6/12〜6/18のSANFRECCE Diary


<16.6.18> 中国新聞によると、浅野の3/20大宮戦以来3ヶ月ぶりの先発の可能性が高そうだ、とのこと。怪我人続出や疲労蓄積で若干閉塞感が漂っているだけに、チームの雰囲気を変えるようなプレーでチームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後7時キックオフ。試合前イベントとしてはU-9とU-10による「サンフレッチェカップ」が2時から。「フォリアチャレンジカップ」が5時18分ごろから行われます。ファンクラブサロン前では「子育て応援!カルビーパーク」が5時から。おまつり広場ではPKチャレンジゲームでパソコンなどが当たる「日本ヒューレット・パッカード特設ブース」や「キリンビール一番搾り 広島づくり PRブース」、「父の日フラワーアレンジメントイベント」、サイン入りシャツやチケットなどが当たる男性対象のくじ引きが300円で引ける「メンズで〜大抽選会」、新UNOワックス等が当たる「資生堂メンズコーナー&体感イベント」のほか、「KIMBOコーヒー試飲ブース」「てぶらで観戦 てぶらで帰宅サービス」「サンチェふわふわドームで遊ぼう!」「フレンドリータウン府中市」がそれぞれ3時からとなっています。またSPL∞ASHステージやダブプロレストークショー、鈴木福くんトークショー等が行われる「にぎわいステージ」も3時から。「フェイスペイント」は4時から、「バルーンアート」は5時からとなっています。
 先着プレゼントは日本HP提供の「オリジナル応援うちわ」を23,000名様に。選手コラボメニューはウタカ選手の「静岡おでん」を700円で提供します。またHFMコラボメニューとして、近藤志保さんとのコラボメニュー「しほ丼」800円と貢藤十六さんがDJを務める「5COLORS」とのコラボメニュー「十六珈琲」400円を販売します。更に今日の清酒呑みくらべセットは、東広島市の「白牡丹純米酒」と呉市の「千福純米酒」及び埼玉県の「天覧山純米吟醸」となっています。今日は今季はじめて観客が2万人を超えそうだとのことなので、駐車場や周辺道路は大混雑が予想されます。「公共交通機関利用促進キャンペーン」も行っていますので、ぜひアストラムラインかシャトルバス・路線バスをご利用下さい。
 テレビはNHK BS1とスカパー!ch580とCS800で生放送が予定されています。今日はブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。
<16.6.17> 今年の1st stageも残り2試合。サンフレッチェは明日の第16節をホームで浦和と戦います。
 第2節に磐田に敗れたもののその後10試合に負けなしで優勝争いに絡んでいた浦和でしたが、ACLでラウンド16まで戦った疲れが出たかこのところ2連敗。数字上はまだ優勝の可能性はあるものの、ほぼ絶望と言う形になっています。今季のここまでの公式戦の戦績は次の通り。
ACL1 ○2-0 シドニー【浦】武藤、興梠
1A ○2-1 柏   【浦】武藤、ズラタン、【柏】大谷
ACL2 ●0-1 浦項  【項】ソン・ジュンホ
2H ●1-2 磐田  【浦】柏木、【磐】太田、ジェイ
3H ○2-0 福岡  【浦】興梠2
ACL3 △2-2 広州恒大【浦】武藤、興梠、【恒】グラル2
4A ○2-0 湘南  【浦】李、興梠
5H ○2-1 甲府  【浦】興梠、森脇、【甲】稲垣
ACL4 ○1-0 広州恒大【浦】武藤
6A △0-0 横浜FM
7H ○3-1 仙台  【浦】李、興梠、武藤、【仙】三田
ACL5 △0-0 シドニー
8A ○1-0 川崎F 【浦】武藤
9H ○4-1 名古屋 【浦】柏木、李、興梠、武藤、【名】シモビッチ
ACL6 △1-1 浦項  【浦】ズラタン、【項】ヴェセリノヴィッチ
11A ○1-0 大宮  【浦】柏木
12H △0-0 新潟
AR16 ○1-0 ソウル 【浦】宇賀神
AR16 ●2-3 ソウル 【浦】李2、【ソ】ダムヤノビッチ、アドリアーノ、コ・ヨハン
14A △0-0 鳥栖
15H ●0-2 鹿島  【鹿】金崎、鈴木
10A ●0-1 G大阪 【G】宇佐美
 前節は石原と駒井を今季初めて先発起用するなど先発5人を入れ替えて臨みましたが、序盤にカウンターから失点。後半から興梠と武藤を投入して攻め込んだものの決めきれず、1点が遠いまま敗戦のホイッスルを聞いています。ここに来ての連敗でペトロヴィッチ監督も「目標を年間優勝に切り替える」と言わざるをえない状況となっていますが、いずれにせよここが正念場であることは分かっているはず。明日は連敗脱出を賭けて、広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、こちらもACL疲れのためかこのところ2引き分けと調子が上がっていません。そんな中で前節欠場した水本も2ヶ月以上の離脱と言うことで、守備陣から攻撃陣まで含めたチーム全体の再構築が求められています。と言うことで明日は大きくメンバーを変えてくる可能性もありますが、よく分からないので私は次のように予想しておきます。
        林

