3/11〜3/17のSANFRECCE Diary


<18.3.17> 明日はJ1リーグ戦第4節。サンフレッチェはホームにジュビロ磐田を迎えます。
 一昨年J1に復帰した磐田は昨年は名波監督の戦術が浸透。また中村俊輔もリーダーシップを発揮して2006年以来久々に中位以上(6位)でフィニッシュ。今季は更なる躍進を賭けて開幕に臨みました。そして開幕から公式戦3連敗でスタートしたものの、第3節でFC東京を破って初白星を挙げるとルヴァンカップでも札幌に快勝して息を吹き返しています。今季のここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H ●0-3 川崎F 【川】中村憲、谷口、エドゥアルド
2A ●0-1 名古屋 【名】ガブリエル・シャビエル
L1A ●0-1 清水  【清】鄭大世
3H ○2-0 FC東京 【磐】アダイウトン、ムサエフ
L2A ○1-0 札幌  【磐】松浦
 前節は調子の上がらないチーム同士の対戦でしたが、磐田が後半7分に今季初ゴールで先制点を奪うとその後は勢いを持ってFC東京を押し込み、後半終了間際にムサエフがボレーシュートを決めて突き放して逃げ切りました。そして札幌戦は先発全員を入れ替えるターンオーバーで戦って、チーム一丸となって1点差勝利を収めています。明日は苦手?の広島でのゲームとなりますが、せっかく掴んだ流れを放したくない気持ちは強いはず。名波監督の下で広島対策を十分に立てて、乗り込んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、前節足を痛めて途中交替した川辺は軽傷だったそうで、既にフルメニューをこなしているとのこと。従って明日はいつも通りの「リーグ戦メンバー」で戦うことになりそうです。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 川辺         柏

    パト  ムイ
    
SUB:中林、丹羽、吉野、馬渡、柴崎、渡、工藤
 現在公式戦5連勝中と絶好調の広島ですが、そう言う時こそ思わぬところに落とし穴があるもの。どんなことがあってもチーム一丸となって乗り越えて、ホームのサポーターに勝利を見せて欲しいと思います。
<18.3.16> 日本サッカー協会は火曜日にパラグアイに遠征するU-21日本代表を発表し、広島から森島と松本が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】小島(早稲田大)、波多野(FC東京)、山口(エストレマドゥーラUD)
【DF】板倉、椎橋(仙台)、中山(柏)、立田(清水)、
    杉岡(湘南)、アピアタウィア(流通経済大)
【MF】坂井(新潟)、三好、菅(札幌)、森島、松本(広島)、
    市丸、初瀬(G大阪)、三苫(筑波大)、伊藤達(ハンブルガー)、
    藤谷(神戸)、遠藤(横浜FM)、針谷(磐田)
【FW】前田(松本)、上田(法政大)
 AFC U-23選手権に選ばれたメンバーから阿部(筑波大)、柳(FC東京)、庄司(金沢)、原(新潟)、古賀(柏)、浦田(北九州)、神谷(愛媛)、高木(G大阪)、井上(東京V)、岩崎(京都)、伊藤洋(磐田U-18)、小松(産業能率大)、田川(鳥栖)、長沼(岐阜)、旗手(順天堂大)が外れ、山口、椎橋、中山、杉岡、アピアタウィア、坂井、菅、松本、市丸、三苫、伊藤達、針谷、上田が選ばれています。このメンバーは3/19に集合してパラグアイに移動して、「スポーツ・フォー・トゥモロープログラム」でチリ、ベネズエラ、パラグアイの各U-21代表と対戦します。
<18.3.15> 昨日ホームに7777人を集めてで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第2節は、終盤に1点差に迫られながらも逃げ切り2連勝。公式戦連勝も5に伸ばしました。
 先発メンバーは前節G大阪戦と同様にリーグ戦から全員入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
      中林

馬渡  丹羽  吉野  川井(→川村70分)

