11/26〜12/2のSANFRECCE Diary


<17.12.3> 「ホットニュース」によると前節の結果で残留争いのプレッシャーから解放されたと言うことで、今週の練習では選手やスタッフの表情も明るかったそうです。また中国新聞によると、ヨンソン監督は「将来性を見越し、メンバーに入れて試したい」と森島の途中起用を示唆していたとのこと。今季は開幕戦で先発しながら13試合出場にとどまった20歳が、今年最後のチャンスを生かすかどうかに注目です。
 今日の試合会場は日立柏サッカー場で、午後2時キックオフ。チケットは前売りで完売しているそうで当日券の発売はありませんが、予約流れが出た場合のみローソン・ミニストップで10時から、また日立台公園当日券売り場で10時半から販売されるそうです。またテレビ放送は地上波、BSともに無く、DAZNのみとなっています。今日もブログでの速報はできないので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は、モバイルサイトの速報などをご覧ください。
<17.12.2> 明日はいよいよ今年最後の試合。サンフレッチェは第34節をアウェイで柏レイソルと戦います。
 第2節から3連敗するなどシーズン序盤は低調だった柏ですが、第7節から8連勝して首位に立つと、その後も上位をキープして来てきました。しかし第28節、第29節には残留争い中のチームにまさかの連敗を喫して4位に後退し、その後の2試合も引き分けに終わったことが祟って3位以上の可能性が無くなっています。リーグ戦後半の戦績は次の通り。
18A ●1-2 C大阪 【柏】武富、【C】杉本、ソウザ
19A △1-1 仙台  【柏】伊東、【仙】中野
20H ○3-1 神戸  【柏】三原、【神】ディエゴ・オリヴェイラ、クリスティアーノ、中山
21H △0-0 鳥栖
22A ○4-1 清水  【柏】伊東、クリスティアーノ2、武富、【鳥】鎌田
23A ○1-0 G大阪 【柏】伊東
24H △1-1 新潟  【柏】大谷、【新】チアゴ・ガリャルド
25A ○2-1 浦和  【柏】ハモン・ロペス、武富、【浦】興梠
26A △1-1 横浜FM 【柏】クリスティアーノ、【横】齋藤
27H ○4-1 FC東京 【柏】武富2、伊東、クリスティアーノ、【東】ウタカ
28H ●0-1 甲府  【甲】ドゥドゥ
29A ●0-3 札幌  【札】宮澤、ジェイ2
30A △1-1 大宮  【柏】マテウス、ハモン・ロペス
31H △2-2 川崎F 【柏】ハモン・ロペス、ディエゴ・オリヴェイラ、【川】知念、小林
32H ○1-0 磐田  【柏】OG
33A △0-0 鹿島
 前節はホームでの優勝決定に燃える鹿島の猛攻にさらされシュート23本を打たれたものの、日本代表の守護神・中村航輔が立ちはだかって得点を許さず、引き分けに持ち込んでいます。3位C大阪との勝点差が4あるため4位以下が確定していますが、引き分け以下に終われば5位に落ちる可能性もあるだけに次節こそ勝ちたい気持ちは強いはず。明日は万全の準備で広島を迎え討とうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、出場停止はなく怪我人の情報も無いので前節と同じメンバーで戦う可能性が高そうです。
        林

