7/30〜8/5のSANFRECCE Diary


<17.8.5> 中国新聞によると、膝に疲れがたまっていたため一昨日は別メニューだったパトリックですが、昨日は全体練習に参加していたとのことで今日の出場に問題はなさそう。今週重点的に練習してきたサイドからのクロスをゴールに叩き込んで、チームを勝利に導いて欲しいものです。
 今日の試合会場はヤマハスタジアムで、午後7時キックオフ。テレビ放送は無くDAZNのみとなっています。今日はブログでの速報はできないので、スタジアムに行けない&TVを見れない方は、モバイルサイトなどの速報をどうぞ。
<17.8.4> J1リーグ戦は明日開催。サンフレッチェはアウェイでジュビロ磐田と対戦します。
 シーズン開幕当初は波に乗れなかった磐田ですが、このところ6連勝で首位と勝ち点差7の6位まで上がってきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
13A △0-0 広島
L7H ●1-2 大宮  【磐】高橋、【宮】江坂、岩上
14H ○3-0 G大阪 【磐】アダイウトン、川又2
15A ○4-2 浦和  【磐】大井、アダイウトン、松浦2、【浦】阿部2
天2 ○2-2(PK5-4) Honda 【磐】松本、川又、【H】古橋、遠野
16H ○2-0 FC東京 【磐】川又、アダイウトン
17A ○2-0 新潟  【磐】OG、櫻内
18H ○1-0 甲府  【磐】川又
天3 ○4-1 湘南  【磐】小川、川又、植田、高橋、【湘】表原
19A ○5-2 川崎F 【磐】川辺2、櫻内、アダイウトン、川又、【川】エドゥアルド・ネット、森本
 前節は立ち上がりから川崎Fにペースを握られたものの川辺のゴールで先制。その4分後には追いつかれたものの、CKから勝ち越し点を奪うと後半は怒濤のゴールラッシュで川崎Fを粉砕しています。明日は契約の関係で川辺が出場できないだけでなくムサエフも出場停止となりますが、好調なチームは多少のトラブルがあっても全員の力で乗り越えるもの。明日は当然勝つつもりで、広島を迎え撃とうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると昨日はパトリックが全体練習を回避して、別メニューで調整したとのこと。昨年10月に前十字靭帯と外側半月板を損傷して手術とリハビリをしてきただけに大事を取ったとのことですが、来週は水曜日にも試合があることを考えると無理はしない、と言う可能性もありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上

A・ロペス          柏

       柴崎

       皆川

SUB:廣永、清水、丸谷、森崎和、フェリペ・シウバ、茶島、工藤
 ヨンソン監督が就任して新しい戦術に取り組み、チームの雰囲気も良くなったサンフレッチェですが、ここまで2試合戦って2連敗と結果に繋がっていないのが辛いところ。明日も難しい試合となりそうですが、何とか運も味方につけて、勝ち点を取って戻ってきて欲しい、と思います。
<17.8.3> 日本サッカー協会は一昨日SBSカップに参加するU-18日本代表を発表し、サンフレッチェユースの川村が選ばれました。今回選ばれたのは次の人。
【GK】沖(鹿島ユース)、若原(京都U-18)
【DF】石原(湘南)、橋岡、荻原(浦和ユース)、中川(柏U-18)、
    岡庭(FC東京U-18)、阿部(東福岡高)
【MF】堀(横浜FMユース)、田中(柏U-18)、伊藤(磐田U-18)、
    藤本(東京Vユース)、渡井(静岡学園高)、奥抜(大宮ユース)、
    川村(広島ユース)、滝(清水ユース)
【FW】平墳(清水ユース)、井澤(浦和ユース)、杉田(名古屋U18)、
    加藤(山梨学院大附高)

