2/11〜2/17のSANFRECCE Diary


<18.2.17> プレスリリースによると、3/10(土)に行われる鹿島戦の「東京駅発日帰りバスツアー」の募集が始まりました。日程は3/10の9時45分に東京駅に集合し、12時ごろカシマスタジアムに到着。3時からの試合を観戦して、8時半頃東京駅に戻ってくる予定です。料金はチケット付きが9,300円、無しが7,000円。参加者全員に記念バッジがプレゼントされるほか、車内では試合予想クイズなども行われます。お申し込みは西鉄旅行のホームページからどうぞ。
 なお、東京駅とカシマスタジアムの間には路線バスも走っていて、こちらは大人片道2,300円、小人片道1,150円で乗ることができます。また羽田空港や京成成田駅、東京ディズニーリゾートや茨城県内各地からも出ていますので、詳細は鹿島公式サイトをご覧下さい。
<18.2.17> 公式サイトによると、1日休みを取って練習再開となった昨日は午前のみのトレーニングとなりました。前々日の岡山戦の1本目ではパススピードが上がらず苦戦したのを受けて、昨日の練習では監督の「テンポ」の声が連発されていたとのこと。6対6のパスゲームの後には紅白戦で攻撃の連係を入念に確認し、「パスサッカーの質を追求する一日」になったそうです。
<18.2.16> プレスリリースによると、未定となっていた明日のトレーニングマッチの相手は宮崎産業経営大になりました。
<18.2.15> 昨日シーガイアで岡山とのトレーニングマッチを45分×3本行い、1本目と2本目は共に1-0、3本目は2-2でトータルスコア4-2となりました。モバイルサイトによると、1本目のメンバーは次のような感じだったと思われます。
       林

佐々木 野上  水本  和田

    青山  稲垣

 川辺         柏

    パト  ムイ
 立ち上がりに柏がフリーでヘディングシュートを放つなどチャンスを作った広島でしたが、悪いボールの失い方が多かったようで何度もカウンターからピンチを招いたそうです。またコンパクトなゾーンも形成できず、林のスーパーセーブに救われるシーンもあったようですが、40分に柏のクロスにパトリックが頭で合わせて先制点を奪いました。
 続いて2本目のメンバーは次の通り。
      中林

丹羽  千葉  吉野  和田
            (→馬渡26分)
    青山  稲垣(→森島26分)
    (→松本26分)
 川辺         柏(→柴崎26分)
 (→Fシウバ26分)
    パト  ムイ(→渡26分)
    (→工藤26分)
 得点は36分で、ペナルティエリア前のFKを馬渡が蹴り、GKが弾いたかに見えたもののゴールラインを割っていて得点が認められました。
 3本目は2本目途中のメンバーからスタートして、プレスやビルドアップが効いてペースを握ると、17分にスルーパスを受けた工藤がゲット。続いて23分にはフェリペ・シウバのサイドチェンジから柴崎のクロスを渡が決めました。その後24分にはメンバーを入れ替えて、次の布陣になりました。
      大迫

川井  川村  荒木  馬渡

    松本  森島

 Fシウバ      山崎

    工藤   渡

#荒木は練習生、山崎はユース
 この後も広島は松本の2本の決定機などチャンスを作ったものの決め切れず、逆に42分に末吉、44分に福元に決められて2点を失いました。
 公式サイトによると1本目では課題が多く出て城福監督も「内容を整理しないといけない」と語っていたそうですが、4人のFWのうち3人が得点するなど競争が激化しているのは良い傾向だと言えるでしょう。おそらく1本目のメンバーが開幕戦の有力候補と言うことだと思いますが、山口とのPSMや今後の練習次第でかなりの入れ替えがあるかも知れません。
<18.2.14> 公式サイトによると、宮崎キャンプ5日目の昨日は岡山との練習試合に備えて午前練習のみで終了しました。
<18.2.13> 宮崎キャンプ4日目の昨日は城福監督の予告通り、午前と午後の2部練習を実施したそうです。公式サイトによると午前中はフィジカル強化が中心。池田コーチの指導のもとでインターバル走8本などのトレーニングを行いました。そして午後4時からの午後練習は、制限を設けた5対2のパス回しから始まって、フルコートの紅白戦で締めました。開幕に向けてメンバーを絞り込んで行く予定だった宮崎キャンプですが、この日の3本の紅白戦では松本以外の全員が「主力組」に入るなどシャッフルしたメンバーでやっていたとのこと。フォーメーションも4-4-2と3-6-1を試すなど、城福監督は徹底した競争の中でチームを成長させようとしているようです。
<18.2.12> 宮崎キャンプ3日目の昨日は気持ちの良い日差しが降り続く中、午前中に全体練習を行うと午後は若手など一部の選手がトレーニングしました。公式サイトによると午前中は軽めのメニューだったとのこと。午後は仙台戦で45分以上プレーした選手はオフとなり、短かった選手が1時間半にわたってみっちりと鍛えて日程を終えたそうです。また中国新聞とモバイルサイトによると加藤GKコーチはiPadで選手のフォームを撮影し、確認しながら指導しているそうです。
<18.2.11> 昨日仙台との練習試合を45分×4で行い、最初の2本(1試合目)は0-1で敗れましたが3本目と4本目(2試合目)は5-0で勝ちました。モバイルサイトによると、1試合目のメンバーは次の通り。
       林

丹羽  野上  水本 佐々木
(→馬渡73分)
      青山(→吉野68分)

   川辺    稲垣

柴崎           柏

     パトリック
    (→ティーラシン61分)
 中国新聞によるとこの試合はパスミスが多かったそうで、中盤で奪われてカウンターを受けるシーンが多かったとのこと。運動量も上がらず課題ばかりが目立ったそうです。失点は前半40分で、カウンターから野津田のクロスを阿部に決められてしまいました。そして後半は何度かチャンスを作ったものの決められず、逆にCKからのこぼれを林がビッグセーブするシーンなどもあってそのまま敗れました。
 2試合目のサンフレッチェのメンバーは次の通り。
      中林

馬渡  千葉  吉野  和田
(→川村72分) (→荒木66分)
    松本  森島

渡         Fシウバ

  工藤   ティーラシン
       (→川井HT)
 1点目は前半11分で、馬渡のクロスを工藤が落とし、それをティーラシンが決めました。その後もティーラシンや工藤のシュートなどのチャンスを作り、26分には馬渡のCKを工藤が決めます。その後もティーラシンや森島が決定機を迎えながらも追加点を奪えず、後半立ち上がりにはピンチにもなったもののそれを凌ぐと、後半18分に渡が素晴らしいループシュートを決め、21分にはフェリペ・シウバがドリブルから強烈な左足シュートでゲット。更に35分には森島のサイドチェンジからフェリペ・シウバのクロスを工藤が頭で押し込み試合を締めました。
 城福監督は試合後に「どういう組み合わせでどういう立ち位置がいいのか、参考になった」と語っていたので、この試合の結果を受けて「レギュラー組」の組み合わせが大きく変わる可能性もありそうです。
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