3/1〜3/7のSANFRECCE Diary


<15.3.7> 中国新聞によると昨日の練習では「開幕前日とは思えぬ激しさが広島のピッチに充満していた」とのこと。ベンチ入りメンバーに入るのも厳しい競争があると言うことで、ミニゲームでは主力と控えが容赦なく激突していたそうです。王者から挑戦者に立場を変えた今年の戦いをどう勝ち抜くか。今日の試合ではホームのサポーターに、その強い決意を見せて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後2時キックオフ。試合前イベントとしては9時からU-7&U-9、U-11、U-12による「サンフレッチェカップ」が、スタジアム内では12時18分ごろから「フォリアチャレンジ」が、また12時55分ごろからは本田望結さんによるトークショーが行われます。ファンクラブサロン前では「子育て応援!カルビーパーク」が12時から。おまつり広場では「エディオン 4Kテレビ体験」「エディオン 家電無料診断車展示」「サンフレッチェゆめか スタジアム発行」「スカパー!体験ブース」「ゲーフラを作ろう!」「沼田町商工会ブース」がそれぞれ10時から、「フェイスペイント」が11時から、「バルーンアート」が12時から行われます。先着プレゼントは「オリジナルフラッグ」を1万名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは今年の集合写真の「プレミアムカード」です。
 試合会場限定グルメは選手コラボメニューのみで、今月は青山選手の「担々麺」700円と、柏選手の「ロコモコ丼」750円です。またグッズ売り場では「ガチャガチャ第1弾 選手缶バッジ」を1回200円で販売。青山、寿人、野津田、塩谷の「選手コンフィットTシャツ」だけでなく、「ますます調子に乗っているサンチェがスタッフに内緒で勝手に作った」と言うサンチェ、フレッチェのシャツも販売します。更に昨年好評だった「サンフレッチェOh!MEN」も全選手分を販売すると言うことですので、ぜひ試合会場でお買い求め下さい。
 テレビ放送はNHK広島、NHK甲府とスカパー!ch583及びCS805で生放送が予定されています。スカパー!は開幕戦限定で無料生中継しますので、契約がまだの人もぜひどうぞ。またこれまで通り今年もできる限りブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はぜひそちらをどうぞ。
<15.3.7> 磐田は昨日、井波靖奈選手の完全移籍での加入を発表しました。石川県出身の井波はサンフレッチェユースから2011年にトップに昇格し、1年目はナビスコカップ1試合、2年目はリーグ戦1試合とナビスコカップ1試合、3年目はリーグ戦こそ1試合出場にとどまりましたが、ACLで2試合に出場するなど徐々に出場試合数を増やしていきました。そして昨年は長崎にレンタル移籍しましたがシーズン当初の怪我が災いして1試合出場に終わり、シーズン終了後に広島、長崎の双方で契約満了となっていました。井波は今回の磐田入りに際して「このたび加入が決まり、ジュビロ磐田には感謝の気持ちでいっぱいです。この恩を返すために、試合に出てチームに貢献できるよう、日々の努力を怠らず精進していきます。応援よろしくお願いします」と語っています。磐田には駒野、川辺とユースの先輩、後輩もいるので、思い切ったプレーで出場機会をつかんで欲しいと思います。
<15.3.6> 明日はいよいよJリーグ開幕。サンフレッチェは1st stage第1節をホームで甲府と戦います。
 3年にわたってチームを率いた城福監督が退任し、樋口新監督の元で再スタートを切る甲府は、DFのレギュラー2人が抜けた穴を埋めて堅守を再構築することと、昨年リーグで2番目に少なかった得点力のアップが課題。と言うことで今年は「相手のボールを奪いに行く守備ができれば攻撃のチャンスも増える」と言うことから、前からのプレスをかける戦い方をしようとしているそうです。ただ明日はアウェイであることと、広島が相手と言うことでまずは守備から、と言う意識で戦いを挑んでくる可能性が高そう。いずれにせよこれまでの相性の良さを生かして、勝利を目指して来るに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、モバイルサイトによるとチーム全体のコンディションは良くなってきているそうで、森保監督も「キャンプの時よりも、身体のキレや動き出しの速さは上がっている」と語っています。なかなかメンバーを固められなかったトップ下も森崎浩と浅野の組み合わせになる可能性が高く、先発メンバーは以下のようになるものと思われます。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和