椋原   千葉  水本   高橋

     青山  稲垣

       柴崎

柏           フェリペ

     A・ロペス

SUB:廣永、野上、丹羽、森崎和、茶島、パトリック、皆川
 前節J1残留を決めたと言うことでほっとしている気持ちが強いとは思いますが、それでチーム全体の緊張が緩んでしまう、と言うことは無いはず。むしろここ2試合で見せた良い内容のサッカーを、来季はコンスタントに続けることが重要です。明日もこれまで通りの「一心」で、良い内容のサッカーで勝って有終を飾って欲しいと思います。
<17.12.1> 日本サッカー協会は昨日タイ遠征に参加するU-20日本代表を発表し、広島から松本と大迫が、また山形にレンタル中の長沼が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】オビ(流通経済大)、大迫(広島ユース)、谷(G大阪ユース)
【DF】庄司(金沢)、岡野(千葉)、大南(磐田)、立田(清水)、
    麻田(京都)
【MF】浦田(北九州)、岩田(大分)、長沼(山形)、平戸(町田)、
    神谷(湘南)、三苫(筑波大)、井上、渡辺(東京V)、
    宮崎(金沢)、松本(広島)、菅(札幌)、針谷(磐田)
【FW】旗手(順天堂大)、上田(法政大)、小松(産業能率大)
 今回は森保監督の初めてのメンバー選考、と言うことで注目されましたが、7月の「AFC U-23選手権中国2018予選」のU-20代表から続けて選ばれているのは立田、針谷、旗手、小松の4人だけの、フレッシュなメンバー構成となっています。森保監督もコメントで「この年代をより広いグループとして捉えながら、可能性のある選手を見ていき、最終的にコアなグループを作っていこうと考えています。遠征メンバーは、こうした意図のもとに選びました」と語っているのでかなりテスト的な意味あいも強いものと思われますが、いずれにせよ「森保ジャパン」の新メンバーがどのような戦いをするのか、注目です。
<17.11.30> 日本サッカー協会は昨日「EAFF E-1サッカー選手権」に臨む日本代表を発表しました。それによると、今回選ばれたのは次の23人。
【GK】東口(G大阪)、権田(鳥栖)、中村(柏)
【DF】山本、西、昌子、植田(鹿島)、
    谷口、車屋(川崎F)、三浦、初瀬(G大阪)
【MF】今野、井手口(G大阪)、高萩(FC東京)、清武(C大阪)、
    大島(川崎F)、三竿健(鹿島)
【FW】小林、阿部(川崎F)、倉田(G大阪)、金崎(鹿島)、
    杉本(C大阪)、伊東(柏)
 今回はインターナショナルマッチデーではないと言うことで、「海外組」の選出はなし。またクラブW杯に参加する浦和の選手も抜きと言うことで、山本、初瀬、三竿健、阿部、伊東と5人が初代表と言うフレッシュなメンバーになっています。このメンバーはJリーグ終了後の12/4からトレーニングを開始して、12/9に北朝鮮、12/12に中国、12/16に韓国と戦います。
<17.11.29> シーズン途中で監督に就任し、見事に「J1残留」のミッションを果たしたヨンソン監督。モバイルサイトによると「来季について」と言う質問に対しては「シーズンが終わった後、クラブと話をして行きたい」と語っています。サッカーダイジェストの記事によると「ヤン・ヨンソン監督の続投は、J1残留を果たした場合に限られそうで、代理人筋の情報によると、J2降格時にはFC東京や甲府で指揮経験がある城福浩氏に舵取りを任せるプランがあるという」とのことですが、J1残留を果たしたわけですから契約を更新する、と考えて間違いないと思われます。今季は崩壊したチームを立て直すため途中加入の選手も含めて試行錯誤を繰り返して来たヨンソン監督ですが、来季も指揮を執るならやや違う考え方でチーム作りを行うはず。今季で契約が切れる選手の処遇や選手補強も含めて、強化部の方針とすり合わせしつつ自分が働きやすい条件を整えて再契約をする、と言うことになるものと思われます。
 来季のチーム作りをどう進めるかと言う点で重要なのは、やはりどう世代交替を進めて行くか、と言うにことに尽きます。今シーズンの苦境の原因としては、新加入の選手がすぐにフィットしなかったこととだけでなく、これまで3回の優勝を支えてきたメンバーの高齢化があったと言う点も無視できません。ヨンソン監督の元で高橋や稲垣が育っては来たものの、それでもFC東京戦の先発メンバーのうち半分以上(6人)が30歳代だったわけで、ここを何とかしない限りサンフレッチェの未来はありません。そのためにはヨンソン監督がここまで作ってきたサッカーの精度と強度を上げるような選手育成と同時に、チーム力を上げるような補強ができるかどうかがキーポイントになると思います。
 そのような考え方で行くと、現在10人にも及ぶレンタル中の選手を呼び戻せるかどうか、がまずは重要です。この中で特に重要なのは、レンタル先のJ1クラブでレギュラーを張っている野津田と川辺でしょう。技術と機動力が求められるトップ下のポジションは柏、フェリペ・シウバ、柴崎に加えて茶島と森島がいますが、やはりここには日本代表を狙えるクラスの選手を置きたいところ。野津田と川辺が戻ってきて茶島・森島らと競りあいながらポジションを獲得できるなら、チーム力が格段に上がることは間違いない、と思います。またJ2ながらシーズンを通してほぼフル稼働した吉野と宮原も是非とも呼び戻したい選手。特に宮原は右SBとして「風間サッカー」の複雑なタスクをこなしつつほぼフル(42試合中41試合)出場を果たしており、SB不足が顕著な広島にとっては絶対に必要な選手だ、と思います。
 一方、やや微妙かなと思うのは長崎にレンタル中の増田。全試合にフル出場して長崎のJ1昇格に貢献したと言うことで大きく成長しているのは間違いないのですが、だからこそ長崎としても絶対に手放したくない選手ですしょうし、また増田自身も「このチームでJ1を戦いたい」という気持ちが強いはず。サンフレッチェとしても林がまだまだ働けそうですし大迫も加入すると言うことで、レンタル延長か完全移籍のどちらかになりそうな気がします。その他の選手は、町田にレンタル中の大谷は25試合出場していますが、山形に行っている長沼は3試合、横浜FCの川崎は1試合の出場にとどまっておりもう少し修業させる可能性が高そう。更にウタカと清水も保有権は広島にありますが、出て行った経緯を考えると戻ってくる可能性は低いのではないでしょうか。
<17.11.28> 一昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第16節で、サンフレッチェユースは福岡U-18を振り切って2位をキープしました。メンバーは、GK:大迫、DF:里岡、川井、MF:松本、川村、満田(→三原56分)、仙波、東(→村山85分)、山崎、鈴、FW:明比(→桂90+2分)。先制点は前半9分で、東のクロスを明比が頭で決めました。その後38分にPKで同点に追いつかれましたが、42分には東のクロスを今度は満田が頭で決めて勝ち越すと、後半も主導権を渡さずそのまま逃げ切りました。第16節の全結果と順位表は次の通り。
【第16節】
米子北高   0-5 東福岡高
広島ユース  2-1 福岡U-18
神戸弘陵高  0-4 神戸U-18
G大阪ユース 7-0 大津高
阪南大高   3-1 C大阪U-18


