10/4〜10/10のSANFRECCE Diary
<20.10.10>
中国新聞によると、今日から中3日で3連戦になることを考えて、青山と浅野に代わって土肥と柴崎が先発する可能性が高そう。今日は台風接近で大荒れの天候の中での試合となる可能性がありますが、チーム一丸となって勝点3を持ち帰って欲しいと思います。
今日の試合会場はIAIスタジアム日本平で、午後2時キックオフ。試合中継は静岡放送とDAZNが予定されています。今日もブログでの速報を予定していますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
<20.10.9>
明日はJ1リーグ戦第21節。サンフレッチェはアウェイで清水エスパルスと戦います。
横浜FMでコーチを務めていたクラモフスキー監督が攻撃サッカーを植え付けようとチーム改造に取り組んでいる清水ですが、ここまで3勝3分け15敗で17位となかなか結果が出ていません。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
15A ●1-4 広島 【清】カルリーニョス・ジュニオ、【広】エゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラ、レアンドロ・ペレイラ、柏
16H ●1-2 鹿島 【清】ティーラシン、【鹿】エヴェラウド、土居
24A ●0-3 横浜FM 【M】エリキ2、オナイウ
17A ○3-0 湘南 【清】カルリーニョス・ジュニオ、ジュニオール・ドゥトラ、西澤
18H ●1-2 浦和 【清】ティーラシン、【浦】山中、興梠
19A ●1-3 名古屋 【清】カルリーニョス・ジュニオ、【名】阿部、前田、丸山
20A ●1-2 大分 【清】ジュニオール・ドゥトラ、【分】高澤、田中
前節は大分と同じ3-4-2-1の布陣で臨んだものの、サイドを破られて2失点して敗れています。このところ怪我人が続出し、今節は中村が累積で出場停止になるなどメンバー構成にも苦しんでいる清水ですが、チーム立て直しのために割り切った戦いを挑んでくる可能性もありそうです。
対するサンフレッチェですが、中国新聞によるとワントップのポジション争いが激化しているとのこと。永井が先発した試合では勝利していることから、チーム得点王のレアンドロ・ペレイラもここ7試合で4得点のドウグラス・ヴィエイラも目の色が変わっているそうです。と言うことで先発予想はやや難しいところがあるのですが、ここでは前節と同じメンバーを予想しておきます。
林
野上 荒木 佐々木
青山 川辺
茶島 東
浅野 森島
永井
SUB:大迫、井林、土肥、柏、エゼキエウ、Dヴィエイラ、Lペレイラ
明日から11/3までは25日間で7試合の過密日程で、しかも川崎F、神戸、鹿島、横浜FMなど強敵が続くことを考えるとその初戦は何としても勝っておきたいところ。明日は台風14号の最接近が予想されるため試合が開催されたとしても難しいコンディションとなることが予想されますが、チーム全員で力を合わせて勝利して欲しいと思います。
<20.10.8>
Jリーグは先週、11月以降のリーグ戦の日程を発表しました。ACLの日程が変更された影響で横浜FM、FC東京、神戸の日程が大幅変更となり、その影響で広島も12月に予定されていた第32節横浜FM戦が10月に変更。第32節FC東京戦は日程未定となっていますが、FC東京がACL決勝に進まない場合には予定通り12/5か12/6に開催されるのではないかと思われます。今後のサンフレッチェの日程は次の通り。
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節
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開催日
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kick off
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対戦相手
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競技場
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TV中継
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21
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10/10(土)
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14:00
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清水エスパルス
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IAIスタジアム日本平
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静岡放送
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22
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10/14(土)
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19:00
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川崎フロンターレ
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エディオンスタジアム広島
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23
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10/18(日)
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17:00
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ヴィッセル神戸
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エディオンスタジアム広島
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24
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10/24(土)
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14:00
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鹿島アントラーズ
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カシマスタジアム
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NHK-BS1
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32
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10/28(水)
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19:00
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横浜F・マリノス
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エディオンスタジアム広島
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25
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10/31(土)
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13:00
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ベガルタ仙台
