10/11〜10/17のSANFRECCE Diary


<15.10.17> 「ホットニュース」によると森保監督は「天皇杯を終えてからの2日間でもいい準備ができたと思う」と語っています。チャンピオンシップ出場権獲得に「王手」をかけているサンフレッチェですが、それ以上にステージ優勝と年間トップを獲得するためにはぜひとも勝ちたいところ。相手を気持ちで上回って、ぜひともサポーターとともに勝利を喜びたいものです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては9時20分から「グラウンドゴルフ大会」、9時半から「ちゅーピーサッカー教室」、12時18分ごろから「フォリアチャレンジ」が行われます。また選手入場後には浅野選手の「月間ベストゴール受賞」を祝うセレモニーが行われます。
 ファンクラブサロン前では「キックターゲット&スピード」が12時から。おまつり広場では10時から「JALブース」「ポケモンセンターヒロシマコラボブース」「フレンドリータウン府中市」「フレンドリータウン三次市」「ハロウィン・ガラス細工イベント」「横川ゾンビナイトPRブース」「にぎわいステージ」が、11時から「フェイスペイント」が、12時から「バルーンアート」が行われます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは柴崎選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは柴崎選手の「鶏のテリマヨ丼」と、塩谷選手の「徳島ラーメン」をいずれも700円で提供します。また緊急応援企画として、今シーズンのユニフォームの全ての種類をサンフレッチェクラブ会員は40% OFF、一般の方は30% OFFで購入できます。またオフィシャルカレンダー販売やオフィシャルDVDの予約受付も行っています。
 テレビ放送ですが、TBSで久々の地上波中継があります。またスカパー!ではch616とCS296で生中継が予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
<15.10.16> 明日はJ1リーグ2nd stage第14節。サンフレッチェはホームで川崎Fと戦います。
 1st stageは勝点30を稼いで5位でフィニッシュした川崎Fですが、2nd stageは第7節から3連敗して一時は11位まで後退しました。しかしその後は4連勝で、年間順位もステージ順位も5位まで上がってきています。2nd stage開幕以降の公式戦の戦績は次の通り。
1H ○2-0 FC東京 【川】エウシーニョ、レナト
2A △1-1 鳥栖  【川】中村、【鳥】豊田
3A ●0-1 柏   【柏】工藤
4H ○3-2 清水  【川】大久保2、武岡、【清】ウタカ2
5A ○3-1 松本  【川】田坂、谷口、大久保、【松】阿部吉
6H △0-0 山形
7A ●0-2 神戸  【神】レアンドロ、渡邉
8A ●1-2 湘南  【川】大久保、【湘】藤田、アリソン
9H ●1-3 鹿島  【川】エウシーニョ、【鹿】カイオ、金崎、赤崎
天2 ○3-0 松江  【川】大島、エウシーニョ、大久保
10A ○3-1 甲府  【川】大久保、田坂、杉本、【甲】バレー
11H ○6-1 名古屋 【川】小林、田坂、大久保3、エウシーニョ、【名】闘莉王
12A ○2-1 新潟  【川】小林2、山本
13H ○5-3 G大阪 【川】大久保2、中村、中野、エウシーニョ、【G】パトリック2、倉田
天3 ○3-0 京都  【川】大久保、小宮山、杉本
 前節はスリリングな点の取り合いとなりましたが、大久保のPKで勝ち越すとエウシーニョのゴールで突き放して激闘を制しています。また天皇杯の京都戦はほぼベストメンバーで戦い、格の違いを見せて完勝しています。ステージ首位・広島との勝点差が5だと言うことを考えると、優勝のためには明日は勝点3が必須。ここ6試合で22得点を取っている攻撃力を武器に、勝利のみを目指して戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェは、前節怪我で途中退場したミキッチの状態が気になるところですが、熊本戦で山岸を83分まで引っ張ったことを考えると出場には問題ないのではないか、と思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和

ミキッチ          清水

   ドウグラス   柴崎

       佐藤

SUB:増田、佐々木、丸谷、山岸、野津田、浅野、皆川
 今季はアウェイで1敗しかしていないのに対してホームでは5敗しているサンフレッチェ。特に1万5千人以上入った試合では2勝2分け3敗とかなり勝率が悪くなっています。明日は上位争いの大事な試合と言うことで多くのサポーターが応援に来ることが予想されるだけに、ぜひともこの流れを断ち切りたいところ。明日はぜひとも攻め合いを制して、サポーターとともに勝利を喜び合いたいものです。
<15.10.15> 昨日エディオンスタジアム広島で行われた天皇杯3回戦熊本戦は、皆川のゴールを守り切って1-0で勝ちました。
 サンフレッチェはFC東京戦から先発全員を入れ替えて、以下のメンバーで戦いました。
       増田

    宮原 吉野 佐々木

     茶島  丸谷

高橋            山岸(→清水83分)

