7/8〜7/14のSANFRECCE Diary


<18.7.14> プレスリリースによると、豪雨被害の影響で延期となっていた天皇杯3回戦の名古屋戦が、8/22(水)にエディオンスタジアム広島で行われることになりました。この8/22はもともと天皇杯4回戦の開催日でしたが、広島×名古屋の勝者の対戦相手である鹿島のACL準々決勝の関係で9/26(水)に変更になっているため、ここに組み入れたものと思われます。また7/11の試合はスカパー!での放送が予定されていましたが、8/22に延期した試合もスカパー!で放送される予定だとのことです。
 なお7/11開催分のチケットをお持ちの方は8/22の試合を観戦できますが、7/19から試合前日まで払い戻しも可能だとのこと。払い戻しは原則として購入された店舗で行いますが、詳細はサンフレッチェのホームページをご覧ください。
<18.7.13> プレスリリースによると、豪雨の被害により開催が危ぶまれていたJ1リーグ第16節G大阪戦は、予定通り7/18(水)に開催する方向で固まった、とのことです。そしてこの試合で予定していた「選手お出迎え&ハイタッチ」と「選手サイン会」は中止して、義援金の募金活動を行うとのこと。サンフレッチェが良い戦いを見せて勝つことが、広島の人たちを元気づけることになるのではないでしょうか。
<18.7.12> 広島×名古屋は中止されたものの、昨日他の天皇杯3回戦が各地で開催され、ラウンド16に進む15チームが決まりました。これらのうち、広島×名古屋の勝者が対戦することになるマッチナンバー65は町田市立陸上競技場で行われ、鹿島が町田を5-1で下しました。鹿島は8/28にACLの準々決勝を戦うことから、J1リーグ戦第24節の磐田戦は8/24(金)の開催が予定されています。そのため、鹿島と磐田が戦う天皇杯のラウンド16は9/26(水)に行われる予定。中止になった広島×名古屋の代替日程は未定ですが、上記の状況を考えると他のチームがラウンド16を戦う8/22(水)に組まれる可能性もありそうです。
<18.7.11> サンフレッチェは昨日、高橋壮也選手の岡山への期限つき移籍を発表しました。2014年に立正大淞南高から広島入りした高橋は、最初の3年間はリーグ戦1試合とカップ戦4試合、天皇杯1試合、ACL2試合の出場だけでしたが、昨年は第5節に先発起用されるとその後はコンスタントに出場してレギュラーを掴んだか、に見えました。しかし今季はキャンプ中に右太もも裏を痛めたことによる出遅れが祟って、ここまでルヴァンカップ1試合に途中出場しただけに留まっていました。現在のサンフの両SBは和田と佐々木が盤石の地位を築いており、丹羽や川井もいるため今後も出場機会を掴むのは難しい、と判断したのかも知れません。3バックを採用する岡山のWBは生え抜きの三村と昨年広島に在籍していた椋原がポジションを確保していますが、まずは彼らからレギュラーを奪って出場機会を掴んで欲しいと思います。
<18.7.10> 日本サッカー協会やサンフレッチェなどは昨日、7/11に予定されていた天皇杯3回戦を延期する、と発表しました。代替日程やチケットの取り扱いについては、主催の日本サッカー協会と主管の広島県サッカー協会が協議して決定するとのこと。勝ち上がった場合の4回戦(ラウンド16)は8/22に予定されていますが、対戦相手が鹿島になった場合には9/26に変更されるので、そのへんも考慮しながら代替日程を決めることになるのではないでしょうか。
 因みに中国新聞によるとサンフレッチェの選手やスタッフに被災者はいないものの、安佐北区出身の川辺は「他人事ではない。プレーすべきではない時もある」、倉敷市出身の青山は「実家は大丈夫だったけど、気持ちの整理ができないし言葉にならない」と語っていたとのこと。今のところ来週水曜日に予定されているリーグ戦は開催予定だとのことですが、延期の可能性もあるそうです。
<18.7.9> 西日本各地に甚大な被害を及ぼしている豪雨災害。広島県でも多くの死者、行方不明者が出ているだけでなく、各地で土砂崩れや河川の氾濫が起きています。またこれに伴い広島県内の高速道路や国道が寸断され、JRの在来線もストップしたままで復旧の目処が立っていないとのこと。停電や断水など生活基盤が脅かされている人も多く、また行方不明の方々もいるということで、広島東洋カープは昨日、明日からの阪神との3連戦の中止を発表しました。公式Twitterによるとサンフレッチェの選手・スタッフに被害はないそうですが、選手・スタッフの移動や観客のことを考えると、明後日に予定されている天皇杯3回戦も延期される可能性が高いのではないでしょうか。
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