11/18〜11/24のSANFRECCE Diary


<18.11.24> 中国新聞によると、サイドハーフとして馬渡が今季初先発することになりそうだとのこと。また今日が「引退試合」となる森崎和は、途中出場が濃厚だとのことです。一方の名古屋はここ2週間ずっと非公開練習で「広島対策」を練ってきたとのこと。今日は両チームの意地がぶつかり合う試合となりそうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-12が9時から、メンバー外選手のトレーニングが9時半頃から、「ちゅーピー親子サッカー教室」が10時から、「フォリアチャレンジカップ」が12時18分頃から行われます。場外スロープ下の「サンチェ広場」では、「子育て応援!カルビーパーク」や青山選手の「青山珈琲」、工藤選手の「工藤家の揚げおからぎょうざ」、柏選手と八天堂コラボの「かっしーの菓子パンセット」が食べれる「軽食エリア」、「選手とツーショット似顔絵」、「ユニフォームレンタルサービス」が10時から行われます。メインスタンド前のおまつり広場では、「THANK YOU KAZUイベント」としてビッグパネルや歴代ユニフォームを展示。JR西日本の「スマートEX登録キャンペーン」や「メガネのタカナブース」「広島県人権啓発活動」「日本グリーンパックスPRブース」「チャリティーラバーバンド販売」「タイ観光PRブース」「Jリーグ公式アプリPRブース」「フレンドリータウン北広島町」「オリコPRブース」「にぎわいステージ」「バルーンアート」「フェイスペイント」「サンフレッチェクラブ会員ご来場ポイント引換企画」を10時から開催します。
 先着プレゼントは「サンクスメッセージパネル」を25,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、川辺選手のプレミアムカードです。選手コラボメニューは、佐々木選手の「シンコロホルモン」を500円、稲垣選手の「稲と牡蠣の組み合わせ 牡蠣メシ&カキフライ」を700円で提供します。そして森崎和幸選手の引退記念グッズを限定販売しますので、ぜひ早めにお買い求めください。
 テレビ放送はNHK広島とNHK BS1及びDAZNで生放送が予定されています。今日はブログでの速報はできたらしますので、スタジアムに行けない&TVやDAZNを見れない方は、一度サイトをご訪問下さい。
<18.11.23> 明日は2018年シーズンのホーム最終戦。サンフレッチェは第33節を名古屋グランパスと戦います。
 中断前までの15試合で勝点を9しか取れず最下位を「独走」していた名古屋でしたが、中断期間中の積極的な補強が功を奏して第19節から第25節まで7連勝。勝点を31に伸ばして降格圏を脱出するとともに、上位を窺うだけの勢いを見せていました。ところが第26節に最下位・長崎に逆転負けを喫するとそこからは黒星が先行して2勝6敗。湘南と鳥栖に勝点で並ばれ得失点差で16位まで後退しています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
17H △0-0 広島
19A ○2-1 仙台  【名】ジョー、前田、【仙】中野
20H ○3-2 G大阪 【名】ジョー3、【G】アデミウソン、藤本
21H ○4-2 鹿島  【名】ジョー、金井2、前田、【鹿】土居、鈴木
22A ○2-1 横浜FM 【名】ジョー2、【横】松原
23H ○3-0 鳥栖  【名】金井、和泉、前田
24H ○4-1 浦和  【名】玉田、ジョー3、【浦】OG
25A ○6-1 磐田  【名】金井、前田、和泉、ジョー2、ガブリエル・シャビエル、【磐】大井
26H ●3-4 長崎  【名】前田、ジョー2、【長】鈴木3、中村
27A ●1-3 川崎F 【名】前田、【川】OG、阿部、小林
29H ●1-2 FC東京 【名】OG、【東】大森、永井
30A ○1-0 柏   【名】前田
18H ●1-2 札幌  【名】ジョー、【札】ジェイ2
31H ●1-2 神戸  【名】玉田、【神】ポドルスキ2
28A ○1-0 C大阪 【名】相馬
32A ●0-2 清水  【清】北川、ドウグラス
 前節は「出れば勝つ」と言うジンクスを作りつつある特別指定選手(早稲田大学)の相馬が欠場となったためガブリエル・シャビエルと玉田を先発起用しましたが、清水の堅い守備を崩せず久々の無得点で敗れています。明日は勝てば16位以上が確定する一方で、負けると自動降格の可能性が高くなると言う大事な試合。チーム全体の力を結集して、勝利を目指して戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、今季初めて累積警告でパトリックが出場停止となります。中国新聞によると、それに代わって2トップの一角に入りそうなのは川辺。高さが無い分、アイディアと機動力を活かしたプレーで攻撃を牽引することが求められることになりそうです。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏

