3/13〜3/19のSANFRECCE Diary


<16.3.19> 明日はJ1リーグ1st stage第4節。サンフレッチェはアウェイで大宮アルディージャと戦います。
 一昨年16位に終わって10年間保っていたJ1から滑り落ちた大宮でしたが、昨年は渋谷監督の下でJ2を戦い、序盤こそもたついたものの第8節以降は12試合負けなしなどで着々と勝点を積み重ね、第15節から一度も首位を譲ることなくJ2優勝を決めました。そして今季は昨年培ってきたチームに岩上、沼田、ペチュニクら新戦力を組み込んで開幕から2連勝。首位と勝点差1の3位に付けています。ここまでの今季の戦績は次の通り。
1A ○1-0 FC東京 【宮】岩上
2H ○2-0 柏   【宮】ムルジャ2
3A ●1-2 G大阪 【宮】家長、【G】今野、阿部
 前節はG大阪にボールを握られながらも粘り強い守備で前半はスコアレスで折り返しましたが、ハーフタイムにキャプテンの菊地が交代したのが影響したか後半早々にセットプレーから失点。更に後半16分には遠藤のスルーパスから崩されて追加点を奪われ、後半終了間際に1点を返したもののそのまま敗れています。ただ、ここまでの戦いで2年ぶりにJ1を戦う自信は芽生えてきているはず。明日はホーム2連勝を狙って、万全な広島対策を立てて迎えようとしているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、水曜日の試合で温存した寿人、ウタカらを起用するものと思われますが、ただブリーラム戦で活躍した若手が割って入る可能性もありそう。と言うことでメンバーを読むのは難しいのですが、私は次のように予想します。
        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山  丸谷

ミキッチ          清水

   柴崎     ウタカ

       佐藤

SUB:増田、水本、宮原、柏、宮吉、野津田、浅野
 リーグ戦は3試合で勝点2と結果が出ていないサンフですが、若手の躍動でブリーラム戦を勝利したことでチームの雰囲気は大きく変っているはず。明日もこれまでと同様にチーム全員で助け合って、勝ち点3をゲットして欲しいと思います。
<16.3.18> 日本サッカー協会は昨日ワールドカップ予選を戦う日本代表を発表しましたが、広島からの選出はありませんでした。今回の日本代表メンバーは次の24人。
【GK】川島(ダンディーU)、東口(G大阪)、西川(浦和)、林(鳥栖)
【DF】長友(インテル)、槙野(浦和)、森重(FC東京)、藤春(G大阪)、
    吉田(サウサンプトン)、酒井宏(ハノーファー96)、酒井高(ハンブルガー)、
    昌子(鹿島)
【MF】長谷部(フランクフルト)、柏木(浦和)、香川(ドルトムント)、
    清武、山口(ハノーファー96)、原口(ヘルタ)
【FW】岡崎(レスター)、本田(ACミラン)、ハーフナー(ADO)、
    小林(川崎F)、金崎(鹿島)、宇佐美(G大阪)
 昨年11月のワールドカップ予選の代表から丸山(FC東京)、遠藤(湘南)、武藤(マインツ05)、南野(ザルツブルグ)が外れ、川島、酒井高、昌子、ハーフナー、小林が再び招集されています。このメンバーは3/21に集合してトレーニングを開始して、アフガニスタン、シリアとのホーム2連戦を戦います。
<16.3.18> 日本サッカー協会は昨日バーレーンに遠征するU-19日本代表の選手変更を発表し、サンフレッチェから森島選手が招集されました。今回のU-19代表メンバーは次の23人。
【GK】小島亨(早稲田大)、山口(FCロリアン)、廣末(青森山田高)
【DF】岩田(大分)、初瀬、野田(G大阪)、小島雅(仙台)、
    舩木(C大阪U-18)、冨安(福岡)、橋岡(浦和)、大南(磐田)
【MF】久保田(鹿島)、坂井(大分)、神谷(湘南)、伊藤涼(浦和)、
    佐々木(仙台)、堂安(G大阪)、伊藤洋(磐田U-18)
    森島(広島)
【FW】垣田(鹿島)、小川(磐田)、吉平(大分)、岩崎(京都橘高)
 先日の合宿に呼ばれたU-19代表候補29人から辻(鳥栖)、大迫(広島ユース)、若原(京都U-18)、町田(鹿島)、藤谷(神戸)、長谷川(新潟U-18)、鈴木(筑波大)、長沼(広島)、佐藤(明治大)、和田(横浜FM)、森(甲府)が外れ、中山(柏)と邦本(福岡)が招集を辞退。小島亨、山口、岩田、小島雅、大南、坂井、吉平が新たに選ばれています。このメンバーは3/22から始まる「バーレーンU-19カップ」に参加して、マリ、バーレーン、メキシコと戦います。
<16.3.17> 昨日ホームで行われたACLグループステージMD3は、浅野と清水のゴールで3-0でブリーラム・ユナイテッドを下し今季のACL初勝利を挙げました。
 森保監督は湘南戦からメンバーを6人入れ替え、以下の布陣で戦いました。
        林

