11/16〜11/22のSANFRECCE Diary


<14.11.22> 中国新聞によると森保監督は「チーム内の競争の中で経験の浅い選手を使いたい」と語っていて、今日は野津田が先発する可能性が高そう。「コンビネーションで崩すのが難しい中、野津田のミドルシュートは有効」と言う森保監督の期待に応えて、甲府の堅守を突き崩して欲しいものです。
 今日の試合会場は山梨中銀スタジアムで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしてラーメン師範・盛田選手監修による「盛田選手×大黒家 コラボラーメン」が販売されます。前売り券販売時間は9時15分から10時15分となっていますが問い合わせ殺到らしいので、食べたい方はお早めにどうぞ。
 テレビ放送はスカパー!ch583とCS805及びNHK甲府で生放送が予定されています。今日はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はモバイルサイトの速報をどうぞ。
<14.11.21> ナビスコカップ決勝と代表戦を経て3週間ぶりにJ1リーグは明日再開。サンフレッチェはアウェイで甲府と対戦します。
 今シーズンも残留争いに巻き込まれて苦しい戦いが続いていた甲府ですが、ここ4試合は負けなしで勝ち点を積み上げて現在13位。降格圏の16位大宮とは勝ち点差4を付けていて、今節でJ1残留が確定する可能性があります。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
17A △1-1 広島  【甲】クリスティアーノ、【広】柴崎晃
18A △2-2 徳島  【甲】青山、クリスティアーノ、【徳】高崎、衛藤
19H △0-0 仙台
20A ●0-1 鹿島  【鹿】柴崎岳
21H △3-3 G大阪 【甲】石原、山本、阿部、【G】宇佐美、遠藤、倉田
22A ●0-3 柏   【柏】工藤、レアンドロ、高山
23H ○1-0 鳥栖  【甲】盛田
24A ●0-2 名古屋 【名】矢田、永井
25H ○2-0 神戸  【甲】クリスティアーノ、ジウシーニョ
26A △0-0 横浜FM
27H ●0-1 大宮  【宮】ズラタン
28A △0-0 新潟
29A △0-0 浦和
30H ○2-1 川崎F 【甲】阿部、佐々木、【川】レナト
31A ○3-1 C大阪 【甲】盛田、山本、保坂、【C】カカウ
 前節はアウェイで先制点を奪われると言う苦しい展開となりましたが、クリスティアーノの投入で流れを変えてセットプレーから同点。その後完全に流れをつかんで勝ち越し点を奪い、終盤のC大阪の反撃を凌いで貴重な勝ち点3をゲットしました。ここまで堅い守備をベースにして戦ってきた甲府ですが、明日はホームでJ1残留を決めたいと言う思いも強いはず。明日は早めの時間帯に先制点を奪ってそのまま逃げ切る、と言う戦いをしてくる可能性が高そうです。
 対するサンフレッチェですが、山岸選手が怪我のためリタイアした一方で、ナビスコカップ決勝でベンチ入りした森崎和幸選手が復帰する可能性がそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和

