1/1〜1/9のSANFRECCE Diary


<16.1.9> FUJI XEROX SUPER CUP 2016のクラブ取り扱い分のチケットが今日から発売されます。席種はメインスタンドのSS指定席、S指定席とバックスタンドのSA指定席、SB指定席、及びサンフレッチェゴール裏(ホーム側)の自由席。1/16まではチケットぴあオンライン販売とチケットぴあ特別電話予約(0570-02-9935)のみで、1/17からはJリーグチケットでの販売となっています。今のところ全席購入可能ですが良い席は売り切れる可能性があるので、観戦予定の方はお早めにどうぞ。
<16.1.9> サンフレッチェは昨日、ビョン・ジュンボン選手の清水への期限付き移籍を発表しました。建国大から2014年に広島入りしたビョンは、1年目は天皇杯の1試合のみに出場。また昨年もナビスコカップ2試合と天皇杯1試合の出場に留まりました。そしてFIFAクラブワールドカップでは登録メンバーから漏れるなど、今一つ壁を破れないままに終わりました。今回の期限付き移籍は「片道切符」になる可能性も高いのですが、ぜひとも清水でレギュラーを取ってJ1復帰に貢献して、是非戻ってきて欲しい、と言われるぐらいの活躍をして欲しいと思います。
 一方、先日契約満了が発表されていた石川大徳選手ですが、昨日群馬への完全移籍が発表されました。
<16.1.9> 中国新聞によると昨日青山、佐々木両選手との契約更改交渉を行い、青山とは800万円増の推定5,800万円で、また佐々木とは200万円増の2,200万円でそれぞれ5年契約の4年目と3年契約の2年目の契約を結びました。1時間ほど話した青山はほとんどがチームの今後についてだったそうで、「クラブと自分の意見をすり合わせた。何ができるかイメージもできつつある」と、今季も連覇を狙うチームの中でリーダーシップを発揮してくれそうです。一方の佐々木は再びレギュラー獲りに挑むことになりますが、ACLと平行して戦う過密日程の中で、出番は昨年以上に増えるのは間違いなさそうです。
<16.1.8> 昨日サンフレッチェは、山形からキム・ボムヨン(金範容)選手を獲得した、と発表しました。中国新聞によると契約は1年で、推定年俸は1,300万円。キムは2013年に韓国の建国大から山形に加入し、1年目は10試合、2年目は14試合の出場に留まったものの昨年は27試合に出場して2得点。両サイドのWBをこなせる攻撃的MFで、90分を通して上下動を繰り返すことができるフィジカルの強さを持っています。また石崎監督のもとで守備力を鍛えられたそうで、足立強化部長は「スタイルに合致する。広島のサイドにはいないタイプで、底上げにもつながる」と語っています。「自分の全てをサンフレッチェに捧げようと思います」と語っているキム・ボムヨンに期待したいと思います。
<16.1.8> 中国新聞によると、昨日千葉選手と交渉を行い、500万円増の推定年俸4,200万円で3年契約の2年目となる契約を更改しました。
<16.1.7> サンフレッチェは昨日、京都から宮吉拓実選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。中国新聞によると契約は2年で、年俸は推定で1,500万円。京都ユースから2008年にトップチームに昇格し、J1では通算18試合に出場して3得点。2012年にはJ2の39試合に出場して11得点を挙げるなど京都の将来を背負う選手として期待されていました。ただ、なかなかJ1に昇格できないと言うこともあって今季は京都からの流出が続いていて、宮吉もその流れに乗ったもの、と言えるかも知れません。広島ではイチからのポジション争いをすることになりますが、早くチーム戦術に馴染んで戦力になって欲しいと思います。
<16.1.7> サンフレッチェは昨日、栃木にレンタル移籍していたパク・ヒョンジン選手の長崎への完全移籍を発表しました。韓国の高麗大から2013年に広島入りしたパクは、左足からの正確なクロスとFKを武器に2013年にはリーグ戦17試合に出場。また2014年はリーグ戦こそ4試合出場に留まったものの、ACL4試合、天皇杯3試合に出場してチームに貢献しました。そして昨年は栃木に期限付き移籍し、終盤こそベンチスタートが多かったもののほぼ一年を通してレギュラーとして活躍してきました。栃木はJ3に降格してしまったこともあって選手の流出が続いていて、長崎にはパクも含めて3人が移籍するとのこと。今年は残留争いではなく、J1への昇格争いでチームに貢献して欲しいと思います。
<16.1.7> 中国新聞によると昨日丸谷との契約更改交渉を行い、100万円増の推定年俸850万円で一年契約を結びました。
<16.1.7> 中国新聞によると、ドウグラスの獲得交渉が最終局面を迎えているそうです。ドウグラス本人はサンフレッチェでプレーすることを希望しているものの、交渉権を持つ徳島とブラジル人代理人がより好条件での移籍を狙っているとのこと。300万ドルと言われる移籍金を広島に求めながら、海外クラブからのオファーを待っている状態だそうです。広島としては再レンタルを含めて交渉を続けて行きますが、ACLの一次登録期限が20日に迫っていることもあってそこをタイムリミットに設定しているとのこと。足立強化部長の交渉の手腕に期待したいと思います。
<16.1.6> 中国新聞によると、昨日森保監督と新たに2年契約で合意したことが分かったそうです。年俸は1,400万円増の6,500万円で、契約満了まで監督を務めると在任はペトロヴィッチ前監督の5年半を抜いてクラブ最長の6年になります。