       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1神戸U-18   38    16  12   2   2   +26
2広島ユース  36    16  11   3   2   +24
3G大阪ユース 28    16   8   4   4   +21
4東福岡高   26    16   8   2   6    +9
5C大阪U-18  22    16   6   4   6    -1
6阪南大高   19   16   4   7   5    -1
7米子北高   17   16   4   5   7    -4
8神戸弘陵高  13   16   3   4   9   -14
9大津高    12   16   3   3  10   -26
10福岡U-18   11   16   3   2  11   -34
 なお今節の結果サンフレッチェ広島ユースの2位以上が確定。残り2試合で神戸U-18との勝点差2をひっくり返して優勝できるかどうか、に注目です。
<17.11.27> 昨日エディオンスタジアム広島に今季最多の22,333人を集めて行われたJ1リーグ第33節FC東京戦は、柴崎と稲垣のゴールで2-1で勝ってJ1残留を決めました。
 先発メンバーは前節神戸戦と同じ。またベンチに久々に森崎和を入れて、以下の布陣で戦いました。
        林

椋原   千葉  水本   高橋

     青山  稲垣

       柴崎(→森崎和83分)

柏           フェリペ
(→茶島86分)
     A・ロペス

SUB:廣永、野上、丹羽、パトリック、皆川
 対するFC東京は、GK:大久保択、DF:山田、吉本(→ユ・インス77分)、丸山、MF:橋本、東(→梶山86分)、室屋、太田、FW:高萩、永井(→久保67分)、前田、と言うメンバーでした。立ち上がりはロングボールを蹴ってしまうシーンが目立ちましたが、何度か相手のパスミスを奪ってチャンスを作ると徐々に落ち着きを取り戻して流れるようなサッカーを展開します。5分にはアンデルソン・ロペスが丸山に付かれながらも反転してシュートしましたが枠外。14分には青山がミドルで狙いましたがDFにブロックされます。19分にはフェリペ・シウバの横パスを青山がフリーで打ちましたが惜しくも枠外。24分にはプレスをかわしてGKから繋ぎ、フェリペ・シウバのドリブルで攻め込んだもののラストパスが乱れてシュートを打てません。逆に9分には高い位置で奪われ橋本にミドルを打たれましたが上に大きく外れ、11分には永井にDFの間を抜かれて永井にシュートを打たれましたが枠外。28分には永井の飛び出しを林が飛び出して防ぎ、直後に橋本にフリーで打たれましたが大きく上に外れて助かります。前半の後半は全員が自陣に引いて守りを固める東京に対し、広島が軽快なパス交換からチャンスを作り36分にはアンデルソン・ロペスがバイタルから狙いましたが枠外に外れます。そして前半44分、右からカットインしたフェリペ・シウバが左足でシュートを放つと柴崎が軌道を変えてゴール。広島は良い時間に先制点を奪って1点リードで前半を折り返すことになりました。
 後半立ち上がりはやや東京に攻め込まれたもののその後は広島ペースで追加点を奪いに行き、9分には中央での連携から突破を図り、その直後のCKをアンデルソン・ロペスが頭で狙いましたが惜しくも枠外。後半12分には高い位置で相手ボールを奪うと柴崎が思いきって打ちましたが枠外に外れます。しかし後半13分、太田の精度の高いCKから山田将之に頭でJ1初ゴールを決められ、同点に追いつかれてしまいました。
 ゲームを支配しながら同点に追いつかれてしまった広島ですが、しかしこれで気持ちをダウンすることなく落ち着いてパスを回して攻めを構築します。そして後半20分、左サイドでボールを持ったフェリペ・シウバがDFを引きつけて稲垣へパス。稲垣はこれをワントラップして冷静にコースを狙ってシュートを沈めて、再び勝ち越しに成功しました。