    川辺  ムイ

SUB:中林、馬渡、千葉、吉野、森崎和、ベリーシャ、工藤
 明日は「俺たちの誇り」森崎和幸選手の引退セレモニーが行われると言うことで、「森崎一色のイベントで盛り上げる」(中国新聞)とのこと。地元・広島で生まれアカデミーから昇格し、20年のプロ生活の間に優勝やJ1昇格の喜びもJ2降格や体調不良の苦しみも味わってきた「レジェンド」の新しい門出を祝うためには、絶対に負けるわけにはいきません。明日は広島の総力を結集して8試合ぶりに勝利して、2位を確定して笑顔でセレモニーを行って欲しいものです。
<18.11.22> 一昨日「ドバイカップU-23」の第3試合を戦ったU-21日本代表は、UAEと1-1で引き分け優勝を逃しました。先発メンバーはクウェート戦から9人入れ替えて、GK:小島、DF:大南(→橋岡70分)、立田、板倉、MF:長沼、松本泰、中山、杉岡、三好(→久保70負ン)、岩崎(→伊藤達HT)、FW:小川(→上田HT)。JFAのサイトによると序盤はプレスがはまらず攻め込まれることが多く、何とか無失点でハーフタイムを迎えました。しかし後半2分、大南がペナルティエリア内でファウルを取られ、PKを沈められて先制点を許します。その後は日本が前線に人数をかけて攻め込み、後半26分に伊東達のパスで抜け出した杉岡のクロスを上田が決めて、同点に追いついたものの、その後はなかなかゴールを奪えず引き分け、3試合を1勝2分けで終わりました。もう一つの試合はウズベキスタンがクウェートを下して2勝1分けで全日程を終了したため、日本は2位に終わりました。試合後に横内監督代行は「1-1でドローと言う結果は本意ではない」と言いながらも、「U-19日本代表の選手も招集した中で活動できたことは収穫があった」と総括。2年後の東京五輪に向けて、順調にチーム作りが進んでいると言って良いのではないでしょうか。

ゲキサカ  戦評  上田  杉岡  小島
<18.11.21> 日本代表は昨日キルギスとの親善試合に4-0で勝利。「森保ジャパン」は無敗で今年の活動を終えました。
 メンバーはベネズエラ戦から先発全員を入れ替えて、GK:権田、DF:室屋、三浦、槙野(→吉田61分)、山中、MF:伊東(→堂安59分)、守田、三竿健(→柴崎59分)、原口(→中島72分)、FW:杉本(→大迫59分)、北川(→南野72分)。先制点は前半2分で、北川のパスを受けた杉本が溜めて出したパスに走り込んだ山中が思いきって右足を振り抜くと、これがポストに当たってゴールに吸い込まれました。また2点目は前半19分。原口のFKはGKの正面に飛んだものの、これが手からこぼれてそのままゴールに飛び込んで2点リードでハーフタイムを迎えました。そして後半も日本が攻め続けながら点が取れない展開が続いていましたが、大きくメンバーを代えた後の後半27分、クリアボールに反応した守田の縦パスを北川が落とすと、これを大迫が流し込んで3点目。更に後半28分には南野、堂安、中島の素早いパス交換から中島が決めて4点目を奪います。日本はその後も前線の鋭い動きでチャンスを作り続けて、4-0のまま試合をクローズしました。
<18.11.19> 土曜日にドバイカップU-23の第2戦を戦ったU-21日本代表は、5-0でクウェートに快勝して首位に立ちました。ゲキサカの記事によると日本はウズベキスタン戦から先発10人を入れ替えて、GK:山口(→谷HT)、DF:橋岡、中山(→立田63分)、小林、MF:長沼、神谷、伊藤洋(→松本70分)、菅、久保(→伊藤達78分)、旗手(→岩崎70分)、FW:上田(→小川78分)。試合は日本が開始早々から積極的な姿勢を見せて神谷や伊藤洋、上田らがシュートに持ち込むと、前半27分に右サイドを駆け上がった長沼のクロスを旗手が押し込み先制点を奪いました。また41分には再び長沼のアシストで上田が決めて2点リードで前半終了。後半も11分に長沼のクロスを上田が叩き込み、28分には久保のスルーパスから上田が決めてハットトリックを達成。36分には伊藤達のCKを小川が突き刺し、ダメを押しました。なお、サッカーダイジェストの記事などによると広島時代から長沼を見ていた横内監督代行は「(3アシストするところを)僕は初めて見ました(笑)。洋一はやっぱりアップダウンできるし、走れるし、球際も戦える。ただ、どうしても最後のクオリティのところは課題だった。今日はそういったところを含めていい仕事をしてくれたと思います」と語っていたとのこと。長沼自身も「僕も初めて」と笑いながら、岐阜でクロスの練習を続けていた成果が出た、と語っていたそうです。
JFA公式サイト
ゲキサカ  上田  長沼    久保
<18.11.18> 昨日吉田サッカー公園でいわきFCとの練習試合を行い、3-1で勝ちました。得点は前半5分に川辺、18分に馬渡、後半33分に川井。失点は前半14分。モバイルサイトの城福監督インタビューによると「あと2試合で追い求めるものを、厳しいレベルで要求しあいながらそれを楽しむ90分間にしたかった」そうですが、「課題と言うか、コントラストがはっきりした」試合だったそうです。ビルドアップやボールの動かし方などは良かったものの、ラストパスやシュートのところなどでまだまだだった模様なので、そこを残り1週間でどう突き詰めて行くか、が問われることになりそうです。
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