1/7〜1/13のSANFRECCE Diary


<18.1.13> Jリーグは昨日、今季の開幕カードを発表しました。それによるとサンフレッチェの開幕戦は2/24(土)で、相手はコンサドーレ札幌。また第2節は3/4(日)で、浦和レッズとのアウェイ戦となります。この2試合の中でも特に注目を集めそうなのは札幌戦。札幌に元サンフレッチェのペトロヴィッチ監督が就任したと言うだけでなく、ティーラシンとチャナティップの「タイ代表対決」が見られそうなことから、タイから多くの観客が詰めかけることになりそうです。また第2節の相手はアジアチャンピオンの浦和。今季も岩波やマルティノス、武富らの補強で戦力を整えて堀監督2年目のシーズンに備えています。サンフレッチェは新監督の下での船出と言うことで開幕からしばらくは我慢が必要ですが、それでも何とかこの2試合のどちらかで勝って流れをつかんで欲しい、と思います。
<18.1.12> サンフレッチェは昨日、今季のユニフォームを発表しました。サプライヤーは8年連続でナイキで胸スポンサーも7年連続でエディオン。また背中上部のマツダ、下部の広島銀行、左袖にイズミ、ショーツにテラルも昨年と同じになっています。そしてホーム用1stキットは3年ぶりに「広島バイオレット」をメインカラーに採用し、昨年、一昨年のメインカラーだった紫紺をサブカラーとして非対称に配して「3本の矢」を表現しています。また昨年同様にヴェノム・グリーンを襟元や側面とソックスにアクセントカラーとして使用しています。一方アウェイ用の2ndキットはクラブ史上初のホワイト×ホワイト×広島バイオレットのコンビネーションを採用し、すっきりしたデザインとなっています。
 今シーズン用のユニフォームの予約受付は昨年同様にe-VPOINT限定で、1/20(土)から1/28(日)まで。1stオーセンティックは20,520円、1stレプリカの大人用と2ndレプリカは14,040円、1stレプリカのボーイズは9,720円で、ネーム&ナンバー加工大は4,644円となっています。販売枚数は1stオーセンティックは700枚、1stレプリカは5,000枚、2ndレプリカは500枚限定となっていますので、購入希望の方は忘れずにお申し込み下さい。
<18.1.12> 森保監督が率いるU-21日本代表は「AFC U-23選手権中国2018」の初戦を戦い、パレスチナU-23代表に1-0で勝って幸先良いスタートを切りました。JFAのサイトによるとメンバーは、GK:小島、DF:庄司、立田、板倉、MF:藤谷、神谷、井上、浦田(→遠藤90+2分)、三好(→高木80分)、岩崎、FW:小松(→田川63分)。5分には井上のシュートがバーを叩くなどチャンスを作るものの引いて守るパレスチナの守備に苦しみましたが、20分に板倉がワンツーを使って攻め上がってシュートを放ち、これがゴール左隅に決まって先制点を奪いました。その後はパレスチナの反撃を受けたもののシュートミスにも助けられそのまま逃げ切りました。
<18.1.11> サンフレッチェは昨日、今シーズンの背番号を発表しました。
1 林卓人       12 【サポーター】  23□吉野恭平     34 中林洋次
2 野上結貴      13          24          36□川辺駿
3 高橋壮也      14 森島司      25          38 大迫敬介
4 水本裕貴      15 稲垣祥      26◎川井歩      39 パトリック
5 千葉和彦      16          27○馬渡和彰
6 青山敏弘      17          28 丹羽大輝
7           18 柏好文      29◎川村拓夢
8 森崎和幸      19 佐々木翔     30 柴崎晃誠
9 工藤壮人      20○渡大生      31△ティーラシン
10 フェリペ・シウバ  21 廣永遼太郎    32 松本泰志
11           22          33○和田拓也

◎は新加入、○は完全移籍、△は期限付き移籍、□は復帰
 今回背番号が変更になったのは3人で、工藤が50番から柏時代の9番、丹羽は28番になり、森島はミキッチが付けていた14番を引き継ぐことになりました。またレンタルから復帰した吉野と川辺は、それぞれ移籍前に付けていた23番と36番。渡、馬渡、ティーラシン、和田はそれぞれ20、27、31、33を付けることになりました。更に期限付き移籍中の8人の背番号はそのまま欠番になっています。なおこちらに97年以来の背番号の変遷をまとめてありますのでご覧下さい。
<18.1.11> プレスリリースによると、昨日は柴崎、千葉、青山、フェリペ・シウバ、稲垣の5人と契約更新しました。中国新聞によると、推定年俸は千葉、青山、フェリペ・シウバがいずれも現状維持で、それぞれ推定で4,600万円、青山が6,000万円、フェリペ・シウバが30万ドル。また柴崎は200万円増の4,200万円、稲垣は400万円増の1,900万円だとのことです。