    水本 千葉 佐々木

     青山  丸谷

柏             清水
(→ミキッチ79分)
   野津田     宮吉(→柴崎74分)

       浅野(→皆川82分)

SUB:増田、塩谷、宮原、ウタカ
 対するブリーラムは、GK:シワラック、DF:ナッタポン、スラット・スカ、コラビット、MF:ナルバディン、アドゥール、コ・ソルギ、ティーラトン、ジャクラパン、FW:アノン、カイオ、と言うメンバーでした。ブリーラムは高い守備ラインを引いて時折前からボールを奪いに来ましたが、サンフレッチェの選手たちは落ち着いてパスを回してチャンスを窺います。5分にはCKのこぼれを宮吉が狙いましたが枠外。6分には野津田の思い切ったシュートをGKが弾き、走り込んだ浅野が狙いましたが惜しくも枠を外れます。8分には丸谷が遠目から狙いましたが枠外。11分には水本のパスに浅野が頭で合わせましたがGKが押さえます。その後はブリーラムが攻め込むシーンがあったものの守備陣が集中して跳ね返します。22分には逆襲から青山のロングパスを浅野が収めたもののシュートは打てず。26分の浅野のシュートも枠外に外れます。更に32分には柏のクロスに野津田が頭で合わせましたが枠を捉えることができません。チャンスを作りながらもなかなか点が奪えずじりじりした展開が続きましたが、前半41分に中盤の競り合いで野津田が相手ボールを奪うと宮吉がDFの間を狙ってスルーパス。飛び出した浅野がGKの位置を良く見てニアサイドを破って、1点リードで前半を折り返すことができました。
 後半立ち上がりはブリーラムが前から奪いに来て危ないシーンもあったものの失点を許さず、逆襲から追加点を奪いに行きます。1分には宮吉のパスが浅野に通りましたが惜しくもオフサイド。7分には浅野のドリブル突破しましたがシュートには至りません。そして後半9分、野津田のワンタッチパスで抜け出した浅野がGKとの1対1を制して2点目を決めました。
 その後も広島ペースが続いて、12分には野津田の強烈なミドルをGKが弾き、そのボールは惜しくもバー。20分には野津田のシュートがDFに当たりこぼれを浅野が狙いましたが当たり損なってしまいます。その後ブリーラムの時間帯があったものの柴崎の投入で中盤を落ち着かせ、次のチャンスを窺います。そして後半35分、速攻から野津田が右に抜け出してグラウンダーのパス。DFに当たってこぼれたボールを柴崎が戻すと清水が巻いたシュートを決めて決定的な3点目を奪います。そしてその後はシステムを変えてきたブリーラムに攻め込まれるシーンもあったものの得点は許さず、今季初の無失点勝利でACL初めての勝点をゲットしました。
 ゼロックススーパーカップは勝ったもののその後の5試合で勝ち無し。特にACLは2試合とも逆転負けで後の無い状態に追い込まれていたわけですが、そこで起用された若手が素晴らしい活躍を見せました。1点目も2点目も浅野のスピードを活かした抜け出しからのゴールでしたが、それを演出したのは宮吉と野津田。2人とも後ろからのパスを受けた瞬間に走り出した浅野のスピードに合わせたパスを出しました。中でも宮吉は「拓磨はスピードがあるし、多少強気のパスを出してもしっかり通せば収めてくれると思った」と受け手の特徴を考えた素晴らしいパスでした。一方の野津田は「あそこでフリックしたら相手が食いついてくるから、そのまま裏を狙おうとお互いに意識していたし話もしていた」と言うことで、こちらも相手との関係を考えた素晴らしいコンビネーションだったと思います。今シーズンに入って宮吉も野津田も出場機会には恵まれていませんが、それで腐るのではなくしっかりと準備していたことが「得点」と言う形で結実したわけで、大きな自信になるのではないでしょうか。ただ2人とも「前後半を通じて決定的な仕事はアシストのところだけなので」(宮吉)「チャンスがたくさんあったのに決め切れなかったのは残念」(野津田)と満足していない様子なので、今後の更なる成長に期待したいと思います。