   松本泰   森島

 柴崎     F・シウバ(→野上80分)
 (→ティーラシン59分)
    工藤  渡
        (→川村82分)
    
SUB:廣永、稲垣、柏、松本大
 対する名古屋もリーグ戦から全員を入れ替えて、GK:武田、DF:藤井、櫛引、畑尾、内田、(→68分)、MF:成瀬、ワシントン、押谷、梶山(→68分)、FW:大垣(→55分)、佐藤、と言うメンバーでした。最初のシュートは名古屋で、1分にこぼれ球を佐藤に打たれましたが中林がキャッチします。そしてその後は名古屋にパスを繋がれましたが、9分に相手のペナルティエリア内でボールを奪い、渡のヒールパスを工藤が打つ、と言うシーンを作るとその後は広島ペース。22分にはフェリペ・シウバがシュートしたものの枠外に外れ、25分には渡がシュートしたもののGKが好セーブ。33分には柴崎のスルーパスで抜け出した渡がゴールネットを揺らしたもののオフサイドで取り消されます。その後も次々と名古屋陣内に攻め込んだもののゴールは奪えず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半になると広島の攻撃は更に加速して、7分には川井のクロスに工藤が右足を合わせましたが惜しくも枠外に外れ、11分にも馬渡のクロスに工藤が合わせましたがGKに弾かれます。しかしその後も諦めずに攻め続け、馬渡が柴崎に預けての右に大きく回り込んでクロスを送ると、渡がニアでヘッドを合わせて先制点を奪いました。
 その後ティーラシンを投入して、右サイドハーフに配置する城福監督。ティーラシンはこの起用に応えて、17分にはヒールパスで森島の決定機を演出します。そして後半19分、川井の縦パスを受けたフェリペ・シウバが左から切れ込んで横パスを送ると、走り込んだティーラシンが右足を合わせてリードを2点に広げました。
 その後も工藤のヘディングなどのチャンスを作るサンフ。後半25分にはスルーパスで抜け出した馬渡のクロスを工藤が押し込んだものの、またもやオフサイドを取られて取り消されます。逆にDFラインを入れ替え川村をストッパーに入れた後の後半32分、成瀬のスルーパスで深堀の抜け出しを許すと、シュートが左右のポストに当たってゴールラインを割って1点差に迫られてしました。
 これで勢いが出た名古屋に攻め込まれるシーンが増えましたが、城福監督は野上を投入して川村をボランチに、森島をサイドハーフに配置して守備を引き締めます。これで落ち着きを取り戻した広島はその後は名古屋に反撃の機会を許さず、1点リードを保ったままで逃げ切りました。
 両者ともリーグ戦メンバーから大きく入れ替えて戦った試合でしたが、選手の質もチームとしての完成度も広島の方が一枚も二枚も上だった、と言う印象でした。城福監督も「もう少し点差を開いて勝ちたかった試合だった」と振り返っていますが、微妙なオフサイドを取られたシーンでジャッジがこちらに傾いていれば、あるいは他にもあった決定機で決めることができれば、G大阪戦の再現もできていたかも知れません。ただその一方でなかなか試合を決定づける得点を奪えず、逆に相手に一瞬の隙を突かれて1点返されて終盤までどうなるか分からない試合になったのも確かで、その中で「しっかりと1点差でクローズできたことはよかった」と城福監督が語っていたのも頷けるところだと思います。前節は「失うものはない」と言う感じで伸び伸びとプレーできていた選手たちも、これまでリーグ戦も含めて連勝で来ていたことで逆にそれがプレッシャーに感じられたのか「この流れを止めたくないと言う思いが強かった」とのこと。そのような中でもきっちりと勝利と言う結果を出せたことは、チームの成長を感じられる部分なのではないでしょうか。若いドイスボランチがゲームをコントロールしたこと、ルーキー2人が苦しみながらも勝利に貢献したこと、そして渡が広島移籍後初ゴールを決めたことなど、いろいろと収穫が多かったこの試合の結果によって、逆に「リーグ戦メンバー」の気を引き締める効果もあるに違いありません。

