12/14〜12/20のSANFRECCE Diary


<14.12.20> 中国新聞によると昨日は3選手と来季の契約に合意しました。まず皆川とは400万円増の年俸1,100万円で新たな3年契約を締結。また3年契約の2年目だった清水とは300万円増の1,400万円で新たな2年契約を結びました。更に浅野とは150万円増の850万円の3年契約で合意した、とのことです。
<14.12.20> 日本サッカー協会は先日ロシアに遠征するU-18日本代表を発表し、サンフレッチェユースから長沼が選ばれました。今回選ばれたのは次の18人。
【GK】小島(名古屋U18)、阿部(新潟ユース)
【DF】板倉(川崎U-18)、浦田(千葉U-18)、中山(柏U-18)、
    野田(大津高)、庄司(C大阪U-18)、藤谷(神戸U-18)
【MF】久保田(大阪桐蔭高)、坂井(大分U-18)、三好(川崎U-18)、
    長沼(広島ユース)、森島(四日市中央工)、佐々木(仙台ユース)
【FW】杉森(名古屋U18)、岸本(C大阪U-18)、小川(桐光学園高)、
    小林(四日市中央工)
 このメンバーは1/3から始まる「第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント」を戦います。
 なおベラルーシに遠征するU-17日本代表も発表され、元サンフレッチェユース監督の森山佳郎氏が監督を務めることになりました。
<14.12.19> タイ・バングラデシュ遠征中のU-21日本代表は昨日バングラデシュ代表(A代表)と親善試合を行い、浅野の2ゴール1アシストの活躍で快勝しました。日本サッカー協会によるとメンバーは、GK:櫛引、DF:山中(→亀川HT)、奈良、岩波(→三浦78分)、松原(→室屋73分)、MF:原川(→井手口68分)、遠藤、矢島(→鈴木61分)、FW:南野、荒野(→浅野58分)、久保(→豊川HT)。デコボコのピッチに2万人近いバングラデシュサポーター、と言う完全アウェイの環境に最初はなかなかリズムがつかめなかったそうで、8分には久保のシュートがゴールネットを揺らしたもののオフサイド。16分には荒野、19分には山中、38分には南野のシュートがいずれもGKに弾かれるなどなかなかゴールを割れず、前半はスコアレスに終わりました。後半はバングラデシュに疲れが出たかU-21代表が圧倒的に攻め込んだそうで、均衡を破ったのは後半14分。原川のスルーパスで抜け出した浅野がワンタッチで流し込んで、先制点を奪いました。続いて後半27分には鈴木のパスを浅野が落とし、これを南野が決めて追加点。その3分後には南野のマイナスのパスに浅野が合わせてダメを押しました。
<14.12.19> 中国新聞によると、昨日は9人と契約更改を行いました。まず林卓人選手は3年契約の2年目で、現状維持の年俸3,200万円で更改。野津田は「期待料込み」(織田強化部長)の300万円増(1,200万円)で5年契約の3年目を合意しました。また増田とは300万円増の1,100万円で新たな2年契約を締結。丸谷と宮原は年俸750万円、吉野は700万円、茶島、川辺、高橋とはそれぞれ480万円で契約更改した、とのことです。
<14.12.19> プレスリリースによると、熊本に期限付き移籍していたキム・ジョンソク選手が、来季からJ3で戦うレノファ山口にレンタルされることになりました。今季の出場は6試合168分間、先発は2試合だけでした。
<14.12.18> サンフレッチェは昨日、大谷尚輝選手の熊本へのレンタル移籍を発表しました。サンフレッチェジュニアからジュニアユース、ユースを経て今年トップチームに昇格した大谷は、広島での出場は無かったもののJリーグU-22選抜のメンバーとしてJ3で5試合出場しました。熊本にはユースの先輩の高柳一誠と中山雄登が在籍しており、原の移籍も決まったばかり。早くチームに馴染んで、出場機会をつかんで大きく成長して戻ってきて欲しいと思います。
<14.12.17> サンフレッチェは昨日、石原直樹選手の浦和への完全移籍を発表しました。大宮から2012年に広島入りした石原は、強いフィジカルを生かしてトップ下とFWで活躍し、3年間でリーグ戦94試合に出場し27得点を挙げて2連覇に貢献しました。また4月には追加招集ながら初めて日本代表候補に選ばれるなど、広島での3年間は彼自身のキャリア・ハイだったと言えるでしょう。クラブとしては複数年契約を提示して引き留めを図ったそうですが、中国新聞によると「FWで勝負したい」「1トップとして力を試したい」との思いや群馬の実家に近い事情などにより、浦和を選択したとのこと。浦和には興梠も李もいるのでポジションを取るのは簡単ではないと思いますが、寿人や皆川との争いよりは勝ち目がある、と踏んだのかも知れません。
 サポーターとしては残念なのですが、ただ来シーズンは去った者は忘れて「サンフレッチェで戦いたいと思っている選手とともに」(森保監督)戦うだけ。野津田、浅野、川辺、茶島らがこのチャンスをつかんで大きく成長すれば、更にレベルアップしたサンフレッチェが見れるに違いありません。
<14.12.17> 12/14, 15に高円宮杯U-18サッカーリーグのプレミアリーグ参入戦が行われ、履正社高、大宮ユース、大分U-18が初めての、またFC東京U-18が11年以来のプレミアリーグ参入を決めました。
【1回戦】
立正大淞南高 2-4 前橋育英高
大宮ユース  1-0 大産大附高
履正社高   4-3 静岡学園高
徳島市立高  0-1 FC東京U-18
新潟U-18   0-3 米子北高
清水桜が丘高 1-0 瀬戸内高(延長)
大分U-18   1-0 大谷室蘭高
仙台ユース  2-1 星稜高

