3/18〜3/24のSANFRECCE Diary


<18.3.24> ヨーロッパ遠征中の日本代表は昨日ベルギーでマリとの国際親善試合を行い、1-1で引き分けました。日本代表のメンバーは、GK:中村、DF:長友、昌子、槙野、宇賀神(→酒井高HT)、MF:長谷部(→三竿60分)、大島(→山口34分)、森岡(→小林65分)、FW:宇佐美(→中島60分)、久保(→本田70分)、大迫。日本代表は大島が早い時間帯に怪我で交代した影響もあって劣勢に追い込まれると、前半終了間際の宇賀神の軽率なプレーでPKを与えて1点のビハインドでハーフタイムを迎えました。そして後半もボールを奪えず、また前線に効果的なパスが出てこない時間が長く、そのまま敗れるか、と思われた後半アディショナルタイム。三竿のパスを中島がボレーで決めて何とか引き分けに持ち込みました。
<18.3.24> インドネシア遠征中のU-19日本代表は一昨日インドネシアリーグ2部のCilegon United FCとの練習試合を行い、5-0で勝ちました。メンバーは、GK:大迫(→若原31分→谷62分)、DF:荻原(→東31分)、小林(→阿部31分)、橋岡(→小林62分)、川井(→石原31分)、MF:喜田(→齊藤77分)、齊藤(→川村62分)、郷家(→荻原62分)、川村(→原31分)、堀(→川井62分)、FW:安藤(→郷家77分)。日本サッカー協会のサイトによると日本が攻守にアグレッシブに戦ったそうですが、序盤はチャンスを作りながらも決めきれず、逆にミスから大迫が何とか防ぐ、と言うシーンもあったそうです。そして前半23分、堀のクロスに郷家が合わせて先制点を奪うと、41分には安藤がループシュートのこぼれを押し込んで2点リードで前半を折り返しました。後半は24分にロングパスを受けた川井がそのままゴールに流し込んで3点目を奪うと、後半32分に小林がCKからヘッドを決めて4点目。そして44分には川井がゴール前でボールを奪うとそのままシュートを決めてダメを押しました。
<18.3.23> 外務省の「スポーツ・フォー・トゥモロープログラム 南米・日本U-21サッカー交流」の一環でパラグアイ遠征中のU-21日本代表は、一昨日初戦のU-21チリ代表戦を戦い0-2で敗れました。サッカーダイジェストWebによると先発は、GK:小島、DF:中山、杉岡、アピアタウィア、MF:初瀬、森島、三好、松本、菅、三苫、FW:上田。日本サッカー協会のサイトによると長距離移動直後で「ぶっつけ本番」(森保監督)でしたが内容は良かった様子。相手のプレッシャーに負けずに後方からビルドアップしてチャンスを作り、緊張感のある攻防が続いたそうです。そして後半に次々と交代選手を投入して攻め込みながら点が取れない中、74分にバックパスをインターセプトされて失点。更に後半アディショナルタイムにはDFがボールを奪われ最後はオウンゴールで追加点を決められ敗れました。
<18.3.22> サンフレッチェは2日間の休養を終えて、昨日から練習を再開しました。中国新聞によると城福監督は4試合で4得点1失点と言う結果に「守備は成功体験を得られたが、攻撃は質に課題がある」と強調し、速攻と遅攻の使い分けとボールを奪った後のパスの精度など課題を共有したそうです。来週末の川崎F戦から51日間で15試合、と言う過密日程を戦わなければならないことから城福監督は「ずっと同じメンバーで戦うことは、日程的にも考えていない。個人の成長曲線を踏まえ、もう一度見直す」と語っていたとのこと。今週と来週の練習では、激しいポジション争いが繰り広げられることになりそうです。
<18.3.21> プレスリリースによると、J1リーグ戦第11節のV・ファーレン長崎戦のアウェイ応援ツアーの募集が始まっています。日程は4/28(土)の5時20分に広島駅、5時40分に広島ヘリポートに集合し、下松SA経由で長崎に移動して試合を観戦。試合終了後に帰途について、午後8時30分に広島ヘリポート、8時50分に広島駅に到着する、と言うスケジュールです。料金はビジター自由席の入場券付きで大人19,800円、小中学生17,800円。サンフレッチェクラブ会員とちゅーピーくらぶ会員は1,000円引きです。募集人数は先着120名様となっていて、募集締め切りは4/18ですが定員になり次第締め切りとなりますので、行こうと思っている方はお早めにお申し込みください。お申し込み、お問い合わせは、ひろでん中国旅行(082-543-2022)かホームページからどうぞ。