 モバイルサイトによると青山選手は1ヶ月ぶりの勝利と言うことでほっとしていた様子ですが、しかしその一方で「またチーム内での競争が始まるんだろうなと思います」と述べています。昨年優勝できたのは、苦しい状況に陥ったときにサブのメンバーがチームを救うような活躍をしたからで、そのベースには激しいチーム内競争があったからだと聞いています。次は3試合を終えて勝点2で16位に沈んでいるリーグ戦で挽回すること。まずは次の大宮戦で勝利して、反撃を開始して欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  試合経過  浅野1  浅野2  ガマ監督
サッカーダイジェストWeb  広島が快勝  苦戦が続くJクラブ勢
<16.3.16> 中国新聞によると、森保監督は「同じメンバーで戦い続けるより、フレッシュな選手が出た方が勝ちに近づく」と言うことで、大幅なメンバー入れ替えを示唆したそうです。そして前線は宮吉が移籍後初先発して野津田、浅野とコンビを組むとのこと。若さと運動量を生かして、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場は広島広域公園陸上競技場で、午後7時キックオフ。キックオフ30分以降には当日券が全席種半額となる「駆けつけ割!」も実施しますので、仕事や学校の都合でキックオフに間に合わない方もぜひご来場下さい。またACL限定グルメとして「ACL弁当」を800円、トムヤンクンに米でできた麺のクアイティアオを入れた「日替わりスープセット」を500円で販売。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、サンチェ・フレッチェのプレミアムカードです。
 テレビは日テレG+と日テレNEWS24で生放送が、また3/23の26時から録画放送が予定されています。今日はブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
<16.3.15> 明日はACLグループステージMatch Day 3。サンフレッチェはホームにブリーラム・ユナイテッドを迎えます。
 ブリーラム出身の政治家ネーウィン氏が2009年に強豪クラブのPEA(タイ電力公社)を買収してスタートしたブリーラムは、その2年後に国内タイトルを総なめすると、新たにプレミアリーグに昇格してきたブリーラムFCを吸収合併してチームを拡大。2012年のACLではグループステージで敗退しましたが、2013年にはFCソウルや仙台と同じグループリーグを戦って1勝4分け1敗でノックアウトステージを勝ち抜き、ラウンド16ではブニョドコルを下して準々決勝に進出しています。しかし翌年は1勝3分け2敗の3位でグループリーグで敗退。昨年は3勝1分け2敗で首位G大阪、2位城南FCと勝点で並んだものの、当該チーム間の対戦成績によって惜しくも勝ち抜きを逃しています。5年連続出場となった今年のACLのこれまでの戦績は次の通り。
ACL1 ●0-6 FCソウル 【ソ】アドリアーノ4、ダミヤノヴィッチ、イ・ソクヒュン
ACL2 ●0-3 山東魯能 【山】タルデッリ、ジュシレイ、ジャオ・ミンジャン
 前節は山東魯能相手に積極的なサッカーで有利に試合を進めたものの、後半20分に先制点を許すと終盤に加点されて敗れています。明日の試合は負ければグループリーグ突破が絶望的になるだけに、アウェイとは言え勝利を目指して戦いを挑んでくる可能性が高そうです。
 対するサンフレッチェですが、今週は再び連戦を戦うことになります。ただブリーラム戦は湘南戦から中3日のホーム連戦で、続く大宮戦も中3日空くことを考えるとそれほど大きなメンバー変更は無いかも。湘南戦の途中で交代した寿人や茶島も状態を見ながら起用することになるのではないでしょうか。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        林