【2回戦】
前橋育英高  0-2 履正社高
大宮ユース  2-1 仙台ユース
米子北高   1-3 大分U-18
清水桜が丘高 0-2 FC東京U-18

<14.12.16> 今朝の中国新聞によると、昨日石原から「浦和へ移籍すると連絡があった」とのことで、一両日中に正式発表される見通しとなりました。記事によると石原には昨年末にも複数年契約を打診したものの断られていたそうで、またもや違約金の発生しない「ゼロ円移籍」となります。広島から浦和への移籍は一昨年の森脇、昨年の西川に続いて3年連続で、槙野、李、柏木を加えると6人目。ペトロヴィッチ監督は広島からの選手強奪について「自分のこどもをこちらに連れてきた。それだけ」と語っているそうですが、石原が加入したのは森保監督就任後だったことを考えると単なる言い訳でしかなかったことになります。覇権奪還を目指す広島にとって石原の退団は痛いのですが、ただトップ下は森崎浩、野津田に加えて若手にも人材は多いのでダメージは少ないはず。来季は激しいポジション争いで、石原以上の存在が出てきて欲しいと思います。
<14.12.16> 日本サッカー協会は昨日「AFCアジアカップ オーストラリア2015」を戦う日本代表を発表し、広島からは塩谷が選出されました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】川島(Sリエージュ)、東口(G大阪)、西川(浦和)
【DF】長友(インテル)、森重、太田(FC東京)、内田(シャルケ04)、
    吉田(サウサンプトン)、塩谷(広島)、昌子(鹿島)、
    酒井高(シュツットガルト)
【MF】遠藤、今野(G大阪)、長谷部(フランクフルト)、
    香川(ドルトムント)、清武(ハノーファー96)、柴崎(鹿島)
【FW】豊田(鳥栖)、岡崎(マインツ05)、本田(ACミラン)、
    小林(川崎F)、乾(フランクフルト)、武藤(FC東京)
 11月の代表戦のメンバーから松原(新潟)、田口(名古屋)が外れ、長友と清武が復帰しています。アジアカップ開幕は来年早々の1/9。日本代表はパレスチナ、イラク、ヨルダンとグループリーグを戦って、連覇に向けてスタートします。
<14.12.16> タイ・バングラデシュ遠征中のU-21日本代表は日曜日にU-21タイ代表と親善試合を行い、2-0で勝ちました。前半のメンバーは、GK:牲川、DF:亀川、奈良、植田、松原、MF:大島、原川、豊川、矢島、FW:荒野、浅野。後半は、GK:櫛引、DF:山中、三浦、岩波、室屋、MF:遠藤、井手口、中島、矢島(→南野60分)、FW:鈴木、浅野(→久保60分)。得点は前半16分に豊川、後半45+1分に鈴木でした。
<14.12.15> ベトナム遠征中のサンフレッチェは昨日の午後にドンタム・ロンアンFCとの練習試合を行い、1-1で引き分けました。失点は後半10分、得点は後半36分に加藤陸(ユース)でした。
<14.12.14> ベトナム遠征3日目の12日は、午前中に軽めの調整を行いました。また午後にはVリーグ1部のハノイT&Tと15分×2本のトレーニングマッチを行って、1本目は0-0で終えたものの2本目は0-2で敗れました。
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