1/24〜1/30のSANFRECCE Diary


<16.1.30> 鹿児島キャンプ5日目の昨日は2日ぶりの2部練習で、午前中は過酷なフィジカルトレーニングを、午後は対人トレーニングを行ったそうです。そしてこの中で注目されたのは野津田。中国新聞によると予定より1週間早く28日から対人練習を再開したのに続いて、昨日は午前・午後ともフルメニューをこなしたとのこと。9対9のミニゲームでは強烈なミドルシュートを放つなど、復活をアピールしていたそうです。またモバイルサイトによると、内転筋や股関節の痛みで昨年は9試合の出場に留まった森崎浩が約半年ぶりにゲーム形式の練習に復帰したとのこと。今後、宮吉や柴崎、ウタカも含めた前線のポジション争いは、昨年以上に激しいものになりそうです。
<16.1.29> Jリーグは昨日、今シーズンの試合日程を発表しました。それによるとACLとナビスコカップを含めたサンフレッチェの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
TV中継
FXSC
2/20(土)
13:35
ガンバ大阪
日産スタジアム
日本テレビ
ACL1
2/23(火)
19:00
プレーオフ3勝者
広島広域公園陸上競技場
1-1
2/27(土)
14:00
川崎フロンターレ
エディオンスタジアム広島
NHK総合
ACL2
3/1(火)
14:00
FCソウル
ソウルワールドカップスタジアム
1-2
3/6(土)
15:00
名古屋グランパス
豊田スタジアム
1-3
3/12(土)
13:00
湘南ベルマーレ
エディオンスタジアム広島
ACL3
3/16(水)
19:00
ブリーラム・ユナイテッド
広島広域公園陸上競技場
1-4
3/20(日)
16:00
大宮アルディージャ
NACK5スタジアム
1-5
4/1(金)
19:30
ベガルタ仙台
エディオンスタジアム広島
ACL4
4/5(火)
20:00
ブリーラム・ユナイテッド
ブリーラムスタジアム
1-6
4/10(日)
16:00
鹿島アントラーズ
カシマスタジアム
1-7
4/15(金)
19:30
アルビレックス新潟
エディオンスタジアム広島
ACL5
4/20(水)
プレーオフ3勝者
1-8
4/24(日)
14:00
横浜F・マリノス
日産スタジアム
1-9
4/29(金・祝)
14:00
ジュビロ磐田
ヤマハスタジアム
ACL6
5/4(水)
FCソウル
広島広域公園陸上競技場
1-11
5/8(日)
16:00
サガン鳥栖
エディオンスタジアム広島
1-12
5/13(金)
19:30
柏レイソル
エディオンスタジアム広島
AR16-1
5/18(水)
ACLラウンド16 1st leg
1-13
5/21(土)
16:00
ガンバ大阪
エディオンスタジアム広島
AR16-2
5/25(水)
ACLラウンド16 2nd leg
1-14
5/29(日)
14:00
アビスパ福岡
レベルファイブスタジアム
1-15
6/11(土)
ヴィッセル神戸
ノエビアスタジアム神戸
1-10
6/15(水)
19:00
FC東京
味の素スタジアム
1-16
6/18(土)
浦和レッズ
エディオンスタジアム広島
1-17
6/25(土)
ヴァンフォーレ甲府
山梨中銀スタジアム
2-1
7/2(土)
ジュビロ磐田
エディオンスタジアム広島
2-2
7/9(土)
鹿島アントラーズ
エディオンスタジアム広島
2-3
7/13(水)
柏レイソル
日立柏サッカー場
2-4
7/17(土)
横浜F・マリノス
エディオンスタジアム広島
2-5
7/23(土)
ヴィッセル神戸
エディオンスタジアム広島
2-6
7/30(土)
ガンバ大阪
市立吹田サッカースタジアム
2-7
8/6(土)
名古屋グランパス
エディオンスタジアム広島
2-8
8/13(土)
湘南ベルマーレ
BMWスタジアム
2-9
8/20(土)
ヴァンフォーレ甲府
エディオンスタジアム広島
AQF1
8/23 or 24
ACL準々決勝 1st leg
2-10
8/27(土)
ベガルタ仙台
ユアテックスタジアム仙台
NQF1
8/31(水)
ナビスコカップ準々決勝1st leg
NQF2
9/4(日)
ナビスコカップ準々決勝2nd leg