 東京はその直後に久保を投入して追撃の体制を整えます。そして22分には前田に決定的なシーンを作られましたが林が素晴らしいセーブを見せます。25分には柴崎のパスを受けたアンデルソン・ロペスがペナルティエリア内で反転シュートを放ちましたが惜しくも枠外。30分には高橋とのコンビネーションから柏のクロスにアンデルソン・ロペスがヘディングで狙いましたが枠を捉えることができません。続いて31分にもアンデルソン・ロペスの守備から流れるようにパスを繋いで青山がシュートしましたがDFがブロックされ、32分にはフェリペ・シウバがドリブルからシュートしましたがGKの胸に収まります。逆に33分にはユ・インスのヘッドのこぼれを前田に狙われましたがバーの上で助かります。何とか追いつこうと攻撃的な選手を投入する東京に対して、広島も中盤を替えて運動量を上げて対抗します。後半アディショナルタイムには久保のドリブル突破から危ういシュートを打たれましたが林の正面。後半アディショナルタイムには茶島がロングドリブルで時間を使って終了のホイッスルが鳴り響きます。そしてそのすぐ後に甲府の引き分けが知らされると、スタジアム全体が残留確定の歓喜に沸きました。
 試合後にヨンソン監督は「始まって5分、10分のところは...慎重になりすぎていた」と語っていますが、確かに序盤は繋がずに蹴るシーンが多く、広島らしさは少なかったかも知れません。しかしFC東京の圧力がそれほど強くないと見るやすぐに流れをつかみ、しっかりとボールを動かしてチャンスを作りました。またFC東京は引いてカウンター狙いを徹底してきましたが、例えば28分にスルーパスで永井に抜け出されたシーンでは林が判断の良い飛び出しでシュートをさせず、そこから繋いで橋本がフリーになったシーンでも水本が身体を投げ出してコースを限定してシュートミスを誘いました。逆に攻撃ですが、今シーズンは引いた相手をなかなか崩せず得点できないことが多かったのに対して昨日の得点はいずれも流れの中から。しかも相手の人数が足りていて守備陣形を整えていたにも関わらず、シュートチャンスを作ってゴールを奪いました。守備でも攻撃でも準備してきた通りのサッカーで狙い通りの結果が得られたと言うことで、このような戦いを続けることができるならJ1残留を勝ち取って当然、と言って良いかも知れません。
 ペトロヴィッチ監督から森保監督までで作り上げてきたサッカーが崩壊し、その後新たなサッカーを模索して来た2017年シーズン。ヨンソン監督はシーズン途中からの指揮を執ると言う難しい状況の中で4バックを導入し、選手をいろいろと入れ替えながら、あるいは中盤より前の並びを変えながら新たな戦術を植え付けてきました。この試合はその新しいサッカーが単に「できるようになった」というだけでなく、チーム全体が統一したビジョンの元に自信を持って戦えるようになったということを示しました。ヨンソン監督がここまでフラットな目で選手を見ながら起用を考えるとともに、結果が出なくとも内容の良さに自信を持つように精神的なマネージメントをしてきたことが、ここに来て結果として現れたのだと言えます。「残留争い」と言う長く苦しい戦いを勝ち抜く上で決して安直な方法に流れることなく、正攻法でチーム作りをしてきたヨンソン監督の努力がここに来て実ったと言うことで、監督の手腕は高く評価されるべきだと思います。
 そしてそのようなチームの戦いを支えたクラブスタッフとサポーターの力もまた、重要だったのは間違いありません。最終戦の告知活動はクラブスタッフが一丸となってしたそうですが、その結果集まった観客は今季最多の22,333人。今季はこれまで一度も2万人を越えることが無かっただけでなく、川崎F戦では週末のゲームだったにも関わらず久々に1万人を切ったことを考えればいかに集客を頑張ったか、と言うことが分かります。そしてその大観衆の後押しの効果は絶大だったそうで、もしかするとFC東京のパスミスやシュートミスが多かったのもそのせいかも知れません。サポーターの声が大きければ勝てる、と言うものでもないのは確かですが、しかし応援が多ければ多いほどいつも以上の力を出せることもあるもの。このような雰囲気を作ったことも含めて、クラブ全体の力でJ1残留を勝ち取ることができた、と言えるでしょう。この「J1残留」と言う結果はこれによって終わるわけではなく、次の戦いに向けての「始まり」です。そしてそれを乗り越えて行くためには、これまでにやってきたような「一丸」を更に進めることが何よりも必要なのではないでしょうか。

