8/17〜8/23のSANFRECCE Diary


<14.8.23> 中国新聞によると、皆川がリーグ戦初先発することが濃厚になった、とのこと。また先発予想によると宮原が3試合連続で右ストッパーに入り、右WBにはミキッチが入ることになりそうです。一方寿人も3試合ぶりにベンチ入りする見込みで、流れによっては早い時間帯からの投入もあるかも知れません。対するC大阪は南野が出場停止ですが、カカウの登録が完了して出場可能になったとのことで、いきなり先発出場する可能性もあります。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては午後2時からサンフレッチェカップのU-8とU-12が、5時20分ごろから「フォリアチャレンジカップ」が行われます。場内のファンクラブサロン前では、「キックターゲット&スピード」が5時から。場外のおまつり広場では「NECスポンサーブース」(NECキッズ〜アニメーションを作ってみよう!)「氷柱イベント」(氷を触って溶かしておもちゃをゲットしよう!)「飲食広場 ステージイベント」(フォルクローレ演奏、サンフレッチェレディースSPLASHステージなど)「フマキラーブース」(効き目体験&虫クイズに挑戦!)「ピースボールアクション」「みらさかピオーネPRブース」「JALブース」「サッカースタジアム建設署名ブース」が3時から、「フェイスペイント」が4時から、「バルーンアート」が5時から行われます。また今日は「浴衣まつり」として浴衣、甚平を着てご来場頂いた方先着500名様に「オリジナル巾着」をプレゼントします。メイン・バックの各総合案内所では「広島市内土砂災害復興支援義援金募金」を受け付けますので、ぜひご協力下さい。
 先着プレゼントは「NECオリジナルうちわ」を5,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、森崎浩司選手のプレミアムカードです。試合会場限定グルメは、大阪のソウルフードであるどて焼きをどんぶりにした「どて焼き丼」を500円で限定700食提供。選手コラボメニューは、高萩選手の「韓国風たまごごはん」500円とファン選手の「ナッチポックムピビンバ」700円です。また「豚キムチと串揚げのHOTセット」「特製スパイスの激辛豚串」「辛麺入り激辛お好み焼き」など辛い料理で熱くなる「激辛フェスタ」を開催しますので、生ビールセット券とともにお楽しみ下さい。
 テレビ放送ですが、スカパー!のch607とCS250で生中継が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
<14.8.22> まだまだ土砂災害の危険が去らない広島ですが、明日はJ1リーグ第21節のC大阪戦がホームで行われます。
 昨年は尻上がりに調子を上げて4位でフィニッシュしACLの出場権を得たC大阪は、クルピ監督の退任に伴ってランコ・ポポヴィッチ監督を迎えて今季をスタートしました。しかし中断期間中の6月初旬に成績不振と選手批判とも取れる言動があったとのことで解任。イタリア人のマルコ・ペッツァイオリ氏を新監督として迎えました。しかし再開後は天皇杯以外は勝利がなく、降格圏の16位まで順位を落としています。7月以降の公式戦の戦績は次の通り。
天2 ○4-2 桑名  【C】杉本、南野、阪本2、【桑】荒木、ジブリン
12H ●1-2 川崎F 【C】安藤、【川】大久保、金久保
15H △2-2 横浜FM 【C】平野、杉本、【横】OG、齋藤
16A △0-0 甲府
17H ●0-1 鳥栖  【鳥】豊田
18A ●0-1 新潟  【新】成岡
19H △0-0 FC東京
20A ●4-5 川崎F 【C】南野、丸橋、藤本、フォルラン、【川】小林2、大久保、レナト、中村
天3 ○1-0 富山  【C】藤本
 前節は川崎Fとの打ち合いとなり、先制点後に4点を奪われて逆転されたもののアグレッシブな戦いで1点差まで追いすがりました。しかし最後の詰めを欠いて敗戦し、トンネルから抜け出るチャンスを逃しています。また水曜日に行われた天皇杯では登録上の理由で新戦力が起用できずにリーグ戦から3人を入れ替えただけでゲームに臨み、前半終了間際のFKからの1点を守って逃げ切っています。明日は中2日ではありますが、新戦力も含めて戦力を整備してベストメンバーで来るはず。少なくとも何とか勝ち点3を取りたいと言う強い気持ちで戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、石原が怪我のため出場できません。また水戸戦が中止になったためそこで起用する予定だったメンバーをどうするか、も気になるところですが、これまでの森保監督のやり方を考えればその時のベストメンバーを起用して戦う、と言う方針にブレはないと思います。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       増田