ミキッチ           柏

   森崎浩     浅野

       佐藤

SUB:増田、佐々木、柴崎、山岸、清水、野津田、ドウグラス
 いろいろなところの順位予想を見ると6位〜10位にされていることの多い今年のサンフレッチェ。昨年は8位に終わり、高萩と石原が移籍したことによって評価が低くなっているのだろうと思いますが、こう言う時こそチャンスだと言えるでしょう。昨年逃したタイトルを獲るために、開幕戦から良いスタートを切って欲しいと思います。
<15.3.5> プレスリリースによると、日曜日の練習中に負傷した川崎裕大選手は一昨日広島市内の病院で検査を受け、右大腿前面筋損傷(いわゆる肉離れ)で全治8週間と診断されました。
<15.3.4> 日本サッカー協会は昨日U-22ミャンマー代表と親善試合を行うU-22日本代表を発表し、広島から野津田、浅野、吉野の3人が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】櫛引(清水)、牲川(磐田)、中村航(福岡)
【DF】松原(新潟)、山中(柏)、亀川(福岡)、奈良(FC東京)、
    岩波(神戸)、植田(鹿島)
【MF】大島(川崎F)、遠藤(湘南)、原川(京都)、矢島(岡山)、
    野津田、吉野(広島)、中島(FC東京)、豊川(鹿島)、
    秋野(柏)
【FW】荒野(札幌)、久保(ヤングボーイズ)、鈴木(新潟)、
    浅野(広島)、南野(ザルツブルグ)
 先月のシンガポール遠征のメンバーからは室屋(明治大)、井手口(G大阪)、井出(千葉)が外れ、中村航、山中、野津田、久保、南野が復帰しています。このメンバーはJリーグ開幕戦の後に集合して3/11(水)のミャンマー戦を戦います。そして第2節終了後に再集合して、マレーシアに移動してAFC U-23選手権2016予選に臨みます。従ってミャンマー戦後に発表されるU-22代表に選出されれば、J1リーグ第3節の浦和戦とナビスコカップ第2節の新潟戦には出場できないことになります。
<15.3.3> J1リーグ戦第2節の松本山雅戦のアウェイ応援ツアーの申し込みが先月初めから始まっています。日程は3/14(土)の朝6時15分に広島ヘリポート、6時半に広島駅新幹線口に集合し、小谷SAと福山SAを経て松本に到着。試合終了後に帰途について、日曜日の7時半頃広島駅、8時ごろ広島ヘリポートに戻ってくることになっています。料金はアウェイ自由席の入場券付きで大人25,800円、小中高生23,300円。サンフレッチェクラブ会員とちゅーピーくらぶ会員はそれぞれ1,000円引きとなっています。募集人数は先着40名ですので定員になっている可能性もありますが、〆切は明日となっていますので申し込みを忘れていた方はご確認下さい。お申し込み、お問い合わせはひろでん中国新聞旅行へどうぞ。因みにこの試合のチケットの一般販売は既に売り切れていますので、応援に行きたい方はこのツアーに参加するしかないものと思われます。
 なお4/22(水)にも松本とのアウェイゲームが予定されています(ナビスコカップ予選リーグ第4節)が、こちらのチケットの一般販売は今日の10時からとなっています。こちらも売り切れが予想されますので、観戦予定の方は購入をお忘れなく。
<15.3.2> サンフレッチェは昨日岡山と45分×3本の練習試合を行い、2-0で勝ちました。メンバーは不明ですが、中国新聞やモバイルサイトの情報を総合すると1本目はGK:林、DF:塩谷、千葉、水本、MF:ミキッチ、森崎和、青山、柏、森崎浩、浅野、FW:佐藤。先制点は1本目の4分で、水本のパスを受けた柏が中央に送ると寿人がコースを変え、浅野のパスで飛び出した柏が中林の横を抜いてゴールを決めました。そしてその後はなかなか追加点を奪えなかったものの主導権を握って攻め立て、守備陣も危なげなく無失点に抑えました。また3本目は野津田の強烈なミドルがバーに弾かれ、こぼれをドウグラスが頭で押し込みました。
 試合後に森保監督は「全体的には我々のやろうとすることができた。開幕戦に向けて手応えのあるいいゲームでした」と振り返っています。そして練習試合では初めての組み合わせとなった前線の3人については「よかった」と評価。特に浅野について「今日が一番良かった」と述べました。宮崎キャンプでは毎試合失点するなどなかなか結果が出ませんでしたが、やはりハードな練習が続いたため体力的に厳しかったそうで、昨日はかなり身体が軽かったのが良かった様子。開幕に向けての準備は順調に来ている、と言って良さそうです。
<15.3.2> プレスリリースによると、織田氏の社長就任に伴って足立修強化部長代理の強化部長昇任が決まりました。島根県出身の足立氏は近畿大から1995年に当時JFLだった京都入りしましたが、試合出場の無いままに戦力外通告を受け引退。そのまま京都でマネージャーを務め、途中からスカウトに転身しました。その後神戸を経て2002年に広島入りし、スカウトとしてたくさんの選手を広島に加入させてきました。
<15.3.1> 昨日行われたゼロックススーパーカップのハーフタイムに「Jリーグマスコット総選挙」の結果が発表され、サンチェが念願のセンターポジションを獲得しました。一昨年は37体中32位だったサンチェは昨年の投票期間中に「プチ整形」を施して2位に大躍進。初の頂点を狙った今回はおもちゃの札束をちらつかせたりワインを贈ろうとするなどの「選挙戦」を展開して、見事首位を射止めました。なお一昨年1位だったベガッ太(仙台)は昨年は3位、今年は5位と徐々に順位を下げ、昨年1位のヴィヴィくん(長崎)は今回4位。2位にはドーレくん(札幌)、3位にはディーオ(山形)が入りました。
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