9/3〜9/9のSANFRECCE Diary


<17.9.9> 「ホットニュース」によるとヨンソン監督は「勝ち点3を取りに行きたい」と語っていますが、その一方で「攻撃をしている中でも後ろのバランス取りを忘れてしまってはいけない」と述べています。今週の練習ではチーム内の競争の激化が見られたそうで、その中から先発メンバーを脅かす選手も出てきたとのこと。先発選手だけでなく、交代で途中から出る選手のパフォーマンスが、勝敗を分けることになるかも知れません。
 今日の試合会場はデンカビッグスワンスタジアムで、午後7時キックオフ。今日は「日清焼そばU.F.O.サンクスデー」として、先着10,000名様にU.F.O.をプレゼントするなどさまざまなイベントが予定されているそうです。また当日券は午後3時半からEゲート前広場で全券種を販売予定となっています。
 テレビ放送ですが、今日はDAZNのみとなっています。今日は仕事の関係でブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はモバイルサイトの速報などをご覧下さい。
<17.9.8> 明日はJ1リーグ戦第25節。サンフレッチェはアウェイでアルビレックス新潟と戦います。
 開幕から調子が上がらなかった新潟は、第10節限りで三浦監督を解任。呂比須監督の初陣となった第12節の札幌戦では5試合ぶりに勝利して監督交代の賭けに勝ったか、に見えました。しかしその後12試合連続未勝利と再び泥沼に入り込み、24試合経過時点での勝ち点はわずかに10。ドウグラス・タンキや磯村、大武らを補強した効果も見えていません。今季のリーグ戦の戦績は次の通り。
1A △1-1 広島  【新】田中達、【広】工藤
2A ●1-2 神戸  【新】田中達、【神】渡部、高橋
3H ●0-2 清水  【清】鄭、松原
4A △1-1 横浜FM 【新】ホニ、【横】マルティノス
5H ●2-3 G大阪 【新】山崎、ホニ、【G】倉田、金正也、井手口
6A ●0-3 鳥栖  【鳥】豊田、小野、田川
7A ○2-0 甲府  【新】原、矢野
8H ●0-3 FC東京 【東】太田、橋本、大久保嘉
9H ●0-1 柏   【柏】手塚
10A ●0-3 川崎F 【川】ハイネル、小林、阿部
11H ●1-6 浦和  【新】鈴木、【浦】武藤、興梠、槙野、OG、関根、遠藤
12H ○1-0 札幌  【新】ホニ
13A ●1-2 仙台  【新】チアゴ・ガリャルド、【仙】クリスラン2
14A ●0-4 C大阪 【C】柿谷、山下、山村、ソウザ
15H ●1-2 大宮  【新】山崎、【宮】江坂2
16A ●0-2 鹿島  【鹿】ペドロ・ジュニオール、レアンドロ
17H ●0-2 磐田  【磐】OG、櫻内
18A ●1-2 浦和  【新】小泉、【新】阿部、ラファエル・シルバ
19A △1-1 FC東京 【新】チアゴ・ガリャルド、【東】ウタカ
20H ●0-2 横浜FM 【横】マルティノス、天野
21H ●0-2 川崎F 【川】小林、中村
22A ●0-1 大宮  【宮】江坂
23H ●1-2 仙台  【新】ドウグラス・タンキ、【仙】石原、三田
24A △1-1 柏   【新】チアゴ・ガリャルド、【柏】大谷
 前節は前半30分に先制点を挙げ、その8分後に相手に退場者が出て数的優位に立ったものの生かせず、逆にすぐに同点に追いつかれてまたも勝利を逃しています。新潟は中断期間中には獲得したばかりの小川をトップ下に起用して練習していたらしく、中盤のタメができて生き生きとプレーしていたとのこと。J1残留のためには後が無いことを考えると、明日は勝ち点3を目指して強い気迫で臨むのではないかと思われます。
 対するサンフレッチェですが、怪我で離脱していたミキッチが練習に復帰しています。また中断中の練習では選手を入れ替えながらいろいろな試みをしていたそうですが、これまでの流れを考えると大宮戦のメンバーで戦う可能性が高いのではないでしょうか。
       中林

