12/13〜12/19のSANFRECCE Diary


<15.12.19> 明日はFIFAクラブワールドカップの最終日。サンフレッチェは三位決定戦で広州恒大と戦います。
 1954年に中南白隊として創設されたこのチームは、その後「広州白雲山」「広州太陽神」「広州吉利」など親会社が変わるたびに名前を変えつつ2008年に中国超級リーグに昇格しましたが、2010年に八百長事件が発覚して下部リーグ(甲級)に降格してしまいました。しかしその後不動産会社の恒大集団がクラブを買収すると、巨額の資金を投入してチーム作りを開始して超級に復帰。そして昇格即リーグ優勝を遂げると、そこから5連覇を達成しています。またACLでは2013年に初優勝したのに続いて今年2回目の優勝を果たすなど、アジアを代表する強豪チームとして知られるようになっています。今季のJリーグクラブとの対戦成績は次の通り。
【グループリーグ】
3H ○4-3 鹿島  【広】グラル2、エウケソン、趙旭日、【鹿】高崎、土居、柴崎
4A ●1-2 鹿島  【広】エウケソン、【鹿】遠藤、高崎

【準々決勝】
QFA ○1-3 柏   【広】OG、パウリーニョ、コウ林、【柏】工藤
QFH △1-1 柏   【広】黄博文、【柏】クリスティアーノ

【準決勝】
SFH ○2-1 G大阪 【広】黄博文、鄭智、【G】OG
SFA △0-0 G大阪
 今大会では準々決勝でクラブ・アメリカに先制点を許したものの、後半35分に速攻から同点に追いつくと後半終了間際にCKから勝ち越し点を奪って勝利しました。しかし準決勝ではバルセロナに圧倒的にゲームを支配され、スアレスにハットトリックを許して完敗を喫しています。前回出場した2013年には終了間際の失点で3位決定戦を落としているだけに、明日は「アジア王者」のプライドに賭けて勝利しようと思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェは千葉が出場停止。またずっと出場していた選手にも疲れがたまっているはずなので、メンバーを大きく入れ替えて来る可能性もありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。

        林

    宮原 塩谷 水本

     青山  丸谷

高橋            山岸

   浅野      茶島

       佐藤

SUB:増田、廣永、佐々木、森崎和、ミキッチ、柏、清水、ドウグラス、皆川

 3位と4位では賞金が50万ドル違うだけですが、最後はやはり勝って終わりたいもの。明日は最後の力を振り絞って、チーム一丸となって戦い抜いて欲しいと思います。
<15.12.19> 日本サッカー協会は昨日「AFC U-23選手権カタール2016」に臨むU-23日本代表を発表し、広島から浅野が選ばれました。今回選出されたのは次の21人で、「定員」の23名から2枠残しています。
【GK】櫛引政(清水)、杉本(京都)、中村(福岡)
【DF】松原(新潟)、山中(柏)、亀川(福岡)、奈良(FC東京)、
    室屋(明治大)、岩波(神戸)、植田(鹿島)
【MF】大島(川崎F)、遠藤(湘南)、原川(京都)、矢島(岡山)、
    中島(FC東京)、南野(ザルツブルグ)、井手口(G大阪)
【FW】久保(ヤングボーイズ)、鈴木(水戸)、浅野(広島)、
    オナイウ(千葉)
 また同時に12/22から沖縄で行われるトレーニングキャンプのメンバーも発表しています。そちらに選ばれているのは次の23人。
【GK】櫛引政(清水)、杉本(京都)、中村(福岡)、牲川(磐田)
【DF】櫛引一(札幌)、松原(新潟)、高橋(讃岐)、亀川(福岡)、
    室屋(明治大)、安在、三竿(東京V)、植田(鹿島)
【MF】大島(川崎F)、遠藤(湘南)、原川(京都)、矢島(岡山)、
    豊川(鹿島)、前田(松本)、川辺(磐田)
【FW】荒野(札幌)、久保(ヤングボーイズ)、鈴木(水戸)
    オナイウ(千葉)
 こちらは天皇杯で勝ち残っているチームの所属選手(山中、奈良、岩波、中島、井手口、浅野)と南野を外して、牲川、櫛引一、高橋、安在、三竿、豊川、前田、川辺、荒野を招集しています。この9人の中から2枠を選ぶ、と言うことなのだと思われますが、この期に及んでメンバーを固定せず競争させるのが良いのかどうか。手倉森監督の手綱さばきが問われます。
<15.12.18> Jリーグは先日来季のスケジュールを発表し、2/27(土)に開幕戦を行うことになりました。またゼロックススーパーカップは2/20(土)に日産スタジアムで行われるとのことで、今年よりも半月も早く公式戦が始まることになります。
 なおAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ですが、既にグループステージの日程が発表されています。それによるとサンフレッチェの試合の予定は次の通り。
2/23(火)プレーオフ3勝者(ホーム)
3/1(火) FCソウル(アウェイ)
3/16(水)ブリーラム・ユナイテッド(ホーム)
4/5(火) ブリーラム・ユナイテッド(アウェイ)
4/20(水)プレーオフ3勝者(アウェイ)
5/4(水) FCソウル(ホーム)
 グループFの4つ目のクラブが決まるプレーオフ3は2/9(火)の開催で、アデレード・ユナイテッドと山東魯能×(モフン・バガン×タンピネス・ローバーズ)の勝者が対戦します。
<15.12.17> 昨日大阪で行われた「FIFAクラブワールドカップジャパン2015」準決勝で、CAリーベル・プレートと戦ったサンフは接戦の末に敗れ決勝進出を逃しました。
 オークランドシティ戦で怪我をした清水が先発に復帰。また寿人に代わって皆川を先発起用して、次の布陣で戦いました。