    塩谷 千葉 宮原

     青山 森崎和

柏             清水

   浅野      柴崎

       ウタカ

SUB:増田、丸谷、キム、高橋、宮吉、佐藤、皆川
 以前ほどの「因縁の相手」と言うイメージは無くなったものの、やはり監督・通訳・選手に多くの「元広島」がいる浦和はどのチームよりも負けたくない相手です。昨年はアウェイでは劇的勝利を挙げたもののホームでは引き分けに終わったので、今年こそホームで勝利を喜びたいところ。けが人続出で苦しい状況ではありますが、このような時こそチーム一丸となって、戦い抜いて欲しいと思います。
<16.6.17> プレスリリースによると右足の痛みのためFC東京戦を欠場した水本選手は検査の結果、右第三中足骨骨折で全治2ヶ月と診断されました。
<16.6.16> 昨日味の素スタジアムで行われたJ1リーグ1st stage第10節FC東京戦は、浅野のゴールで先制したものの3分後に追いつかれて2試合連続の引き分けに終わりました。
 怪我で欠場の水本に代わって7試合ぶりに宮原が先発して、以下の布陣で戦いました。
        林

    塩谷 千葉 宮原

     青山 森崎和

柏             清水(→高橋80分)

   宮吉      柴崎
   (→浅野HT)
       ウタカ

SUB:増田、丸谷、キム、佐藤、皆川
 対するFC東京は前節から先発3人を入れ替えて、GK:秋元、DF:橋本、森重、丸山、小川、MF:東(→河野57分)、米本、高橋、羽生(→水沼80分)、FW:前田、ムリキ(→ネイサン・バーンズ64分)、と言うメンバーでした。前半6分に東京がカウンターから攻め込んで米本のシュートなどで広島ゴールを脅かしたものの跳ね返し、28分には清水のバックパスを奪われ羽生とムリキにシュートを打たれましたが得点を許さず。逆に攻撃では見せ場は少なく、前半は14分のCKからのウタカのシュートと37分の柴崎のシュートの2本に終わります。前半は両チームとも堅い守りが目立ったものの、得点のにおいの少ないままにハーフタイムを迎えました。
 後半開始から浅野を投入して攻撃のテンポアップを図る森保監督。しかし最初のチャンスは東京で、4分にはセットプレーから森重が強烈なシュートを放ちましたが林が上に弾きます。その後は徐々に広島の攻撃のリズムも出てきて、15分には塩谷の攻め上がりからウタカがシュート。16分にはウタカのスルーパスから浅野。またその後のセットプレーでは柴崎のボールを森崎和が頭で逸らせましたがGKに阻まれます。そして後半20分、ウタカの速いパスを浅野がワンタッチで決めて広島が先制点を奪いました。
 しかし東京の反撃も早く、後半23分には左からのクロスを河野が拾うと、逆からのクロスに橋本が飛び込んで同点に追いつかれてしまいます。その後もネイサン・バーンズのシュートを林がセーブする、と言うシーンを作られるなど攻め込まれます。広島は28分に清水、39分に塩谷がシュートを放ったもののなかなか形がつくれず、逆にアディショナルタイムには水沼に危ういシュートを打たれながらも林のスーパーセーブに救われます。そして結局両チームともに点を奪えないままにタイムアップ。ACL出場組同士の戦いは勝ち点1ずつを分け合うことになって上位進出のチャンスを逃しました。

