6/1〜6/7のSANFRECCE Diary


<14.6.7> 明日のJ3第15節琉球戦を戦うJリーグU-22選抜のメンバーに、サンフレッチェから野津田と浅野が選ばれました。ここまでベンチ入り未満の選手中心で戦ってきたU-22選抜ですが、ナビスコカップの予選リーグが終わったこともあって伊東(鹿島)、石毛(清水)ら各クラブのレギュラークラスが選ばれています。今節からU-21代表の手倉森監督もコーチとして帯同することになったU-22選抜は、5連敗から抜け出すことができるでしょうか。
<14.6.7> エディオン広島本店では今日と明日の2日間、サンフレッチェ広島とタイアップして「夏祭り」を行います。その一環として明日の10時〜20時に8FのV-POINTとエディオンスタジオ紙屋町で「サンフレッチェ全力応援イベント」を開催。選手サイン入りユニフォームやサイン色紙が当たる抽選会、森崎兄弟のトークショー、サンフレッチェレディースのダンスショー、Jリーグ優勝シャーレ記念撮影コーナー、スカパー!なんでも相談コーナーなどを行います。詳しくはエディオン広島本店のホームページをご覧下さい。
 明日は他にもサンフレッチェの選手が参加するイベントが行われます。ゆめタウン広島店では高萩、ミキッチ両選手が参加して「サンフレッチェ選手トークショー」を開催。第1回は午後1時から、第2回は午後2時から、サッカーの魅力やJリーグ3連覇への意気込みを語ります。また安佐動物公園では増田、茶島両選手が参加して、「がんばれサンフレッチェ広島!メイちゃんとPK対決」を開催。11時半から開始して、象のメイちゃんとのPKの対決や横浜FM戦のペアチケットが当たる抽選会、選手サイン会と記念撮影会などを行う予定です。詳細は安佐動物公園のホームページをご覧下さい。
<14.6.6> プレスリリースによると、青山選手の日本代表記念グッズを明日から販売開始します。商品はフォトタオルマフラーとストラップで、それぞれ税込み2,376円と756円。(デカ缶バッジ1,080円はトラブルにより1週間延期。)販売はオフィシャルショップV-POINTとe-VPOINTとなっています。マフラーは500枚、デカ缶バッジとストラップは300個限定ですので、欲しい方はお早めにどうぞ。
 なお、日本代表のユニフォームはアディダス公式サイトのほか、日本代表グッズオンラインショップサッカーショップ加茂などでも販売中です。価格はオーセンティックが15,012円、レプリカは9.612円で、3,672円の追加でマーキングができますので、ぜひ「14 AOYAMA」の名前入りでご購入下さい。
<14.6.5> 日本サッカー協会は6/2にU-21日本代表候補を発表し、広島からは野津田と浅野が選ばれました。今回選ばれたのは次の25人。
【GK】杉本(京都)、ポープ(東京V)
【DF】遠藤(湘南)、山中(千葉)、佐藤(名古屋)、西野(G大阪)
    小山内、奈良(札幌)、伊東、植田(鹿島)、岩波(神戸)
【MF】大島(川崎F)、田鍋(名古屋)、前(札幌)、矢島(浦和)、
    中島(富山)、喜田(横浜FM)、豊川(鹿島)、石毛(清水)、
    秋野、小林(柏)
【FW】鈴木(新潟)、野津田、浅野(広島)、松村(神戸)