※ 滝と平墳が辞退し、小林、原(FC東京U-18)を追加招集
 6月に行われたリスボン国際トーナメントのメンバーで残ったのは若原、阿部、川村、奥抜だけで、2月のスペイン遠征のメンバーから橋岡、中川、阿部、堀、伊藤、井澤が復帰しています。大会は8/10に開幕し、U-18チリ代表、静岡ユース、U-18チェコ代表と対戦します。
<17.8.2> 毎年恒例の「Balcom BMW CUP 平和祈念広島国際ユースサッカー2017」が、今年も広島広域公園第一球技場で行われます。今回参加するのはサンフレッチェ広島ユースと広島県高校選抜U-18のほかにはガーナのU-18ライト・トゥ・ドリームとブラジルのU-18クルゼイロU-18の4チームで、試合日程は次の通り。
8/8 (火)16:00 サンフレッチェ広島ユース×U-18クルゼイロEC
     18:00 広島県高校選抜U-18×U-18ライト・トゥ・ドリーム
8/10(木)16:00 サンフレッチェ広島ユース×U-18ライト・トゥ・ドリーム
     18:00 広島県高校選抜U-18×U-18クルゼイロEC
8/11(金)15:30 U-18ライト・トゥ・ドリーム×U-18クルゼイロEC
     17:30 広島県高校選抜U-18×サンフレッチェ広島ユース
 RCCのサイトによると、8/11の2試合はネット動画の配信を行うとのこと。またテレビは8/18(金)の深夜2:45から広島県高校選抜とサンフレッチェ広島ユースの試合を放送します。
<17.8.1> 先週半ばから「2017サンフレッチェsummerカップU15」が行われ、神戸U-15が優勝しました。またサンフレッチェJrユースは2位トーナメントに進みましたが初戦に敗れ、サンフレッチェびんごはグループ3位に終わりました。
【第1日】
サンフレッチェ広島  1-0 横浜FC
サンフレッチェ広島  2-0 ソレッソ熊本
サンフレッチェびんご 0-0 G大阪堺
サンフレッチェびんご 1-2 愛媛FC

【第2日】
サンフレッチェ広島  0-2 C大阪
サンフレッチェ広島  1-5 浦和(2位トーナメント)
サンフレッチェびんご 1-2 大分
サンフレッチェびんご 1-0 フェルボール愛知(3・4位フレンドリーマッチ)

【第3日】
サンフレッチェ広島  1-2 大分
サンフレッチェびんご 1-1 横浜FC

<17.7.31> 昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第19節鳥栖戦は、前半途中から一方的に攻めたもののシュートはことごとく枠外に外れ、逆に相手の超ロングシュートが決まって0-1で敗れました。
 パトリックが移籍後初先発。また千葉も先発に復帰して、以下の布陣で戦いました。
       中林

丹羽   千葉  水本  高橋壮
(→フェリペ・シウバ86分)
     青山  野上(→工藤77分)

