10/16〜10/22のSANFRECCE Diary


<16.10.22> 中国新聞によると、今日は攻撃陣に練習試合で結果を出した皆川とアンデルソン・ロペスを起用するとのこと。一方水本が体調不良でメンバーを外れる模様で、野上がリーグ戦で初めて先発することになりそうです。一方の川崎Fは、神戸戦で負傷した中村が今週から全体練習に復帰。また正GKのチョン・ソンリョンは戻ってきていないものの新井は出場できそうだとのことです。
 今日の試合会場は等々力陸上競技場で、午後2時キックオフ。当日券は、ビジター指定席等は完売していてビジターA自由席の500枚とメインS指定席100枚、及びホームA自由席800枚のみが販売されるとのことです。今日は春に開催して好評だった「陸前高田ランド秋」を開催するとのこと。三陸の海の幸など陸前高田の物産を楽しめるだけでなく、景品が当たる「餅まき」も行うとのことですので、現地に行く方はぜひご参加下さい。テレビはNHK-BS1とスカパー!ch582とCS802で生放送が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
<16.10.21> 明日は3週間ぶりのJ1リーグ戦。サンフレッチェはアウェイで川崎Fと戦います。
 第16節の痛恨の引き分けで首位から転落して1st stageの優勝を逃した川崎Fは、2nd stageも第7節まで無敗で首位を走っていましたが、しかしこのところ5試合は2勝3敗と負けが込んで順位も3位に落ちています。ここまでの2nd stageの戦績は次の通り。
1A ○3-0 仙台  【川】大塚、小林、三好
2A ○3-0 名古屋 【川】小林、大久保、中村
3H ○3-2 新潟  【川】大島、OG、小林、【新】野津田、レオ・シルバ
4A △1-1 磐田  【川】小林、【新】ジェイ
5H ○1-0 FC東京 【川】小林
6A ○3-2 湘南  【川】車屋、大久保、小林、【湘】大竹、アンドレ・バイア
7H ○4-0 甲府  【川】大久保、OG、小林、エウシーニョ
8A ●0-1 鳥栖  【鳥】金民友
9A ○2-1 浦和  【川】中村、森谷、【浦】李
10H ●2-5 柏   【川】森谷、三好、【柏】ディエゴ・オリヴェイラ3、茨田、中川
11H ○3-1 福岡  【川】谷口、中村、大久保、【福】平井
12A ●2-3 大宮  【川】中村、小林、【宮】家長2、江坂
13H ○3-2 横浜FM 【川】狩野、三好、小林、【横】中町、伊藤
14A ●0-3 神戸  【神】渡邉、レアンドロ2
 前節は大久保とエドゥアルド・ネットが出場停止から戻って来たものの、GKの相次ぐ怪我で第3GKの高木が初先発して戦いました。そしてその高木のキックミスから先制点を与えると、その後も次々と追加点を奪われて完敗を喫しています。ただ、試合内容自体は決して悪くはなくシュート数も神戸の16本に対して21本。決定的チャンスを決めていれば勝てた、と言う試合で、状態が悪いわけではないと見るべきでしょう。ここまで川崎Fを強くした風間監督の退任表明で、タイトルが欲しい気持ちはこれまで以上に強いはず。明日は絶対に勝利して、年間首位でのチャンピオンシップ進出に向けて前進したい、と思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、このところ5試合に先発出場していた茶島が怪我で離脱しています。その一方で8/20の甲府戦以来戦線を離れていたアンデルソン・ロペスが復帰。練習試合ではハットトリックを決めるなど調子を上げているとのことなので、明日は2ヶ月ぶりの先発出場、となる可能性が高そうです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山  丸谷