広島公式サイト  名古屋公式サイト
Jリーグ公式サイト
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報
サッカーダイジェストWeb  Cグループ第2節まとめ
<18.3.14> 「ホットニュース」によると城福監督は「緩く入らず、こんなはずではなかったと言う感じで試合に入らないようにしないといけない」とチームを引き締めるとともに、先発が予想される佐藤寿人選手に「隙を与えないようにしないといけない」と警戒感を強めています。前節先発フル出場してゴールを決めている佐藤寿人選手は、慣れ親しんだエディオンスタジアムでの試合と言うことで前節の再現を狙って来るはず。こちらの工藤、渡のツートップとどちらが先に点を取るか、が勝敗の分かれ目になるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後7時半キックオフ。試合前イベントとしては、おまつり広場では「ルヴァンカップキッズイレブン サンフレッチェ広島と一緒にファイナルを目指そう!!」と「サンチェふわふわドーム」「Jリーグ TEAM AS ONE募金」が4時半から行われます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、集合写真のプレミアムカードを3,000名様に。選手コラボメニューは、千葉選手の「ICHIGANチキン南蛮」800円と丹羽選手の「丹羽ちゃん牛丼」700円です。
 テレビ放送はスカパー!のch584とch613及びCS309(フジテレビNEXT)で生放送が予定されています。今日はブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はモバイルサイトの速報などをどうぞ。
<18.3.13> 明日はYBCルヴァンカップ第2節。サンフレッチェはホームに名古屋を迎えます。
 昨年は風間監督の下でJ2を戦いながら独特のチーム作りを進めてきた名古屋。リーグ戦は3位に終わって自動昇格はならなかったものの、昇格プレーオフでは準決勝で千葉を下すと、決勝の福岡戦は堅守でドローを勝ち取りJ1復帰を決めました。そして今季はランゲラック、長谷川アーリアジャスールらに加えて元ブラジル代表のジョーを補強して、2年ぶりのJ1に挑んでいます。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A ○3-2 G大阪 【名】ガブリエル・シャビエル、ホーシャ、ジョー、【G】遠藤、長沢
2H ○1-0 磐田  【名】ガブリエル・シャビエル
L1H ●1-4 浦和  【名】佐藤、【浦】興梠2、荻原2
3A △0-0 湘南
 開幕から2連勝で第2節には首位に立った名古屋でしたが、前節はチャンスを作りながらも決めきれずスコアレスドローに終わっています。まだジョーがフィットしきっていないと言うこともあるのでもう少し試合を重ねたい、と言う考えはあると思いますが、明日は中2日のアウェイゲームになることを考えるとメンバーを大きく変えてくるのは確実。浦和戦ではチャンスをもらいながらも結果を出せなかったメンバーが、今度こそは力を見せようとモティベーションを上げているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、こちらもターンオーバーで戦うのは間違いない、と思われます。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
      中林