    塩谷 千葉 水本

     柴崎 森崎和

清水             柏

   森崎浩     高萩

       佐藤

SUB:林、宮原、茶島、ミキッチ、山岸、野津田、皆川
 浦和戦では点が取れずに負けてしまいましたが、失点はセットプレーからの1点だけと守備が安定してきたサンフレッチェ。明日はそれに加えてアグレッシブなプレーを見せて、広島市民に勇気を与えて欲しいと思います。
<14.8.22> サンフレッチェとサンフレッチェの選手会は、広島市内で発生した土砂災害に対する義援金募金を開始します。募金受付場所はホームゲーム会場のメイン・バックの両案内所と、オフィシャルショップV-POINT、サンフレッチェ広島事務所、吉田サッカー公園事務所。「広島銀行観音支店 普通1077244 (株)サンフレッチェ広島」への口座振込でも受け付けます。サンフレッチェは「がんばろう広島」のメッセージとともに、今後可能な限りクラブ一丸となって全力で復興活動を支援して行くとのことなので、我々もぜひ協力したいと思います。
<14.8.22> 日本サッカー協会は昨日「第17回アジア競技大会」(仁川2014)に参加するU-21日本代表を発表し、サンフレッチェからは野津田と吉野が選ばれました。今回選ばれたメンバーは次の通り。
【GK】杉本(京都)、牲川(磐田)
【DF】遠藤(湘南)、山中(千葉)、西野(G大阪)、室屋(明治大)、
    岩波(神戸)、植田(鹿島)
【MF】大島(川崎F)、原川(愛媛)、矢島(浦和)、金森(福岡)、
    野澤(FC東京)、中島(富山)、喜田(横浜FM)、秋野(柏)、
    吉野(広島)
【FW】荒野(札幌)、鈴木(新潟)、野津田(広島)
 先日のトレーニングキャンプのメンバーから亀川(湘南)、松原(新潟)、伊東、豊川(鹿島)、奈良(札幌)、井出(千葉)が外れ、西野が選ばれています。仁川2014は9/19に開幕しますが、サッカーのグループステージは9/14から始まるとのこと。日本はグループDに入って、クウェート、イラク、ネパールと戦います。
<14.8.21> 昨日予定されていた天皇杯3回戦の水戸戦は、広島市内の安佐南区などで起きた土砂災害の発生に伴い中止となりました。中国新聞によるとスタジアムに被害はなかったものの、同じ区内にある被災地周辺の救助活動を優先させるため、主管の広島県サッカー協会が両チームと協議し、日本サッカー協会の承認を得た上で午後2時過ぎに決定した、とのこと。代替開催日は1週間後の8/27の午後7時となります。森保監督は「広島で活動するチームとして、試合をしていいものか葛藤があった」と、被災者の方々を気づかう言葉を語っていたそうです。
<14.8.20> 中国新聞などによると昨日の練習ではGKに林、DFラインに宮原、塩谷、パクが入り、中盤には茶島、丸谷、山岸、高萩が、FWには皆川が入る布陣だったようです。試合出場に飢えている若手と怪我から復帰してきたベテランの組み合わせがどのような化学変化を起こすか。チームが苦しい状況にある中で、選手たちの奮起に期待したいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後7時キックオフ。リーグ戦ではないので年間パスなどは使えませんのでご注意下さい。またバックスタンド側の入場口はありませんので、入場は正面側からお願いします。一方リーグ戦と同様に、横川駅からの有料シャトルバスを運行しますので、ぜひご利用下さい。なお今日の試合のテレビ放送はありませんので、スタジアムに行けない方はモバイルサイトの速報をどうぞ。
<14.8.19> 明日は天皇杯の3回戦。サンフレッチェはエディオンスタジアム広島で水戸ホーリーホックと対戦します。
 今年は開幕2連勝と好スタートを切った水戸でしたが、その後は勝ったり負けたり。ここ数試合も勝ちきれない試合が続いていて、現在14位に低迷しています。6月以降の公式戦の戦績は次の通り。
17A ●0-1 磐田  【磐】ポポ
18A ○3-0 富山  【水】吉田2、三島
19H ●1-2 福岡  【水】吉田、【福】金森、石津
20A △0-0 讃岐
21A △1-1 横浜FC 【水】馬場、【横】ドゥグラス
天2 ○2-0 福岡  【水】鈴木隆、小谷野
22H ○2-0 群馬  【水】鈴木隆2
23A ●1-2 熊本  【水】船谷、【熊】澤田、養父
24H △0-0 長崎
25A △1-1 京都  【水】吉田、【京】田森
26H △1-1 北九州 【水】鈴木隆、【北】小手川
27A ●0-1 東京V 【V】澤井
 前節は立ち上がりから主導権を握って戦ったものの東京Vの身体を張った守りを崩せず、ワンチャンスをものにされて敗れています。ただ、柱谷監督は組織力を前面に出した戦い方に手応えを感じている様子で、戦い方を変えることは無いはず。明日は中2日でアウェイと言う不利を覆してアップセットを実現しようと、激しい戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、森保監督は浦和戦終了後のインタビューで天皇杯のメンバーの入れ替えを示唆しているので、フレッシュな布陣で戦う可能性が高そうです。と言うことでメンバーは希望も込めて次のように予想しておきます。
        林