広島公式サイト  FC東京公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  浅野  塩谷  橋本
日刊スポーツ  スコア詳細  試合経過  塩谷  浅野1  浅野2
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評 -->  リオ候補がアピール  PHOTO  浅野の独自の結論とは?  塩谷がOA内定を語る  橋本の成長速度

<16.6.15> 報道によると水本選手は右足裏の痛みを訴えて離脱し、今日の試合の欠場が決まったとのこと。中国新聞によると昨日のミニゲームでは宮原が入ってプレーしていたそうで「みんなの身体が重い分、自分はしっかり動いて守りたい」と語っていたそうです。FC東京はエース前田が好調ですが、高さで勝てなくても身体をしっかり寄せて、チーム全体で助け合って戦い抜いて欲しい、と思います。
 今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後7時キックオフ。当日券は4時半から全席種販売します。また試合の後半から半額で観戦できる「アフター8チケット」もありますので、お近くの方はぜひ応援にお越し下さい。テレビはスカパー!ch606とBS244、TOKYO MXテレビで生放送が予定されています。今日はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はモバイルサイトの速報などをどうぞ。
<16.6.15> 日本サッカー協会は昨日、リオ五輪のオーバーエイジ選手として広島の塩谷司選手とG大阪の藤春廣輝選手が内定した、と発表しました。2人とも1988年生まれの27歳で日本代表でもプレーしており「U-23年代の選手より経験がある」(手倉森監督)ことから、「タフさが求められる」五輪本番でチームのレベルアップと彼ら自身の成長に期待しての選出です。中国新聞によると塩谷は怪我人続出のチームの状況から会見では笑顔も少なかったそうですが、むしろ「OAで呼ばれるからにはピッチで存在感を示さないといけない」と責任の重さに身を引き締めていた、とのこと。五輪で勝ち進めば8月のリーグ戦5試合に出れないことになりますが、その分は他の選手の成長でカバーできるはず。「心配せずに行ってこい」(森保監督)と言えるためには、チーム全体のバックアップが必要なのではないでしょうか。
<16.6.14> 明日はACLのために日程変更になっていた、J1リーグ1st stage第10節FC東京戦がアウェイで行われます。
 プレーオフから勝ち上がったACLはグループリーグを2位で通過してラウンド16を戦い、初戦のホームゲームに勝って勝ち抜きに王手をかけて第2戦を迎えました。そして試合終了間際まで耐えたものの、後半アディショナルタイムに失点して準々決勝進出を逃しています。一方リーグ戦は第3節に4位上がったもののその後は不調。ここ4試合連続完封で負けなしと持ち直してきているものの、逆にここぞと言うところで勝ち切れず波に乗り切れていません。今季のここまでの公式戦の戦績は次の通り。
APOF ○9-0 チョンブリ 【東】OG2、阿部、東、前田、米本、水沼、河野2
ACL1 ●1-2 全北  【東】阿部
1H ●0-1 大宮  【宮】岩上
ACL2 ○3-1 ビン・ズオン【東】バーンズ、OG、前田、【ビ】グエン・アイン・ドゥック
2A ○2-1 仙台  【東】OG、前田、【仙】渡部
3H ○1-0 神戸  【東】阿部
ACL3 △0-0 江蘇蘇寧
4A ●0-2 鹿島  【鹿】金崎2
5H ○3-2 名古屋 【東】森重2、平山、【名】竹内、永井
ACL4 ○2-1 江蘇蘇寧【東】森重2、【江】ジョー
6A ●0-1 柏   【柏】田中
7H ●2-4 川崎F 【東】バーンズ、前田、【川】大久保2、小林、エウシーニョ
ACL5 ●0-3 全北  【全】キム・ボギョン、イ・ジェソン、コ・ムヨル
8A △1-1 甲府  【東】平山、【甲】稲垣
9H ●0-1 福岡  【福】ウェリントン
ACL6 ○2-1 ビン・ズオン【東】前田2、【ビ】レ・コン・ビン
11A ○1-0 湘南 【東】河野
12H △0-0 鳥栖
AR16 ○2-1 上海上港【東】水沼2、【上】ウー・レイ
AR16 ●0-1 上海上港【上】ウー・レイ
14H ○1-0 G大阪 【東】前田
15A △0-0 磐田
 前節も決定機は作りながらもリーグ戦初出場GK志村の守備を破れずスコアレスドローに終わり、上位浮上のきっかけを逃しています。明日もこれまで通りに堅い守備をベースに戦うのは間違いないところですが、得点を奪うために広島対策を立てて試合に臨もうとしているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、こちらも前節はチャンスを作りながらも決め切れずに勝ち点1ずつを分けあっています。と言うことで久々の浅野の先発起用の可能性もありそうですが、前線のコンビネーションが合ってきていると言う話もあるので前節と同じ布陣でスタートする、と予想しておきます。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和

