10/8〜10/14のSANFRECCE Diary


<17.10.15> 中国新聞によると、今日の鹿島戦は青山をインサイドハーフに上げて1ボランチで戦うとのこと。守備時には稲垣とバランスをとりながら守るものの、攻撃時にはポジションを上げて厚みを出す戦術で行くそうです。今日は何とか植田、昌子の日本代表コンビが中央を固める鹿島の守備陣を崩して、久々の鹿島戦勝利でJ1残留に前進して欲しいと思います。
 今日の試合会場はカシマスタジアムで、午後3時キックオフ。テレビ放送はDAZNのみとなっています。今日は仕事の関係でブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はモバイルサイトの速報などをどうぞ。
<17.10.14> 明日はJ1リーグ戦第29節。サンフレッチェはアウェイで鹿島アントラーズと戦います。
 昨年は年間勝ち点3位からチャンピオンシップを勝ち上がって優勝を勝ち取り、クラブワールドカップでは3位。そして天皇杯まで制して黄金時代の再来を印象づけました。そして今季はACLがラウンド16で敗退することになると、石井監督を電撃解任して大岩監督が就任。そしてその効果は絶大で、直後の9試合を8勝1分けで首位に浮上すると、その後も勝ちを重ねて2位に勝ち点差5をつけて優勝に向けてひた走っています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
14A ○3-1 広島  【鹿】中村、レアンドロ2、【広】アンデルソン・ロペス
15H ○3-0 札幌  【鹿】山本、ペドロ・ジュニオール2
16H ○2-0 新潟  【鹿】ペドロ・ジュニオール、レアンドロ
17A ○3-2 柏   【鹿】金崎、永木、ペドロ・ジュニオール、【柏】大谷、クリスティアーノ
13A ○1-0 G大阪 【鹿】遠藤
18A △2-2 FC東京 【鹿】ペドロ・ジュニオール、【東】橋本2
19H ○3-0 甲府  【鹿】金崎、鈴木、安部
20H ○2-0 仙台  【鹿】土居、鈴木
21A ○2-1 神戸  【鹿】金崎2
22A ●1-3 川崎F 【鹿】鈴木、【川】OG、阿部、家長
23H ○2-0 清水  【鹿】レアンドロ、金崎
24A ○1-0 C大阪 【鹿】レアンドロ
25H ○1-0 大宮  【鹿】金崎
26A ○4-2 新潟  【鹿】レアンドロ3、金崎、【新】ドウグラス・タンキ、ホニ
27H ○2-1 G大阪 【鹿】レアンドロ、植田、【G】ファン・ウィジョ
28A ●0-1 鳥栖  【鳥】福田
 前節はミスからピンチを招くことが多くなかなかペースをつかめず、骨折で戦列を外れていたペドロ・ジュニオールの復帰も実らず後半35分に先制点を許すと、その後は鳥栖の粘り強い守備を崩せず6試合ぶりの敗戦を喫しています。首位・鹿島もさすがに勢いが落ちてきたのかも知れませんが、ただそのようなときこそ力を発揮するのが王者の王者たるゆえん。明日はいつも以上に厳しいサッカーで、広島から勝ち点3を取るつもりで待ちかまえているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節勝てなかったことと「紫白戦」の結果から、多少のメンバーの入れ替えがあるかも知れません。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       中林

高橋   千葉  水本   椋原

     青山  稲垣

A・ロペス          柏

      フェリペ

      パトリック

SUB:林、丹羽、野上、茶島、森島、柴崎、皆川
 鹿島スタジアムといえば2013年に2度目の優勝を決めた地ですが、その時の反動かその後は1分け7敗と「7倍返し」を食らっています。そのような過去や今の両チームの現状を考えるととても勝てる気がしない、と言うのが正直なところなのですが、ただだからこそ思い切って戦える、というもの。明日はまずは気持ちで負けないようにチーム一丸となって、久々の鹿島戦勝利でJ1残留に前進して欲しいと思います。
<17.10.13> 日本サッカー協会は昨日東京都内で理事会を開き、2020年東京五輪のサッカー男子日本代表監督を森保一氏に決定しました。森保氏は「重責を感じるとともに身の引き締まる思い。目指すところは当然メダル獲得。東京五輪を経て22年ワールドカップカタール大会に多くの選手を送り込むことも重要な任務」とコメントしています。森保監督が率いるのは今年U-20W杯に出た世代で、広島では森島や松本、長沼(山形にレンタル中)、大迫らがいます。そしてその最初の戦いの場となるのは、来年の1/9から中国で行われるAFC U-23選手権2018となります。
<17.10.12> U-17ワールドカップのグループリーグ第2戦が昨日行われ、日本はフランスに1-2で敗れグループリーグ突破を次戦に持ち越しました。この日の先発メンバーはホンジュラス戦から2人入れ替え、GK:谷、DF:菅原、馬場(→鈴木HT)、小林、喜田、MF:平川、奥野、中村(→山田69分)、上月(→椿86分)、FW:久保、宮代。日本サッカー協会のサイトによると、立ち上がりからフランスのエースFWアミン・グイリに苦戦したそうで、前半13分にロングフィード1本でDFラインの裏を取られて先制点を許してしまいました。そしてその後も相手の個人技に苦しめられながら何とか耐え忍んだものの、後半26分に再びグイリに決められてリードを広げられます。その後宮代がPKを決めて1点差に詰め寄ったものの、そのまま敗戦のホイッスルを聞くこととなりました。
<17.10.11> 中国新聞などによると、7日の練習中に右膝を痛めた森崎和幸選手が昨日広島県内の病院で検査を受け、右膝内側側副靭帯損傷で実戦復帰まで3週間と診断されました。
<17.10.10> 先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェスト第15節で、サンフレッチェユースは米子北高に勝って首位との勝ち点差2をキープしました。メンバーは今のところ不明で、得点は前半3分に仙波、6分に満田。失点は前半21分でした。第15節の全結果と暫定順位は次の通り。
【第15節】
米子北高  1-2 広島ユース
神戸U-18  3-2 大津高
C大阪U-18 1-3 神戸弘陵高
福岡U-18  1-2 阪南大高
東福岡高  0-3 G大阪ユース