    宮原 塩谷 水本

     丸谷  茶島

ミキッチ          山岸

     高萩 野津田

       皆川

SUB:増田、千葉、柴崎、柏、清水、川辺、佐藤
 モバイルサイトによると森保監督は浦和戦の前半に関して、守備を再構築するために「やるならば徹底する。その実践が必要でした」と述べています。リーグ戦再開後の横浜FM戦から鹿島戦まで守備の崩壊によって勝ち点を失ってきた現実を考えれば、他から何を言われようとも「原点に帰る」ことが必要です。明日はJ2のクラブが相手ですが、やるべきことは同じであるはず。誰が出場しようと広島らしいサッカーで、勝利を勝ち取って欲しいと思います。
<14.8.19> プレスリリースによると、石原選手が昨日の練習で負傷して右外腹斜筋損傷で全治3週間と診断されました。
<14.8.19> 週末に行われていたSBS国際ユースサッカーに参加したU-19日本代表は1勝2敗で3位に終わり、課題を残しました。
 まず初戦はU-19コロンビア代表で、メンバーは、GK:中村、DF:石田、三浦、中谷、内田、MF:金子、大山、川辺、汰木(→坂井51分)、FW:越智、表原(→諸岡55分)。日本サッカー協会公式サイトによると前半は一進一退だったようで、スコアレスでハーフタイム(40分ハーフ)を迎えました。後半も均衡した展開だったそうですが、32分に右サイドからドリブル突破されて先制点を許し、その後の反撃も及ばず0-1で敗れました。
 続いて2試合目は静岡ユースとの対戦で、日本サッカー協会公式サイトによるとメンバーは、GK:吉丸、DF:藤谷、内山、三浦(→中谷HT)、内田、MF:高木、鈴木、川辺(→大山HT)、坂井(→汰木HT→金子67分)、FW:越智(→諸岡HT)、表原。先制点はU-19日本代表で、前半24分に川辺のスルーパスを越智が冷静にコントロールして左足で決めました。その後もU-19日本代表が主導権を握り後半までリードを保ったものの、後半24分にパスミスからドリブルシュートを決められ同点に追いつかれてPK戦にもつれ込みます。そしてGK吉丸のファインセーブもあって4-2で勝ったものの勝ち点2にとどまり、この時点で優勝の可能性が消滅しました。
 3試合目のU-19韓国代表戦は、日本サッカー協会公式サイトによると、GK:中村、DF:石田、三浦、中谷、内田、MF:坂井、大山、川辺、金子、FW:越智(→諸岡79分)、高木(→鈴木56分)、と言うメンバー。U-19日本代表は前半8分に、越智のポストプレーから金子が繋ぎ、坂井が決めて先制点を奪いました。しかし31分に左サイドを破られてクロスを決められ同点に追いつかれると、39分にはパスミスから逆転を許してハーフタイムを迎えました。そして後半は苦しい時間帯が続いたものの、31分に幸運なPKを得て同点に追いつきPK戦に持ち込みました。しかし韓国が5人決めたのに対して日本は1人外して、勝利で試合を終えることはできませんでした。
 終わってみればこの大会は80分では一度も勝てず、同年代の静岡ユースよりも下の成績と言うことで課題ばかりが残ったU-19日本代表。南野、宮原らJリーグの試合に出場していた選手を数人欠いていたとは言え、寂しい結果だったと言わざるをえません。10月に行われるAFC U-19選手権ミャンマー2014をどう戦うか、鈴木政一監督の舵取りが問われることになりそうです。  
ゲキサカ コロンビア戦 静岡ユース戦 韓国戦
川辺 越智
<14.8.18> 昨日J3リーグ第25節の盛岡戦を戦ったJリーグU-22選抜は、サンフレッチェの大谷、高橋、吉野が先発フル出場してクロスゲームに持ち込みましたが、後半終了間際の失点で1-2で敗れました。試合はボランチに入った吉野を中心としたパスワークでU-22選抜が相手を押し込み、前半5分に三根(京都)のゴールで先制しました。しかし34分にセットプレーから同点に追いつかれると、後半は盛岡に何度も決定機を作られアディショナルタイムに失点してしまった、とのことです。
<14.8.17> 昨日埼玉で行われたJ1リーグ第20節浦和戦は、前半22分のセットプレーからの失点を取り返せず0-1で敗れ、8位に後退し首位との勝ち点差は10に広がりました。サンフレッチェのメンバーは控えに林を入れた以外は前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       増田

