10/13〜10/19のSANFRECCE Diary


<19.10.19> サッカーダイジェストWebによると、山口戦で結果を出した野津田と吉野がメンバー入りする可能性がある、とのこと。一方の清水はエウシーニョが足を痛めていて、右SBには鎌田が入りそうだとのことです。
 今日の試合会場はIAIスタジアム日本平で午後2時キックオフ。試合中継は静岡放送とDAZNとなっています。今日は都合でブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はJリーグ公式サイトやモバイルサイトの速報をどうぞ。
<19.10.18> 明日はJ1リーグ戦第29節。サンフレッチェはアウェイで清水エスパルスと戦います。
 開幕から6試合勝ち無しで一時は最下位に沈むなどスタートダッシュに失敗した清水は、第11節終了時点でヨンソン監督を解任。篠田コーチが監督を引き継ぐと、その後の5試合を負けなし(3勝2分け)に導いてチームを立て直しました。そしてその後も粘り強い戦いで勝点を積み重ねては来て現在11位に付けているものの、16位の鳥栖との勝点差はわずかに4。残留争いから抜け出せているとは言えません。後半戦(第18節以降)のリーグ戦の戦績は次の通り。
18H ○2-1 神戸  【清】北川、ドウグラス、【神】ビジャ
19A ●0-1 G大阪 【G】矢島
20H ●0-2 FC東京 【東】大森、永井
21A ○1-0 横浜FM 【清】西澤
22H ○1-0 松本  【清】ドウグラス
23H ●0-8 札幌  【札】チャナティップ2、ジェイ3、進藤、鈴木、福森
24A △2-2 川崎F 【清】ドウグラス、ヘナト・アウグスト、【川】レアンドロ・ダミアン、小林
25H ●0-4 鹿島  【鹿】遠藤、セルジーニョ、上田2
26H ○3-2 名古屋 【清】西澤2、河井、【名】宮原、長谷川
27A ○6-0 湘南  【清】エウシーニョ2、河井、西澤2、ドウグラス
28A ●1-2 浦和  【清】ドウグラス、【浦】興梠、橋岡
 前節は湘南戦勝利の勢いのままに攻勢に出て、前半19分にドウグラスがゴールを決めて先制点を奪いました。しかし後半アディショナルタイムにカウンターから同点に追いつかれると、後半は逆に相手にペースを握られ30分に失点。浦和に9試合ぶりの勝利を献上してしまいました。8失点した札幌戦、4失点の鹿島戦と失点し出すと止まらなくなる悪癖はあるものの、9月度の月間MVPに輝いた西澤とドウグラスが主導する攻撃陣は強力。明日はホームサポーターの声援を受けて、積極的なサッカーで勝点を奪いに来るのではないかと思われます。
 対するサンフレッチェですが、「ウィニングチーム・ネバーチェンジ」の法則から神戸戦と同じメンバーになると予想します。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  稲垣