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1神戸U-18   32    14  10   2   2   +21
2広島ユース  30    14   9   3   2   +22
3G大阪ユース 25    14   7   4   3   +15
4東福岡高   23    14   7   2   5    +5
5C大阪U-18  22    13   6   4   3    +5
6米子北高   16   14   4   4   6    +1
7阪南大高   13   14   2   7   5    -4
8神戸弘陵高  12   14   3   3   8   -10
9大津高    12   15   3   3   9   -19
10福岡U-18   8   14   2   2  10   -36

<17.10.9> 森山監督率いるU-17日本代表は昨日、「FIFA U-17ワールドカップインド2017」のグループリーグ初戦に臨み、ホンジュラスに6-1で快勝して幸先の良いスタートを切りました。この日のメンバーは、GK:谷、DF:鈴木、小林、菅原、喜田、MF:平川(→奥野53分)、福岡、中村(→池高60分)、上月、FW:宮代(→馬場78分)、久保。日本サッカー協会のサイトによると立ち上がりから攻め込んだのは日本。前半22分に久保のFKを中村が打点の高いヘディングを決めて先制すると、30分には久保のスルーパスを受けた中村がGKをかわして左足で流し込んで2点目を奪います。その6分後にCKからの混戦から押し込まれて1点を返されましたが、43分にまたもや中村が左足で決めてハットトリックとなる3点目。更に前半終了間際には中村のスルーパスを久保がボレーで決めて、4-1でハーフタイムを迎えました。
 完全に主導権を握った日本の勢いは後半も止まらず、後半6分には久保の浮き球のパスで抜け出した福岡の柔らかなクロスを宮代が頭で決めます。更に後半終了間際にもロングパスで抜け出した鈴木がゲットして、ゴールラッシュの初戦を締めくくりました。
<17.10.8> モバイルサイトによると、昨日広域公園陸上競技場で30分×3本の「紫白戦」を行い、トータルで8ゴールが生まれました。メンバーをシャッフルして臨んだ1本目は、森崎和がパトリックと接触して交代したこともあってビルドアップの部分で問題が出たそうですが、それでもアンデルソン・ロペスが角度のないところから強烈なシュートを叩き込み、青山が鋭いミドルシュートを決めたそうです。また主力(紫)と控え(白)を分けた2本目はアンデルソン・ロペスの位置に森島、両SBに高橋と椋原が入った紫組が立ち上がりからビッグチャンスを作ると、フェリペ・シウバのCKから水本がヘッドで決めて先制。その後白組が反撃したものの、森島のドリブルからのクロスをパトリックが決めると、その後は稲垣、フェリペ・シウバ、パトリックが次々とゴールをゲットしたそうです。更に3本目には離脱していた林と宮吉が復帰するなどポジティブな要素がある中で、パトリックのクロスをフェリペ・シウバが決めたとのこと。ブラジル人3人に加えて森島、稲垣らが調子を上げていると言うことで、残り6試合に向けて順調にチーム整備が進んでいる、と言えそうです。
<17.10.8> 報道によると、日本サッカー協会は昨日までに欧州滞在中の森保一氏に接触し、五輪代表監督への就任を要請したそうです。7/4にサンフレッチェの監督を退任した森保氏はその後オーストラリアなど海外のクラブで研修していたとのこと。7/25付の中国新聞によると「勘を鈍らせたくないし、休養するつもりはない」と現場復帰への意欲を示していて、「五輪代表監督に推す声がある」と言う問いに対しても「どこかで監督をやらせてもらえるチャンスがあれば、国内外問わず話を聞く...日の丸をつけて戦えるなら光栄だ」と語っていたので、協会のオファーがあれば受けるつもりでいるのは間違いないところ。早ければ12日の理事会で、森保監督の誕生が決まりそうです。
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