    塩谷 千葉  水本

     青山  宮原

柏             清水

   野津田      茶島

       浅野

SUB:増田、佐々木、丸谷、ミキッチ、柴崎、ウタカ、皆川
 開幕2連敗と苦しい立ち上がりとなった今季のサンフレッチェですが、これまでのACLでも終盤に力を発揮して勝点を稼いだだけに勝負はこれから。特にここから2試合は首位・ソウルと2位・山東が潰しあうので、2連勝すれば2位に浮上できる可能性も出てきます。山東戦、ソウル戦と先制しながら逆転負けを食らっているだけにいかに粘り強く守るかが重要。明日はこれまで以上にお互いに助け合って、G大阪戦以来久々の公式戦勝利をサポーターに届けて欲しい、と思います。
<16.3.15>  日本サッカー協会は昨日ポルトガルに遠征するU-23代表を発表し、サンフレッチェからは浅野が選ばれました。今回選ばれたのは次の20人。
【GK】杉本(徳島)、牲川(鳥栖)、中村(柏)
【DF】山中、中谷(柏)、亀川(福岡)、奈良(川崎)、
    ファン・ウェルメスケルケン(ドルトレヒト)、植田(鹿島)
【MF】大島、原川(川崎F)、遠藤、関根(浦和)、豊川(岡山)、
    南野(ザルツブルグ)、鎌田(鳥栖)、井手口(G大阪)
【FW】久保(ヤングボーイズ)、金森(福岡)、浅野(広島)
 AFC U-23選手権のメンバーから櫛引、松原、岩波、三竿、室屋、矢島、鈴木、オナイウが外れ、中谷、ファン・ウェルメスケルケン、関根、鎌田、金森が選ばれています。今回はポルトガルでU-23メキシコ代表及びスポルティング・クルーベ・デ・ポルトガルと対戦の予定です。
<16.3.14> 一昨日の湘南戦ですが、試合内容は決して悪くなかったと思います。失点はめったに入らないような強烈なミドルシュートとカウンターから。林は「2つとも止めることができた」と言っていますが、このような失点を完全に防ぐことは難しいと思います。逆に攻撃ですが、サイドの攻撃から、あるいはコンビネーションから何度もビッグチャンスを作りました。特にウタカのキープ力とパス、そしてシュートはそれぞれレベルが高く、周りとのコンビも徐々に合ってきて良いアクセントになっていたと思います。ただ、問題だったのはフィニッシュの部分で、せっかく良い形でシュートを打っても枠を捉えないシーンが多過ぎました。そのへん、もっともっと精度を上げなければならないのですが、ただシュートの精度を上げる、と言っても特効薬は無いわけで、とにかくチャンスを作り続けるしかない、と思います。
 昨年はここぞと言うところで点を取って勝ちを積み重ねて来ましたが、それができなくなったと言っても何が悪くなったと言うわけではないのが難しいところ。今はとにかく運が巡ってくるのを待ちながら、自分たちとそのサッカーを信じて戦い続けるしかありません。今週は水曜日にホームでブリーラム・ユナイテッド戦がありますが日曜日の大宮戦以降はしばらく日程が空くので、それまでに何とか今の戦い方で勝ちを引き寄せるしかないと思います。このようなときに必要なことは「ラッキーボーイ」が出てくること。浅野や野津田、皆川、宮吉らの若手の中から一人でも二人でも出場機会を掴んで、チームを救うような働きをして欲しいと思います。
<16.3.13> 昨日エディオンスタジアム広島で行われたJ1リーグ1st stage湘南戦は、終了直前に追いついてようやく勝点1を取りました。
 サンフレッチェはベンチを含めて前節と同じメンバーで、次の布陣で戦いました。
        林

