10/9〜10/15のSANFRECCE Diary


<16.10.15> U-19日本代表は昨日「AFC U-19選手権バーレーン2016」のグループリーグ初戦のイエメン戦を戦い、3-0で勝って好スタートを切りました。先発メンバーは、GK:小島、DF:岩田、冨安、中山、舩木、MF:神谷、坂井、堂安、三好、FW:小川、岸本。SOCCER KINGによると日本は序盤からボールをキープするもののなかなかチャンスが作れず、前半はスコアレスで終わりました。しかし後半2分にFKから小川が頭で決めて先制。その後も三好や堂安のシュートなどで好機を作ると、後半34分に堂安のシュートのこぼれを岩崎が押し込んで追加点を奪います。そして後半43分には途中出場の原が小川の折り返しを決めて、勝利を決定づけました。なおグループCのもう1試合は、カタールとイランが1-1で引き分けて勝ち点1ずつを分けあっています。従って次のイラン戦に勝てば、もうカタール×イエメンの結果に関わらずグループリーグ突破が決まります。
<16.10.13> 先週発売の紫熊倶楽部11月号(Vol. 225)は「素晴らしき広島の守護神たち」と題して、「GK王国広島」の系譜に繋がる選手4人と下田コーチを特集しています。最初に取り上げられているのは廣永選手。出場機会が得られない第3GKと言う立場で、しかも腰を痛めていると言う状況の中で、いかに自分を成長させているか、と言う観点で書いています。2番目は林選手のインタビューで、GKとしてプレーすることになったきっかけからゴールを守るための考え方、そしてGKとしての面白さなどについて語っています。3番目もインタビュー記事で、口数の少ない増田選手から何とか言葉を引き出そうとしています。4番目に登場するのは「GKコーチとしての仕事を突き詰めたい」と言う下田コーチ。そして「READERS AREA」を挟んで、ユースの守護神として将来を嘱望されている大迫選手に話を聞いています。また、今回はユースの全メンバーを顔写真付き&沢田監督のコメント付きで紹介してます。
 マッチレポートは2nd stage第11節〜第14節の大宮戦、鳥栖戦、浦和戦、FC東京戦。アウェイ見聞録は特別編として浅野選手の実家の訪問記です。また「サンフレッチェ応援水菜」として紫色の水菜を作っている沼田町の畑山真太郎さんと宮脇啓造さんに、水菜栽培に取り組むことになった経緯やサンフレッチェとの関わりを聞いています。そして「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」を挟んで、最終ページの「僕の好きな○○を、話しましょう」では宮原選手が休みの日の過ごし方を語っています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場とV-POINTの他、広島県内の大手書店で発売中です。また通販はe-VPOINTからどうぞ。
<16.10.12> 日本代表は昨日、ワールドカップ最終予選のオーストラリア戦をアウェイで戦い、1-1で引き分けました。酒井宏の出場停止や岡崎の怪我などもあってハリルホジッチ監督はイラク戦から先発メンバー4人を入れ替えて、GK:西川、DF:酒井高、吉田、森重、槙野、MF:山口、長谷部、香川、本田(→浅野84分)、FW:原口(→丸山90+1分)、小林(→清武82分)、と言うメンバー。登録上は4-4-2ながら、本田をワントップに置いて2列目に右から小林、香川、原口を並べる布陣でした。これがいきなり効果を発揮したのは前半5分で、ピッチ中央付近で原口が相手パスを奪うと長谷部に預けて前に走ります。そして本田が長谷部からのパスをワンタッチではたくと、DFラインの裏に抜け出した原口がGKの横を抜いて先制点を奪いました。そしてその後はオーストラリアにボールを支配されながらも効果的なカウンターを繰り出して、29分には原口のドリブルから本田が決定的なシュートを放つなどチャンスを作りつつハーフタイムを迎えました。しかし後半早々の6分にペナルティエリア内でフリーで前を向いたユリッチに対して原口がタックル。正当なショルダーチャージにも見えたもののPKを取られて同点に追いつかれてしまいます。その後は日本の運動量が落ちたこともあって一方的にボールを回される展開が続きますが守備陣が耐えて、最低限の勝ち点1を取りました。
 相手は前節まででグループ首位のオーストラリア、そして相手のホームゲームということで、引き分けに終わったのは悪い結果ではなかった、と思います。またフィジカルの強い本田をワントップに置いて起点にする、と言う作戦も悪くなかったとは思いますが、しかしなぜ好調の清武ではなく香川を使ったのか、またなぜ82分まで交代カードを切らなかったのか、など疑問の残る采配でした。特に後半はDFラインを下げて中盤の支配権を相手に渡してはね返すだけになってしまったこと、カウンターのためのスペースが空いていたにも関わらずなかなか浅野や齋藤らスピードのある選手を入れなかったことなど、内容的には不満の残る試合でした。次の試合は11/15で、現在首位のサウジアラビアとのホームゲーム。W杯の出場権獲得に向けて、正念場がやってきます。
<16.10.11> 11/3(木)に行われるJ1リーグ戦最終節・新潟戦のアウェイ応援ツアーの募集が始まっています。日程は8時前後に東京(上野、大宮)発の新幹線に乗って新潟駅まで行き、1時半キックオフの新潟戦を観戦して各自で新潟駅に戻り、午後9時前後に東京(上野、大宮)に戻ってくる予定です。料金は普通車指定席の新幹線代とビジター自由席のチケット、ツアー参加記念缶バッジが付いてお一人様19,800円。(大宮発は500円引き。)今朝の段階で東京発は6席、大宮発は7席(復路は3席)の残となっていますので、参加希望の方はお急ぎください。お申し込みは西鉄旅行のサイトからどうぞ。
 なお新潟では「越後が生んだ稀代の名将・上杉謙信公の「敵に塩を送る」の精神から...名産品とチケットがセットになった『おみやげ付チケット』」を販売しているとのこと。通常のチケットよりも1,000円upなのですが、「謙信公『義の塩』」「サラダホープ」「魚沼産こしひかり300g」「復刻仕込 越後みそクラシック200g」が付いてくるというお得なセットになっていますので、チケット購入がまだの方はぜひどうぞ。
<16.10.10> 昨日チュウブYAJINスタジアムでガイナーレ鳥取とのフレンドリーマッチが行われ、1-2で勝ちました。メンバーは不明ですが、ネット上の情報を総合するとたぶんこんな感じ。
       増田

