布陣で戦いました。
       西川

   塩谷  千葉  水本
       (→浅野82分)
     青山 森崎和

ファン           清水(→ミキッチ61分)

    森崎浩   高萩
    (→野津田72分)
       佐藤

SUB:増田、中島、パク、岡本
 対する川崎Fは、GK:西部、DF:田中裕、井川、ジェシ、登里(→小宮山86分)、MF:山本、中村、稲本(→実藤84分)、FW:レナト、大久保、守屋(→アラン・ピニュイロ73分)、と言うメンバーでした。立ち上がり積極的に行ったのは広島で、ファーストシュートは0分。レナトからボールを奪って塩谷が遠目から狙います。逆に川崎も5分にレナトが際どいFKを狙いましたがポストが弾きます。そして10分、田中裕に右からの突破を許すと中村にニアを打ち抜かれて先制点を奪われてしまいました。
 先制点を取って落ち着いた川崎は、守備に人数をかけてしっかり守り、攻めては速攻から、あるいはパスを繋いで攻め崩そうとしてきます。対する広島もいつものようにDFラインから丁寧にボールを繋いで崩そうとします。しかしそれぞれ守備の集中が高くなかなか決定的な場面を作れず時間が経過します。33分にはCKからジェシに頭で合わせられましたが西川が横っ飛びでキャッチ。37分には青山が思い切って狙いましたが枠外に外れ、40分には中村に突破を許しCKからジェシに危ないシュートを打たれます。42分には右からのパスに高萩がダイレクトで狙いましたが西部が反応し、弾かれたボールはゴールラインを割ったかに見えましたが主審はゴールを認めません。広島は積極的に攻めたもののなかなか守備を崩せず、逆に前半ロスタイムにカウンターから数的不利な状況を作られた上に最後はレナトに決められ、2点のビハインドで前半を折り返すことになりました。
 後半は前半以上に攻める広島、守りながらカウンターを狙う川崎、と言う色合いが濃くなります。後半14分にはファンがレナトを倒してPKを与えてしまいましたが、レナト自ら蹴ったPKは西川が素晴らしい読みでストップします。ミキッチを投入して逆襲を狙う森保監督。そしてサンフはミキッチの突破から再三チャンスを作ります。後半23分には森崎和のミドルを西部が弾き、これを寿人が押し込んだもののオフサイド。35分にはミキッチが中に切れ込んで左足でシュートを放ったものの残念ながらバーに弾かれます。野津田、浅野と若手を投入する森保監督。この中で特に浅野は強烈な仕掛けを見せ、41分には左サイドを切り裂いてビッグチャンスを作ります。しかし野津田のシュートも塩谷のシュートもゴールを割ることはできず、広島は悔しい敗戦となってしまいました。

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