        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山 森崎和

柏             清水
(→ミキッチ61分)
  ドウグラス    茶島(→佐藤76分)

       皆川(→浅野66分)

SUB:増田、廣永、高橋、水本、山岸、丸谷、宮原

 対するリーベルプレートは、GK:バロベロ、DF:マイダナ、バランタ、バンジョーニ、メルカド(→マジャダ85分)、MF:クラネビテル、サンチェス、ピスクリチ(→ビウデス64分)、ポンシオ(→ゴンザレス57分)、FW:モラ、アラリオ、と言うメンバーでした。立ち上がりはリーベルの寄せの速さにパスが引っかかったりするシーンもありましたが、すぐに立て直すと11分には青山が超ロングシュート。21分には柏のパスを受けたドウグラスがペナルティエリアの中でシュートを打ったもののブロックされ、25分には柏のクロスを受けた皆川が一瞬フリーになったもののGKが飛び出してクリア。30分には青山のパスを受けたドウグラスの右からのクロスはわずかに合わず、32分には茶島がドリブルからカットインしてシュートを放ちましたがGKのスーパーセーブに防がれます。更に39分にも青山の縦パスを受けた皆川が反転してシュートしましたが、これもGKが素晴らしい反応で弾き出します。対するリーベルは右サイドのメルカドの突破などからチャンスを作るものの広島の守備は崩れず、危ないシーンは42分にサンチェスにシュートを打たれたシーンぐらい。内容的には広島ペースのまま、ハーフタイムを迎えました。
 後半最初に決定機を作ったのはリーベルで、2分にモラのシュートが上に外れて助かります。しかし広島も4分には茶島がドリブルで抜け出して皆川を狙いましたが、ラストパスはDFがカット。また8分にはカウンターからドウグラスが抜け出しましたが、キックミスでクロスは味方のいないところに飛びます。14分には柏のクロスにドウグラスが飛んで頭に当てましたが強くヒットできず。16分には茶島のFKに佐々木が合わせましたが枠を捉えることができません。攻撃的な選手を入れて攻めの圧力を強めるリーベル。広島はDFラインの裏へを狙って点を取りに行きますが、23分にはドウグラスが抜け出したものの足がもつれてシュートまで行けません。そして後半26分、リーベルのFKを林が取りに行きましたがキャッチミス。こぼれ球をアラリオに頭で押し込まれて、ついに先制点を許してしまいました。
 その後寿人を投入して点を取りに行く広島。しかし43分のミキッチのクロスは寿人の頭の上を越え、44分にはミキッチのボールを塩谷が狙いましたがGKがキャッチ。47分には青山のパスに浅野が頭で合わせましたが枠外に外れます。サンフは最後まで点を取りに行ったもののリーベルは隙を与えてくれず、そのまま終了のホイッスルを聞くことになりました。
 森保監督が「前半で4回、決定機を作りましたが、相手の決定機はゼロでした」と語るように、少なくとも前半はサンフレッチェの思い通りの展開になっていたと思います。立ち上がりこそ相手の出足の速さに戸惑ったもののすぐに対応すると、しっかりとパスを回しつつ相手の裏を突いてチャンスを作りました。21分のドウグラス、25分の皆川、32分の茶島、39分のドウグラス。これらの決定機の一つでも決めていれば、結果はまったく違うものになっていたかも知れません。ただ後半はDFラインを突破するシーンは作れたものの押し上げが遅く、またキックの精度の問題もあってチャンスは減少。特に相手に先制点を許してからはリーベルの堅守を崩すことはできず、そのまま逃げ切られてしまいました。いつものサンフであれば終盤に点が欲しいときには人数をかけて攻め込むのですが、さすがに過密日程が災いして足が止まってしまった感じ。ペースを握られても堅い守備で我慢してセットプレーやカウンターで仕留めて逃げ切る、と言うのが南米のクラブのパターンなので、この試合展開はリーベルとしても「予定通り」だったとは思いますが、しかし仮にサンフレッチェがもっと楽な日程でこの試合を迎えることができたら、あるいは途中で野津田や柴崎を投入してリズムを変えることができたら、きっと違う結果になったのではないでしょうか。過密日程を強いられるのは開催国代表の宿命とは言え、対等のコンディションで戦えなかったのは残念で仕方がありません。選手たちの声を聴くと反省や悔恨の言葉が並んでいますが、胸を張って良い試合だった、と言えるでしょう。ぜひ来年はACLで優勝して、アジア王者としてこの大会に臨みたいものです。