    宮原 千葉 水本

     柴崎 森崎和

清水             柏
(→ミキッチ79分)
   森崎浩     高萩(→皆川59分)
   (→野津田71分)
       石原

SUB:林、塩谷、茶島、山岸
 対する浦和は、GK:西川、DF:森脇、永田、槙野、MF:平川、鈴木(→青木69分)、阿部、宇賀神、柏木(→関根84分)、梅崎(→李69分)、FW:興梠、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的に前に出てきた浦和は、1分に左サイドからワンツーを使って梅崎が突破を狙ったものの宮原がクリア。直後のCKでは永田が頭に当てましたがボールは上に外れます。また8分には槙野のクロスを増田が弾き、こぼれを梅崎に狙われます。その後は広島もゴール前にブロックを作って守備を固めると、浦和がリスクを冒さずにパスを回して穴を探します。広島はカウンターからの仕掛けを狙って、12分には柏から石原にパスを出したもののキープできず、14分には森崎和がロングパスを出したものの高萩には合わず。15分には高萩のパスを柏が裏のスペースに出そうとしたものの味方には合わずクリアされます。そして19分、興梠へのクサビのパスに対して森崎和がタックルしたところファウルを取られてFKを与えます。柏木のボールはポストを直撃してゴール前に流れ、そこに詰めていた阿部に決められて先制点を許してしまいました。
 このところ連続失点で苦しくなる場面が多い広島は、1点リードを許しても守備重視の体制を崩しません。対する浦和もリスクをかけずにDFラインでのパス回しが続きます。広島は清水や柏が突破を狙いますがシュートにも至らず、また浦和のファウルも見逃されてチャンスを作れないままにハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると広島は前から積極的に奪いに行く姿勢を見せて攻め込むシーンが増えます。3分には高萩のCKに水本?が合わせたものの西川にキャッチされ、8分には森崎和がボールを奪って柏がクロスを入れましたがクリアされます。前半とは逆にカウンター狙いに切り替えた浦和は、14分と20分に梅崎がシュート。21分には興梠がフリーになってループ状のシュート?クロス?を蹴りましたがぎりぎりで水本がクリアします。後半13分から投入された皆川は、フィジカルを生かして前線の起点となってチャンスを作りますが、なかなか決定機には至りません。野津田とミキッチを投入して、中央から、サイドから攻める広島。逆に浦和はパスワークでプレスをかわし、29分には李が決定的なシュートを放ちましたが増田がわずかに触って枠外に外し、35分には興梠がペナルティエリア内で前を向きましたが宮原がスライディングでクリアします。そして後半アディショナルタイムには皆川のヒールパスで抜け出した柴崎がフリーでシュートしましたが、西川が素晴らしい反応でキャッチします。結局それが最後のチャンスとなって、広島は中断明け後初めて無得点での敗戦となりました。