清水             柏

   石原      高萩

       佐藤

SUB:増田、宮原、ファン、柴崎、森崎浩、浅野、皆川
 3位鹿島との勝ち点差が8に広がり、ACL出場権獲得も難しくなったサンフレッチェですが、2009年から5年連続で続けている賞金獲得は何としても成し遂げたいところ。そのためには、少なくとも勝ち点2差にひしめくFC東京、神戸、横浜FMよりも勝ち点で上回る必要があります。今週、来週は今季苦手としている関東でのアウェイ連戦となりますが、サンフレッチェらしい楽しいサッカーで勝利して欲しいと思います。
<14.11.20> 先週発売された紫熊倶楽部12月号(Vol. 202)を紹介します。最初の記事はナビスコカップ決勝について。「7度目のファイナリスト」と題して、決勝そのものよりもそこに至るまでの戦いと選手たちの頑張りを綴って、ファイナリストとなったチームを讃えています。また準決勝2試合と決勝の「Match Report」も続いています。そしてモノクロページでは「FINALをデータで考察してみる」と言うタイトルで、決勝の戦いを分析しています。
 インタビュー記事は2本で、最初に取り上げられているのは高萩選手。「天才」とも称される彼の発想の元は何なのか。彼のスーパープレーの数々がどこから生まれてくるのか。ぜひオフィシャルDVDを買ってその場面を見ながら読みたい記事です。また後半のカラーページで取り上げられているのは清水選手で、ナビスコカップ準決勝でのストッパー起用の背景と清水選手の思いなど、彼のこれまでのサッカー人生を絡めながら現在の姿を描いています。
 今回の外部ライターによるコラムは、ユース年代に強いジャーナリストの安藤隆人さんによる「U-19日本代表レポート」で、AFC U-19選手権の戦いを川辺と宮原を軸に報告しています。リーグ戦のマッチレポートは名古屋戦、FC東京戦、清水戦、大宮戦。高萩理奈さんによる「心とからだに笑顔のレシピ♪」は「お鍋の季節&ご質問にお答えします」です。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。V-POINTとホームゲーム会場、広島県内の大手書店のほか、e-VPOINTなどでご購入下さい。
<14.11.19> 日本代表は昨日オーストラリアとの親善試合を行い、今野と岡崎のゴールで2-1で勝ちました。メンバーはホンジュラス戦から1人替えて、GK:川島、DF:酒井高、森重、吉田、太田、MF:遠藤(→今野HT)、香川、長谷部、FW:本田、岡崎(→豊田77分)、武藤(→乾57分)。立ち上がりはオーストラリアの積極的な姿勢に押されて何度かチャンスを作られ、その後もなかなか良い形を作ることができず前半はスコアレスで折り返しました。しかし後半に入ると明らかに流れが変わり、日本が押し込む展開が続きます。そして後半16分、本田のCKが相手DFの頭をかすめてファーサイドに流れると、フリーになっていた今野が頭で押し込んで先制点を奪います。日本はその後も攻め続けて本田や乾、岡崎らがチャンスを創出し、後半23分に森重が右サイドからドリブルで切れ込んでマイナスのクロス。これを岡崎がテクニカルなヒールシュートで流し込んで、追加点を奪いました。そして後半終了間際に左からのアーリークロスをケーヒルに流し込まれて1点を奪われたものの、全体としては主導権を譲ることなくそのまま逃げ切りました。
 アジアカップ前の最後の代表戦と言うことで、アギーレ監督は新戦力の発掘よりも「継続」を重視しました。そしてその結果はポジティブで、アジアで最大のライバルの一つであるオーストラリアにしっかりと勝つことができました。オーストラリアもモデルチェンジを模索中のためか勢いが続かなかったこともありますが、前半のぎくしゃくした流れを途中から変えて最後には押し切った、と言う采配も良かったのではないでしょうか。アギーレ監督の真意は相変わらず良く分からないものの、少なくとも日本代表を掌握して結果を出させることのできる監督であることは間違いなさそうです。
 ところで今回は塩谷の出場機会がなかったのは残念ですが、ポジションは与えられるものではなく奪うもの。これまで以上に自らを高めて、監督にどうしても起用したい、と思わせるような選手になって欲しいと思います。
<14.11.18> Jリーグは先週10月度の「コカ・コーラ Jリーグ月間MVP」を発表し、サンフレッチェの石原選手が選ばれました。サンフレッチェの選手が月間MVPに選ばれたのは3月の塩谷選手以来で今年2人目。また通算では3人目で、チーム別では歴代最多となります。石原は10月に開催された全4試合に出場して4得点をマークしただけでなく、PKゲットも含めてチームの10月の総得点の半分以上に絡む活躍を見せました。今季は彼自身初めてJ1で10ゴールを挙げるなど、30歳を迎えながらますます成長する石原。これからもチームの主軸として、頑張って欲しいと思います。
<14.11.17> 中国新聞によると、サンフレッチェは昨日森保監督に2016年までの契約延長のオファーをしたそうです。森保監督はシーズン中だとの理由で即答を避けたそうですが、今季終了後に受諾する意向を示したとのこと。2012年に監督就任以来毎年契約延長をしてきたそうで、今回が3度目の延長オファーということになります。2年連続Jリーグ王者として臨んだ今季はリーグ戦こそ中位に沈んでいますが、初のACLのグループリーグ突破やナビスコカップの準優勝、そして過密日程と主力の離脱など苦しい状況がありながら若手を起用して乗り切ったことなど、その手腕が高く評価されたのは当然のことだと思います。来季はより一層の世代交代が課題となりそうですが、森保監督ならきっと良い結果を残してくれるのではないでしょうか。
<14.11.17> 昨日吉田サッカー公園で鳥栖との練習試合を行い、1-0で勝ちました。得点は後半41分に皆川。モバイルサイトによるとこの試合では動けるフィールドプレーヤーは全員がピッチに立ったそうですが、後半途中からの交代出場となった野津田を始めとして若手が目立っていたとのこと。残り3試合となりましたが、ぜひピッチで成長した姿を見せて欲しいと思います。
<14.11.16> 昨日万博でG大阪との練習試合を行い、2-3で敗れました。メンバーは不明で、得点は前半27分に倉田(G大阪)、34分に野津田、36分に米倉(G大阪)。後半9分に佐藤晃(G大阪)、43分にパクでした。
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