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ユアテックスタジアム仙台
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26
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11/3(火・祝)
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17:00
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浦和レッズ
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エディオンスタジアム広島
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7
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11/11(水)
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19:00
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名古屋グランパス
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エディオンスタジアム広島
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27
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11/14(土)
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14:00
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横浜FC
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エディオンスタジアム広島
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NHK広島
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28
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11/21(土)
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16:00
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セレッソ大阪
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ヤンマースタジアム長居
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NHK-BS1
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29
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11/25(水)
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19:30
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湘南ベルマーレ
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Shonan BMWスタジアム平塚
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30
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11/28(土)
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14:00
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北海道コンサドーレ札幌
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エディオンスタジアム広島
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NHK広島/NHK札幌
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31
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未定
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FC東京
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味の素スタジアム
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33
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12/16(水)
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19:00
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柏レイソル
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エディオンスタジアム広島
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34
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12/19(土)
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14:00
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名古屋グランパス
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豊田スタジアム
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NHK名古屋/NHK広島
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天SF
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12/27(日)
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天皇杯準決勝
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天F
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1/1(金・祝)
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天皇杯決勝
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なおカレンダー形式の日程表はこちらにありますのでご覧ください。
<20.10.7>
プレスリリースによると、10/14(水)の第22節川崎F戦と10/18(日)の第23節神戸戦のチケットが今日から販売開始されます。今日から購入できるのはシーズンパスを寄付した方で、割引率は50%。明日の11時からは金曜日までは、サンフレッチェクラブ会員むけの先行販売が割引率20%で行われます。そして一般販売が開始される10/10(土)の11時からは、サンフレッチェクラブ会員の割引率は10%となります。販売はJリーグチケットのほか、V-POINTや試合会場でも行われます。この川崎F戦からは入場者数の制限を緩和することになっており、サンフレッチェはスタジアム収容人数の50%にあたる17,500人が上限になりますので、ぜひ多くのサポーターに観戦に行って頂きたいと思います。チケット販売の詳細については、オフィシャルホームページ(川崎F戦、神戸戦)をご覧ください。
