4/16〜4/22のSANFRECCE Diary


<17.4.22> 中国新聞によると、怪我のため先発を外れていた青山と千葉が復帰するとのこと。また柏と柴崎も右サイドで良いコンビネーションを見せていたとのことなので、柏の先発も間違いなさそうです。怪我人続出に苦しめられていたサンフレッチェですが、ここに来てようやく主力が揃ってきて反攻の準備ができてきた、と言う感じ。今日はこれまでなかなか点が取れなかった鬱憤を晴らすような戦いを見せて欲しいものです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-8&U-9とU-11が9時から、「ファミリーサッカースクール」が11時半から、「フォリアチャレンジ」が11時48分ごろから行われます。また12時半頃からは25周年を記念して、2003年から広島でプレーしてJ1昇格の原動力となったセザール・サンパイオ氏を迎えて、森崎浩司さんとともにトークショーを行います。
 メインスタンドスロープ下のサンチェひろばでは、キックターゲットなどができる「子育て応援!カルビーパーク」と「サンチェふわふわドーム」、「ビールスタンド重富」が出店する「軽食エリア」を9時半から開催。おまつり広場では25周年記念イベントとして「歴代イヤーブック表紙ポスター展示」「フォトモザイク展示」「25周年記念クッキーを作ろう」「25周年記念 約束手形」を開催。そしてにぎわいステージではSPL∞ASHライブステージのほか、「中島浩司×石川大徳」「桑原裕義×久保竜彦」「サンパイオ×森崎浩司」のトークショーを豪華3本立てでお送りします。
 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、ミキッチ選手のプレミアムカード。試合会場限定グルメは、「炭火焼牛タン」を700円で限定400食提供します。また今日は25周年を記念して、「選手コラボメニュー」ならぬ「監督コラボメニュー」として、森保監督の出身地長崎市のご当地グルメの「長崎風トルコライス」を800円で提供します。そして清酒呑みくらべセットは、宮城県の「一ノ蔵 無鑑査本醸造超辛口」と広島市の「八幡川 凛 本醸造生原酒」、東広島市の「亀齢 寒仕込・純米酒」を900円となっています。
 テレビ放送はNHK広島放送局と仙台放送局及びDAZNで生中継が予定されています。今日はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、モバイルサイトの速報などをどうぞ。
<17.4.21> 明日はJ1リーグ戦第8節。サンフレッチェはホームに仙台を迎えて「クラブ創設25周年試合」を開催します。
 2012年に広島と優勝を争ったのを最後に中位以下に低迷している仙台は、石原や平山らタイトル争いの経験のある選手を補強して「トップ5」を目標にシーズンをスタートさせました。そして開幕から2連勝と好スタートを切ったものの、その後は得点力不足に陥りこのところ3連敗で12位に後退しています。今季の公式戦の戦績は次の通り。
1H ○1-0 札幌  【仙】石原
2A ○1-0 磐田  【仙】奥埜
3H ●0-2 神戸  【神】大森、藤田
L1A ●0-6 FC東京 【東】阿部2、中島2、ウタカ、橋本
4A ○1-0 柏   【仙】奥埜
5H ●0-2 川崎F 【川】長谷川、森谷
6A ●0-7 浦和  【浦】興梠3、武藤、李、OG、柏木
L2H ○2-0 磐田  【仙】クリスラン、佐々木
7H ●1-4 鹿島  【仙】クリスラン、【鹿】西、金崎、遠藤、ペドロ・ジュニオール
 前節は王者・鹿島に正面からぶつかって行ったものの25分に失点。続いてPKと中央突破から2点を追加されて前半のうちに3点のビハインドを背負いました。そして後半早々に1点を返して反撃に出たものの、終盤に突き放されて敗れています。ここ2試合で11失点と守備が「崩壊状態」にある仙台ですが、堅守が伝統のチームなだけにここ1週間でしっかりと準備して立て直してくるはず。明日は十分な広島対策を立てて、勝ち点3を持って帰ろうと考えているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によるとなかなか調子が上がらないフェリペ・シウバに代わって柴崎をトップ下に起用する可能性が高いとのこと。またミキッチと柏も戻ってきているので、いくつかのポジションで入れ替えをしてくる可能性もありそうです。と言うことで私のメンバー予想は次の通り。
        林