   浅野     野津田
   (→ドウグラス84分)
       皆川

SUB:廣永、千葉、ビョン、青山、柴崎
 対する熊本は大宮戦から1人入れ替えただけで、GK:シュミット、DF:養父、クォン、園田、黒木、MF:中山、上村、高柳(→岡本77分)、FW:清武(→巻80分)、平繁(→嶋田61分)、齊藤、と言うメンバーでした。開始早々にチャンスを作ったのは広島で、1分には山岸のクロスに合わせた皆川のヘディングがバーを直撃。4分には皆川が左45度から強烈なシュートを放ちましたが枠外に外れます。逆に12分にはペナルティエリアの前でボールを奪われ、齊藤に決定的なシュートを打たれましたが枠を外れ、35分には高柳のヒールパスから平繁のシュートがゴールネットを揺らしましたがオフサイドの判定で助かります。前半は両者ともチャンスを作ったものの決め切れず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。そして後半も立ち上がりに広島がチャンスを作り、丸谷のフィードの処理を熊本守備陣がもたつく隙を突いて皆川がループ気味のシュート。これが見事に決まって、サンフレッチェが先制点を奪いました。
 この後も7分に茶島のドリブルから浅野がシュートしましたが枠外。8分には野津田、13分には宮原、23分には浅野がチャンスを迎えますが追加点が奪えません。そして終盤は熊本のパワープレーに押し込まれる時間帯もあったものの我慢して、最小得点差を保ってそのまま逃げ切りました。
 中国新聞によると「物足りなさがピッチにあふれて」いたそうで、1得点差での辛勝に「笑顔はなかった」とのこと。立ち上がりのチャンスを決め切れなかったのが響いたそうで、パスミスなどでボールを失うシーンも多く攻撃に迫力を欠いていたそうです。ただ森保監督は「天皇杯はトーナメント。次のラウンドに進むことが一番大切。それができたことがよかった」と評価しています。中2日で川崎F戦がある、とは言え若手チームにターンオーバーして戦ったのは、監督が信頼しているからこそ。「今日の勝利で経験の浅い選手たちがさらに自信を深めて」(森保監督)、今後の戦いに繋げて欲しいと思います。