柏             清水

   宮吉      柴崎

       ウタカ

SUB:増田、丸谷、宮原、高橋、浅野、佐藤、皆川
 昨年はリーグ戦とナビスコカップ、天皇杯と4回戦って2勝1分け1敗だったFC東京ですが、どの試合も1点を争う接戦になっています。不運な失点やジャッジに泣くことも多いカードですが、しかしそれでも諦めずに勝利を目指して戦ったからこそ勝ち越すことができた、と言えます。明日もこれまで通りにチーム全体で戦って、勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。
<16.6.13> 一昨日チュウブYAJINスタジアムで行われた「日本クラブユース選手権(U-18)大会中国地区予選」で、サンフレッチェユースは満田、仙波、明比のゴールで2勝目を挙げました。決勝リーグのここまでの全結果は以下の通り。
鳥取U-18  5-0 岡山U-18
広島ユース 5-0 山口U-18 【広】仙波2、川井、明比、里岡
広島ユース 3-0 鳥取U-18 【広】満田、仙波、明比
岡山U-18  4-1 山口U-18 【山】原田
 この結果サンフレッチェユースは首位に立っていますが、最終節で広島、岡山、鳥取が2勝1敗で並ぶ可能性があるためまだ本大会出場権獲得は確定していません。2年前にはまさかの地区予選敗退を喫してるだけに、最後まで気を抜かずに戦って欲しいと思います。
<16.6.12> 昨日ノエビアスタジアム神戸で行われたJ1リーグ戦1st stage第15節神戸戦は、開始早々にウタカのゴールで先制したものの、13分に追いつかれるとそのまま突き放せず引き分けに終わり、1st stage優勝の可能性は無くなりました。
 怪我のミキッチに代わって右サイドには柏を起用。また久々にベンチに浅野を入れて、次のメンバーで戦いました。
        林

    塩谷 千葉 水本

     青山 森崎和

柏             清水(→高橋76分)