※小林(柏)は怪我のため辞退し、前田(神戸)に変更。
 3月の合宿のメンバーから櫛引(清水)、永井(松本)、亀川(湘南)、松原(新潟)、高橋(京都)、安在(東京V)、原川(愛媛)、野澤(FC東京)、吉野、前田(東京V)、荒野(札幌)、後藤(大分)が外れ、ポープ、佐藤、小山内、奈良、前、喜田、石毛、秋野、前田、松村が選ばれています。この選手たちは6/9から大阪で合宿を行い、6/11に大学選抜との練習試合を行う予定です。
<14.6.4> 日本代表は昨日合宿地のフロリダ州タンパでコスタリカとの国際親善試合を行い、3-1で逆転勝ちしました。日本代表のメンバーは、GK:川島、DF:内田(→酒井宏71分)、森重、吉田、今野(→長友61分)、MF:青山(→遠藤HT)、山口、FW:本田、香川、大久保(→岡崎HT)、大迫(→柿谷76分)。立ち上がりは押し込まれて危ないシーンも作られたものの、テンポの良いパス交換からペースをつかんでチャンスを作り、前半11分には香川のクロスを大迫がシュート。23分には青山が素晴らしいパスを出したものの大迫がオフサイドを取られ、27分には青山がミドルを放ちましたが枠を捉えることができません。逆に31分には一瞬の隙を突かれて左からのクロスを逆サイドで合わせられて先制点を許してしまいました。しかしその後は日本がペースを握って後半15分には本田のクロスを内田がスルーし遠藤が叩いて同点。続いて後半35分には香川が柿谷とのワンツーで抜け出すと右足でゴールを決めて、後半ロスタイムにはクリアボールを拾った柿谷がダメ押し点を決めて見事な逆転勝利を収めました。キプロス戦では動きが重かった日本代表でしたがこの日は明らかにコンディションが上がってきた印象で、先制点を奪われながらもまったく慌てることなく試合を進めました。そして先発も控えもそれぞれが持ち味を発揮して、W杯に向けて順調に仕上がってきていることが分かる試合だった、と言えるのではないでしょうか。
 ところでニュージーランド戦以来の先発となった青山は、前半のみの出場でしたが非常に良い動きを見せていた、と言えるのではないでしょうか。山口とのボランチコンビはバランスが絶妙で、守備でも攻撃でも良く機能していました。特に青山は得意の鋭いパスを連発してリズムを作り、時折前線にも進出して決定的シーンも作りました。長谷部が怪我のためベンチにも入れなかったことを考えれば、本大会での先発の可能性も十分にあるのではないでしょうか。
<14.6.3> サンフレッチェと鳥栖は昨日、鳥栖へレンタル中だった岡本知剛選手の完全移籍を発表しました。サンフレッチェびんごからユース入りした岡本は、2008年6月にユース所属のままトップ契約。翌週の水戸戦からベンチ入りして試合出場の機会を狙いましたが、練習試合中の靭帯損傷もあってその年は最終節の出場のみに留まりました。そして続く2年間は半分ほどの試合でベンチ入りしたものの、公式戦出場はわずかに9試合。練習では良いパフォーマンスを見せていても試合出場できない、と言う日々が続いて2011年から2年間鳥栖に期限付き移籍しました。鳥栖ではボランチのレギュラーとしてJ1昇格に貢献するとともにJ1の舞台でも主力として活躍するなど大きな経験を積んで昨年広島に戻って来たものの、昨年もリーグ戦出場は6試合184分間の出場に終わって再び鳥栖にレンタルされていました。今季は怪我の影響もあってこれまでリーグ戦6試合265分間の出場に留まっていますが、ナビスコカップでは4試合にフル出場するなど着実に「鳥栖のサッカー」を思い出しつつあるのではないか、と思われます。鳥栖としても将来の主力にわたってチームを支える選手として大きな期待を寄せているのは間違いなく、今のうちに保有権を確保したいと考えたのではないでしょうか。
<14.6.2> 昨日吉田サッカー公園で「ふれあいサッカーフェスティバル」が行われ、小谷野社長の挨拶やサッカースクール、プロ選手の実技披露、ミニゲームやミニ劇場等が行われました。第21回目となるこのフェスティバルは、今年から開催が11月から6月に変更されたとのこと。昨日の吉田サッカー公園は好天に恵まれて、参加者もおおいに楽しめたのではないでしょうか。
<14.6.1> クラセンの中国地区大会は昨日までに予選リーグを終えて、広島ユース、岡山U-18、鳥取U-18の3チームが決勝リーグを戦うことになりました。先週まで行われていた予選リーグの結果は次の通り。
【Aグループ】
ヴァアル湯梨浜 0-9 広島ユースベアーズ
鳥取U-18B   7-0 ヴァアル湯梨浜
広島ユースB  8-1 鳥取U-18B

【Bグループ】
レノファ山口  1-1 アクート岡山
アクート岡山  0-6 岡山U-18B
岡山U-18B   7-0 レノファ山口
 決勝戦は昨日、広島ユースベアーズと岡山U-18Bとの間で行われているはずですが、その結果によらずに予選リーグから勝ち上がるチームはなし。従って広島ユース、岡山U-18、鳥取U-18の3チームが以下の日程でリーグ戦を行ってクラセン本大会の出場権を争うことになります。
6/1 (日)12:00 鳥取×岡山(チュウブYAJINスタジアム)
6/7 (日)16:00 岡山×広島(政田サッカー場)
6/22(日)13:00 広島×岡山(吉田サッカー公園)

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