広島公式サイト
Jリーグ公式サイト
<15.10.15> Jリーグは昨日9月度の月間ベストゴールを発表し、山形戦の浅野のゴールが選ばれました。Jリーグ選考委員会によると、70メートルを独走するスプリント力、GKの動きを読んだシュート技術とともに、ファーストタッチの角度とタイミングを含めて「若き日のマイケル・オーウェンを彷彿とさせる」ゴールだった、と評価しています。またチーム戦術的な観点では、浅野に最後まで並走してDFを引きつけた柏にも触れています。この月間ベストゴールは明後日の川崎F戦で表彰されますが、そのプレゼンターをスカパーのサイトで募集しているとのこと。〆切は今日の午後3時ですので、川崎F戦に行く予定の方はぜひご応募下さい。
<15.10.14> 中国新聞によると、今日は今季初めて皆川、浅野、野津田の若手3人を先発起用するなど、FC東京戦から先発全員を入れ替えるとのことです。昨日のミニゲームでは「皆川のポストプレーから浅野が得点し、主力組に対して1-0」で勝っているらしいので、ここで熊本に勝って、同様に「ターンオーバー」で敗退したナビスコカップの屈辱を晴らして欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後7時キックオフ。年間パス等は使用できませんので、チケットがまだの方は当日券をお買い求め下さい。また会場アクセスは横川駅からのシャトルバスを運行しますのでご利用下さい。テレビ放送はありませんので、スタジアムに行けない方はモバイルサイトの速報をどうぞ。
<15.10.14> サンフレッチェは昨日、森島司選手の来季からの加入内定を発表しました。森島は名古屋のアカデミーから四日市中央工高に入り、1年生の時からレギュラーとしてプレーしているMF。豊富なアイディアと高い技術を備えているそうで、一昨年の高校選手権と今年の高校総体では優秀選手に選ばれています。またU-18日本代表にも選ばれて1月のロシア遠征と6月の中国遠征に参加。今月行われたAFC U-19選手権予選では2試合目のフィリピン戦に先発フル出場して、予選突破に貢献しています。タイプは違いますが高校の先輩の浅野のように、プロ入りして成長して将来のサンフレッチェを支える選手になって欲しい、と思います。
<15.10.14> 日本代表は昨日イランとの親善試合を戦い、1-1で引き分けました。この日のメンバーは、GK:西川、DF:酒井高(→丹羽75分)、吉田、森重、米倉、MF:長谷部、柴崎(→柏木72分)、香川(→清武HT)、FW:本田(→岡崎66分)、宇佐美(→原口59分)、武藤(→南野88分)。静かな立ち上がりから先にペースをつかんだのはイラン。速い寄せで日本のミスを誘い、流れるようなパス回しで日本陣内に迫ります。それでも何とか耐えていた日本代表でしたが、前半ロスタイムに吉田が軽率なプレーで相手を倒してPKを与えます。そしてデジャガのキックはいったんは西川が弾いたものの、こぼれ球をデジャガに押し込まれて1点のリードを許してハーフタイムを迎えました。しかし後半は立て直して、3分には本田のクロスをGKがキャッチできず、弾いたボールが武藤の身体に当たってゲット。その後も森重のヘッドや酒井のシュート、そしてカウンターから武藤が独走するなどチャンスを作りながらも勝ち越し点は奪えず。終盤は空いたスペースをお互いに使って行ったり来たりの展開になりましたが追加点は生まれず、そのまま引き分けに終わりました。
 「アジア最強」のイランが相手。しかもアウェイゲームと言うことで、押し込まれることは想定の範囲だったのかも知れません。しかし吉田、長谷部、本田、香川ら主力を先発起用したことを考えれば、もう少し落ち着いて戦っても良かったのではないか、と言う感じがします。特に前半はイランのプレッシャーの速さに戸惑っていた、と言う感じで、とても経験豊富な選手が揃ったチームには見えませんでした。アジアを勝ち抜く、と言う意味ではイラン相手のアウェイゲームで引き分けたのは悪くない結果だったと思いますが、「世界」を見据えた場合にはまだまだ課題満載、と言う感じではなかったかと思います。塩谷が最後まで起用されなかったことも含めて、いささか不満の残る試合でした。
<15.10.13> 明日は天皇杯3回戦。サンフレッチェはエディオンスタジアム広島でロアッソ熊本と戦います。
 小野剛監督が率いて2年目の熊本は、原祐太郎や大谷尚輝、平繁龍一ら元広島の選手を揃えて今シーズンに臨みましたが、第6節から5連敗を喫するなど一時は最下位に沈む苦しみを味わっています。しかしその後メンバーを入れ替えつつチーム作りを進めて立て直し、順位も11位まで上げてきています。8月以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
27H ○2-0 栃木  【熊】クォン・ハンジン、嶋田
28A ○1-0 岐阜  【熊】清武
29H ●0-1 北九州 【北】井上
30H △1-1 札幌  【熊】巻、【札】前
31A ○1-0 大分  【熊】田中
32H △0-0 京都
33H ●0-1 福岡  【福】ウェリントン
34A △1-1 金沢  【熊】清武、【金】作田
35A ○2-1 長崎  【熊】養父、清武、【長】イ・ヨンジェ
36H ○3-0 大宮  【熊】清武2、養父
 前節は首位を独走する大宮との戦いとなりましたが、出足の速い守備で相手攻撃を寸断すると前半22分に右からのクロスに清武が合わせて先制。後半2分にも清武が右クロスを決めて追加点を奪い、その後CKから3点目を加えると堅い守備で得点を許さず逃げ切っています。明日は中3日での試合となりますが、小野監督が十分な広島対策を立てて全力でぶつかってくるのは間違いないところ。BLOGOLAにもあるように、元広島の選手たちが高いモティベーションを持って広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、塩谷が代表で中東に遠征中。また前節途中交代したミキッチも怪我の具合が心配です。他の選手もシーズン終盤で疲れが溜まっているであろうこと、そして今週末に大一番を控えていることを考えると、多少のメンバーの入れ替えがありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        林

   佐々木 千葉 水本

     青山  丸谷

清水            山岸

  ドウグラス    柴崎

       浅野

SUB:増田、宮原、高橋、森崎和、野津田、茶島、佐藤
 今季もC大阪がFC大阪に、清水が藤枝に、そして名古屋が町田に破れるなど「ジャイアントキリング」が続く天皇杯。明日は2年前(やはり3回戦で熊本と対戦した)と同じように広島らしいサッカーで戦って、4回戦進出を勝ち取って欲しいと思います。
<15.10.12> 昨日デッツォーラ島根との練習試合を行い、4-0で勝ちました。得点は前半13分に茶島、28分に野津田。後半8分と30分に清水でした。
<15.10.11> オフィシャルサイトによると、来シーズンのシーズンパス(サンフレッチェPASPY)の申し込み受付を10/3から開始しています。対象となる試合はサンフレッチェ主催のJ1リーグ戦17試合とナビスコカップ予選リーグ3試合またはACLのグループリーグ3試合。ナビスコカップの決勝トーナメントとACLプレーオフ、ACL決勝トーナメント、Jリーグチャンピオンシップ、天皇杯は対象外となります。またWEB申し込み特典として、来季の新ユニフォームの最速先行予約が可能(ただし11/30までにWeb申し込みした方だけ)です。更に継続特典としては「オリジナルピンバッジ」をプレゼント。一方新規申し込みの方には、オリジナルICカードフォルダーをプレゼントします。サンフレッチェクラブ会員で継続の方の料金は20試合分の前売り券の購入金額の半額で、新規の方はPASPY代2,000円がプラスされます。(デポジット500円と運賃として利用できる1,500円を含む。)詳細とお申し込みは、こちらからどうぞ。
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