<18.3.20> 日本サッカー協会は先週、高円宮杯プレミアリーグの今シーズンのマッチスケジュールを発表しました。それによると、サンフレッチェユースの日程は次の通り。
1A 4/7  (土)13:30 神戸U-18(ヤンマースタジアム長居)
2H 4/15 (日)11:00 G大阪ユース(吉田サッカー公園)
3H 4/22 (日)11:00 名古屋U-18(吉田サッカー公園)
4A 4/29 (日)10:00 阪南大学高(阪南大学高見の里G)
5H 5/6  (日)11:00 東福岡高(吉田サッカー公園)
6A 6/24 (日)16:00 C大阪U-18(C大阪舞洲G)
7H 7/1  (日)11:00 米子北高(吉田サッカー公園)
8A 7/7  (土)17:00 福岡U-18(福岡フットボールセンター)
9A 7/15 (日)16:00 京都U-18(京都サンガ東城陽G)
10H 8/26 (日)16:30 神戸U-18(吉田サッカー公園)
11A 9/2  (日)16:00 G大阪ユース(OFA万博フットボールセンター)
12A 9/9  (日)10:00 名古屋U-18(トヨタスポーツセンター)
13H 9/17 (月)11:00 阪南大学高(吉田サッカー公園)
14A 9/24 (月)15:00 東福岡高(レベルファイブスタジアム)
15H 10/6 (土)11:00 C大阪U-18(吉田サッカー公園)
16A 11/23(金)14:00 米子北高(どらドラパーク米子陸上競技場)
17H 12/2 (日)未定  福岡U-18(未定)
18H 12/9 (日)13:00 京都U-18(吉田サッカー公園)

<18.3.19> 昨日ホームで行われた第4節磐田戦はスコアレスドローに終わり、開幕からの連勝は3で止まるとともに順位も2位に後退しました。
 メンバーはこれまで2試合と同じで、以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣
   (→柴崎74分)
 川辺         柏
 (→馬渡80分)
    パト  ムイ(→吉野59分)
    
SUB:中林、丹羽、渡、工藤
 対する磐田は中村俊輔らが欠場して、GK:カミンスキー、DF:大井、櫻内、ギレルメ(→山本HT)、大南、高橋、MF:田口、松本、アダイウトン(→小川89分)、山田(→松浦82分)、FW:川又、と言うメンバーでした。前半は両者とも守備の意識が堅く、なかなかゴール前まで行けない時間が続きます。それでも広島が徐々にペースをつかむと、前半8分には青山のロングパスを受けた川辺が右足でシュートしましたがわずかに枠外。10分には川辺がFKで狙いましたがGKにキャッチされます。また20分にはスルーパスでティーラシンが抜け出すと、マイナスのパスを稲垣が強烈なシュートを打ちましたがカミンスキーに止められます。続いて26分には佐々木の高い位置でのカットから和田が思い切って狙いましたがカミンスキーがキャッチ。29分の柏のシュートもGKの正面を突きます。更に34分にも川辺の右からのクロスにティーラシンが頭で合わせましたが枠を捉えることができません。逆に磐田のシュートは、13分に田口が大南のクロスに頭で合わせたシーンと33分のアダイウトンのシュートだけ。前半は広島が決定機の数で上回ったもののカミンスキーの牙城を崩すことができず、両者無得点のままハーフタイムを迎えました。
 後半に入って先に動いたのは名波監督で、山本をボランチに配置するとともに松本を左に回して流れをつかみます。そして7分にはアダイウトンが左から突破してペナルティエリア内からシュートしましたが枠外。11分には山田に狙われましたが枠を外れ、21分にも川又に狙われましたがこれも枠を外れて助かります。中盤に吉野と柴崎を入れて打開を図る城福監督。しかしなかなかシュートに持ち込めない時間が続きます。そして後半唯一の広島のチャンスはアディショナルタイムで、稲垣がボレーシュートを狙いましたが惜しくも枠を外れます。結局両者の守備の集中力は最後まで途切れることなく、得点の無いままに勝ち点1を分け合うことになりました。