    塩谷 千葉 佐々木

     青山  宮原

ミキッチ           柏
(→清水78分)
   柴崎     ウタカ

       佐藤(→茶島HT→浅野83分)

SUB:増田、水本、茶島、丸谷、皆川
 対する湘南は、GK:村山、DF:岡本、アンドレ・バイア、三竿、MF:奈良輪、菊地、パウリーニョ、菊池(→藤田征76分)、FW:端戸(→石川53分)、藤田祥(→大槻90+1分)、高山、と言うメンバーでした。立ち上がりは湘南が前からのプレスをかけてきましたが、広島が落ち着いてパスを回してくぐり抜けるとその後は広島のペース。ボールを支配して何度も相手ゴールに攻め込みます。2分には塩谷が遠目から打ちましたがブロックされ、3分には柴崎のCKにウタカが左足で合わせましたがバーの上に外れます。5分と9分には宮原がミドルを打ちましたが枠外。8分にはウタカのスルーパスで寿人が抜け出し柏が詰めますがシュートできません。その後も様々なアイディアを駆使して攻める広島。24分には柴崎とウタカがシュート。27分にはミキッチのクロスにウタカが頭で合わせましたが枠を捉えることができません。36分にはカウンターから柏のクロスを柴崎が折り返しましたがわずかにオフサイド。45分には柴崎のクロスのこぼれをウタカがダイレクトで叩きましたがGKに阻まれ、柏のシュートもゴールネットを揺らすことができません。前半は広島がボール支配でもシュート数でも圧倒したものの点が奪えず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると試合がいきなり動きます。しかも先制点は押されていた湘南。後半1分に左からのパスを受けたパウリーニョが思い切って左足で狙うと、これが林の手を弾いてゴールネットに吸い込まれてしまいました。
 リードされた広島は、それまで以上に前がかりになって攻めます。後半3分には柏のクロスにウタカがヘッドで合わせましたが枠外。6分には塩谷がペナルティエリア内でフリーになりましたがシュートチャンスをつかめません。その後も広島がボールを回し、湘南がセットプレーとカウンターから追加点を狙う展開が続きます。そして後半21分、広島のCKで塩谷が倒されてPKを得ると、ウタカが冷静に決めて広島が同点に追いつきました。
 しかしその4分後、広島が再び悲劇に見舞われます。後半26分、ミキッチがボールを失うとパウリーニョから石川に繋がれ、最後に藤田祥に押し込まれて勝ち越し点を奪われてしまいます。そしてその後は何としても追いつかなければならない広島が攻め続け、34分にはCKからウタカがシュートしましたが枠外。36分にはCKから柴崎がクロスを送りましたがシュートは打てず、40分にはウタカが柏にパスを送りましたがゴールラインを割ってしまいます。またアディショナルタイムには塩谷がシュートしましたがまたも枠外。49分にはペナルティエリア内で混戦になりましたがどうしてもゴールを割れません。そしてラストプレーとなった後半50分。ペナルティエリア内での混戦で浅野がシュートを放つとこれが相手に当たってゴールネットに飛び込み、広島は土壇場で追いついて何とか敗戦を免れました。

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