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<15.12.16> 前日会見によると森保監督は「フィジカル的にはかなり疲労が溜まっていると思います」と言う一方で「メンタル的には、勝ってきていますし、クラブワールドカップの舞台でリバープレートと戦える大きなモチベーションと喜びがある」と語っています。また青山選手も「初戦はターンオーバーを使って選手を入れ替えているんで、さほど問題ないかなと思っています」とのことなので、今日は力いっぱい戦って「世界」を驚かせて欲しいと思います。
 今日の試合会場は大阪長居スタジアムで、午後7時半キックオフ。今日も12時半から当日券が販売される予定ですが、販売予定枚数は約1,000枚だとのことなので、観戦予定でチケットがまだの方はコンビニ等でご購入下さい。またテレビは日本テレビ系で生放送が予定されています。今日もブログで速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
<15.12.15> 明日は初めて臨むクラブワールドカップの準決勝。サンフレッチェはコパ・リベルタドーレス覇者のCAリーベル・プレートと戦います。
 国内リーグ優勝36回、国際タイトル獲得数13を誇るアルゼンチン有数の名門クラブのリーベルは、プロ化した1931年から1部リーグの座を守り続けてきましたが、2011年に初めて2部に降格しました。しかし1年で1部に復帰すると、その年には31試合無敗記録を作るなど快進撃を見せて8年ぶりに優勝し、コパ・スダメリカーナも制しました。そして今シーズンもその快進撃は続きコパ・リベルタドーレスで19年ぶりに優勝。続いて今年の夏にはスルガ銀行チャンピオンシップで来日してG大阪と対戦し、攻守に圧倒して14個目の国際タイトルを獲得しています。1986年にはクラブワールドカップの前身であるトヨタカップ(トヨタ ヨーロッパ/サウスアメリカ カップ)での優勝経験もあるだけに、今回も目標は当然優勝。今回も既に12/8に来日して万全の準備をして(広島×マゼンベも観戦して)明日の試合を迎えます。
 対するサンフレッチェですが、中2日が連続する過密日程で戦うことになります。ただ選手たちのモティベーションは高いので、それによって身体的な疲労を乗り越えるしか無さそう。選手のコンディション次第だとは思いますが、基本的にはマゼンベ戦と同じ布陣で戦うのではないか、と予想します。

        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山 森崎和

ミキッチ           柏

  ドウグラス    茶島

       佐藤

SUB:増田、廣永、水本、高橋、山岸、清水、丸谷、宮原、浅野、皆川

 アフリカ王者を圧倒して「世界」を驚かせたサンフレッチェですが、次の相手の実力はは1枚も2枚も上。それに対してどれだけやれるのか、自分たち自身も楽しみで仕方ないのではないかと思います。ここで勝ってバルセロナへの挑戦権を得るためにも、明日もこれまで通りチームの総力を挙げて、お互いに助け合いながら戦い抜いて欲しいと思います。
<15.12.14> 昨日「FIFAクラブワールドカップジャパン2015」の準々決勝を戦ったサンフレッチェは3-0でTPマゼンベを下し、初の準決勝進出を決めました。
 怪我の柴崎、野津田に代わってトップ下に起用されたのは茶島。また寿人、ミキッチ、森崎和、佐々木、ドウグラスが先発に復帰して、次の布陣で戦いました。

        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山 森崎和

ミキッチ           柏
(→水本82分)
  ドウグラス    茶島
  (→皆川87分)
       佐藤(→浅野75分)

