12/11〜12/17のSANFRECCE Diary


<16.12.17> 今朝の中国新聞によると、甲府の稲垣選手には既にオファーを出しているそうで、年内にもクラブ間で正式に合意する見込みだ、とのことです。それに対してウタカの去就については未定だそうで、新たなブラジル人FWの獲得に向けて動いているとのこと。また日本人FW(伊藤のことか?)の獲得にも着手しているそうです。一方名古屋からのオファーがあった宮原は「熟考中」だそうで、決断までは時間がかかる様子。レンタル中の川辺、吉野、野津田についても、契約延長(レンタル延長と言うことか?)か他クラブへのレンタルが濃厚になっているとのことです。
<16.12.16> スポーツ報知の報道によると、サンフレッチェは横浜FMのFW伊藤翔の獲得に動いていることが分かったそうです。また山梨日日新聞の報道によると、甲府のMF稲垣祥選手の「広島への移籍がほぼ確実になった」とのことです。
<16.12.16> スカパー!は昨日「大切なお知らせ」として、来シーズン以降のJリーグ中継ができなくなった、と発表しました。Jリーグ中継は2007年からスカパー!が優先放映権を獲得して、J1・J2全ゲームの生放送や録画放送、スカパーオンデマンドによるネット放送を展開してきましたが、Jリーグが来季から契約を決めたパフォーム社との交渉が成立しなかったとのこと。これに伴いJリーグ関連セットは1月末で終了することになりました。ただ完全にサッカーの放送から撤退するわけではなく、天皇杯やJリーグラボ、クラブ応援番組などは継続するとのこと。サッカー専門チャンネル「スカサカ!」の開局や、海外サッカーも手軽に楽しめる「スカパー!サッカーセット」の新規販売など、「これからもずっと、この国のサッカーとともに」歩むための方策を考えて行くそうです。
 一方、パフォーム社が運営するDAZNも昨日、J1・J2・J3全試合を来シーズンからライブ放映すると発表しました。今年8月から日本国内で視聴可能になったDAZNは、これまでブンデスリーガやセリエA、バスケットボール、野球などさまざまなジャンルのスポーツをライブとオンデマンドで提供して来ました。私も無料体験を利用してカープの試合などを視聴してみたのですが、登録さえしていればパソコンやスマートフォン、ゲーム機等を使ってどこでも見れる、と言う環境は悪くないと思います。ただ、まだサービスが始まったばかりだからか「放映する」と発表したコンテンツを勝手に止めてしまう、など不誠実な対応があったという噂もあって今後どうなるかは未知数。また基本的に録画ができない上に「見逃し配信」をずっとやってくれる保証もないため、いつでも見れると言う点での不安もあります。更にソニー、パナソニック、LGに限られているスマートテレビ対応が他社に広がるかどうか、も気になるところ。パフォーム社の今後の対応に注目したいと思います。
<16.12.16> U-16日本代表は昨日COPA UC 2016の初戦を戦い、U-17ウニベルシダ・カトリカと1-1で引き分けました。メンバーは、GK:谷、DF:瀬古、菅原、小林、MF:平川、井川(→福岡44分)、喜田、東、上月(→中村40分)、桂(→椿53分)、FW:山田。日本サッカー協会の公式サイトによると、前半は何度か決定的なピンチを迎えながらもGKの好守でスコアレスでハーフタイムを迎えましたが、後半4分にロングボールの競り合いから一瞬の隙を突かれて先制点を奪われました。そしてその後も押し込まれる展開が続いたものの、後半20分にスルーパスに反応した山田が巧みな個人技で同点ゴールを奪い引き分けました。
<16.12.15> 森山監督が率いるU-16日本代表はチリに遠征して、サンティアゴで行われる「COPA UC 2016」に参加しています。今回選ばれたメンバーは次の通り。
【GK】大内(横浜FCユース)、谷(G大阪ユース)
【DF】松井(矢板中央高)、瀬古、山口(C大阪U-18)、
    菅原(名古屋U18)、小林(神戸U-18)、東(広島ユース)
【MF】井川(札幌U-18)、平川(FC東京U-18)、原(神戸U-18)、
    椿(横浜FMユース)、福岡、上月(京都U-18)、
    喜田(C大阪U-18)
【FW】山田(C大阪U-18)、桂(広島ユース)、中村(三菱養和ユース)