    塩谷 野上 水本

     青山  丸谷

高橋             柏

  A・ロペス    柴崎

       工藤

SUB:廣永、稲垣、清水、ミキッチ、森島、茶島、フェリペ・シウバ
 G大阪戦、新潟戦と公式戦2連勝しながら横浜FM戦でまたもや1点が遠かったサンフレッチェですが、チャンスは作れているだけにあとは決めるだけ、と言うところ。結果が出ないから余裕が持てない、の悪循環を断ち切れば、流れを変えることは可能です。明日も難しい試合になるのは間違いないのですが決して怖れることなくチーム全体で立ち向かって、今度こそホーム初勝利を挙げて欲しいと思います。
<17.4.20> 千葉で合宿を行っていたU-20代表候補は千葉との練習試合を30分×3で行い、4-1で勝ちました。メンバーは、GK:波多野(→大迫45分)、DF:岩田、町田(→大南60分)、大南(→橋岡30分)、藤谷、MF:森島(→遠藤60分)、坂井(→針谷30分)、神谷(→針谷60分)、遠藤(→伊藤30分)、FW:小川(→岩崎60分)、岩崎(→田川30分)。(※大迫(広島ユース)、岩田(大分)、伊藤(磐田U-18)は追加招集。)日本サッカー協会の公式サイトによるとU-20代表候補の先制点は8分で、小川がGKが前に出ているのを見てロングシュートを決めました。しかし15分にPKを与えるとこれを決められ、1-1の同点で1本目を終わりました。2本目は49分に町田のロングボールに反応した小川が決めてリードを奪い、3本目に遠藤のFKと橋岡のCKからのヘッドで追加点を奪って試合を終えました。U-20日本代表は今後5/11から静岡で直前合宿を行って、5/20からの「FIFA U-20ワールドカップ韓国2017」に臨みます。
<17.4.19> 日曜日に高円宮杯プレミアリーグウェストの第2節が行われ、サンフレッチェユースは神戸U-18に逆転で1-3で敗れました。メンバーは、GK:大迫、DF:大越、里岡、川井、MF:松本(→山崎82分)、川村、仙波、村山、FW:明比、渡部(→岡野59分)、桂(→三原69分)。広島は10分にCKから明比が頭でゴールを決めて先制しましたが、32分に中央を破られ同点に追いつかれると、後半3分と13分に追加点を奪われ敗れました。第2節の全結果と順位表は次の通り。
【第2節】
米子北高 4-0 福岡U-18
広島ユース 1-3 神戸U-18
大津高   1-1 神戸弘陵高
東福岡高  2-0 阪南大高
C大阪U-18 5-1 G大阪ユース

       勝点 勝 分 負 得失差
1神戸U-18   6    2   0   0    +3
2C大阪U-18  4    1   1   0    +4
3東福岡高   4    1   1   0    +2
4米子北高   3    1   0   1    +3
5G大阪ユース 3    1   0   1    -3
6大津高    2    0   2   0     0
7神戸弘陵高  2    0   2   0     0
8広島ユース  1    0   1   1    -2
9阪南大高   1    0   1   1    -2
10福岡U-18   0    0   0   2    -5

<17.4.18> 昨日吉田サッカー公園で讃岐との練習試合を行い、2-0で勝ちました。得点は後半8分に稲垣(PK)、12分に茶島。モバイルサイトによると横浜FM戦で途中出場した青山と柏、第5節以降欠場していたミキッチらが出場して復調を示していたとのこと。また横浜FM戦では悔しい思いでベンチで見守るしか無かった茶島も、何度も縦への突破を見せて前半はPKをゲットし(皆川が失敗)、後半には素晴らしい突破からゴールも決めたそうです。今週末のホームゲームはサンフレッチェのクラブ創立25周年の記念試合。そこまでにチーム全員がしっかりと準備して、今度こそホーム初勝利を挙げて欲しいものです。
<17.4.17> 昨日ホームに12,651人集めて行われたJ1リーグ戦第7節横浜FM戦は、開始早々に奪われた1点を取り返せず0-1で敗れ、17位に後退しました。
 千葉の欠場により野上がリベロに下がり、ボランチには丸谷が入って次の布陣で戦いました。
        林

    塩谷 野上 水本

     柴崎  丸谷

高橋            清水(→柏67分)