ミキッチ           柏

   Aロペス    柴崎

       ウタカ

SUB:増田、野上、森崎和、清水、森崎浩、宮吉、佐藤
 厳しい日程と怪我人続出で疲労の色が濃かったこのところのサンフですが、2週間試合がなかったことでかなりリフレッシュしたはず。明日はサンフレッチェらしいボールも人も走るサッカーで、1ヶ月ぶりの勝利を見せて欲しいと思います。
<16.10.21> 昨日グループステージの第3戦を戦ったU-19日本代表は、3-0でカタールを下して首位でグループCを突破しました。サッカーダイジェストWebによると先発メンバーは、GK:小島、DF:藤谷、冨安、中山、舩木、MF:堂安、坂井、市丸、三好、FW:小川、岩崎。立ち上がりから一進一退の攻防が展開されたそうですが、前半14分にカタールのDFのボールの処理のミスを突いて岩崎が先制ゴールを奪います。その後も小川のシュートがクロスバーを叩いたり、また中山のシュートがネットを揺らしたもののオフサイドを取られたり、とチャンスを作りながら追加点を奪えず。逆にカタールの速攻から危ないシーンを作られたものの小島の好セーブで凌いだとのこと。そして前半44分にCKのこぼれを三好が叩き込んで2点リードで前半を折り返しました。後半はカタールが立ち上がりから押し込みましたがそれを凌ぐと、後半16分にFKに合わせた小川のヘッドがポストを直撃。そのこぼれを冨安が押し込んでリードを広げます。そしてその後はカタールの反撃を許さず、完勝でグループリーグ突破を決めました。
<16.10.21> エディオンスタジアム広島へのアクセス改善のため、10/1のFC東京戦で試行的に行われた広島市中心部と西部方面からの直行バス。公式サイトのレポートによると試合終了の15分後には商工センター行きが、また23分後には紙屋町行きが出発し、バス優先の駐車場からの出庫もあって利用者からの評判も上々だったようです。その直行バスはホーム最終戦の福岡戦でも運行されます。コースは「JR広島駅コース」「県庁北側コース」「廿日市ゆめタウンコース」「商工センターサンプラザコース」の4種類で、いずれも第1便は11時発、第2便は12時45分発(廿日市コースのみ12時30分発)となっています。料金はいずれも1,080円で、事前予約定員制となっていますので、ご利用希望の方は西鉄旅行のサイトからご予約下さい。
<16.10.20> モバイルサイトによると森崎浩司選手が今季限りでの現役引退を決断し、昨日の練習後に選手とスタッフに報告しました。広島市生まれの森崎浩は矢野小、矢野中を経てサンフレッチェユースに加入し、森崎和や駒野とともにトップに昇格。その後は怪我やバーンアウト症候群、オーバートレーニング症候群などの病気に苦しみながらも、サンフレッチェの主力として、あるいは年代別代表やアテネ五輪の代表として活躍しました。そして森保監督が就任した2012年は怪我もあってシーズン前半は途中出場が多かったものの、秋口からはレギュラーとしてトップ下に君臨。特に第27節以降は8試合で4ゴールを決める活躍で初優勝に貢献しました。しかし翌年から再び度重なる怪我で離脱が続き、2013年から3年間のリーグ戦出場はわずか36試合。そして今年もルヴァンカップの準々決勝1st legで見事な同点ゴールを決めるなど往年の輝きを見せることもありましたが、リーグ戦の出場は4試合にとどまっていました。モバイルサイトによると「1ヶ月前からずっと考えていた」そうですが、ユース時代から数えると20年間プレーしてきた広島で引退したい、と言う気持ちも強かったとのこと。「広島の顔」だった森崎兄弟の一人が欠ける、と言うことはサポーターとして残念で仕方がないのですが、やむを得ないことかな、と思います。
<16.10.19> 今年のサンフレッチェのファン感謝デーは11/13(日)にアステールプラザで行われます。入場無料ですが全席指定の定員1,200名と言うことで、参加者は抽選で選ばれることになります。その参加申し込みの受付が、昨日から始まっています。参加したい方は専用アドレスあてに空メールを送り、自動返信メールに記載されたURLからお申し込みください。なおサンフレッチェクラブ会員が優先されますので、会員の方は必ず会員番号をご記入下さい。応募締め切りは10/24(月)の深夜23時59分。詳細はオフィシャルホームページをご覧下さい。
<16.10.18> 昨日、AFC U-19選手権のグループリーグ第2戦を戦ったU-19日本代表は、イランと0-0で引き分けました。日本の先発メンバーはイエメン戦から3人入れ替えて、GK:小島、DF:中山、冨安、初瀬、舩木、MF:神谷(→原68分)、坂井、長沼(→三好74分)、堂安、FW:小川、中村(→岩崎65分)。ゲキサカサッカーダイジェストの記事によると前半5分に堂安のFKから中山がヘディングシュートを放ちましたがクロスバーを直撃。逆に7分にはエリア手前からのシュートが日本ゴールに飛びましたがバーが弾きます。その後は引いて守るイランを攻めあぐみ、後半も再三ゴールに迫りましたが得点は奪えず、逆にカウンターからピンチになるシーンも多かったそうです。そして後半34分には堂安のパスから三好が決定的なシュートを放ったもののGKの正面を突き、こぼれ球に小川が反応したものの決めきれず、逆にカウンターやセットプレーからのピンチを凌いで勝ち点1ずつを分け合いました。1勝1分けとなった日本の最終戦の相手は前回優勝のカタール。現在得失点差で上回っているため、(たぶん)引き分け以上で準々決勝進出が決まります。
<16.10.17> プレスリリースによると、茶島選手は先週木曜日のトレーニング中に負傷し左内転筋損傷で全治4週間と診断されました。これで少なくともリーグ戦の残り試合の出場は難しくなりました。
<16.10.16> 昨日松江シティFCとのトレーニングマッチを45分2本+30分1本で行い、5-2で勝ちました。得点は1本目の42分にウタカ、2本目の17分に柴崎、19分と32分及び3本目の26分にアンデルソン・ロペス。失点は1本目の45分と2本目の28分。モバイルサイトによると「決して絶賛するような内容ではなかった」そうですが、それでも収穫は多かったとのこと。ベテラン中心で臨んだ1本目はウタカの1トップの下に寿人と柴崎、ボランチに青山と森崎和と言う布陣はあまり機能しなかったそうで、塩谷の突破から得たPKをウタカが決めて先制点を奪ったもののパスミスから失点してしまいました。続いて2本目は寿人がワントップに入ってウタカがトップ下に下がった布陣でほぼ一方的な内容になり、ミキッチの突破から柴崎がゴール。また若手中心に切り替わった17分からアンデルソン・ロペスが高橋のクロスと森崎浩のパスから2点をゲット。その後もほぼ一方的に押し込んで、最後はアンデルソン・ロペスが皆川のクロスを右足で叩き込んでハットトリックを達成しました。
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