ハイネル           柏

    川辺    森島

       ドグ

SUB:林、吉野、清水、サロモンソン、柴崎、野津田、レアンドロ・ペレイラ
 残り6試合、首位との勝点差8をひっくり返すためには勝ち続けるしかありません。いつものように控えメンバーも含めてチーム一丸となって、上を目指して戦い抜いて欲しいと思います。
<19.10.17> 右内転筋肉離れで離脱中のレアンドロ・ペレイラですが、モバイルサイトによると15日から全体練習に部分合流したそうです。先々週の段階では既にランニングもできるようになっているとのことでしたが、その後はやや慎重になっていたようで一昨日はウォーミングアップ以外は別メニューだったとのこと。まずは「身体を起こす」(城福監督)ことから始めてどこまで強度を上げることができるか様子を見て、部分的にでも目処が立てば清水戦のベンチ入りの可能性もありそうです。
<19.10.16> 昨日アウェイで行われたワールドカップアジア2次予選で、日本代表はタジキスタンを3-0で下してグループ首位に立ちました。日本代表のメンバーは、GK:権田、DF:酒井宏、植田、吉田、長友、MF:柴崎、橋本、堂安、南野(→久保87分)、中島(→浅野64分)、FW:鎌田(→永井80分)。前半は慣れない人工芝への戸惑いもあってなかなかペースを握ることができず、逆にタジキスタンの激しいプレーとパスワークに押し込まれるシーンも作られます。そして前半23分には鎌田のミスからボールを奪われると一気の速攻からGKとの1対1のシーンを作られますが権田のスーパーセーブで凌ぎます。日本はセットプレーなどでチャンスを作るもののタイトな守備とGKの好セーブに阻まれスコアレスでハーフタイムを迎えました。しかし後半8分に中島のクロスを南野がヘッドで決めて先制点を奪うと、その3分後には酒井宏のグラウンダーのクロスを南野がヒールで流し込んで追加点を奪います。その直後には危ういシュートを打たれるシーンも作られたものの日本が落ち着いてコントロールすると、後半37分には酒井宏のハイクロスに大外から飛び込んだ浅野が頭で叩きつけて3点目。その後も久保や浅野がチャンスを作りつつそのまま押し切りました。
 この試合はアウェイの環境とタジキスタンの良く訓練されたプレーに苦しみましたが、しかしそれでも落ち着いて集中力高く戦ったのが勝因でしょう。勝つことが全てのW杯予選で、必要十分な結果を得たと言って間違いありません。
 ところで久々に代表のピッチに立った浅野ですが、非常に良いプレーを見せたと言って良いでしょう。ブンデスリーガでは怪我や契約の関係もあって苦しい時期も長かったのですが、パルチザンに行って伸び伸びとプレーできていることで成長できているのではないでしょうか。昨日も投入されてすぐはなかなかボールを引き出せずにいましたが、後半36分に南野の縦パスを出して猛然とペナルティエリア内の「ポケット」に走り込んでGKとの1対1のシーンを作るとその1分後にゴールをゲット。また後半アディショナルタイムにはゴール前で久保のパスを受けるとクロスバー直撃のシュートを放つなど良いところを見せました。スペースがあるところでの「速さ」だけでなく、DFの間でスペースを見つける力もつけていることを示すことができた、と言えるのではないでしょうか。
<19.10.15> 昨日(日本時間の今朝早朝)行われたU-22ブラジル代表との親善試合で、U-22日本代表は3-2で逆転勝利を収めました。JFAの公式サイトによるとU-22日本代表のメンバーは、GK:大迫敬、DF:渡辺剛、立田、町田、MF:橋岡、田中碧、中山、杉岡、三好(→菅原87分)、食野、FW:小川。ブラジルは立ち上がりから強烈なプレスをかけて日本の自由を封じに来たそうで、3分には大迫のキックを奪われてあわや失点、と言うシーンを作られたそうです。そしてその後もブラジルに押し込まれると前半15分、渡辺剛がペナルティエリア内で足を高く上げたシーンでPKを取られ、先制点を許してしまいました。しかし日本は前半27分、三好のパスを受けた田中碧がペナルティエリアの外からシュートするとGKは一歩も動けずゴール。その後も日本がチャンスを作りつつハーフタイムを迎えました。そして後半7分、カウンターから攻め込むと中山のラストパスを田中碧がミドルシュート。今度はDFに当たってコースが変わってゴールに飛び込み、日本が勝ち越します。更に後半23分には中山が左足を振り抜くと、これが相手GKのニアサイドを破ってネットに突き刺さってリードを2点に広げます。ブラジルも後半37分にはハンドを誘ってPKを奪って1点差に迫ると、後半40分には町田の退場で数的優位に立ちましたが日本が守りきって勝利を収めました。

サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  地元メディアが絶賛  国内からは驚きと称賛の声  ブラジル連盟に非難殺到  久保建英が歓喜のメッセージ  ブラジルのFWと敵将が絶賛  中山雄太が手応えを感じた点
<19.10.14> 昨日吉田サッカー公園で山口との練習試合を行い、6-0で勝ちました。モバイルサイトによると前半のメンバーは、GK:林、DF:野上、荒木、佐々木、MF:ハイネル、青山、稲垣、柏、川辺、柴崎、FW:ドウグラス・ヴィエイラ。前半12分にはPKをハイネルが決めて先制点を奪うと、16分には浮き球のパスで飛び出した川辺がGKをかわして追加点。その後も山口にほとんどチャンスを作らせずに2点リードで折り返しました。後半はサブ組が闘志を見せたそうで、開始早々のビッグチャンスはサロモンソンのオフサイドを取られたものの、後半19分には野津田のボールカットからスタートした攻撃でこぼれを鮎川が右足で突き刺して3点目。その2分後には再び野津田がボールを奪うと、左サイドで繋ぎ最後は野津田が左足でシュートを決めます。続いて後半30分には吉野が一気のスプリントで相手の裏を取ってクロスを入れるとPKをゲットし、野津田が再び決めて5点目を奪ったとのこと。そして後半アディショナルタイムには渡のヒールパスを受けた松本泰が股抜きのシュートを決めてダメを押しました。サブ組で特に目を引いたのは全得点に絡んだ野津田だったそうですが、それ以外の選手たちも素晴らしいプレーを見せていたそうで、城福監督も「18人のメンバーを選ぶのが難しい」と苦笑していたとのこと。今週は清水戦のベンチ入りを賭けて、激しいチーム内競争が繰り広げられそうです。
<19.10.13> モバイルサイトによると東選手は先週は負傷のため別メニューだったそうですが、今週から全体練習に復帰してフルメニューを消化したとのこと。今日の山口との練習試合では1人45分のプレーを基本とするそうで、U-22日本代表の遠征に参加している大迫、森島とリハビリ中のレアンドロ・ペレイラ以外の全員が起用されることになりそうです。
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