馬渡  丹羽  吉野  川井

   松本泰   森島

 柴崎     F・シウバ

    工藤  渡

SUB:廣永、野上、川村、稲垣、川辺、柏、松本大
 前節G大阪戦では完璧な試合運びで勝利した「カップ戦メンバー」としては、次も良いプレーを見せて「リーグ戦メンバー」入りに繋げたい、と言う気持ちもあるでしょう。明日も城福広島らしい切り替えの速さとタイトな守備で、ホームのサポーターに勝利を見せて欲しいと思います。
<18.3.13> 日本サッカー協会は昨日インドネシアに遠征するU-19日本代表を発表し、広島から大迫、川井、川村とユースの東が選ばれました。今回選出されたのは次の19人。
【GK】大迫(広島)、若原(京都)、谷(G大阪)
【DF】橋岡、荻原(浦和)、川井(広島)、阿部(岡山)、
    谷口(東京V)、小林(神戸U-18)、東(広島ユース)
【MF】齊藤(湘南)、安部(鹿島)、堀、山田(横浜FM)、
    伊藤(磐田)、郷家(神戸)、川村(広島)
【FW】原(FC東京)、安藤(C大阪)
 1月の合宿のメンバーで残っているのは大迫、川井、阿部、谷口、小林、川村、東、原、安藤だけで、高校生と大学生で構成したスペイン遠征メンバーの中から残ったのは小林と東のみとなっています。今回は3/20からトレーニングを開始して、U-19インドネシア代表などと試合を行う予定です。
<18.3.12> 昨年のサンフレッチェユースは惜しくも2位に終わった高円宮杯プレミアリーグウェストですが、今季はプリンスリーグから昇格した名古屋U-18に加えて昨年イーストで戦った京都U-18も参加して10チームで戦います。その全日程はまだ発表されていないのですが、開幕戦は長居でセントラル開催されることが決まっていてカードが次のようになっています。
4/7(土)11:00 C大阪U-18×福岡U-18(ヤンマースタジアム長居)
     13:30 神戸U-18×広島ユース(ヤンマースタジアム長居)
4/8(日)10:30 G大阪ユース×名古屋U-18(ヤンマースタジアム長居)
     13:00 阪南大高×米子北高(キンチョウスタジアム)
     15:30 京都U-18×東福岡高(キンチョウスタジアム)
 この開幕戦は全試合スカパー!で生中継される、とのことです。
<18.3.11> 昨日アウェイで行われた第3節鹿島戦は、和田のゴールを守りきって勝ち、暫定ながら2年3ヶ月ぶりに首位に立ちました。
 メンバーは控えも含めて前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 川辺         柏(→吉野69分)
 (→渡84分)
    パト  ムイ(→柴崎60分)
    