   宮吉      柴崎
   (→浅野66分)
       ウタカ

SUB:増田、丸谷、宮原、佐藤、皆川
 対する神戸は、GK:キム・スンギュ、DF:高橋峻、北本、伊野波、田中雄、MF:三原(→小林成63分)、藤田、田中英、渡邉、FW:ペドロ・ジュニオール、レアンドロ、と言うメンバーでした。神戸のキックオフで始まった試合でしたが最初にペースを握ったのは広島で、ロングパスで柏を走らせて右からチャンスを作ります。そして2分、柴崎のCKをウタカが中央から頭で叩き込んで、幸先良く先制点を奪いました。
 その後も広島は千葉や青山のロングフィードからチャンスを作ります。しかし前半12分、高橋峻のクロスが中央に飛ぶと、DFの頭を越えてぽっかり空いたスペースへ。ここに走り込んだペドロ・ジュニオールに決められて、同点に追いつかれてしまいました。
 この後広島は14分にはCKから水本がフリーでヘディングシュートを放ったもののうまく当たらず上へ。逆に15分にはレアンドロ、16分にはペドロ・ジュニオールに危ないシュートを打たれます。19分には逆襲を仕掛けようとした神戸のパスをカットした森崎和がミドルを放ちましたがわずかに外。26分にはカウンターから渡邉にフリーでシュートを打たれましたが、林が素晴らしい反応で弾きます。そして37分には塩谷のパスを左サイドで受けたウタカが狙いすまして中央へパス。これを宮吉がダイレクトで打ちましたがGKの好セーブに阻まれます。前半は主に広島がボールを持って神戸がカウンターを狙う、と言う展開でしたがどちらも追加点を奪えず、1-1でハーフタイムを迎えました。
 後半も最初にビッグチャンスを作ったのは広島で、5分に柴崎のCKに水本が頭で合わせましたがバーに弾かれます。また16分には清水のクロスに宮吉が頭で合わせ、このボールをGKがこぼしたもののノーゴールの判定となります。浅野を投入して勝ち越し点を狙う広島。神戸はツートップの能力を生かした速攻から得点を狙います。そして30分にはペドロ・ジュニオールの突破を許しフリーで打たれたものの枠外に外れて助かります。逆に35分にはウタカのパスから浅野が打ちましたが枠を捉えることができず。45分にもウタカのスルーパスで浅野がビッグチャンスを得ましたが、GKのスーパーセーブに阻まれます。アディショナルタイムの4分も両チームともに生かすことができず、そのまま勝ち点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後に森保監督は「引き分けと言う結果は受け入れなければならない」と語っていますが、確かに「勝てなくて残念」と言う思いの一方で「負けなくて良かった」と言う感じの試合だったと思います。試合後のスタッツを見るとボール支配は50%対50%。サンフレッチェはセットプレーとウタカのゲームメイクからビッグチャンスを作りましたが、神戸もカウンターから決定機を作りました。両チームの守備陣の頑張り、特に両GKのファインセーブ連発がなければ、どちらかの一方的な展開になる可能性もあったと思います。得点シーンはどちらもキープレーヤーをフリーにしてしまうと言う「ミス」が原因ですが、それ以外は集中を切らさず戦い抜いたと言う締まった好ゲームで、勝ち点1ずつを分け合うと言う結果は妥当だったと言えるでしょう。
 第15節の結果サンフレッチェは順位を1つだけ上げて5位になりましたが、首位川崎Fとの勝点差は12に広がり数字上も優勝の可能性が消えました。14試合で勝点22と言うのは8位に終わった2014年と同じなのですが、ただこの年はその後大崩れして若手の台頭で危機を乗り切った、と言う経緯がありました。今年はその時のチーム状況とはだいぶ違うとは思いますが、しかしジャンプアップのためには若手の頑張りが必要なのは同じでしょう。今週は強豪相手の連戦と言うことで、レギュラーだけの力では戦い抜くのは難しいはず。チーム全体の力で、この状況を乗り越えて欲しいと思います。

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サッカーダイジェストWeb  採点&寸評 -->  塩谷「出られれば日本のために戦う」  成長の跡を見せた浅野  ペドロ・ジュニオールの"ユニコレ"

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