 前節守備重視で戦って勝利したということで、森保監督はこの日も鳥栖戦と同じメンバーで守備を固めて戦いました。そして前半は相手にほとんど攻め手を与えず1失点で凌ぎ、後半に勝負を賭けました。このところ終盤に足が止まって失点が増える浦和の戦い方を考えての戦術だっただろうと思いますが、しかしそれにしても前半の戦い方はあまりにも消極的に過ぎたのではないかと思います。ボールを奪ったらカウンター、と言うことを意図していたのではないかと思いますが、柏や石原がボールを持って上がって行っても人数が少ないために潰されてシュートにも行けない、と言う場面ばかり。また低い位置でボールを持った時にも浦和の高い位置からのプレッシャーをかわすことができず、速攻も遅攻もうまく行っていませんでした。主力が揃わない中でチームを立て直さなければならない、と言う苦しい事情があったのは分かるのですが、それにしても残念な戦い方の前半でした。
 それに対して後半は、前から積極的にボールを奪いに行くアグレッシブな戦いができていたと思います。特に森崎和はタイミングの良いアプローチと球際の強さで何度も高い位置でボールを奪い、ピンチを未然に防ぐとともにチャンスの芽を作りました。また途中で投入された皆川はフィジカルの強さを生かしてクサビの球をことごとく収めて、攻めのリズムを作りました。全体的に崩しのアイディアに乏しく、またコンビネーションでの崩しも少なく決定機はアディショナルタイムの1回だけでしたが、チームと選手個々のポテンシャルを見せることはできたのではないでしょうか。初めてフル出場した宮原や、何度もピンチを防いだ増田のプレーなど、明日に繋がる「何か」は見ることができたのではないでしょうか。
 リーグ戦再開以降のサンフレッチェは、昨年までの連覇をしたチームからは程遠い状態であると言えます。そこには主力選手の離脱や体調不良で主力が揃わないこと、選手が入れ替わることによってコンビネーションが合わないこと、など理由はあると思いますが、やはり総体的に見てチームが「曲がり角」にある、と言うことは間違いないのではないかと思います。その中で森保監督も選手たち自身も、試行錯誤しつつもがき苦しんでいるのは間違いなく、これは自ら解決しなければならない問題です。サンフレッチェがこのままチーム力を落として沈んで行くのか、それともチーム改革が進んでもう一度再浮上できるのか。我々サポーターは今こそ一試合一試合の結果に一喜一憂せずに、岐路に立つチームの将来を信じて応援し続けるしかありません。

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