2-11
9/10(土)
大宮アルディージャ
エディオンスタジアム広島
AQF2
9/13 or 14
ACL準々決勝 2nd leg
2-12
9/17(土)
サガン鳥栖
ベストアメニティスタジアム
2-13
9/25(日)
浦和レッズ
埼玉スタジアム2002
ASF1
9/27 or 28
ACL準決勝 1st leg
2-14
10/1(土)
FC東京
エディオンスタジアム広島
NSF1
10/5(水)
ナビスコカップ準決勝1st leg
NSF2
10/9(日)
ナビスコカップ準決勝2nd leg
NF
10/15(土)
ナビスコカップ決勝
ASF2
10/18 or 19
ACL準決勝 2nd leg
2-15
10/22(土)
川崎フロンターレ
等々力競技場
2-16
10/29(土)
アビスパ福岡
エディオンスタジアム広島
2-17
11/3(木・祝)
アルビレックス新潟
デンカビッグスワンスタジアム
JCS-1
11/6(日)
Jリーグチャンピオンシップ1回戦
AF1
11/19(土)
ACL決勝 1st leg
JCS-SF
11/23(土)
Jリーグチャンピオンシップ準決勝
AF2
11/26(土)
ACL決勝 2nd leg
JCS-F1
11/29(火)
Jリーグチャンピオンシップ決勝 1st leg
JCS-F2
12/3(土)
Jリーグチャンピオンシップ決勝 2nd leg


<16.1.29> オフィシャルサイトによるとキャンプ4日目となった昨日は、そろそろ肉体的な疲労が溜まってきたと言うことで午前のみの練習となりました。それでもランニングやストレッチ、鳥かごなどの後に常に動き続けながらの8対8のポゼッションゲームで体力的な負荷をかけたとのこと。また森保監督が気になることがあればプレーを中断して細かく指示を送るなど、個人戦術にも踏み込んだ内容になったそうです。そして最後はゴールを使ったハーフコートゲームを行って、2時間近いトレーニングを終了したそうです。
<16.1.28> プレスリリースによると、昨年限りで契約満了となっていた鮫島晃太選手の藤枝MYFCへの完全移籍が決まりました。ネットオーナーによる議論や投票によりチームの運営方針を決めていると言うこのクラブは、2008年に藤枝ネルソンCFを母体に発足。東海リーグ1部に所属していた静岡FCとの統合などを経て徐々にステップアップして、2011年の地域リーグ決勝大会で準優勝となってJFLに昇格しました。そして2013年にJリーグへの準加盟を承認されると、J3初年度の2014年は11位、2015年は10位でリーグをフィニッシュしています。新シーズンに入るにあたって27名のうち18名が新加入選手、と言う藤枝で、J1クラブに所属した経験があるのは鮫島の他はC大阪などでプレーした福王だけ。鮫島にはレギュラーを取るのはもちろんのこと、チームを引っ張る立場になって活躍して欲しい、と思います。
<16.1.27> 鹿児島キャンプ2日目の昨日はいよいよ本格的な練習に突入。午前中は体幹トレーニングやドリブルしながらのスプリントなどを行った後、3色のビブスに分けたポゼッションゲームを行ったそうです。そして午後4時からの午後練習ではハーフコートで12対12の紅白戦を行うなど、キャンプ序盤からボールを使ったトレーニングを進めているようです。一方風邪で出遅れていたウタカが合流し、ランニングとストレッチなど軽めのメニューをこなしたとのことです。
<16.1.27> 昨日行われた「AFC U-23選手権」の準決勝で、U-23日本代表は後半アディショナルタイムの原川のゴールで勝ち越して、6大会連続の五輪出場を決めました。この日の先発はイラン戦から3人入れ替えて、GK:櫛引、DF:室屋、植田、奈良、山中、MF:南野、遠藤、原川、中島(→豊川90+5分)、FW:鈴木(→オナイウ68分)、久保(→浅野78分)、と言うメンバーでした。序盤は日本がボールを支配するもののシュートに持ち込む回数はイラクの方が多い、と言う展開でしたが、先制点を奪ったのは日本。鈴木が相手との競り合いを制して左サイドを抜け出してグラウンダーのクロス。ここに走り込んだ久保がGKの逆を突いてワンタッチで決めました。また30分には南野のスルーパスから鈴木がシュートを放つなど攻勢を維持しましたが、しかし42分、CKのボールは鈴木が頭に当てたもののクリアし切れずゴール前に飛び、櫛引が2度に渡って弾いたものの最後はナジに頭で押し込まれて同点に追いつかれてハーフタイムを迎えました。