SUB:増田、廣永、高橋、山岸、清水、丸谷、宮原

 対するGK:グボウオ、DF:キムワキ、クリバリ、フリンポン、ボアテング(→ボリンギ69分)、MF:シンカラ(→カラバ63分)、アサレ、シングルマ(→ウリムウェングHT)、ディアラ、FW:サマタ、トラオレ、と言うメンバーでした。最初にチャンスを作ったのは広島で、1分に右から左に展開してカットインした柏が右足でシュートを放ちましたが惜しくも枠を外します。しかしその後はマゼンベのペース。3分にはアサレのミドルを林が横っ飛びで弾き、直後のCKにヘディングで合わせたシュートはわずかに枠を外れて助かります。10分にはアサレが中央からシュートしましたが塩谷がブロック。13分には抜け出したサマタを千葉が後ろからタックル。PKを取られてもおかしくないシーンでしたがジャッジに救われます。逆に18分、佐々木が持ち上がって寿人がフリーになりましたがシュートは惜しくも上に外れます。広島はいつものようにパスを繋いで攻めを構築しようとするものの、アフリカ人特有の長い足と身体能力のためかパスが引っかかってなかなか前に進めません。33分にはアサレがFKで狙いましたが林がキャッチ。35分にもアサレに狙われますがシュートは枠を外れます。そして前半43分、ミキッチの突破から得たCKで、茶島のボールを佐々木が逸らし、中央に走り込んだ塩谷が押し込んで1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半からウリムウェングを投入したマゼンベ。そしてそのウリムウェングは1分にいきなり右から突破してシュートを放ち、4分にはFKのこぼれを狙います。しかし広島も反撃し、8分には柏の仕掛けから逆サイドでフリーになっていたミキッチのダイレクトクロスは惜しくも合わず、10分には柏のクロスにドウグラスが飛びましたがクリアされます。そして直後のCKで茶島のボールを千葉がヘッドで決めて、良い時間帯に追加点を加えました。
 これでマゼンベは気持ちがダウンしたのか、あるいは疲れが出たか前半のようにボールカットが嵌まらず広島が何度も良い形を作れるようになります。12分にはドウグラスがDFラインの裏に抜け出しましたが打てずループシュートも枠内。16分にはミキッチの横パスからドウグラスが良い形で持ちましたがチャンスを逃し、20分には青山のスルーパスで抜け出しましたがこれもシュートを打てずに終わります。18分にはトラオレのクロスからアサレに狙われますが上に外れて助かります。いつもよりはやや遅い後半30分に浅野を投入する森保監督。そして32分、青山の展開のパスを右サイドで受けたミキッチが中を良く見てクロス。これを浅野が頭で決めて、決定的とも言える3点目を奪いました。そしてその後もしっかりした守備からの速攻がはまり、44分には森崎和のシュート等のチャンスも作りつつ試合を締めました。
 来日から6日と余裕を持ってこの試合を迎えたマゼンベに対して広島は中2日。また前の試合では怪我人が続出するなど難しい状況での試合となりましたが、しかし広島の選手たちは冷静でした。ブラック・アフリカン特有のリズムと身体能力に戸惑い、いつも通りのサッカーができなくてもそこで決して慌てず守りを固めてチャンスを待ちました。そして得点は寿人が「ボールウォッチャーになる」と試合前から言っていたセットプレーから。1点目、2点目とも狙い通りの得点だったのではないかと思います。そして終盤は相手のプレスが緩んだこともあってDFラインからパスを繋いで前線に送ると言う広島らしいサッカーを見せて、青山の素晴らしいパスを起点に3点目を奪って相手の心を折りました。今季リーグ戦出場はわずか3試合だった茶島がMVP級の活躍を見せた(実際サッカーダイジェストWebでは最高得点を獲得)ことも含めて、90分を通して広島らしいサッカーで見事な結果を出した、と言って良いのではないでしょうか?
 この結果準決勝に進出したサンフレッチェの次の相手は、アルゼンチンのリーベル・プレート。身体能力や技術だけでなく、南米らしいしたたかさも兼ね備えたチームだと思われますが、これまで通りの広島らしいサッカーで、「世界」を驚かせて欲しいと思います。

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<15.12.13> 中国新聞などによると森保監督は「フレッシュな選手にプレーしてもらう」と語り、メンバー変更を示唆しました。マゼンベは身体能力の高さを前面に押し出してくるチームらしく厳しい戦いが予想されますが、これまで通りベンチのメンバーも含めたチームの総力を集めて勝ち抜いて欲しい、と思います。
 今日の試合会場は大阪長居スタジアムで、午後7時半キックオフ。今日も1時半から当日券が販売される予定ですが、販売予定枚数は約1,000枚だとのことなので、観戦予定でチケットがまだの方はチケットJFA等で購入した方が良いかも知れません。またテレビは日本テレビ系で生放送が予定されています。今日もブログで速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
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