  A・ロペス   フェリペ(→青山56分)
  (→森島84分)
       工藤

SUB:廣永、川崎、稲垣、茶島
 対する横浜FMは、GK:飯倉、DF:金井、中澤、松原(→新井45+4分)、デゲネク、MF:喜田、齋藤、天野、マルティノス、バブンスキー(→扇原62分)、FW:ウーゴ・ヴィエイラ(→伊藤84分)、と言うメンバーでした。横浜の先制点は前半3分。左サイドからの天野のFKに飛び込んだ中澤に右足で決められました。思わぬ失点で早々にビハインドを背負った広島ですが、しかし焦らず守りを固めて反撃を狙います。そして前半21分にはフェリペ・シウバのクロスにアンデルソン・ロペスが頭で合わせたもののバーの上。30分には柴崎のパスを清水が反転してシュートしましたが枠外に外れます。そして37分には清水のクロスに高橋が頭で飛び込んでシュートしましたが惜しくもポストに弾かれ、クリアボールを繋いでフェリペ・シウバがシュートしましたがわずかに外に外れます。更に45分には波状攻撃から柴崎がシュートしましたがこれもGKに止められます。前半は横浜にボールを持たれる時間帯が長かったものの失点シーン以外は隙を見せず、横浜の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると広島は全体的にラインを上げて、ボールを支配して得点を狙いに行きます。2分にはフェリペが抜け出しアンデルソン・ロペスがシュートしましたが枠外。5分には水本のクロスに工藤が頭を当てましたがオフサイドを取られ、11分には交代したばかりの青山がミドルシュートを放ちましたが枠を捉えることができません。続いて14分には工藤のパスで柴崎が抜け出して決定的なシュートを放ちましたが、これも惜しくも枠外。19分にはアンデルソン・ロペスがシュートしましたがDFにブロックされ、25分の決定的なシュートも左に外れます。逆に21分にはスルーパスで抜け出した天野に危ないシュートを打たれましたがポストにすくわれ、こぼれをウーゴ・ヴィエイラに狙われましたが枠を外れて助かります。終盤は広島がセカンドボールをことごとく拾って波状攻撃を仕掛け、30分には塩谷、37分には青山、41分と45分には森島、そして最後は青山が狙いましたがどうしてもゴールを割ることができません。結局広島は横浜FMの倍を上回る19本のシュートを放ったもののことごとく空砲に終わり、今季4度目の無得点でまたもやホーム初勝利を挙げることができずに終わりました。
 前節G大阪戦で勝ち、ルヴァンカップでも勝って良い流れでホームゲームを迎えたサンフレッチェ。柏戦とは違って開始早々の失点にも動揺せずにしっかり守り、また攻撃を構築しました。そして放ったシュートは今季2番目に多い19本。ほとんどの時間帯で広島が試合をコントロールした内容に、横浜FMの選手は「自分たちの内容は良くなかった」(デゲネク)、「勝っただけ」(中澤)と振り返るほどでした。ただ、そんな内容でも勝てなかったのも確か。昨日は新潟が初勝利を挙げたことで順位が17位に落ちてしまった、と言うのが今の広島の現実です。セットプレーでは最も警戒すべき選手の一人である中澤をフリーにしてしまったこと、それによってこのような結果になってしまったことは、反省しなければならないでしょう。とにかくなかなか点が取れないことを考えると、先制点を与えないことが勝利のためには必須。修正すべき点は修正して、次の試合に臨まなければなりません。
 リーグ最多のシュートを放ちながら、リーグで2番目に少ない3得点しか奪えていないサンフレッチェ。深刻な得点力不足に悩んでいるわけですが、しかしこのような問題は昨年から抱えていたことでもあります。ウタカの個人能力で点を取っていたため顕在化はしていませんでしたが、夏場以降にウタカのコンディションが下がるに従って深刻さが見えてきていました。チームはその問題を解決するために工藤とフェリペ・シウバを補強し、また森保監督は高い位置からのプレスを練習してきたわけで、それがなかなか結果につながっていないからと言ってブレるわけにはいきません。だいたいサッカーで得点を取るための特効薬は無いわけで、できるのはチャンスを作ることだけです。そして今のサンフレッチェはその「チャンスを作る」と言うところはできているわけですから、あとはその回数を増やすこととゴール前の精度を上げて行くしかありません。今はとにかくチームが目指しているものを信じてサポートすること。我々にできることは、それしかありません。

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広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  広島は今季5敗目  中澤「勝っただけ」
<17.4.16> 「ホットニュース」によると森保監督は、個の力を持つ選手を揃える横浜FMには「局面では粘り強く食らいついていく守備」をしつつ組織的な守備で守ることが試合のポイントだと語っています。今日もG大阪戦、新潟戦と同様に心を一つにして失点をゼロに抑えて、チーム全員の力で勝利を引き寄せて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後5時キックオフ。試合前イベントとしては12時から「サンフレッチェカップ」のU-10, U-11, U-12が、3時18分ごろからは「フォリアチャレンジカップ」が行われます。メインスタンドスロープ下の「サンチェひろば」では、キックターゲットやキックターゲットが楽しめる「子育て応援!カルビーパーク」や「サンチェふわふわドーム」、「ビールスタンド重富」が出店する軽食エリア、ヤマト運輸の「てぶらで観戦、てぶらで帰宅」サービスがそれぞれ1時から行われます。また「おまつり広場」では、イースターエッグペイントなどが楽しめる「イースター in Eスタ」や紫色のサンフレッチェ公式フラワー「ムーンダスト」を使ったフラワーアレンジメント、「Supporters Photomosaic 撮影ブース」「サンフレッチェカード入会キャンペーン」「にぎわいステージ」が1時から、「フェイスペイント」が2時から、「バルーンアート」が3時から開催されます。
 試合会場限定グルメは、角煮を挟んだ「ホイカツ」2個セットを500円で限定400食提供。選手コラボメニューは、水本選手の「伊勢うどん・三度」700円と、森島選手の「鶏のあんかけ丼」800円です。清酒呑み比べセットは、茅ヶ崎市の「天青 純米酒」と東広島市の「西条鶴 蔵楽純米」「賀茂鶴 純米原酒」をセットで900円となっています。
 今日の試合中継は、横浜マリノスやサンフレッチェに所属していた小村徳男さんが解説でDAZNで行われます。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。
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