 後半に入るとまずペースをつかんだのはイラク。5分にはカディムに強烈なシュートを打たれましたが櫛引が横っ飛びで弾きます。その後もイラクに攻め込まれたものの徐々に押し返し、ボール支配率も上げてイラク陣内に攻め込みます。そして延長突入も見えてきた後半のアディショナルタイム。浅野のポストプレーから南野が右サイドをドリブルで突破してクロスを入れます。これはGKに弾かれたものの走り込んだ原川がワントラップからミドルシュートを叩き込み、日本が劇的な得点で勝利しました。
 この世代の年代別代表では何度も跳ね返されてきた「イラクの壁」でしたが、しかしこの試合は全体的に日本が優位に進めることができていた、と思います。決定的なシーンは多くはなかったもののパスは良く回っていましたし、運動量も落ちることなく90分間粘り強く戦えていました。決勝点は後半終了間際でしたが、勝ち切ることができたのは必然だった、と言えるように思います。この大会は過密日程が続くこともあって選手を入れ替えながら戦っていますが、メンバーの組み合わせやシステム変更によって質が落ちないチームになっていたことが、接戦を制することができた要因だと言えるでしょう。次は韓国との決勝、そしてリオデジャネイロ五輪へと続きますが、ここから選手としてチームとして、ますます成長して欲しいと思います。
<16.1.26> サンフレッチェの選手28人(浅野と体調不良のウタカを除く)は昨日、一次キャンプ地の鹿児島入りました。鹿児島地方が大雪に見舞われたため1時間半遅れで宿舎に到着する、と言う「波乱」はあったものの、盛大な歓迎セレモニーはいつも通りだったそうで、オフィシャルサイトによると華やかな法被を纏った霧島市長の挨拶や豪華な特産品の差し入れなど暖かな歓迎だったそうです。そして予定より45分ほど遅れて始まった練習は市職員の雪かきのお陰で半面だけ使用可能だったそうで、インターバル走などのフィジカルトレーニングだけでなくチームを2つに分けてのポゼッショントレーニングも行われ、初日とは思えないような充実した内容で1日目を終えました。
 中国新聞によると森保監督は練習できない事態も覚悟していたそうで、「選手の動きははつらつとし、切れが良かった」と笑顔だったとのこと。短い準備期間の中でまずは体力作りを進めつつ、戦術も固めて行くことになります。
<16.1.25> オフィシャルサイトによると、今日から始まる霧島市国分運動公園での一次キャンプでのトレーニングマッチは2試合予定されています。まず1/31(日)に行われるのは宮崎産業経営大学戦で、11時から45分×3本行われます。また2試合目は2/7(日)で、鹿児島ユナイテッドと45分×2+30分×1で11時からの予定です。
<16.1.24> 3/1にソウルで行われる「AFCチャンピオンズリーグ」グループリーグ第2節FCソウル戦の応援ツアーの募集が始まっています。3/1の朝8時半に岡山空港に集合し、大韓航空便で仁川空港へ。午後2時からの試合を観戦した後にソウル市内で夕食を食べて、翌日の夜の便で帰国する、と言うスケジュールです。料金は夕食とアウェイサポータ席のチケット付で大人54,800円(一人部屋をご希望の方は7,000円追加)。2歳〜11歳の子供は4,000円引き、サンフレッチェクラブ会員とちゅーピーくらぶ会員は1,000円引きになります。お申し込み、お問い合わせはひろでん中国新聞(ちゅーピープラザ:082-543-2022/福山営業所:084-923-2228)までどうぞ。またホームページからは24時間お申し込みできます。申し込み〆切は2/10(水)となっています。
 なお東京発着の場合は格安ツアーが沢山あって、例えばトラベルコちゃんで検索すると同様の条件のツアーが2万円以下で山ほど出てきます。3/1は韓国は休日なのでホテルがいっぱいになる可能性があるので、応援に行こうと思っている方はお早めにご予約下さい。
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