<20.10.6>
日本サッカー協会は先週U-19代表候補を発表し、広島からは鮎川が選ばれました。今回選出されたのは次の人。
【GK】藤田和(新潟)、鈴木彩(浦和ユース)、野澤(FC東京)
【DF】山崎(順天堂大)、西尾(C大阪)、モヨ(法政大)、三原(愛媛)、
加藤(長崎)、半田(山形)、鈴木海(磐田U-18)、佐古(東京Vユース)
成瀬(名古屋)
【MF】柴田(湘南)、小田(神戸)、高田(大宮)、武田(浦和)、
鮎川(広島)、鈴木唯(清水)、山本、藤田譲(東京V)、
荒木(鹿島)、田中(湘南U-18)
【FW】藤尾、西川(C大阪)、櫻川(千葉)、斉藤(横浜FC)、
染野(鹿島)
※ 染野、山崎、三原、田中は怪我のため不参加
U-19日本代表が戦う「AFC U-19選手権ウズベキスタン2020」は10/14〜31に予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で来年初旬に延期。影山監督には難しい状況下でのチーム作りが求められていますが、Jリーグの過密日程のおかげでリーグ戦の出場機会をつかんだ選手も多く、「自チームで活躍してくれるのが何よりの強化になっている」(影山監督)そうです。今回広島から選出されたのは鮎川だけですが、このところ試合に絡んでいる土肥にもいずれチャンスが巡ってくるのではないでしょうか。
サッカーダイジェストWeb
<20.10.5>
先週末に吉田サッカー公園で行われた「スーパープリンスリーグ中国」第5節で、サンフレッチェ広島ユースは岡山U-18に前半3点取られたものの後半追いつき、引き分けに持ち込みました。失点は前半15分、23分、31分。得点は後半18分に棚田、29分と35分に菅野でした。第5節の全結果と順位表は次の通り。
【第5節】
広島皆実高 2-0 玉野光南高
瀬戸内高 1-2 鳥取U-18
広島ユース 3-3 岡山U-18
米子北高 2-2 作陽高
勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1広島ユース 13 5 4 1 0 +22
2米子北高 10 4 3 1 0 +10
3鳥取U-18 10 5 3 1 1 -4
4作陽高 5 4 1 2 1 +1
5就実高 4 3 1 1 1 -1
6岡山U-18 4 3 1 1 1 -1
7岡山学芸館高 3 4 1 0 3 -4
8広島皆実高 3 3 1 0 2 -8
9瀬戸内高 2 5 0 2 3 -4
10玉野光南高 1 4 0 1 3 -13
11立正大淞南高 0 0 0 0 0 0
<20.10.4>
昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第20節鳥栖戦は、浅野、東、青山のゴールで3-0で快勝しました。
野上が3試合ぶりに先発に復帰。また永井と茶島も2試合ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
林卓
野上 荒木 佐々木
青山 川辺
(→土肥80分)
茶島 東
(→柏67分)
浅野 森島(→Lペレイラ86分)
(→Dヴィエイラ67分)
永井(→エゼキエウ80分)
SUB:大迫、井林
対する鳥栖は横浜FM戦から7人入れ替えて、GK:森田、DF:小林(→原HT)、パク・ジョンス(→森下HT)、松岡、MF:安(→本田HT)、樋口、梁(→原川HT)、内田、FW:石井、林大、小屋松(→豊田81分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的に攻めたのは広島。0分には茶島のクロスに森島が頭で合わせましたが枠外。4分には永井のポストプレーから森島が打ちましたが枠外に外れます。続いて9分には野上の鋭いクロスに東が右足を合わせましたがGKの好セーブに防がれ、15分の川辺のシュートはGKの正面を突きます。そして前半20分、相手パスをカットした野上からボールを受けた浅野がカットインして左足を一閃。これが見事にファーサイドのネットを許して、広島が先制点を奪いました。
その後は鳥栖にボールを回される時間帯もあったものの落ち着いて凌ぐと、28分には浅野がドリブルから惜しいシュートを放ちます。また30分には東のクロスを茶島が狙いましたが枠外。31分にも永井と浅野でチャンスを作ります。そして前半45分、相手DFの横パスをカットした東がそのままDFラインの裏に抜け出してシュート。これがGKの横を抜いて、2点リードで前半を終えました。
鳥栖の金明輝監督は流れを変えようと、一気の4枚替えをしてきます。そして2分には原川がこの日の初シュートをFKで狙い、7分には左サイドから小屋松が仕掛けてシュートを放ちます。しかし広島も押し返して、後半9分には森島がシュートを放ちましたがGKに弾かれます。そしてその直後のCKを受けた青山が思いきって右足を振り抜くと、鋭い弾道のシュートがゴールネットに突き刺さってリードを3点に広げました。
その後は鳥栖が反撃に出て、18分には高い位置で奪われて林大地がシュートしましたが林卓人がセーブ。19分には本田にシュートを打たれましたが林卓人が正面でキャッチします。広島は飲水タイム後に再び攻勢に出て、後半28分にはドウグラス・ヴィエイラがシュートを狙いましたがDFがブロック。31分にはロングパスを受けたドウグラス・ヴィエイラがシュートを狙い、40分にはレアンドロ・ペレイラがループ気味に狙いましたがGKにキャッチされます。また45分にもエゼキエウが右足で狙いましたがわずかに外に外れます。広島の積極的な姿勢は最後まで緩むことはなく、鳥栖の反撃を許さず勝利を収めました。
この試合のポイントは、ワントップに永井を起用するなど機動力のある選手を先発に起用したことだと思います。これにより広島は前半よりオールコートプレスを敢行し、序盤からチャンスを作り続けました。そして先制点も2点目も高い位置で相手パスを奪って、相手の守備が整わないうちにシュートまで持ち込んで決めきりました。相手の鳥栖が「15連戦」のまっただ中で、前節から中2日で全体的に身体が重かった、ということはあったと思いますが、やはりここまで作ってきたハイプレス戦術がはまったことによる勝利だったと言えるでしょう。
また若手が躍動した一方で、青山や林卓人らベテランがチームを締めた、と言うことも忘れるわけにはいきません。林卓人がセーブするシーンは多くは無かったのですが、数少ないピンチも素晴らしいポジショニングで危ないシーンにすらさせませんでした。また2年半ぶりにゴールを決めた青山も全盛期を彷彿とさせる見事なシュートで、このチームに欠かせない選手であることを改めて印象づけました。今後も世代交代の流れは止まらないとは思いますが、チームが全体として成長するためには要所をベテランが締めることもまた重要です。来週の清水戦の後は川崎F、神戸、鹿島と強豪相手の試合が続きます。そこに向けてチーム力を更にアップさせて、リーグ戦終盤に向けてスパートをかけて欲しいと思います。
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戦評
Football LAB
<20.9.27>
中国新聞によると、今日の先発メンバーは大分戦から5人入れ替え、右WBには今季初めて東を起用する見込みだとのことです。前回のG大阪戦はセットプレーからの失点を取り返せず敗戦しただけに、今日はその悔しさを勝利で晴らして欲しいと思います。
今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後6時キックオフ。試合前イベントとしては午後2時から「サンフレッチェカップ」のU-10とU-9が行われます。3時からおまつり広場で「広島銀行『こいPay』特設ブース」を実施。またにぎわいステージではSPL∞ASH、わんぱく倶楽部の他、森崎浩司氏と広島ドラゴンフライズの岡崎修司氏による「アンバサダー対談」を行います。先着プレゼントはホームユニフォームのデザインの「オリジナルフェイスタオル」を3,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、チーム集合写真のプレミアムカードです。グルメ情報やイベント情報の詳細は、オフィシャルホームページをご覧ください。
試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
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