広島公式サイト  FC東京公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  残留争い  久保建英
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  広島が残留決定!  林卓人のあとひとつの願い  久保建英がJ1デビュー  太田宏介のCKを仕留めた山田将之
<17.11.26> 中国新聞によると、右膝痛から復帰した森崎和幸選手が2ヶ月ぶりにベンチ入りが濃厚だとのこと。チームが押し込まれた時や行ったり来りになった時に落ち着かせる、と言う役割を果たすことになるのではないかと思われます。今日は試合終了後にミキッチ選手の退団セレモニーも予定されているとのことで、ぜひともJ1残留を勝ち取って、スタジアム全体で歓喜を分かち合いたいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後1時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-8&9&10が9時から、また一部選手のトレーニングが第一競技場で行われます。スタジアム内では前座試合の「フォリアチャレンジ」が11時18分ごろから。「サンチェたいそう」は12時ごろから行われます。メインスタンドスロープ下のサンチェひろばでは、「子育て応援!カルビーパーク」「サンチェふわふわドーム」「てぶらで観戦てぶらで帰宅サービス」「軽食エリア」「サンフレッチェ広島×書店祭」がそれぞれ9時から開催。一方、おまつり広場では「オリコブース」「エディオン×キヤノンイベントブース」「ミキッチ選手写真パネル展示」「小林物産PRブース」「フレンドリータウン北広島市」「サンフレッチェクラブ会員限定来場ポイント引き換え企画」がそれぞれ9時から、また「にぎわいステージ」が10時15分から、「フェイスペイント」が10時から、「バルーンアート」が11時から行われます。
 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、森崎和幸選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは、青山選手の「豚汁」と稲垣選手の「ほうとう」を各600円で提供。また「Hot!!なメニューで熱く後押し」では、トムヤムクンやピリ辛カレーうどんなど全34種類の食べ物、飲み物を販売します。
 テレビですが、今日はDAZNのみの放送となっています。今日はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はモバイルサイトの速報などをどうぞ。
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