SUB:中林、丹羽、馬渡、工藤
 対する鹿島は、GK:クォン・スンテ、DF:安西(→金森81分)、植田、昌子、山本、MF:小笠原、三竿健、中村(→伊東66分)、土居、FW:ペドロ・ジュニオール(→鈴木、金崎、と言うメンバーでした。いきなり大ピンチになったのは前半2分で、水本がバックパスをミスしてペドロ・ジュニオールに奪われGKと1対1になりましたが、林が素晴らしい飛び出しでセーブでチームを救います。続いて6分には安西のパスでペドロ・ジュニオールがフリーでシュートしましたが林がキャッチします。その後広島も徐々にペースをつかむと、11分にはカウンターから柏がシュートしたもののGK正面。14分には川辺が右から仕掛けてGKの後ろを狙って鋭いボールを送りましたが枠を捉えず、また詰めていた選手も触れません。21分には土居にミドルを打たれましたが林が横っ飛びでセーブ。31分にはパトリックのポストプレーからティーラシンがシュートを放ちましたがDFにブロックされ、こぼれを川辺が狙いましたがGKに止められます。また38分には小笠原にミドルを打たれましたが林が弾きます。前半は一進一退の攻防ながら両者とも得点を奪えず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半も最初に攻勢に出たのは鹿島でしたが、しかしその流れを押し返すと広島が右サイドから攻めます。後半6分、まずはパトリックが右サイドに抜け出してクロス。続いて再び右から川辺が仕掛け、低いクロスを入れましたが三竿健にカットされます。しかしそのパスを和田が奪うと慌てて取りに来た三竿健をかわして右足でシュート。これがニアサイドを打ち抜いて、広島が先制点を奪いました。
 その後は再び鹿島がボールを握りましたが、広島がタイトな守備でシュートを許しません。チャンスを生かせなかったペドロ・ジュニオールに代えて鈴木を投入する大岩監督。対する城福監督も柴崎を投入し、中盤を厚くして対抗します。そして後半17分、鈴木の右からの仕掛けに対して佐々木がいったんは奪ったものの、再び奪われ後ろから倒したとしてPKを宣告されます。その時鈴木の足はペナルティエリアの外で、しかも足がかかっていないにも関わらずわざとらしく両足を揃えて倒れたというものでしたが、しかし林はそのようなことで動揺せずに集中を極限まで高めて対応します。逆にこの日は苛つきが目に見えていた金崎のキックに素晴らしい反応で弾き、こぼれを拾って打ってきた小笠原のシュートも身体に当ててセーブ。守護神の活躍で、この日最大のピンチを凌ぎました。
 その後鹿島は広島の左サイドを攻略すべく伊東を投入して安西を前に出してきます。これに対して城福監督は吉野をアンカーの位置に入れ、稲垣を左に配置して守備を落ち着かせます。その後はボールを保持しつつも守備を崩せない鹿島が両サイドからクロスを放り込んできたものの広島守備陣が踏ん張り、終盤の金崎のヘディングシュートも林が横っ飛びで抑えます。そして後半アディショナルタイムには渡がサイドでボールをキープしつつ時間を使って、1点差を守って逃げ切りました。
 アウェイの鹿島戦と言うと思い出すのは2013年の最終節。広島が石原の2ゴールで快勝して逆転優勝を決めた試合だったわけですが、それが祟ったかその後は4年間にわたって鹿島には勝てていませんでした。その上鹿島は昨年5月に川崎Fに敗れて以来10ヶ月にわたってホームで負けなし。鹿島がシドニーから戻ってきたばかりで疲れがたまっているとは言え主力の数人は休ませていたわけで、鹿島有利は揺るがない試合か、と思われました。ところが試合展開は、と言うと少なくとも前半はほぼ互角。序盤のミスからのピンチを凌ぐと、その後は鋭い出足と球際の強さで鹿島のパスワークを寸断してチャンスを作るとともに、高い集中力で相手に決定的なシーンを作らせませんでした。また得点シーンではパトリックと川辺が鋭いドリブルからチャンスを作り、最後はゴール前に詰めていた和田が決めて見せました。モバイルサイトによると城福監督はこの場面について「サイドバックがあそこまで上がっているということは、自分たちの時間が作れているということ。そう言うシーンをもっと作りたい」と語っていますが、このようにメリハリをつけたサッカーから得点を奪う、と言うところに、城福監督の狙いがあるのかも知れません。その後鹿島にずっとボールを支配されただけでなく、マイボールになっても落ち着いて繋ぐことができず波状攻撃を受けたことは反省材料ではありますが、しかし今季の練習を開始してから2ヶ月も経っていないことを考えればやむを得ないところ。今後チーム戦術が熟成されてコンビネーションも高まって行けば、もっとコントロールする時間が増えるのは間違いない、と思います。
 ところで何といってもこの試合の勝利の最大のヒーローは、守護神・林卓人だったと言って間違いありません。最初のピンチでは「ああいうことが起きえると思って準備していた」と語り、PKについては「判定が下された瞬間から気持ちは切り替わっていた」と言う林。まさに良い準備と研ぎ澄まされた集中力があってこそ、チームを救うことができたのだと思います。城福監督をして「ボールが林のもとに吸い込まれる」と語らしめた守護神の活躍があってこそ、強い鹿島に勝つことができたと言って良いのではないでしょうか。
 この試合の結果広島は3連勝となりましたが、これは初のステージ優勝を果たした94年以来のこと。当時は延長での勝利も含まれていたため、90分間での開幕3連勝はクラブ史上初、と言うことになりました。ただそのような結果でも監督にも選手にも浮かれた様子は無かったのは、おそらく昨年の記憶があるから。今勝てていたとしても何を得たわけでもなく、逆に流れが悪くなったときには苦しい状況になることが分かってるからだ、と思います。次週はまた水曜日にルヴァンカップがあり、そして週末にリーグ戦と中3日の試合が続きますが、これまでの4試合と同様にチーム一丸となって、このまま突っ走って欲しいと思います。

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