 森保監督とは昨年2年契約を更新していたので今季指揮を執ることは間違いなかったわけですが、気になっていたのは代表監督の噂。特に2020年東京五輪に向けての年代別代表に森保監督を据えるべきではないかとの声があり、森保監督自身も「東京五輪の監督をやりたいね。日の丸をつけ、日本のために戦う。やらせてもらえないかな」と語っていたと言う記事(東スポですが)が出たこともあって、契約満了を待って広島を去る可能性もあるのではないか、と心配していました。チームを強くする、と言う点で誰にも負けない実績を残しただけでなく、常に広島とサポーターのことを考え専用スタジアム建設を訴え続ける森保監督。できることならマンチェスター・ユナイテッドを27年間率いたアレックス・ファーガソンのように、サッカー人生を広島で全うして欲しいものです。
<16.1.5> プレスリリースによると、熊本に期限付き移籍していた大谷尚輝選手が復帰することになりました。サンフレッチェジュニアからジュニアユース、ユースを経て2014年にトップ昇格した大谷でしたが、1年目は出場機会が無く昨年熊本に期限付き移籍。そしてシーズン当初こそレギュラーとして起用されていたもののその後はベンチに入ることも難しくなり、結局リーグ戦は5試合265分の試合出場に終わりました。大谷としては不完全燃焼に終わったのではないかと思いますが、ぜひこの経験を生かして、今年こそ広島で出場機会をつかんで欲しいと思います。
<16.1.3> 広島とG大阪の対戦に決まった「FUJI XEROX SUPER CUP 2016」のチケットの早割先行販売(インターネット抽選)の申し込み受付〆切が迫っています。販売席種はSA指定席、SB指定席、パノラマシート指定席、Enjoyシート、パノラマサイドバック指定席、メイン2Fコーナー自由席、自由席の7種類ですが、SA指定席、SB指定席、パノラマシート指定席は広島側、G大阪側の指定は不可となっています。申し込み期間は明日(1/4)の11時までで、抽選結果は1/6の夕方以降に発表されます。お申し込みは事前にJリーグチケット会員に登録した上で、Jリーグチケットからお申し込み下さい。
 なお、車椅子席を除く全席種が対象の「チケットぴあプレリザーブ」は1/6(水)の11時から1/12(火)の11時まで、一般販売は1/17(日)の10時からとなっています。こちらも良い席は早めに無くなる可能性がありますので、観戦予定の方はお早めにどうぞ。
<16.1.2> プレスリリースによると、今シーズンの開幕前スケジュールが変更になりました。トレーニング開始は当初の予定だった1/19から1/21となり、清神社での必勝祈願も1/21の午前中になりました。リーグ戦開幕までのスケジュールを改めてまとめると次の通り。
1/18(月)18:30 サンフレッチェを励ます会(ANAクラウンプラザホテル広島)
1/21(木)午前 必勝祈願(清神社)
     午後 トレーニング開始(吉田サッカー公園)
1/25〜2/7    一次トレーニングキャンプ(霧島市国分運動公園)
2/10〜2/18   二次トレーニングキャンプ(宮崎シーガイア)
2/20(土)13:35 富士ゼロックス・スーパーカップ(日産スタジアム)
2/23(火)   AFCチャンピオンズリーググループリーグ第1節(広島)

<16.1.1> 新年明けましておめでとうございます。昨年前半は1st stageは3位、ナビスコカップはグループリーグ敗退と言う結果でしたが、そこで培ったチーム力を元に2nd stage優勝とともに史上最多勝点で年間首位を獲得。続くチャンピオンシップも制して、3度目のリーグ王者に輝きました。そしてFIFAクラブワールドカップで3位に入るとともに天皇杯でも準決勝に進出するなど、過去最高の成績を残しました。まさに「広島の誇り」とも言える結果を残したことについては、クラブと選手だけでなくサポーターも胸を張って良いと思います。
 今年はその実績をベースに、リーグ連覇とともにAFCチャンピオンズリーグ優勝を目標に戦うことになります。一昨年はチームの総力を挙げてリーグ戦とACLを平行して戦い、ACLでは初めてラウンド16に進出しましたが、過密日程を戦った影響が夏場以降に出て8位に終わっています。リーグ戦でもACLでもその時以上の成績を挙げるためには、チームと選手が成長する必要があるのは間違いないところ。ドウグラスの動向や怪我人の状況、新たな補強の可能性など不確定要因もありますが、何より重要なのは若手選手が実力をつけて経験のある選手を上回ることだと思います。昨年はJリーグの頂点に立ったサンフレッチェですが、選手たちも言うようにそれはもう過去の話。新たなシーズンはまたゼロからスタートして、まずはJ1残留の目安となる勝点40をクリアし、そこから4つ目のタイトルを目指していくことになります。
<16.1.1> 中国新聞によると、ドウグラスの完全移籍に向けての交渉が難航しているそうです。本人は広島残留を希望しているそうですが、徳島側が設定している海外クラブへの移籍金300万ドルと同額以上を広島に求めており、交渉は平行線をたどっているとのこと。広島は1/21の練習開始までをリミットとして、期限付き移籍期間延長も視野に入れながら粘り強く交渉しているそうです。
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