    野上 イヨハ 宮原

     茶島  丸谷

高橋            清水

    宮吉 A・ロペス

       皆川
 試合は前半から押されていたようで、後半8分にパスミスから先制点を奪われました。しかし後半24分にアンデルソン・ロペスの突破から宮吉が同点ゴールをゲットすると、後半アディショナルタイムに高橋のクロスを皆川がヒールで決めた、とのことです。
<16.10.10> 昨日行われたJユースカップ1回戦で、サンフレッチェ広島ユースは鹿児島ユナイテッドU-18に大量11点を取って圧勝し、2回戦に進みました。得点は前半14分に山根、18分と30分に満田、40分に川村。後半は9分と14分に山根、21分に桂と松本、23分に明比、26分に村山、27分に桂でした。2回戦の相手は今日行われる東京Vユースと水戸ユースの勝者で、吉田サッカー公園で10/22(土)の午後2時キックオフです。
<16.10.9> 今年のJユースカップは昨日から始まりましたが、サンフレッチェユースが入っているブロックの組み合わせは次の通り。
大宮ユース ───┐
         ├─┐
甲府U-18  ─┐ │ │
       ├─┘ │
愛知U-18  ─┘   │
           ├─
広島ユース ─┐   │
       ├─┐ │
鹿児島U-18 ─┘ │ │
         ├─┘
東京Vユース─┐ │
       ├─┘
水戸ユース ─┘
 サンフレッチェの初戦となる鹿児島ユナイテッドU-18戦は今日の11時から吉田サッカー公園で行われます。また広島が勝ち抜いた場合の2回戦は10/22(土)の午後2時から吉田サッカー公園で、また3回戦は10/29(土)に時之栖スポーツセンターで集中開催されます。そして準々決勝は11/5(土)に味の素スタジアム西競技場で、準決勝は11/13(日)にベストアメニティスタジアムで、決勝は11/19(土)にヤマハスタジアムで行われる予定となっています。
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