1/26〜2/1のSANFRECCE Diary


<20.2.1> 宮崎キャンプ2日目の昨日は絶好の天気の中、トレーニングマッチに備えて午後のみの練習を行ったとのこと。ウォームアップの後に11対11のフルコートゲームを行って、最終ラインからのビルドアップの確認などを行いました。また、いつもは宮崎空港で行われていた「Jリーグ等宮崎協力会」による歓迎セレモニーも行われ、手厚い歓迎を受けたそうです。今日のトレーニングマッチはモバイルサイト「TSSサンフレッチェ広島」で速報をするとのことなので、現地観戦できない方はぜひそちらをご覧下さい。

公式サイトレポート
<20.1.31> サンフレッチェの選手とスタッフは昨日2次キャンプが行われる宮崎入りし、早速夕方から練習に入りました。中国新聞によるとフルコートを使った11対11の練習では、今季初めて主力組と控え組に分かれたとのこと。定位置争いの激しいトップ下には森島とドウグラス・ヴィエイラ、ボランチには青山と川辺が入り、攻守の切り替えのポイントなどを確認したそうです。また来季からの加入が内定している藤井も宮崎キャンプに合流して、ミニゲームなどで汗を流していたとのこと。まずは明日の長崎、C大阪との練習試合で、今季のチームの形が見えてくることになりそうです。

公式サイトレポート
<20.1.30> プレスリリースによると、対戦相手未定となっていた2/9(日)の試合が、岡山との間で行われることになりました。また2/5(水)のFCソウルとの試合も45分×4本で行われることが分かりました。これにより、宮崎キャンプ中の練習試合の予定は次の通りとなります。
2/1(土)11:00 長崎(45分×2)
      14:00 C大阪(45分×2)
2/5(水)11:00 FCソウル(45分×4)
2/9(日)11:00 岡山(45分×4)

<20.1.29> サンフレッチェは昨日、3日間にわたった広島での練習を終えました。中国新聞によると昨日はピッチの半分を使い、90秒間を5セット繰り返す3対3の強度の高いメニューで締めたとのこと。故障による離脱や別メニューの選手もなく、「全員が同じ練習を同じ方向でできている」(城福監督)と言うことで、「ゲームに近いレベルの体力が養えた。広島でいい準備ができた」のだそうです。明後日から始まる宮崎キャンプでは他チームとの練習試合を挟みながら、開幕スタメンを勝ち取るための激しい争いが繰り広げられることになりそうです。
<20.1.28> 昨年サンフレッチェに所属していた選手のうち唯一今季プレーするチームが決まっていなかった工藤壮人選手ですが、「超WORLDサッカー」によるとオーストラリア2部のクラーベンフルトのトレーニングに参加していたものの、契約に至らず帰国の途に就いた、とのことです。工藤はフレンドリーマッチで3ゴールを挙げるなど結果を残しスポーツディレクターには高く評価されたものの、監督からは厳しい評価を受けた模様です。
<20.1.27> Jリーグの試合日程が決まり、各クラブのチケット販売日も続々と発表されています。サンフレッチェのホームゲームの販売日は公式ホームページに出ているのでそれを見て頂くとして、アウェイゲームのチケット販売開始日は以下の通り。(販売日はいずれも一般販売のみ。)
【J1リーグ戦】
第2節 浦和  2/10(月)10:00(セブンイレブン限定)
第4節 G大阪 2/22(土)12:00
第5節 FC東京 2/28(金)
第7節 神戸  3/1 (日)12:00
第8節 湘南  3/18(水)
第11節 柏   (未発表)
第14節 仙台  4/5 (日)10:00
第17節 札幌  4/11(土)10:00
第19節 清水  5/17(日)(ファミリーマート限定)
第21節 鳥栖  6/13(土)
第23節 名古屋 7/6 (月)10:00(セブンイレブン限定)

【ルヴァンカップ】
第1節 横浜FC (発売中)
第4節 札幌  2/22(土)10:00
第5節 鳥栖  3/14(土)

<20.1.26> 昨日の中国新聞に、足立強化部長に今季の強化ポイントを聞いた記事が掲載されています。それによると目玉は「昨季の軸を残せたこと」。特に3人のブラジル人選手を残せたことは大きい、としています。また補強の具体的なテーマとしては、まずは「ギアチェンジ」を挙げました。そのため「得点力と周りを生かせる器用さがある。流れを変えられる選手」として永井を、またスピードのある選手として浅野とエゼキエウを獲得した、と説明。一方「DF陣の底上げ」のために櫛引を獲得した、と語りました。一方稲垣の移籍については「痛いけどむしろチャンスと捉えている」として、「川辺、青山、松本泰、松本大、柴崎ら補えるだけの若手とベテランがいる」ので大丈夫だ、と言う考えを示しています。リーグ全体の移籍市場が激化する中、選手獲得よりも主力を奪われないことが重要。そう言う意味で今季の補強は目論見通りだった、と言って良いのではないでしょうか。今季は東京五輪のため夏の中断まで半分以上の21試合を消化することから、優勝争いに加わって行くためにはスタートダッシュがポイント。そのためには昨年のチームをベースに上積みして戦う、と言うのがいつも以上に重要になるのではないでしょうか。
SANFRECCE Diaryトップページに戻る