丹羽   千葉  水本   高橋

     青山  野上

A・ロペス          柏

       柴崎

      パトリック

SUB:廣永、椋原、稲垣、ミキッチ、森島、茶島、工藤
 ここまで「残留争い3番勝負」を1勝1分けで来ているサンフレッチェ。ここまでの状況はまずまず、と言えますが、それでも次の試合に勝ってこそ。明日もこれまで同様にチーム一丸となって、最後まで集中を切らさず戦い抜いて勝ち点3を持ち帰って欲しい、と思います。
<17.9.7> 日本サッカー協会は今週、J-GREEN堺でU-18日本代表候補のトレーニングキャンプを行いましたが、ここにサンフレッチェユースから川井が選ばれています。今回選出されたのは次の27人。
【GK】中野(法政大)、早坂(川崎FU-18)、櫻庭(札幌U-18)
【DF】松田、角田(前橋育英高)、宮本(柏U-18)、生駒(鹿児島城西高)、
    中村(鹿島ユース)、川井(広島ユース)、谷口(東京Vユース)、
    山口(東海大相模高)
【MF】齊藤(湘南)、入間川(甲府U-18)、郷家(青森山田港)、
    山田(横浜FMユース)、芝本(G大阪ユース)、佐々木(神戸U-18)、
    品田(FC東京U-18)、杉浦(名古屋U18)、圓道(旭川実業高)、
    西村(興国高)
【FW】田川(鳥栖)、中村(青森山田高)、平墳(清水ユース)、
    安藤(長崎総科大附高)、古川(千葉U-18)、町野(履正社高)
 SBSカップのU-18代表から続けて選ばれているのは辞退した平墳だけ。また6月のポルトガル遠征のメンバーからは、松田、入間川、宮本、中村、平墳が残った形になっています。今週の合宿は3日間にわたって行われ、最終日には紅白戦を行ってキャンプを終了したとのこと。この中からメンバーが選ばれて、10/31から始まるAFC U-19選手権2018予選に臨むことになるものと思われます。
<17.9.6> 昨日(日本時間で今日の早朝)行われたW杯アジア最終予選で、日本はサウジアラビアに0-1で敗れました。日本代表はオーストラリア戦から4人入れ替えて、GK:川島、DF:酒井宏、昌子、吉田、長友、MF:井手口、柴崎(→久保80分)、山口、FW:本田(→浅野HT)、原口、岡崎(→杉本67分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは日本が主導権を握り、9分にはCKから岡崎が狙いましたが枠外。13分には井手口がミドルを放ったもののGKに抑えられ、33分にはCKから昌子がフリーでヘディングを放ちましたがDFにクリアされます。また40分にも山口が強烈なボレーを放ったもののGKのファインセーブに阻まれます。前半の後半はサウジに攻め込まれるシーンも増えたものの落ち着いて対応して、スコアレスでハーフタイムを迎えました。そして後半も4分の酒井宏のシュートや8分の原口のシュート、9分の岡崎のヘッド、更に後半15分の浅野のクロスに原口が飛び込むなどサウジゴールを脅かしましたが決めきることができません。逆に後半18分、ショートパスで中央を割られてペナルティエリア内からのシュートを許し、先制点を許してしまいました。その後日本は杉本と久保を投入して攻勢を強めたものの精度を欠き、その上酷暑のために運動量も落ちてなかなか有効な手も打てずにそのまま敗れました。
 オーストラリア戦では若手を起用して勝利を収めたハリルホジッチ監督でしたが、この日は岡崎、本田、原口の攻撃陣で臨みました。そして原口は突破力を生かしてチャンスを作ったものの、岡崎は決定機を生かせず本田は機能せず、と言うことで前半のうちに得点できなかったのが痛かったように思います。後半は浅野のスピードと運動量を生かした攻撃は見せたものの単発で、しかも暑さと湿度と大観衆、と言う完全アウェイの影響もあって、この最終予選では2つ目の敗戦を喫することになりました。オーストラリア戦では素晴らしいサッカーを見せた日本代表でしたが、来年の本大会に向けてまだまだやるべきことがある、と言うことが分かったのが収穫だった、と言えるかも知れません。
<17.9.4> 週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェスト第11節で、サンフレッチェ広島ユースは神戸U-18と1-1で引き分け首位浮上を逃しました。メンバーは今のところ不明。前半21分が仙波がゴールして先制点を奪いましたが、後半26分に同点弾を許しそのまま引き分けました。第11節の全結果と順位表は次の通り。
【第11節】
阪南大高   1-1 東福岡高
神戸U-18   1-1 広島ユース
福岡U-18   2-0 米子北高
神戸弘陵高  2-4 大津高
G大阪ユース 1-2 C大阪U-18

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1神戸U-18   22    10   7   1   2   +14
2広島ユース  21    10   6   3   1   +15
3C大阪U-18  21    10   6   3   1   +10
4東福岡高   20    11   6   2   3    +8
5G大阪ユース 15    10   4   3   3    +7
6大津高    12   10   3   3   4    -3
7米子北高   11   10   3   2   5    -2
8福岡U-18   8   11   2   2   7   -28
9阪南大高   6   11   0   6   5    -8
10神戸弘陵高  6   11   1   3   7   -13

<17.9.3> メンバーを入れ替えながら30分×3本の紅白戦を行った昨日のサンフレッチェ。TSSサンフレッチェ広島公式スマホサイトのツイートによると、1本目の白組のメンバーは、GK:中林、DF:椋原、千葉、稲垣、高橋、MF:青山、松本、森島、A・ロペス、柴崎、皆川。対する紫組は、GK:廣永、DF:丹羽、丸谷、水本、茶島、MF:森崎和、野上、バーンズ、フェリペ・シウバ、柏、FW:工藤で、得点は13分に皆川でした。
 2本目は白組が、GK:中林、DF:椋原、千葉、ヘンリー、高橋、MF:青山、稲垣、A・ロペス、柴崎、森島、FW:皆川。紫組は、GK:廣永、DF:丹羽、野上、水本、茶島、MF:森崎和、丸谷、フェリペ・シウバ、バーンズ、柏、FW:工藤。得点は7分にフェリペ・シウバでした。
 3本目は紫組が、GK:中林、DF:椋原、千葉、松本(→ヘンリー)、ヘンリー(→高橋)、MF:青山(→松本)、稲垣、A・ロペス、柴崎(→青山)、森島、FW:皆川。対する白組は、GK:廣永、DF:丹羽、丸谷、水本、茶島、MF:森崎和、野上、丸谷、ミキッチ、フェリペ・シウバ、柏、FW:工藤で、得点はありませんでした。
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