A・ロペス          柏
(→茶島55分)
       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、清水、丸谷、皆川
 対する鳥栖は、GK:権田、DF:藤田、キム・ミンヒョク、青木、吉田、MF:福田、高橋義、原川、FW:田川(→鄭51分)、イバルボ(→趙63分)、豊田(→池田90+1分)、と言うメンバーでした。広島はヨンソン監督の2試合目ということもあって、立ち上がりは鳥栖にボールを支配されチャンスを作られます。9分にはCKから原川と藤田にシュートを打たれ、14分の田川のシュートは中林が反応。16分にはCKやクロスからピンチになり、17分には藤田のクロスに豊田がヘッドで狙いましたが枠外に外れます。序盤はボール支配率でもシュート数でも鳥栖に上回られて、我慢の展開となりました。
 しかし22分の給水タイムでヨンソン監督の戦術を確認すると、その後は広島がペースをつかみます。28分には低い位置から繋いで高橋が抜け出し速攻からチャンスを作り、30分には柴崎のCKに野上が頭で合わせましたがGKに弾かれます。36分には柏がドリブルから右に展開すると丹羽の折り返しをアンデルソン・ロペスが押し込もうとしたものの、DFが身体を張ってブロック。45分にはロングパスをパトリックが落とし、アンデルソン・ロペスのシュートのこぼれを丹羽がシュートしましたがDFがわずかに触って外に流れて行きます。更に前半アディショナルタイムにはパトリックと柴崎が決定的なシュートを放ちましたがこれも枠を捉えることができずに終わります。前半の前半は鳥栖、後半は広島がペースを握る、と言う展開でしたが両者得点を奪えず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半最初のシュートは原川でしたが、その後は再び広島のペース。2分には柏のパスをアンデルソン・ロペスがフリーで打ちましたが枠外に外れ、15分には柏のクロスのこぼれを茶島が狙いましたがDFにブロックされます。また19分にはCKに野上が合わせましたがこれも枠を捉えることができず。26分には低い位置で奪って速攻を仕掛け、茶島のクロスに柴崎が頭を合わせたもののまたも枠を外します。決定機を作りながらもゴールを奪えない広島。しかし鳥栖にもチャンスを与えず、広島が先制点を奪うのも時間の問題かと思われた前半29分に、その「事故」が起きます。広島の攻撃を鳥栖のDFがはね返し、そのボールを拾った趙がセンターサークル内から思い切って広島ゴールを狙ってロングシュートを放ちます。コートの半分をカバーしようと前に出ていた中林は必死で戻ったものの、ボールはその頭の上を越えてバーに当たって広島ゴール内で弾み、思わぬ形で先制点を許してしまいました。
 何とか1点でも返したいヨンソン監督は、工藤に続いてフェリペ・シウバを投入して得点を狙いに行きます。しかし徐々に攻撃は単調になり、パトリックを狙ってロングボールを蹴るだけになります。そして45分には茶島のクロスにパトリックが合わせましたがヘディングはまたもや左に外れ、終了のホイッスルとともに選手たちは悔しさに膝をつき、唇を噛むしかありませんでした。
 チャンスを作っても作ってもシュートが枠に飛ばず、相手のめったに入らないようなシュートが入ってしまって敗れる。今季何度も見たような光景が再現された、と言う感想を持った人も多かったのではないでしょうか。期待の新戦力だったパトリックも丹羽も決定的なシュートを決めることができず、結果だけ見れば広島は何も変わっていない、と思われても仕方がないようにも思います。
 ただヨンソン監督就任から2週間弱、公式戦も2試合目と言うことを考えると、この結果は「不運だった」と片づけても悪くはない、と思うのです。例えばルヴァンカップのFC東京戦と比較するとシュート数はほぼ2倍。決定機の数もFC東京戦は3回ぐらいだったと思うのですが、この試合はその2〜3倍はありました。パトリックが前線に入ったと言うことは間違いなく大きかったのですが、それ以外にも低い位置で相手ボールを奪ってから手数をかけずに縦に繋いで速い攻撃を見せるなど、ヨンソン監督の意図する攻撃が何度もできていたように思います。逆に守備面では、中島に何度も危ないシュートを打たれたFC東京戦と比較すると、この試合は決定的なシーンはほとんど作らせませんでした。攻撃面でも守備面でもFC東京戦に比べて大きな進歩が見られたのは間違いなく、希望を持つべき試合内容だったと言えると思います。監督が代わっても敗戦の連鎖は止まらない、と言うことでネガティブに捉える人も多いのではないかと思いますが、ここはヨンソン監督と選手たちを信じてサポートし続けるしかない。次からは内容も伴った勝利で、J1残留に向けてスタートを切ることができる、と信じます。

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<17.7.29> 中国新聞によると、パトリックは昨日のミニゲームではワントップに入っていたそうで、今日の先発出場が決定的だとのことです。またモバイルサイトによると昨日は野上をボランチに上げて千葉をDFラインに入れる布陣を試していたとのこと。ヨンソン監督は「トレーニングでは確かにトライしたが...どうなるかはわからないし、一つのアイディアだ」と語っていますが、先発からでなくても途中からそのような布陣で守備を強化する、と言う可能性はありそうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後6時半キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-9&U-10が1時半から、「ファミリーマートサッカー教室」が3時半から、「フォリアチャレンジ」が4時48分ごろから行われます。メインスタンドスロープ下の「サンチェひろば」では「子育て応援!カルビーパーク」「サンチェふわふわドーム」「てぶらで観戦、てぶらで帰宅」サービスや、「ビールスタンド重富」のビールが90分間飲み放題になる「サンフレビアガーデン」(アルコールありが3,000円、アルコール無しが2,000円)が2時から行われます。一方「おまつり広場」では、「サンフレ縁日」「JICAブース」「ICOCA特設ブース」「近未来の乗り物試乗体験」「やしまオリジナルサンフレッチェゆかた&甚平販売」「フレンドリータウン 世羅町」「にぎわいステージ」がそれぞれ2時から、「フェイスペイント」が3時半から、「バルーンアート」が4時半から行われます。
 先着プレゼントは、広島銀行提供の「ミニタオル」を400名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、宮吉選手のプレミアムカードです。選手コラボメニューは、野上選手の「すき焼き丼」800円と、高橋選手の「あごだしラーメン」700円。Jリーグオフィシャルトレーディングカード「チームエディション・メモラビリア サンフレッチェ広島」を3パックお買い上げごとにスピードくじをもらえる「カードフェスタ」や、宮島、原爆ドームなどの広島のシンボルを盛り込んだデザインのTシャツなどの「BEAMSコラボグッズ」販売コーナーも2時からとなっています。
 試合中継は、今日はDAZNのみとなっています。今日のDAZNを見ながらブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。
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