 試合後に城福監督は最初に観衆に感謝した後で、「勝点3を取り続けることはそんなに簡単ではないということを思い知った試合でもありました」と語っています。この試合の磐田は札幌遠征の後と言うこともあってやや動きが鈍かったのに対して、広島は連勝の勢いを駆って前半にペースを握りました。そして前半の6本のシュートはいずれも決定的なものでしたが、しかしそのチャンスを生かせずに後半に入ると逆に攻め込まれるシーンが長く、シュート数2対7という結果通りの内容だったように思います。城福監督も点が取れなかったことについて「質をもっともっと上げないといけない」と語っていますが、確かにシュートの精度以前にもうひと崩しできていなかったのも確か。もっとコンビネーションを上げて連動した崩しを増やすとともに、プレーの速さと精度を上げる必要があるのではないでしょうか。
 その一方で城福監督は「こういうゲームで勝点1をしっかりと取れたというところは評価したい」と語っていますが、確かに苦しい展開になっても集中力を切らさず失点を防いで引き分けに持ち込んだことは、今後を考えると非常に重要な結果だった、と言えるでしょう。この試合の結果勝ち点で並んだ川崎Fに得失点差で上回られて2位に後退しましたが、そのことで一喜一憂する必要はないでしょう。これから2週間のブレイクに入りますがその間に更にチームの完成度を上げて、3/31の「首位決戦」に臨んで欲しいと思います。

広島公式サイト  磐田公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア速報  戦評  城福監督
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  広島×磐田はドロー決着  名波監督は納得せず  古巣対決の川辺駿
<18.3.18> 「ホットニュース」によると城福監督はいつも以上にセットプレーの重要性を強調して「今まで以上に集中しないとゼロで抑えるのは難しい」と警戒しています。また「ラフなボールに非常に強い。得意とする選手が何人かいる」と放り込んでくるボールに対しても注意する必要性を強調しています。「魔法の左足」を持つ中村俊輔や強靭な身体を活かす川又、突破力のあるアダイウトンなど磐田の前線にはタレントが揃っているだけに、まずは先に失点しないように集中しつつ勝ちを狙いにいかなければなりません。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後4時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-8&9とU-11が11時から、「フォリアチャレンジカップ」が2時18分ごろから行われます。正面スロープ下の「サンチェひろば」では「子育て応援!カルビーパーク」「サンチェふわふわドーム」「軽食エリア」「スタジアムで思い出つくろうDAY」が12時から行われます。また「おまつり広場」でも12時から「スタジアムで思い出つくろうDAY」が行われるほか、「サンフレッチェカード入会キャンペーン」「DAZN加入入会ブース」「バルーンアート」等が行われます。また1時からは「フェイスペイント」が行われます。
 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、新加入選手のプレミアムカード。選手コラボメニューは、千葉選手の「ICHIGANチキン南蛮」800円と丹羽選手の「丹羽ちゃん牛丼」700円を12時から販売します。
 テレビ放送は今日はDAZNのみとなっています。今日もおそらくブログでの速報はできないと思いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はモバイルサイトの速報などをご覧ください。
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