※桂は棚橋(横浜FMユース)に代わっての招集
 AFC U-16選手権のメンバーから青木、菊地、瀬畠(JFAアカデミー福島U18)、作田(神戸U-18)、監物(清水ユース)、関川(流経大柏高)、鈴木、谷本(C大阪U-18)、宮代(川崎FU-18)、久保(FC東京U-18)が外れ、松井、山口、東、井川、原、椿が選ばれています。
 このメンバーはこの大会でU-17ウニベルシダ・カトリカ、U-16メキシコ代表、U-16ペルー代表とグループリーグを戦います。
<16.12.14> 前節高円宮杯プレミアリーグウェストの優勝を決めていたサンフレッチェユースは、日曜日にC大阪U-18と最終節を戦い0-1で敗れました。この日のメンバーは、GK:大迫、DF:東野、イヨハ、藤原、MF:力安、川井、川村、村山、FW:満田(→宮本90分)、山根(→明比85分)、仙波。失点は後半35分で、CKからのこぼれ球を押し込まれました。最終節の全結果と順位表は次の通り。
【第18節】
G大阪ユース 1-3 神戸U-18
京都U-18   3-3 大津高
広島ユース  0-1 C大阪U-18
東福岡高   4-0 名古屋U18
大分U-18   1-2 神戸弘陵高

         試合 勝点 勝 分 負 得失差
1 広島ユース   18    44   14   2   2   +24
2 C大阪U-18   18    38   12   2   4   +25
3 神戸U-18    18    37   11   4   3   +15
4 東福岡高    18    33   10   3   5    +4
5 G大阪ユース   18    29    9   2   7    +5
6 京都U-18    18    20    5   5   8    -3
7 神戸弘陵高   18    17    4   5   9   -16
8 大津高     18    16    5   1  12   -17
9 名古屋U18    18    11    2   5  11   -13
10 大分U-18    18     9    2   3  13   -24
 なお高円宮杯プレミアリーグイーストは、青森山田高が最終節でFC東京U-18との直接対決を制して優勝しています。その青森山田高とサンフレッチェ広島ユースが日本一を賭けて戦うチャンピオンシップは、今週土曜日(12/17)の午後1時キックオフ。会場は埼玉スタジアム2002です。
<16.12.13> 一昨日同志社大との練習試合を行い、3-0で勝ちました。モバイルサイトによると前半のメンバーは、GK:林、DF:塩谷、丸谷、水本、MF:ミキッチ、青山、森崎和、柏、佐藤、柴崎、FW:ウタカ。運動量、スピード、キレなどあらゆる面で物足りない内容だったそうで、13分に前線のコンビネーションで崩してウタカが押し込んだシーンこそ見事だったものの、裏を取られてポスト直撃のシュートを打たれるなど危ないシーンも作られていたそうです。後半は若手にメンバーを入れ替えて、GK:増田、DF:川崎、野上、宮原、MF:練習生、森崎浩、茶島、清水、A・ロペス、宮吉、FW:皆川、と言うメンバーでした。得点は13分と19分に皆川。チャンスの数から言えば「5点は叩き込んで欲しかった」ような内容だったとのこと。詳しくはtssサンフレッチェ広島をご覧下さい。
<16.12.12> 日本プロサッカー選手会(JPFA)主宰の「Jリーグ合同トライアウト」が先週行われ、2日間午前午後の4部に計104名が参加しました。この選手のリスト(第1回/第2回)を見ると、今季広島と契約している選手はいないものの、過去に所属した選手が3人参加しています。
第1回午前の部:高柳一誠(熊本)
第2回午前の部:盛田剛平(甲府)
第2回午後の部:辻尾真二(金沢)
 この中で40歳の盛田選手は現役最年長。日刊スポーツの記事によると、5月に左膝の半月板損傷で手術を受けたらしく膝の状態は万全ではないものの、毎朝必ず骨盤まわりの筋トレをするなど現役続行へ強い意欲を見せていたとのこと。ラーメン屋など「やりたいことはたくさんあるんですよ。それで困っているんです」と語りながら、「体を動かして、汗を流して…。好きなことをして、お金をいただけるんですから」と現役にこだわり続ける盛田選手。FWもDFもできる、と言うユーティリティー性だけでなく、その人間性をも含めた「盛田剛平」と言う選手を必要とするチームはきっとあるのではないでしょうか?
<16.12.11> 中国新聞によると、昨日丸谷と林が契約更改を行いました。今季、自己最多のリーグ戦21試合に出場した丸谷は900万円増の1,750万円で合意。足立強化部長は「ボランチの一角でベテランに刺激を与えた」と倍増の理由を語りました。一方の林は現状維持の3,500万円で契約を更改しました。
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