<18.1.10> サンフレッチェは昨日、今年のコーチングスタッフを発表しました。それによると昨年のスタッフで残ったのはヘッドコーチに昇格した中村伸コーチのみで、その他には昨年までJrユース監督を務めていた迫井深也氏とユースのGKコーチだった加藤寿一氏が就任。またユースの沢田謙太郎監督がトップチームのコーチを兼任することになりました。更に立教大学サッカー部と筑波大蹴球部を経て山口のアシスタントコーチを務めていた御簾納将氏が分析担当コーチとなります。中国新聞によると足立強化部長は「今年は戦術などを浸透させることが重要になる。城福監督のサッカーをユースに伝えると同時に、ユース出身者の特徴を共有するために、沢田氏を兼任とした」と語っていたそうです。
<18.1.10> プレスリリースによると、昨日は林卓人選手との契約を更新しました。中国新聞によると年俸は現状維持の3,500万円だとのことです。
<18.1.9> サンフレッチェは昨日、アンデルソン・ロペス選手の期限付き移籍が満了した、と発表しました。一昨年夏にブラジルのトンベンセから広島入りしたアンデルソン・ロペスは、昨シーズンはリーグ戦32試合に出場してチーム最多の10得点を挙げてJ1残留に貢献しました。特に最後の3試合ではワントップとして起用されると、それまでとはうって変わってクレバーなプレーを見せて、神戸戦とFC東京戦の連勝の立役者となりました。広島に来た当初は強引なプレーが目立ち、また昨年も中盤でボールを失って失点に結びつくような場面も見られたアンデルソン・ロペスでしたが、シーズン終盤になるに従ってフィットして来ていただけに、ここで退団となるのは残念に思います。伸び盛りの24歳だと言うこともあるので、もしかすると他のチームからのオファーがあったのかも知れません。
<18.1.9> プレスリリースによると、昨日は佐々木、工藤両選手との契約を更新しました。中国新聞によると年俸は2人とも現状維持で、工藤は4,000万円、佐々木は2,200万円だとのことです。
<18.1.8> サンフレッチェは昨日、宮吉拓実選手が札幌に完全移籍する、と発表しました。「プラチナ世代」の一人でU-13代表から年代別代表のエースとして活躍してきた宮吉は、京都でトップ昇格して2012年には39試合に出場して11得点を挙げましたが、その後は今一つブレイクし切れず2014年には富山に期限付き移籍。そして2016年には広島に完全移籍して13試合に出場して4得点を挙げたものの、度重なる怪我に泣き昨年は8試合の出場に終わっていました。素晴らしい才能を持っていながら、なかなか本当の意味でのブレイクができなかった宮吉。ここで札幌に移籍することになったのはサンフレッチェサポーターとしては残念ではありますが、ぜひともペトロヴィッチ監督の下で成長して欲しい、と思います。
<18.1.8> プレスリリースによると、昨日森崎和、柏、廣永、高橋の4人と契約を更改しました。中国新聞によると森崎和は200万円減の年俸4,500万円、柏は500万円増の4,700万円、廣永は50万円増の650万円、高橋は300万円増の1,000万円だ、とのことです。
<18.1.7> サンフレッチェは昨日、今シーズンのスローガンが「WE FIGHT TOGETHER 2018 ICHIGAN」と決定した、と発表しました。スローガンに「WE FIGHT TOGETHER」を冠するのは10年連続で、漢字でなくなったのは2008年の「ALL FOR J1」以来ではないかと思われます。この「ICHIGAN」の意味はもちろん「一丸」ですが、その他に一枚岩となる「一岩」や一つの願いを達成する「一願」の意味も込めているとのこと。昨年同様に選手・監督・フロントだけでなくサポーターも含めて一つになって、戦い抜くことがJ1残留、そしてそこから上を目指すために必要です。
<18.1.7> サンフレッチェは昨日、清水航平選手の清水エスパルスへの期限付き移籍を来年1月末まで延長する、と発表しました。昨年は森保監督の下でリーグ戦12試合、ルヴァンカップと天皇杯6試合に出場していた清水でしたが、高橋の台頭により出場機会が激減。特にヨンソン監督の就任以降は一度も出場機会がなくエスパルスへの移籍を選び、9試合に出場(特に最後の5試合は先発フル出場)してJ1残留に貢献しました。今季は広島に城福監督が就任した一方で清水はヨンソン監督になるため本人も相当悩んだのではないか、と思いますが、それぞれのチーム事情等もあってレンタル延長の決断が下されたのではないかと思います。
<18.1.7> プレスリリースによると、サンフレッチェは水本、中林、野上の3人との契約を更改しました。中国新聞によると推定年俸は、水本は200万円増の5,000万円、中林は現状維持の2,000万円、野上は300万円増の1,500万円だとのことです。
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